2012年3月13日(提出〆切)



時事英語探究2011(エリア科目)の特色

  ①パソコンやインターネットなどのIT ツールを活用した授業
  ②電子メール(Yahoo!)やオンライン辞書(英辞郎)を使っての授業
  ③海外の新聞や雑誌の最新記事(生の本物の英語)を使った授業
  ④普段の授業で身につけた英語力(国際語)を実際に活用してみる授業
  ⑤動画(キャプション付き)や音声、NHK語学番組を使っての授業
  ⑥外国から見た日本(特に大震災や原発事故)に注目した授業
  ⑦英文記事を読み自分独自の考えを短時間でまとめる授業
  ⑧情報発信(フィードバック)を通じて他の生徒の考えを知り共有できる授業
  ⑨自分の評価(ポイント)がオープンかつリアルタイムにわかる授業
  ⑩自宅のパソコンでも課題に取り組める授業
  ⑪紙や用紙、プリントを大量に使うことのない環境に優しいエコな授業



2年エリア(週1時間)  「時事英語探究」を受講して(授業アンケート)

この1年間の時事英語の授業を振り返って、毎回新しい英文を読む、ということがとても新鮮でした。今まで英文をネットで読み取るという作業をしたことがなかったので、最初は戸惑いがありましたが、授業を何度も受けていく中で、慣れていくことができました。また、英語の教科書には出てこないような表現が、英字新聞には出てくることに気づくこともできました。英文の分量が教科書の何倍もあり、英文を読むだけで膨大な時間が過ぎてしまうことが何度もあり、苦労しました。ですが、授業回数を重ねていくことで、英文を流し読みできるようになってきたので、その成果を嬉しく思いました。また、英文の中にわからない単語が出てくるたびに調べることで、今までよりも単語力がついたように感じました。この単語力は、センター試験などにも応用できるのではないかと思います。また、難しい文構造の理解も、今までより早くなったので、3年生になってからも、維持していければと思いました。この時事英語の授業でたくさんの英文記事を読んできましたが、1番印象に残っている記事は、スティーブ・ジョブズ氏死去の記事です。今まで詳しく知らなかったスティーブ・ジョブズ氏についての英文を読むことで、詳しく知ることができました。英文を理解できた喜びも大きかったです。動画を見て、英語を聞きとる授業が好きでしたが、回数が少なめだったので、もう少したくさん動画をみてみたいと思いました。また、時事英語の授業で良かったと思う点は、自宅のパソコンでも課題に取り組むことができるという点です。パソコンを使って授業を行うということはとても新鮮ですが、英文の分量の多さなどにより、十分に感想文が仕上げられなかったときなど、自宅に持ち帰って、作業することができるというのは、今までにはないものでした。課題を授業中に提出することにばかり集中し、十分に英文を読むことができない、などということを避けられるので、良かったです。また、自分の評価がリアルタイムで確認することができるという点も、良かった点です。自分の成績が、成績表をもらうまで確認できないと、不安に思うことがあるので、成績をリアルタイムで確認できるということは、安心できましたし、成績が芳しくないときには、すぐに気付いて改善していこうと思えたので、良かったです。そして、時事英語の授業を受けたことをきっかけに、外国の新聞に触れる機会を持つことができたのは、かなり大きなことだったと思います。時事英語の授業を選択することがなければ、英字新聞を自ら読むことなどなかったと思います。時事英語の授業を終えてからも定期的に英字新聞を読んでいき、英語力を伸ばしていきたいです。この授業を選択できて本当に良かったです!



時事英語の一年間通して、いろいろなことを思いました。まず、パソコンやインターネットなどのITツールを使っての授業についてです。今まで中学校や高校の情報でパソコンを習ってきて、その習ったことを生かして、さらに自分の考えをまとめるという授業だったので、さまざまなことを取り入れていて、すごくよかったと思います。短時間で自分の考えをまとめることができるようになったし、さらにパソコンも使い打つことも速くなったと思います。それに今、仕事でもほとんどパソコンを使って作業するので、その練習にもなったかなと思います。そして次に、電子メール(Yahoo!)やオンライン辞書(英辞郎)を使っての授業についてです。わたしはもともとパソコンは得意なタイプですが、今までパソコンでメールをしたことがなかったし、やり方も知らなかったので、このような機会はとてもありがたかったです。これからパソコンでメールをするときも苦労することは少なくなるだろうなあと思います。携帯電話とは違って、すぐにアドレス帳が出てこない所や、いちいち面倒だなあと思うところもたくさんありました。そういう面も徐々に慣れていけたらいいなと思います。そして英辞郎(エイジロウ)の存在も知らなかったです。すばやく調べられてすごく便利で、これからもっと活用していきたいなと思いました。外国から見た日本(特に大震災や原発事故)に注目した授業については、この一年間でたくさん読んだと思います。テレビのニュースで見たこと以外に、外国はそのことについてどう思っているのかがわかって面白かったです。そして、日本は外国からすごく評価がいいことがわかりました。日本の信頼度や礼儀正しさについて注目が高まるきっかけにもなったと思います。それ以外にも、日本の素晴らしさがよく見ることができました。この授業が終わってもずっと関心を持ち続けていきたいです。英文記事を読み自分独自の考えを短時間でまとめる授業については、とても大変でした。まず英文を読んで単語を調べて訳して感想を考えるのに一時間しかなくて、足りなくて、一時間ずっと集中し続けないといけないし、量も大切だけど質も大事で、自分の思ってることを書かないといけないし、とてもきつかったです。ただ、そういうことを毎回やっていたので、効率よくできるようになったし、考えをまとめることがはやくなったと思います。そしてその一時間でそのことだけを考えることができるので、とても身になっていると思います。そして、自分の評価(ポイント)がリアルタイムでわかる授業なので、自分がどれだけ頑張ったかが一週間後にはわかるし、それが高かったら次はもっといい点数を取ろうという意欲も出てくるし、自分が思ってたよりも低かったらもっと頑張らなきゃ、とも思えて、とてもいいと思います。自分はわりと上位にいたので、もっと上に行きたいなと思えることができて、向上心も増したと思います。だから毎回真面目に取り組むことができました。この時事英語で、多くのことが自分にとって身になったと思います。ここで習ったことを忘れず、常に世に関心を持っていきたいと思います。楽しく取り組めたし、本当に充実した授業でした。



パソコンを使っての授業で、情報の時間ではやっていたが、うまくはなく最初は文字を打つので精いっぱいだった。しかし、だんだん慣れてきて、英文記事をすこしずつ読めるようになってきた。すると全体の構成が少し読みとれるくらいだが、明らかに英文を読み取る力がついたと思う。全く読めなかった英語が少し読めるようになってうれしかった。また、自分の考えを文章にするというのもなかなか難しく、将来必ずその力が問われる時が来るためいい勉強になった。大学では論文の作成などパソコンでまとめる作業が増えるとよく聞く。そういった意味でも、50分の間で、自分の考えを明確にし、文章にして、打ち込むというのは勉強になった。さらに自分の考えだけでなく、ほかの生徒の考え、アメリカなどの外国の方の考えを読み取るというのはさらに必要で難しかった。これから生きていく上では、自分の意見だけ言っても通じない。人の意見に耳を傾けて、その中でより良いものを選択する。たったの50分だったが中身の濃い50分だった。机に座ってやる座学とは違い、自分の頭で考え、自分の手だ打ち込むという授業は新鮮な気持ちで受けることができた。最新の国内のニュースのみならず海外のニュース、海外から見た日本のニュースなど、時事的知識もついた。特に東日本大震災の記事では、日本のことを思ってくれている外国の方がたくさんいるというのを知って感動した。英語を使って、社会や倫理、道徳の勉強ができ、得るものが多いとても有意義な授業だった。とても楽しかった。短い時間でしたがありがとうございました。



英語の新聞記事を通して、今起きているたくさんのことを知ることができ、とても楽しかったです。また、東北大震災のことについても深く考えさせてくれました。今までは英語で書かれている新聞なんて読んだことがありませんでした。しかしひとつひとつの単語を調べるとだいたい筆者の言いたいことが分かり、しだいに新聞を読めるようになりました。この一年でとても成長できたと思います。この時事英語探究の問題点は、家でもやれるということだと思います。部活のない暇人たちがたっぷり時間をかけてやれるので有利となります。決まった時間で課題を出すという形式にしたほうがいいと思います。またクリスタ先生の授業ももっと受けたかったです。スティーブ・ジョブスの演説を見せてくれたりするのはすごいよかったと思います。理由は、外国人のスピーチの時のユニークさや、言葉の強調など、勉強になる点が多かったからです。自分の評価すぐわかったりするのはすごいいいと思います。また、他の人の評価も見れることで、切磋琢磨できるので、非常にいいと思いました。パソコンを使う授業というのは、情報の時間以外で初めてですが、課題が終わったら、ネットサーフィンできたりしておもしろかったです。ただ、私は、タイピングが早いほうではないのでとても苦労しました。しかし終わってみると、タイピングも少しは早くなったかなぁと思います。この授業を通して学んだことはたくさんあります。そしてそれを今後に生かせたらいいなあと思います。一年間ありがとうございました。



エリア授業の時事英語を1年間受講して、インターネットを使用して英語を学ぶことはこれからの時代に必要な能力が全て備わるのが良いなと思いました。毎週色々な内容の英文記事を読んでみて、外国でも日本で起きたニュースが話題となっているんだなと意外でした。東日本大震災についての英文記事は色々な意見があり、読んでいて面白かったです。東日本大震災の記事を読むたびに、より今回の震災について考えることができました。また、英語を読むだけではなく、実際の英語をムービーなどで見たりして音声を聴く授業も面白いなと思いました。スティーブ・ジョブズの動画は聴いていて字幕の助けもあったし結構聴きとれたので楽しかったです。英文記事を読んで感想を書くのも、たくさん書くのは難しかったし、いっぱい読まないと内容が理解できなくて困ったけど、英語を読む実力がついたと思うし、時間内に文章を仕上げることで国語の実力もついたんじゃないかなと思いました。他の生徒の感想や意見も見ていて面白かったです。色んな意見があるんだなと思いました。毎週色々な内容の英文記事があったので、普段のニュースですら知れなかったことが知れたので良かったです。自宅のパソコンで課題に取り組めるので、長期休業課題は自分でニュースを探したりできて面白かったです。でも家にパソコンがない人は課題に取り組みづらいんじゃないかなと思いました。この授業を通して、英語の読解力、聴く能力、国語での文章を短時間でまとめる能力、社会を知る能力などが自分に備わった気がしました。



時事英語つまりエリア学習を受けて一番感じたことは、パソコンを使うことにより将来に活かせることが増えるということです。英語の記事を読んでみたり、それを訳してみたり、単語を調べて打ち込んだり今考えればちょっと楽しかったし、知らない単語とか知れてよかったと思います。1年の時に情報をやっていたことでタイピングもうまくなり楽しくできました。いろいろな記事を読み、世界の現状やこういうことがあったんだとか知らないことも多くありすごく時事問題に触れられてよかったと思います。新聞やテレビでも報道されているようなことならなおさら書きやすかったし、知らない記事だったときはとても苦労しました。周りで助け合いあながら作業ができたし、困ったこときはやっぱり友達だなって思ったときもありました。みんなやさしく教えてくれたりしたのですごく助かりました。逆に私が教える時もあったので貸し借りなしです。ムービーを見てその感想を書くという課題はとても難しかったです。何回も何回も聞きなおしました。リスニング力、リーディング力、ライティング力、どれも私に足りないものです、この授業を受けて改めて痛感しました。もっと力をつけて、なんでもスラスラ書いたり読んだり聞いたりしたいなと思いました。1年間お世話になりました。ありがとうございました。I HAVE A DREAM!



1年生の終わりに行ったエリア選択の調査で、時事英語にするか実用英語にするかとても迷ったのを覚えています。でも自分の進路を考えて、より多くの英文に触れたいと思って時事英語にしました。今では時事英語にしてよかったと思います。1年間を通して、1番印象に残ったのは、震災についての記事です。その記事によって日本の見方が全く異なったりしていて、関心を持てました。また、どの記事にも共通することもあり、それは日本の復興を願って世界中が支援してくれているということです。英字新聞を通して、世界の意見や、優しさ、温かさを思い知らされました。これからもたまには英字新聞を通じて、世界の出来事や、世界の日本に対する意見を知っていきたいと思いました。授業で1番経験できてよかったと思ったことは、実際のプレゼンを聞いたことです。ムービー(音声)と字幕(文章)を同時に理解することの難しさ、大切さがわかりました。普段生活するなかでは、英語を耳にする機会にも限界があります。やっぱり実際にネイティブな英語を聞いてみると、聞き取れているつもりが、全く違った英文だったり、解釈していたことと全く違った訳だったりします。私は小学生のころシンガポールに住んでいたので、多少の英語は聞き取れるつもりでしたが、実際に聞いてみると、聞きながら文法を理解して、次の英文とつなげるのがすごく難しかったです。これからも積極的にリスニング教材などを利用し、英語耳を鍛えていきたいです。この1年で身に付いたものを生かして、3年生でも受験に向けて英語がんばります!



1年生の頃に時事英語探究を選択したとき、わたしはまだ時事英語という科目が具体的にどんなことして、この科目を選択することで自分が何を得られるかも分からないまま選択したのを覚えています。1年生の後期にわからなかったことがすぐに分かるはずもなく、2年生に進級してすぐのうちはまだなんのためにこの科目を受けているのか分かりませんでした。先輩の話を聞いても、プリントにあった説明書きを読んでも、きっと先生に聞いても、実際に自分自身が受けてみない限りは分からないものだと思います。そして、理解せずに受けていた時事英語探究が最終回を迎えたいま、感想を書いているこの瞬間、やっと自分が1年間で得られたことが分かってきた気がしています。それは週に1回、外国の新聞記事を読むことで長文になれることができた、ということです。1年生の頃からよく英語の授業で教科書とは別にたくさんの英文記事を読め、と言われてきましたが、漠然と言われてもどう探せばいいかわからない、帰宅してから英文を読む時間がない、というのが現状でした。英語力を伸ばしたいと思っていた私にとってこれが大きな悩みでしたが、この悩みを解決してくれたのが、時事英語の授業でした。週に一時間、毎週指定された英文記事を選択してよみ、感想を書くというのはとても単純な作業でしたが、50分という短い時間、そして初めてみる英文記事ということもあり、はじめは苦で苦で仕方なかったのを覚えています。しかしこれを毎週続けたことにより、いまでは前よりも苦痛に感じなくなりましたし、英文を短時間で和訳するコツを少し掴めた気がしています。火曜日の時間割は3,4時間目が体育で、昼休みをはさみ、それからの時事英語で正直、眠気との戦いに負けたこともありました。パソコンの調子が悪く思うように進まなかったり、時間が足りなく、夜やろうとして忘れてしまったりと思い返せばたくさん失敗してきました。一時期は英文を読むのがつらく、苦手になったこともありました。それでも1年間続けたことで前よりも初めてみた英文記事でも読もうと思える気持ちが強くなりましたし、もっと理解できるようになりたい、と強く思うようになりました。時間をとれるかは分かりませんが、どこのサイトに英文記事があるかもわかりました。分からない単語を検索できるサイトもわかります。この授業は終わってしまいますが、これから受験のためだけでなく、自分の将来のためにも、たくさんの英文を読んでいきたいと思います。そしていつか辞書など使わず、日本語を読むスピードと同じくらいの早さで読めるようになりたいです。



今回の時事英語を受けてみて思ったことは、当初の自分の授業展望とはかなり違ったものでした。毎回パソコンで授業を行うとは思っていなかったし、パソコンをあまり家では使わない人は少し不利な内容であったと思います。しかし、授業でパソコンを毎回使うのでとてもタイピングの面では成長できたと思います。英語のことでは、とても自分の英語力が伸びたと思います。毎週1時間、英語の記事に向き合い、自分の思うことなどまとめて書く作業はとても充実してましたし、英語以外の「教養」といわれるものも確実に身に付いたと思います。特に、動画などを見て授業を行うのは、日本人の為だけには話していない生の英語が聞けたと思いますし、とても良かったです。でも、もう少しそういう機会が多ければもう少し多ければ良かったと思います。評価についてはとても自分の状況や点数で提出物の周りから比較した内容の程度とかもわかり、とてもよかったと思います。



今までの学校生活の中で体験したことのない授業で、最初のほうは何をどうすればいいのかが、わかりませんでした。そのため前期の成績はひどく悪かったです。でも、夏休み後からは英文記事の読みとり方のコツをつかんで一生懸命取り組むことができました。私がとても印象に残っている授業課題は‘スティーブ・ジョブズ’の話で、彼の動画を見たときに、たいへん興味をもちました。一度しかない人生の中で自分自身がしなくてはいけないことや日々の生活にハリをもたせるためのヒントが特に印象に残っています。家に帰ってからもインターネットでジョブスの動画を何度も見て、もっと深く、いろいろなことを調べました。本を買って読んだりもして、ジョブスの生き方に心底感動し、尊敬することができました。他にも印象深かったものはありますが一番インパクトは強かったです。一年間授業を受けて、もっとパソコンを使って、現代社会について多くの情報を得ることが大切だと思いました。また、日本だけでなく海外のことも知り、海外の出来事を日本目線で・・・、日本の出来事を海外目線で考えるのも、とても面白いと思いました。これから進級して、このような作業をする機会は激減すると思いますが、授業を通して学んだことを、今後の自分の生活に役立てていきます。一年間ありがとうございました。



この時事英語を受けて正直いうと英語力が特別上がったりという感じはあまりありません。ですがパソコンを使うことで普段とは違う授業体系ということで、また違った意欲を持ち授業に取り組むことができました。課題を通して英文記事を交えて、日本での出来事、政治のことや、さらにはその日本の出来事に対する外国からの評価、など違った視点で、時事的なことを学ぶことができました。そういう面で考えると自分の考えをもつことができたり、そのことについてメールを打つことで考えさせられることなども多くありました。震災のことはいい例だと思います。震災のなかでもみんな知らないような出来事であったり外国からの評価そして日本人の素晴らしさ、協調性、様々なことを感じることができました。少しは今までよりも、時事的なことに関心を持つようになったと思います。また一緒に授業を受けている人たちの考えをしりそれについてまた深く考えるということができるのもまたこの授業のいい特徴だと思います。自分とはまったく違う感想を持った人や、自分には思いつかなかったような観点で物事を見ている人など様々でした。これもまた自分にはいい経験だったと思います。この授業はパソコンを使うということなので、動画を見たりたまにはビデオを見たり、と楽しめる部分も多くありましたが、その分学びも多かったと僕は思います。パソコンを使うという利点をうまく活用できている授業だったなと思います。また改めて思い知らされたのは自分の単語の知らなさです。みたことある単語なのにわからないということが多々あったし、単語が読めないと文章が全く読めない。和訳サイトで和訳すると多少の異訳はありますが、それでも単語が分かっていると大方文章の意味もわかってきます。そういう面では。英文記事などの写真との関連を見て、分の構文がわからなくても単語が分かっていることで推測して読む、ということが少しはできるようになったのかなと思います。これは英語の文章を読むうえでとても大事なことだなと思いました。この授業はとても有意義なものでした。



時事英語はパソコンを使って授業ができるので楽しかったです。英語は苦手でしたがパソコンを使ってする授業なので、親しみやすかったです。そして英語の新聞が前より読めるようになったので、よかったです。そして課題が終わらなくても家のパソコンからインターネットを使ってできるので、ペースが遅い人でもきちんとやれば点数がもらえるところがいいと思いました。そして自分の点数の合計や出していない課題など、次の授業のときにはわかるのでとても便利でした。そして地震や原発など自分たちの今や未来の問題などにかかわる記事もあったので、じっくり考える機会になったし、その記事を読んで自分の意見にする場ともなったのでよかったなあと思います。そして夏休みや冬休みのような長期休暇の課題として、自分で興味のある英語の記事を選び読めたのでよかったです。課題をやるときに単語リストとして、単語の意味を調べまとめたので、少しは単語力もあがったと思います。それとは別に、わたしはスティーブジョブズ氏のスピーチの動画がとても印象に残っています。音声を聞きながら日本語の訳もついていたのではなしがわかり、英語が苦手なわたしでも興味をもって楽しく聞くことができました。そしてスピーチの内容がなにより面白かったし、聞き手をのめりこませるような話をしていたので、とても印象に残っています。この授業のおかげで苦手な英語も親しみやすくなりました。なのでわたしは時事英語を選択してよかったと思います。



毎回パソコンを使う授業は中学生以来で、高校では長期の休みの課題もパソコンでの課題だったので、とても斬新でした。面白かったです。しかし、パソコンを全然使ったことのない人や、家にパソコンがない人などは、不利だし、あまりよくないとも思いました。また、パソコンの画面をずっと見続ける授業だったので、画面の見過ぎで気持ち悪くなることが多々ありました。でも、この授業で私は、海外のことや、日本のことが海外でどう報道されているかなど、この授業を受けていなければわからなかったことがたくさんあって、とても面白かったです。動画を見る授業の時に、海外ではいろんなことが行われているんだなあ、ととても勉強になりました。それに、長期の休みの課題では、自分が好きな物や興味があることなどに関連した記事を選ぶことができて、英文記事を探すのも楽しかったし、感想を書くのも英文を読むのも楽しめました。また、英語にもたくさん触れられて、勉強になりました。英辞郎というツールを初めて使って、こういうツールがあるのを初めて知ったし、便利だなあ、と思いました。また、分析のまとめ記事を書くときに、他の生徒の考えをたくさん読んで、同じことを考えるんだなあ、とか、この人はすごい考え方をするなあ、とか、大人っぽい考え方だなあ、とか、いろいろ刺激を受けました。また、自分の評価が明確にわかってすごくはっきりした授業だなあ、と思いました。やったぶんだけ評価されるのはすごくいいことだと思いました。この授業がきっかけで、また日本の海外のいろんなことをニュースなどで知りたいと思いました。新聞などを読んでみようという気になれました。



1年間を振り返ると時事英語の授業はとてもなじみのないものだったと思います。普段は先生のいったことや黒板の文字を写すのが一般的です。ですが時事英語の授業はパソコンを使うということでとても面白いものでした。まず、新聞の英語の文字を訳すのはとても難しく、戸惑うこともありました。なかなか最初はうまくできませんでした。そして、ウェブの英語の辞書を使うのは初めてだったので、こんなに便利なものがあるんだなあ、と関心しました。そして、英語の動画をみたのもとても印象に残ったことのひとつです。なかでもスティーブ・ジョブズ氏の大学でのスピーチはとても印象的です。私はスピーチをまともに見たことがなかったので、あんなに人をひきつけることが出来るスティーブ・ジョブズ氏のスピーチはすごいなあと思いました。英文を自分で探すことができるのも、関心のあるものを選ぶことが出来るので、より意欲が増して楽しかったです。また、記事で印象的だったのは2つあります。1つ目は地震の関係の記事です。海外からみた日本の地震はどのようなものだったのかを知ることが出来たし、自分たちも違う目線で地震をしることが出来たので、より地震に対しての知識がついたと思います。また、地震によって起こった放射線や津波の問題のこともいろいろ分かりました。日本のテレビなどのメディアと英語の記事とをあわせてみて、より知ることができたので良かったと思っています。また2つ目はスティーブ・ジョブズ氏の記事です。彼のことはあまり知りませんでした。ですが、この記事について書くことになったので、いろいろ調べたり、知ることが出来たので良かったです。彼のつくりだしたすばらしいものは未来の人にもしって欲しいと思いました。また、自分の点数が次の授業には分かっていたので、頑張ろうという気持ちにもなりました。この1年の時事英語で学んだことはこのようなことでした。



時事英語探究の授業をとって最初に衝撃を受けたのが、授業のほとんどがパソコンと向き合ってやるということです。このようなことは初めてなのですごく衝撃を受けました。授業で使う英文記事は生の本物の英語ばかりなのでさすがに自分の英語力では厳しかったです。でも訳がわかってくると外国から見て日本はこんな感じなんだとかいろいろわかって面白かったです。特に東北大震災などの記事のときは、日本のニュースや新聞で書いてあることと注目する点が違い、外から見た日本がどのようなものかわかりました。この授業でオンライン辞書というものがあったというのをはじめて知りました。さすがだなと感じました。普通に辞書を引いて調べるのとはスピードがテント地の差でした。イニシャルを打ち込めばすぐに調べた結果が出るのでとても便利だと思いました。初めのころは英文記事を読んでその日の時事英語の時間まで自分の考えをまとめることが出来なかったけど、後々だんだんと慣れてきて単語を調べたりするのも効率よく出来たし、自分の考えを短時間でまとめられるようになりよかったです。英文記事をたくさん読んだので英語にも目が慣れてきた気がします。自分の評価がすぐにわかるのはとてもよかったです。どこが出来ていないのかがすぐにわかるし自分が今どの位置にいるのかもわかるのでよかったです。自宅のパソコンでも課題に取り組めるのはよかったのですが、その日のうちまでというのは自分には少し厳しかったです。もちろん授業の時間に終わらせれるのが一番いいのですが、どうしても終わらなかった場合、自分のうちでは親もパソコンを使うのでなかなか課題を家で出来ませんでした。時事英語では普段ほとんど触れることのない英文記事を読めて少し世界が広がったように感じます。英文記事を読んで訳し、自分なりにまとめているとだんだんと英語力がついてくると思うので、暇があれば自主的に英文の記事を読んでみたいと思います。



今まで時事英語をやってきて、はじめはインターネットを使って提出するというところに驚きました。はじめのうちはなかなかスムーズにキーボートを打つことができずに大変でしたが、慣れてくるとスムーズに打てるようになってきて楽しかったです。今までは、自分の家で取っている新聞も真剣には読んだことがあまりなかったのですが、英語の新聞を読むようになって、今まで以上に時事のことを知ることもできるようになり、英語を読み解く力も少しは以前よりついたと思うのでよかったと思います。また、日本の新聞では日本目線のことしか知ることができませんが、海外の英字新聞を読んでみると、外国が日本のことをどうみているのかやどのように感じているのかを知ることができておもしろかったです。外国の新聞は今まで読むことなんてなかったので、貴重な体験だと思います。これからも、暇があれば海外の新聞を読んでみようかなと思いました。そして、同じ新聞記事を読んでいる他の子の考えも読むことができたのがおもしろかったです。自分には思いもつかなかった感想が書いてあるのを読んだり、自分とは違う意見の感想などを読むことによって別の考えもあることを知ることができました。それは、自分の視野が少しでも広がると思うのでよいことだなと思いました。他には、自分の評価が毎週わかるので、もっと頑張らなきゃいけないという気になれたし、何の課題を提出していないかも一目でわかるのでとても良いなと思いました。自分のやる気にも繋がったともいます。そして、家にパソコンがある人は帰ってからでも課題提出ができるので、やりやすかったですが、家にパソコンがない人は1時間のうちに課題を終わらせなければならないの少し大変そうだなと感じました。私は、家にパソコンがあったので、1時間で終わらせなきゃという危機感はあまりありませんでしたが、家にない人は少し焦ってやらなきゃいけなかったり、文章力が他の人と比べて少なくなったりするので、大変そうだなと思いました。全体的に1年間時事英語の授業をやって、震災についての記事を読むことが多かったと思うのですが外国目線からの記事を読めて日本が今どんな状況にあるのかなども知ることが出来て良かったです。



時事英語探究という科目は本当に初めてのことが多かったです。今までパソコンを使っての授業というのはほとんど行ったことがなかったので最初は全然慣れませんでした。私はパソコンを使うのは家でインターネットを使うときぐらいなので、使い方もあまり分かりませんし、打つのも遅かったので時間内に終わることはありませんでした。ですが直接書くだけでなく、パソコンで打つことの難しさや大事さを学ぶことができたことはよかったと思います。英文の記事の感想を書くこともよい経験になりました。英文の記事をパソコンで翻訳しても正確には翻訳をしてはくれないので内容を理解するのがとても大変でした。自分で内容を理解していく中で読めない英語があったり、読めても意味が分からない単語が多くあり、英文も訳せなかったりと自分の英語力のなさを痛感しました。実際に英語を使っての授業で英語の能力の大切さを改めて感じることができました。ですが、パソコンで単語などを調べているうちに新たに読めたり、意味が分かったりした単語が出てきたのでよかったです。こういうものでもしっかりと英語を勉強できるんだと思いました。多くの記事を見てきましたが、一番多かったのは震災のことについてだと思います。この授業で震災について知らなかったことを多く知ることができましたし、海外から見た日本についても知ることができたので本当に良かったと思います。テレビだけではわからない被災地の被害状況や復興の様子を知って多くのことを考えさせられました。記事なのでより残酷なことも知りましたが、本当に近い情報を知れたのでよかったです。海外からみた日本について知れたのは新鮮でとても参考になりました。震災での海外の見方は日本を称賛しているものや日本を助けたいという記事が多く書かれいて誇りに思いました。時事英語の授業で震災のことについてこんなにも知るとは全く思っていなかったですが本当に良かったです。時事英語は自分の現在の成績がわかるので新鮮で危機感が出て、刺激になりました。それと同時にもっと真剣に取り組めばよかったと少し後悔しています。ですがこの初めての経験を1年間行ったことで多くのことを学んだり、吸収することができました。これからもこの授業で学んだことを生かして英語力を伸ばし多くの知識を身につけていきたいです。



この授業の良い点というのは、パソコンで最新の英語情報を生で触れられる点だと思いました。まず、学校の授業というのは過去のことを学習するものです。英語は20年程度前に定められた文法を学習するし、倫理にいたっては2000年ほど前から学習し始めます。また、どんな授業も近くの過去のことまでは学習できても、現在のことというのは学習できません。つまり、学校の授業には近過去性は存在するが、現在性は存在しないだと思います。しかし、この世のすべての物に現在性が存在し得るのかと言えば、存在しえないと思います。なぜかと言いますと、もし、とある殺人事件が起こったとします。それは発見されたり、伝えられ、自分が知らない限り、事件とはなりません。つまり、そのものがそのものになった時点で、それは現在性ではなく、近現在性を持つのだと思います。それが分析・研究されることによって、学校で学習する事柄になり、私たちの元に伝えられるのです。その分析・研究の過程で、そのものはタイムリーな話題ではなくなり、近現在性を喪失し、近過去性を会得するのだと思うのです。ですから、私はすべての学習には近現在性も現在性も存在しえないのだと思います。しかし、この時事英語の学習はその研究・分析のフィルターは存在しません。ここが通常の授業にはない、画期的な点であると思います。つまり、近過去性を会得していない近現在的情報を取得することが出来るのです。それは型紙通りの答えがありませんから、自分の考えをストレートに出すことができます。それによって、今までの学校教育には無かった生きた授業感覚というのを得られると思いました。次に、私はこの授業で学校で習う英文法というのは古くなりつつあるのだなと思いました。英文記事を見ていると、私たちが習ったのとは違う文法が良く表れてくるのです。たとえば、発音やスペルが違っていたりするのです。やはり、そこは普通の英語の授業ではなかなか味わえないことなのかなと思いました。世の中には、成績というものがあります。普通の授業の成績というのは先ほど言った近過去性を持つものです。つまり、現在の自分には変えられない。定まった絶対的な成績ということです。しかし、この時事英語の授業は違います。パソコンであるからこそ、この目でリアルタイムに自分の立場、立ち位置というものがわかるのです。ここは人によってかなりハラハラドキドキするでしょうけど、私にとってはかなり斬新で、良いものに感じました。これらをまとめて考えると、この時事英語の授業の存在意義というのは情報とともに、現在の情報社会(近現在性の社会)を英語というツールを通して、感じ、学んでいくという、近代社会(近過去性の社会)的な通常の授業とはある一種の対極にあるものなのかなと思いました。



この社会総合エリアの「時事英語」は思っていたのとは全然違う印象の授業だった。私はもともとこの時事英語の授業というのは英字新聞を配って、アメリカで起こっている時事ネタや、海外のホットな話題について英語の読みとるための文法の授業も兼ねて先生が解説しながら読んでくれるものだと思っていたが、そのような授業は1、2回しかなく、ほとんどが英字新聞しかも日本に関する記事を自力で読み、その感想を日本語で書くという思っていたよりもはるかに密度の薄い授業だった。せめて、先生の解説があるだとか、英語で感想を書くといった、英語の力が向上するような授業にしてほしかった。この時事英語で身に付いたのは、日本語で感想文を書く力と、パソコンの英和辞書の使い方だけである。あ、タイピングの速さも少しは速くなったかもしれないが。しかし、この時事英語で普段はあまり読む機会のない英字新聞を読むことと、あまりニュースや新聞を見る機会の少ない私にとっては、たとえ日本の記事でも時事ネタについて知ることができたのは良かった点といえる。たとえば、去年の東日本大震災についての記事、またそれに伴う津波や原発事故の状況や影響は、この授業で知ったことも多かった。しかし、やはりそれはパソコンの中の記事を自力で読んだに過ぎない。こんな授業では授業と呼ぶことはできないだろう。もっと授業らしい授業を展開してほしかった。また、パソコンを使った授業というのはデータを集めるのにはいいのかもしれないが、パソコンを使う能力の差や、家にパソコンがあるかないかの差によって、生徒の作業のペースが変わってくるのはあまり良くないことだと思った。英字新聞を読むのは、最新の情報があふれているパソコンを使うことには賛成だが、感想文を書くときは、紙に書かせるべきだったと思った。また、さっきも述べたことだが、この授業は「時事英語」である。だから、評価の観点が感想文の内容ではなく分量によるものというのもおかしな話であると思った。「時事英語」らしい授業にするためには、英語で感想文を紙に書かせるのが一番いいと思った。それが難しいというなら、せめて感想文に字数制限をもたせて、内容でその人の評価をするべきだと思った。感想文の分量で評価をしてしまうと、やはり国語の作文が得意な生徒や、パソコンのタイピングが得意な生徒ばかりが高い評価を受け、たとえ「英語」が得意で、記事についてのいい意見や考えを持っていたとしてもその人の評価がかすんでしまう。だから、やはり、この「時事英語」というタイトルの授業にふさわしい評価方法をとるべきだったと思った。では、この授業に関する批評はこれくらいにしておいて、ここからはこの授業で取り扱ってきた記事の内容について述べていこうと思う。やはり、この授業で印象に強く残っているのは「東日本大震災に関する記事」である。この授業では、何度も何度もこの手の記事を読み感想文を書いてきた。英字新聞で日本の記事を読む利点としては、身近な日本の出来事を外から客観的に見つめることができるという点である。しかし、短所を挙げると、日本の出来事を外国から見るわけであるから、詳しい出来事や、現地の声などは届いてこないことである。また、日本人が日本から海外に向けて作った英字新聞を読んだ場合、これは日本から見た状況であるから、日本の新聞を読むのとなんら変わらない(私たちは英語を完璧に理解していない分、それ以下かもしれないが)情報しか入ってこないのである。これでは英字新聞を読んでいる意味がなくなってしまう。だから、日本人が日本から作った英字新聞は読むべきではないと思った。話を元に戻すと、英字新聞で何度も読んだ「東日本大震災の記事」は正直言うと、一度日本語で目にしたり耳にしたりした記事にすぎなかった。その内容を思い浮かべながら、英語を訳し、感想を書いていたので、あまり英語を読んだという印象がなかった。それならむしろ、最近読んだ「バレンタインデーの記事」や「クリスマスの記事」のように日本ではあまり知ることのできない、そして、私たちがまだ知らないことについての英字新聞を読んだときのほうがよっぽど英語を読んで理解しているという感じがした。例えば、さっき書いた「英字新聞を読んでの感想を読んでの感想」を書いているときに思ったのだが、「ホイットニー・ヒューストン」の記事を読んだほとんどの人が「誰もが知っているような有名な歌」とその人の歌を賞賛していた。しかしここで少し疑問がわいてきた。私たちが授業で取り扱っているのは英字新聞である。そこから、この人の代名詞ともいえる有名な歌が推測できるのだろうか。確かに、パソコンで英字新聞を読んでいる以上、その気になれば、いくらでもその歌の動画を検索することはできるであろう。しかし、いくら聞いたことがある曲だからといって、「ホイットニー・ヒューストン」という名前を聞いて、「ああ、あの曲の人ね。」と私はならない。つまり、「ホイットニー・ヒューストン」についての記事を読む前にすでに日本語でのニュースを見たことがあった人が多かったということではないだろうか。このように、一度日本語で理解したニュースを英字新聞で読むことに何か意味はあるのだろうかと感じた。だから、「東日本大震災についての記事」は確かに時事ネタではあり、授業全体の印象には残ってはいるがあまり授業の内容の印象としては残ってはいない。今回、「授業全体の感想」を述べてきたわけだが、総合してみるとほとんどが不満や文句であった。これは悪気があって言っているのではなく、心からの感想である。私と同じようにこの授業に不満や文句を持っている人は多かったと思うので、後輩たちにはもっとの実りのある授業をしてほしい。



2年生のはじめにこの授業を受けるときは、通常の英語やOCのような授業内容だと思っていましたが、実際はパソコンを使用しながら、主に英文記事を読み解き、それに対しての感想文をメールにして先生のパソコンに送るのだというシステムを理解したときは、やはり中学とは違う、海外交流にも精通した新川高校生らしい授業だと思いました。メール提出が授業の主流になり始めた当時は、時期的にも震災に関する内容が多く、今思うとあれから気づけばもう1年が経つのだなあという時間の流れの速さを実感します。特に大震災や原発事故などの外国から見た日本に注目した記事では日本人の礼儀正しを美徳と褒めてくれ、新たに認識してくれたのは私たちにとって本当に誇らしいことだと思いました。また時には動画や音声(キャプション付き)を使っての授業には世界人口の増加とそれに伴う貧富の差を視覚的に説明してくれたり、スティーブ・ジョブスの大学でのスピーチなどを見たという記憶が甦ります。あの頃は、まだ英文記事を読み慣れていないせいか、またタイピングが単純に遅かったのか、授業内の時間で提出するのが難しい時が何度かありました。ですが英文記事を読み自分独自の考えを短時間でまとめる能力を高めてくれるのにはいい機会だと思いました。今までの豊富な授業内容から、自分が選択した記事を理解し、考え、思ったことを感想としてメールで提出し、情報発信(フィードバック)を通じて他の生徒たちの考えも知る。そしてまた自分の評価(ポイント)がリアルタイムでわかる。この1年間をとおしてとても充実した授業内容でした。



これからどこへ行ってもインターネットやパソコンを使わなければいけない時代になっている。そこで一年の時にやった情報とは違った形でこの分野を勉強できたと思う。自分はタイピングがあまり得意ではなく、苦手としていたが時事英語でたくさん打っているうちにだんだんはやくなっていると思う。そして自分で英文の記事を探して、単語を調べて、頑張って英文を理解して、最初はすごく面倒くさかったし、普段慣れないことだから疲れたし、大変だった。でもだんだんこなしていくうちに効率が良くなったし速くなった。一回調べだけじゃ覚えられない単語もあったけど時事英語を通して学んだ単語もあったし授業や快速英単語で出てきた単語もあったりしてすこしずつ英文を理解できるようになったと思う。何より生きた英語に触れられるのは授業じゃなかなかないのでいい体験っだた。字幕付きの音声が英語の動画では分かったとことかもあって新たな発見だったし、リスニングの勉強になった。英文を通じて東日本大震災の世界から見た視点とかもわかったし、それだけじゃなくて、日本語の記事じゃなかなか書いてない世界から見た日本がよくわかって社会の勉強にもなってよかった。いろいろ大変な作業だっけどすごく毎時間毎時間濃い内容だった。時事英語じゃないと体験できないことができたのでよかったと思う。自分の家からも課題が提出できるのは大学みたいで参考になった。そしてどうしてもできなかったところやも家でやってすぐ出せるのでとても便利だった。英文からポイントを抜き出すのは簡単ではないけど楽しかったし、勉強になった。今までパソコンやインターネットでこんなことしたことなかったからいい体験になったし、これから社会に出たときどこかで生きてくると思った。自分の評価(ポイント)がリアルタイムでわかるので自分がどこができてなくてどこができるのかがすぐ分かったし、周りの人たちのもすぐ分かってよかった。ほんとにいい経験だったし勉強になる授業だった。



この一年間時事英語では様々な体験ができたと思います。一番大きな体験はALTのクリスタ先生との授業です。普段の英語・OCの授業でも交流はありますが、時事英語では音読というまた新しい交流ができました。生の英語を少人数で聞くことができたし、一緒に発音を確認したり、実際に音読したりしました。クリスタの英語はCDで聞くよりさらに滑らかな感じがして、この授業はとても新鮮でした。また、普段のパソコン授業では、常に最新の、しかも英文で書かれた記事を自分で訳したり、自分の考えを書いたりしてきました。普段なかなか新聞を読む機会がないので、授業を受けながら新聞を読めることは文章を読む力にもなるし、最新の時事問題が読むことができ、一石二鳥だなと思いました。また、今年は特に、東日本大震災が起きて、原発問題をはじめとして放射能問題や、被災者の人たちの状況など、様々な内容から大震災に関する事柄に接することができたと思います。直接的な被害を受けなかったので、それまではテレビのニュースでしか震災の被害を知りませんでしたが、英文記事で読むとテレビの報道からはわからないさまざまな問題がわかったり、外国から見た日本人の評価が非常に高いということが改めてわかりました。時事英語の授業では、震災についての記事を読むことでより深く震災について考えることができました。このことはとてもいい経験になったと同時に、東日本大震災の影響の大きさを改めて知ることができたと思います。また、何度かあったビデオ鑑賞の時間では、英語に関する内容の番組で、初めて見たものばかりでとても新鮮でした。これらの番組を観ることで改めて英語の大切さを知ることができたと思います。また、アンジェラ・アキさんの番組では、英語の歌詞を日本語に訳するときの表現の難しさを初めて知りました。最後に時事英語を受講したことで、世界に対する関心や日本語の良さを深く感じました。これからも定期的に英文記事を読んで、少しでも世界のニュースに対する関心を持ち続けていきたいと思いました。



初めにこの授業を受けたとき、英語で書かれている記事を読み、訳して感想を書くという形式に慣れませんでした。まず英語で書かれている記事は今までに読んだことがなく全く意味がわからなくてついていけませんでした。英単語はオンライン辞書で調べることはできても、文法などがわかっていないと訳せないということがたくさんあり、普段の英語の授業やOCの授業はとても大切なんだなと改めて思いました。授業中に課題を提出できなくても家のパソコンで課題を提出できるのは本当に助かりました。また、授業のときだけ記事について考えるのではなく、家にいるときも記事について考えることができるので、より興味が湧くことができました。普段の授業では自分の感想や意見を言う場が少ないのでこの時事英語で将来社会に出た時に自分の感想や意見を言う練習にもなったのではないかなと思いました。みんなの感想を分析し、まとめることも普段なかなかないので将来に役立つと思います。時事英語ではいろんな内容の記事を読み、知らなかったことやもともと知っていたことのより深い内容を学ぶことができました。震災についての記事が私にとってとても印象に残りました。絶望の中でどうにか頑張ろうとする日本人の姿や、外国からみた日本は素晴らしいということ、また国は一体何をしているのだろうと色々なことについて考えさせられる記事でした。他にもたくさん記事を読んでたくさんのことについて考えることができて本当にいい経験をしたなと思いました。



私が一番印象に残った記事は、動画を見たからかも知れませんが、スティーブ・ジョブズさんの記事です。彼がなぜ成功したのか、ただ生きることに必死だった時代があったからなのか、大学を辞めて自分の好きなことや興味のあることに挑戦してみたからなのか、諦めずに自分の夢を追い続けたからなのか、うまく言えないけれど、彼はどんな逆境のときも「自分の好きなことはこれだ」とブレずに持ち続けたことと、絶望したりせずに前に進み続けたからだと私は思い、深く考えさせられたので一番印象に残りました。時事英語は今起きてること、世界の今のニュースを授業で取り上げてくれたので普段はなんとなく聞いたくらいで終わってしまうことが英語の記事を通じることで、英語を訳すために自分から内容をしっかり理解して読むので、今の日本や世界のニュースについてしっかり知ることができました。また英文でわからない名詞があったときにインターネットですぐに調べられることはすごく便利で、知識も増えたのでうれしいことでした。オンライン辞書はいろんな使用例も紙の辞書より載っていて、柔軟に訳せるようになれたと思いました。大震災に関しての海外の記事は、日本に住んでいる私よりも海外の人のほうが東北を心配して協力してくれていて、自分がどれだけ震災に関心がなかったか、どれだけ震災や東北やこれからの日本に関してのことを軽く考えていたかを知りました。自分の考えを相手に伝えることは普段の会話では特に何も感じていませんでしたが、時事英語の授業のなかで文字で伝えるということが難しく、苦手なことがわかりました。毎回の授業で伝えたいことを整理しながら書くうちに少しうまくなったのではと思いました。ただ一時間で終わらせることは打つのが遅い私にはほとんど不可能で、部活や他の勉強もあるので家でやることも難しかったので、提出期限を今週中にするなど配慮していただきたかったです。



正直、パソコンを打つのが苦手なのになんでパソコンを打ちながら授業をする科目を選んでしまったのだろうか・・・時事英語がパソコンを使って行われる授業だと知らなかったからだ。加えて、家庭にネット環境がない僕にとってはかなり絶望的であり初回から不穏な空気が漂っていた。課題提出が遅れても家で作業するなんていうことはできないので必死で授業中に課題を仕上げるよう努力した。そのおかげか文字を打つのが速くなり、英文を読解するスピードも上がった思う。それに、今までは興味を示せなかった時事にも少し関心を持てるようになった。これで少しは世界の動向を知れるだろう。原発の記事を書くことが授業の一番の部分だと感じました。世界が、被災者がどうこの事件を受け止めているのかを記事を読み、調べ上げたことでより自分の中で理解が深まった。この一年間は非常に良い経験をしました。



1番最初はすべてパソコンで読んで提出して評価されるという授業が初めてでとても新鮮だったし書かなくて良いからとてもやりやすいと思いました。私にとってこの形式の学習でとても良かったのは家に帰ってからも作業を続けられることです。この授業が始まってからの1ヶ月は授業中に課題を終わらせることができたけどだんだん難しくなってきて時間内に終われないことがほとんどだったのでパソコンにデータが入っていて家で提出できるということがとても良かったです。しかしパソコンを持っていない人にとっては家に帰ってからできないので学校で急いで終わらせるしかなかった様なので少しかわいそうだと思いました。私は課題の中で海外の新聞などに目を通しているうちに自然とほかの国のニュースなどに目を向けるようになりました。スポーツでは元々興味があった物は見ていましたが、外国で起こった事件などには全く興味がなかったのでこれからもっと視野を広げていくことに役立つと思いました。最初の2ヶ月くらいはほとんどが震災の文章ばかりで、慣れるのには良いと思いましたが、もっとほかの記事で挑戦してみたいと思ったこともありました。一番印象に残ったのはジョブズ氏の動画を見て記事を読んだときでした。私はジョブズ氏が亡くなったことを知らなかったのでこの課題は本当に自分の中で大きな衝撃でした。授業の中で今まで知らなかったことを知ることができたり日本と世界の国々のつながりを少しは読み取ることができたので良かったです。



一年間時事英語の授業を受けて、慣れないうちは先生が出してくれていた英訳みたいなものをほぼ見ながらやっていましたが、慣れていくにつれてまあほんの少しではありますができることが増えていったよかったです。英文をまとめる時間はちょっと足りなかったかなと思います。短いものなら授業の中でできるから大丈夫でしたが、長いものになるとかなりハードでした。半分くらいしか書き終わらなかったこともあって結構必死でした。結果としてはそれも自分の力になるからいいのかなとおもいます。あとは、何回かビデオを見たことがあったと思うのですが、テスト前とかがビデオのほうが嬉しいかなと個人的には思います。みんながどうかはわからないのですが、、、テスト前にいえで時事英語をやるのはちょっときつかったので、、、。他のことでいえば、一番面白いなと思ったのは外国からみた日本の記事でした。震災直後の記事では外国の人が書いた日本の記事で日本がとてもほめられていたのを見て素直にうれしかったし、自分の知らなかった日本の側面(やくざの人が炊き出ししたとか)がわかってよかったと思います。自分の国が外でどんなふうに思われているのかを知ることは本当に大事なことだなと思いました。あと、これから受験生になったとき、すこしむ難しめの文章を読む機会が増えると思いますが、時事英語で読んだ文章は難しいのが結構多かったのでのちのち役に立つよなーと思ったので取ってよかったです。インターネットを使った授業は基本的に楽だし、提出期限とかも確認しやすいのでよかったと思います。ただ一つだけあげるとするならば、パソコンが壊れているときはちょっときつかったです。(そんなことはめったにないですが)将来的にはみんなパソコンでやらなきゃいけなくなるので、これもいい経験になったと思います。でも最初、英文を音読したりした記憶があるのですが、もうちょっとそういう活動があってもよかったかなと思いました。私は6時間目で最後の最後だったので、たまに眠気覚ましがほしかったです。あと、評価が毎回こまかく確認できるのはとても便利でした。提出してないものもすぐわかるし、自分の成績が見ればすぐわかるので、「あとこのくらいかかなきゃ」とかそういう指標になるのでよかったです。一年を通して、私たちが普段読んでいる教科書とはちがったものが読めたのはいい経験になりました。英語を話す人が英語を話す人のために書く英語はいろいろ省略してあるみたいだったりよくわからない単語のオンパレードだったりして読むのに時間がかかったけど、そのぶん新たな世界が広がった気がします。自分の好きなことについての英文記事を休み課題としてできたのは楽しかったです。



実際の英文記事を読んで感想を書くことは英語の能力をつけることや文章を書く力などにおいてとても自分のためになったと思います。またその英文記事を読むことにより世界でいま何が起こっているかや、世界から見た日本はどのように映っているのか知ることができて、それもまたためになりました。自分の家からも課題を提出できることはとても便利で助かりました。いろいろな生徒が考えていることについてその考えを取り入れたり、考えてみたりすることができて自分の思考の幅を広げることもできました。実際の英語のスピーチを聞いたりすることは自分のリスニング力が試されたと思います。しかしもう少しクリスタ先生の授業があってほしかったなと思いました。時事英語の時間はとても有意義に過ごすことができたと思います。ありがとうございました。



正直パソコンが苦手だった僕にとってこの時事英語の授業はつらかったですが、以前に比べてタイピングが速くなったことがよかったです。初めの3か月は、3月11日に起きた震災についての記事ばかりで、とても印象に残っています。めちゃめちゃ震災についての知識が身に着きました。もうひとつ身に付いたとすれば、日本語の文章を長く書けるようになったことです。なかなか今までは、こういった600~800字で感想や他人の文章を読んで分析を書くということを頻繁にやったことはなかったので、少しは社会人基礎力が身に付いたかなと思います。自力で英字新聞を読んで訳して…という風にはいかず、結局翻訳サイトに頼ってしまいましたが、後々は自力で読めるように勉強したいとおもいます。ありがとうございました。



1年間を通しての感想はまず、大変勉強になったということです。日本にとどまらず海外の社会情勢や意見を見て、聞くことができとても貴重な経験になりました。普段、ニュース番組ではほとんどが日本のことについてです。とても大きな事件、事故などが起きたときは海外のことでも、日本で報道されますがやはり主体は日本についてです。ですから、今回のこの時事英語で海外のニュースに触れられたことはよかったです。また日本のニュースだとしても、英文での読解となったのでこれも勉強になりました。興味も関心もないニュースだと人は見ようとしません。これが英文ならなおさらです。しかし、英文だとしても自分の興味のあるニュースやジャンルなら読んでみたくなります。だから、この時事英語は楽しかったです。最初は東北大震災のことでつらかったですし、何度も同じような英文を読んだのでマンネリ化しかけていました。しかし、時が経つにつれて、ソフトな話題ということで自分の興味のあるスポーツなどにも触れることができたのでとても楽しかったです。特に野球関係のニュースの英文のときは普段普通に使っている野球用語は英語だとこのような表現の仕方になるのか~と新たな学びや発見がありました。自分はこの時事英語を通してたくさんのことを学びました。今までは率直な感想を述べましたが次からはこの時事英語の特色に触れながら感想を述べようと思います。まず、英文を読んでその感想をPCメールで先生に提出するという方法がとても画期的だと思います。メールで提出するという形にすることで、パソコンがありインターネットがつなげれば誰でも簡単にどこからでも提出することができるので大変便利だと思います。たとえ学校で終わらなくとも家に帰ってからでも取り組み提出することが可能というのは自分たちのにとって大変助かりました。普通は終わらなければ学校に残らなければいけないのですが、パソコンなので学校じゃなくてもできる。これが大変大きかったです。次に英語を通じるという点ではこれも勉強になりました。提出するには本文コピーなど少なからず英語に触れなければならない。強制的とはいえ、英語に触れさせられるということで知らないうちに英語に対する恐怖が消えていました。また英語に関わるということは海外のメディア、つまり外国人に触れるということです。このとき外国の方の視点から見た日本を知ることや外国の方の考えを知ることができたので大きな気づきにつながりました。日本にタイムリーな話題を読むことで、自分の考えも広がり世界を見るという視野の拡大にもつながりました。またほかの友達の意見や考えを聞ける、見れるというのは大変大きかったです。匿名ですが、同じ立場の仲間はこんな考えなのかぁ~と勉強になりました。このように意見、考えを交流することで、各個人の思考の幅が広がったと考えられます。だから、この意見交換の場はとにかく必要だと思いました。そして、いつでも自分の点数をいつでも確認てきるのは本当にありがたかったです。今回のエリア選択の時事英語を選択してよかったです。この時事英語を通して自分の見聞が広がったと思います。大変価値のある時間でした。ありがとうございました。



時事英語の授業を受けて初めて思ったことは、正直言うととても面倒くさかったです。毎回毎回こんなことをするのは嫌だったです。でもいろんな記事を読んできて思ったことは日本が世界で注目されているということです。まず一昨日1年を迎えた東北大震災。あの震災は世界でも大きく取り上げられるようなおおきな出来事でした。でも外国の記事のほとんどが日本の冷静さに驚いていたり、日本を応援してくれていることが分かりました。それは本当に光栄な事だし私は直接被害にあってないけど日本だけじゃなく世界も一つになっている気がして本当に嬉しかったです。そして震災が起きた時の日本の冷静さは日本特有であって外国の場合みんなが自分を1番に考えるから興奮してしまうから日本人は素晴らしいという記事を読んだときに日本人でよかったという衝撃が走りました。最近はテレビで震災のことばかりです。でも日本人は前向きに頑張っていますね。その時にこの冷静さと前向きさが日本の特有であることを思い出しました。心から「日本人でよかった」と思えてなんだか涙が出そうでした。このように日本に対する外国の考え方や、新しい意見をたくさん知れて自分の為になったし日本の良さが分かってなんだか知識が増えた様な気がしました。日本の事だけじゃなく世界の事をしっかり知るのは良いことですね。また日本に対する外国を日本の記事で知るより、やっぱり現地の新聞で知るほうが詳しく正確に知れるのでよかったと思います!震災の事だけではなく、日本の活躍にも外国の記事は大きく注目していました。なでしこJAPANが優勝した時には日本の記事は日本が勝ったから当たり前ですが「おめでとう!」という記事が多かったですね。でも負けた側の国の記事はなでしこJAPANについてどう書いているのかというのをこの時事英語の授業では知れたのは大きいことでした。負けた国でさえ日本のなでしこJAPANの優勝を称えてくれていました。これにはビックリしました。もし時事英語の時間にこれらの記事を読む事がなかったら私は外国が日本の優勝をどのように記事にしたか気にならなかっただろうし外国が日本を称えてくれていたのも絶対に知らなかったです。だから本当に日本に対する外国の意見などを知れてよかったです。全体的に今こうして感想を打っている中、1番思うのは日本に生れて日本人でよかったと思いました。ちょっとポジティブかもしれませんが、日本だからこそ日本人だからこそ応援されるし称えてもらえるし!本当に日本人でよかったと思える授業でした。最初は最悪な印象から始まったこの授業も最終的には自分の為になることが多くてよかったと思います!1年間ありがとうございました。ときどき?うるさくて申し訳ありませんでした。



この一年間、時事英語探究の授業を通して思ったのは、英語の記事を読む機会なんてあまりないので、外国の人たちが社会のことをどう思っているのかが知れてよかったと言うことです。日本と同じ話題でも、国によって感じ方が違ったり、新聞も内容が変わるということがわかりました。また、時事英語探究は英語の授業ですが、英文記事の感想をたくさんいつも書いているうちに国語的な読解能力や、文を書く能力が身についたと思います。わたしがこの一年間を通してとくに印象に残った記事は「スティーブン・ジョブズ」さんの生涯についての記事です。世界的に有名な彼の生い立ちや、彼の発明のこと、そして彼の最期のことなど今までなんとなくでしか知らなかった『スティーブン・ジョブズ』さんのことを知ることができました。もし時事英語探究の授業をとっていなかったらスティーブン・ジョブズの特番をみたり、インターネットで調べてもっと知りたいと思わなかっただろうし、きっとなんとなくのまま彼を知ることなく過ごしていたと思います。また、この授業のときは動画付きだったので彼の有名な演説も聴くことができました。あの演説にはアメリカ大統領のオバマさんのように多くの人々の心を動かすものがあります。わたしもあの演説に心打たれました。 たった数分の動画を見ただけでこんなにも心に響くものがあるのだからその場で生でジョブズさんの演説を聞いていた人はきっと彼のファンになっていたことでしょう。それだけ心に響くものがその演説には確かにありました。これがわたしがこの一年の授業で最もこころに残った記事です。次に、この授業全体の特色のことを書きます。この時事英語探究の授業特色で個人的に良かったと思ったことは『自分の評価(ポイント)がリアルタイムでわかる』授業だということです。私がそういうことがあると燃えるだけかもしれませんが、毎授業そういいった自分の今の順位などが知れると順位が上にあるとうれしいし、順位が下がってしまうと今日はもっと頑張ろう!っと思えるからです。また、『自宅のパソコンでも課題に取り組める』ということも良かったです。ただでさえ英文記事を読むのは時間がかかるし、単語も、和訳も、わたしはとっても時間がかかります。なので家でも取り組むことができるということはとても助かりました。でも、毎回宿題があるのはつらかったし、夜0時00分までというのがちょっと大変でした、逆にもっとこんな授業もやりたかったなぁと思うことは、『音読の授業(?)』です。時事英語の授業で最初のほうはクリスタが来てくれてみんなで発音練習などをして楽しかったのに、いつのまにかパソコンの英文記事オンリーになっててたまには発音の授業もやりたかったなぁと思っていました。そのほか、『情報発信(フィードバック)を通じて他の生徒の考えを知る』授業というのも楽しかったです。たぶん1月くらいにやった、アメリカの姉妹校(?)の生徒が書いたアンケートに答える授業がそれだったのかなぁと思っていますが、アンケートの文ではところどころ日本語が間違っていたり、それでもがんばって書こうとしている文を見て、自分たちの使っている英語もアメリカの人たちからすればちょっとおかしいところがたくさんあるんじゃないかなぁと逆に考えるきっかけにもなりました。一年間を通してこの授業では文章力が少しついたと思うし、他の世界中の国のニュースも知ることができたし、日本の東北大地震のことが世界ではどう言われているのか、またそういった状況下にある日本人はどう思われているのかなどを知ることができたし、こういった授業で世界の人々のことを知り、交流を深めていくことができたらいいのかなぁと思いました。三年生ではこの時事英語の授業があるのかどうか分かりませんが、次は一位を取りたいと思いました。笑



この一年間の授業は時間内に取り組まなければいけないシステムだったためとても集中力がつき、タイピングのスピードも以前よりは速くなっているような気がしました。また課題はオンライン辞書や翻訳ソフトを基にして英文を訳したため同時に複数のソフトを使うことも学んだし、この一年で作業もほんとうに速くなったように思えました。また課題は今の世界のニュースについてやっていたので今世界は何に注目しているのかや日本は世界の国々からどう思われているかなどを知ることができ、なかなか新聞やニュースを見ない私たちにとっては世界に目を向けるいいチャンスだったのでとてもありがたく思いました。また情報を文字だけから収集するだけでなく、ニュースに関する動画や音声もみれたのでより情報が正確に入ってきてそのニュースにとても感心を持つことができました。私が今までやった課題の中で印象に残っているのはやはり東日本大震災についての記事です。記事にはテレビのニュースでは放送しない細かなことなどを知ることができ、そこには日本人ならではの助け合いがあったりなどするのを読み取ることができ、自分の国を誇らしく思ったり感動しいたりすることができました。またその小さな出来事を外国人の記者がその人の国と日本を比べて、自分の国であったら日本のようにする人はいないだろうということを述べていたりして、日本では当たり前のようなことでも外国にとっては当たり前じゃないことを知り、改めて日本人の助け合いの心はすばらしいものなのだなと思いました。なので、これからの課題もこのような世界の文化や生活の違いなどを学べるような課題の方がおもしろいとおもいました。また課題の評価がリアルタイムに分かるシステムはとてもいいと思いました。最終評価が決まるまでに自分の提出状況を見直し、取り組むことができるからです。また、パソコンの課題ということで時間内に課題を終わらすことができなかった時には課題を持ち帰って取り組むことができるので、便利だと思いましたが、パソコンが家にない人は夏休みや冬休みの課題は学校でしかできないので、とても大変だと思いました。なので夏休みや冬休みの課題はなくしてもよいのでないかと思いました。



では一年の感想を述べます。まずパソコンやインターネットなどのITツールを使っての授業についてはとても効率がよく家でも簡単に課題ができて便利でした。また、動画や外国の英文新聞などを気軽に読むことができて多機能で使いやすかったです。ただひとつだけ言いたいのは、自分が今この文章を書いているパソコンは他の人と比べモデルが古く、キーボードが若干ベタベタしてて気持ち悪いです。さらに画面が少し小さく目がとても痛くなる。その上読み込みが遅いのだ。来年からは是非新モデルに買い換えて欲しい。それが僕の願いです。続いて電子メール(Yahoo!)やオンライン辞書(英辞郎)を使っての授業について。普段の英語の授業では某教師たちは、重くても辞書もってこいだのなんだの言ってますが、こりゃまた便利でした。調べたい単語、意味のわからない単語のスペルを入力したらホラ簡単。あっという間にその意味と類似の単語がでてきます。さらにその単語を使った短文などもありとてもわかりやすかった。また課題の提出にしてもメールを送信して提出するという現代の若者がやりやすいように工夫している。もしこれがレポート用紙に書いて提出とかだったら間違いなくみんな課題を出さないでしょう。出す人はいてもわずかですね。しかしここで問題があるのです。英語が大好きで自分の感想がすでに頭に入ってたとしても、パソコンが苦手だと一文字一文字入力するのに莫大な時間がかかります。一方、普段家に帰ったらすぐパソコン起動、休みの日は四六時中パソコンをやってる人にとってはこんなありがたい授業はほかにない。海外の新聞や雑誌の最新記事(生の本物の英語)を使った授業についてはわけのわからん単語が多すぎて難しかったです。英語の授業で身につけた英語力を実際に活用してみる授業はやった覚えがないです。動画や音声(キャプション付き)を使っての授業では訳のわからん英語をベラベラしゃべられても到底自分の頭では理解できない。わからんものはわからん。外国から見た日本(特に大震災や原発事故)に注目した授業では外国人の意見が多数あり、あぁ。人間っていろんな考えがあるんだなと思いました。英文記事を読み自分独自の考えを短時間でまとめる授業は面倒くさかったけど英語力はついた気がします。情報発信(フィードバック)を通じて他の生徒の考えを知る授業は立派な人とヒドい人の差がはっきりわかった。よくこの記事でこんなに書けるな。と思いました。自分の評価(ポイント)がリアルタイムでわかる授業はわかりやすかった。ただ現実はとて厳しいものだなと痛感した。ラスト自宅のパソコンでも課題に取り組める授業は便利の一言に尽きる。ただうちのパソコンは起動時間がとても遅くイライラするのでそんなに好んではいじらないです。なんだかんだ時事英語は楽しかったな、と思う。



○パソコンやインターネットなどのITツールを使っての授業、よかったですしかし、パソコンに向かいすぎて、たまに、具合が悪くなる時がありました。○電子メール(Yahoo!)やオンライン辞書(英辞郎)を使っての授業、こういうものを使ったことがなかったので、とてもためになりました、今後も活用していきたいと思います。○海外の新聞や雑誌の最新記事(生の本物の英語)を使った授業、自分で訳してそれについて感想を述べるのは楽しかったですが、時間が足りないということが、おおくありまして、少し大変でした。○英語の授業で身につけた英語力を実際に活用してみる授業、かなり実感できました。英語の時間についた力を生かせてうれしかったです。○自分の評価(ポイント)がリアルタイムでわかる授業、とてもうれしいです。自分んが頑張っているかどうかがすぐにわかってとても身が入りました。PCを使っているとやはり目が疲れてきます、慣れていないだけかもしれませんが、正直きつかったです、でも授業自体は楽しかったし、ビデオもみれて面白かったです、ただクリスタとの授業が少なかったように感じます、全体的には楽しく面白い時間でした。



この1年間の火曜日6時限目を振り返って思ったことを書こうと思う。まず、6時間目は睡魔が襲ってくる時間帯でもあり非常に大変だった。何回かは寝た。しかし後半はそれに打ち勝つべく強い意志で頑張った。授業の中身としては英語の新聞を読んでるうちにだんだん読めてくるという感覚が後半あった。これを機にいろんな英語の作品、記事に挑んでみようかなと思った。そして、幾度となく私の感想で登場したパルクール。一人でも多くの人に覚えてもらえていたら嬉しい。今一度説明しよう。パルクールとは、ある目的地まで効率的かつ華麗に移動することを追求した移動術のことだ。さて、3年では英語を早く読むという作業が重要になってくるだろう。この時事英語という素晴らしい授業で培った速読を生かして行きたい。今まで読んできた英文に比べたら何もかも簡単に見えるはずだ。長い一言ではあったがこの言葉で1年間を締めたいと思う。パルクール最高!!


いろいろあったけど、たのしかった。最後は未提出課題が残っててバタバタしたけど終われてよかった。


この授業で世界で今どのようなことが起きているのか学ぶことができた。ニュースではやっていないようなことも記事を読むことでわかったし、ニュースでやっていることに対してもそれを深く考えることができた。また、普段とは違うパソコンを使っての授業なので新鮮味もあり、友達の意見や世界的な観点からの評価など新たなことも知ることができた。いままでで一番印象に残っていることは震災の記事だ。震災の悲惨な現状を知り、心を痛めた半面その後の人々の優しさにも感激した。いろいろな震災の記事を見ることでテレビではやっていないこともわかった。「世界から見た日本」という観点はこのような機会がないとなかなか知ることができないと思うので興味深かった。しかし、思うことはたくさんあっても文にするのは大変で意見をまとめるいい練習になったと思う。一年間ありがとうございました。



英文記事を読む機会などそうそうなく、普段読んでみようとも全く思わないのでこの授業はとても新鮮な感じがしました。オンライン辞書を使ったことがなかったので、新たなパソコンの使い方が発見できました。でも毎回同じ作業の繰り返しでもっと違うことをしてみたいと思うこともあったし、この作業で本当に英語の力がついているのだろうかと疑問に思うこともありました。期末テスト直前にもかかわらず、課題提出などがあって少し辛かったです。あと、英文記事を自分で日本語訳しても、その日本語訳があっているのかがわからないので、和訳のアドバイスなどをしてほしかったなと思いました。東日本大震災や原発事故などの記事を授業で扱うことが多かったので、それについての関心もより高まったと思います。日本の震災についての話題が他国でも多数の記事になっていることがわかり、それだけ震災の被害や世に与える影響が大きかったのだなと思いました。この東日本大震災は私自身考えさせられることが多い出来事でした。誰でも皆そうだと思います。その思いを文章で表し、まとめることはまずしないので良い機会でした。ほかの人の感想を見て、自分と考え方が違う!こういう考え方があるのか!そして、この英文はこうやって訳せば日本語らしくなったのか!などという発見が出来ました。でも、考えを述べたくてもうまくまとめられなかったり、英文の和訳が意味の通じないものになってしまったりすることがこの授業の難しいところだと感じました。英文一つ読むだけでも、見たことないような単語がいくつもでてきて大変でした。英語の授業で習う英単語はごくわずかな量であり、実際にはもっと無数にあることを改めて感じました。オンライン辞書で単語の意味を調べると、一つの単語にたくさんの意味があり、この文脈からいくとどの意味が正しいんだろう・・・と毎回悩まされました。実際かなりあやふやだったり、意味をとらえ違えていると思います。それが自分では発見が難しいので、やはり少し解説やアドバイスがあれば良いなあ・・・と思いました。それと大変だったのが短時間でまとめるということです。私は授業では、単語を調べていくつかの英文を訳すだけで精一杯でした。時間内に終わらなくても家で出来るのは良いですが、この作業に何時間も費やし、それで一日が終わってしまうということが多かったので、もっと早く和訳したり、まとめたり出来れば良かったなと思いました。私は要約したり、感想を述べたりすることが苦手なので、これからそういう力をつけていきたいと思いました。自分が今どのくらいの評価なのかわかるので、あと少し頑張れば成績があがる!満点じゃなかったから次はもっと多く文章を書こう!など向上心が沸き、真剣に取り組もうとする気持ちになれると思います。私自身は、もう少し順位を上げたいから頑張ろう!という気持ちで臨んだことがありました。なので自分の現在の状況を知ることが出来るのはとてもよかったです。提出を忘れて減点されてしまったことがあり、その減点がなければ前期の評価があがっていたはずなので、後期こそは!と思い、いままで頑張ってきました。その頑張った成果が点数となる事でやる気もでてくると思います。時事英語は私にとって、課題提出が辛いものでしたが、多くの英文記事に触れることが出来て良かったです。オンライン辞書を使わなくても、すらすら日本語訳が出来るようになれれば、もっと英語の楽しさが見えてくるんじゃないかなと思いました。これから、少しでも自分の力だけで訳せられるようになりたいです。そして英語が楽しい!と思えるように読解力とつけていきたいです。せっかくたくさんの英文記事を読んだので、また読む機会があれば積極的に読むようにしていこうと思います。1年間ありがとうございました!



この1年間、時事英語探究を受講して感じたことは、日本の大震災について、海外の人達はどのように感じているのかについてよくわかったことである。当初、4月、5月の頃は授業でパソコンを使用することについて戸惑いや期待を覚えた。授業でパソコンを使うなんて、情報の授業だけだと思っていたので、とても新鮮に感じた。ヤフーのメールサービスを使うことに初めはかなり戸惑ったが、自宅でも課題を行うことができて、良いシステムだと思った。だが、夏が近づくにつれて、この単調な授業がつまらなく感じてきた。その結果、提出課題を提出しないこともしばしばだった。自分がこの1年間で最も読んでいて、興味・関心を持つことができたのは、スティーブ・ジョブズの死に関する記事だった。世界一の経営者と言われた、彼の死はいったい外国ではどのように感じられているのか。日本でもかなりの報道や特集が組まれたので、記事を読んでいて、かなり興味深かった。また、日本の大震災に関する記事を読んでいた時も、海外の人達が日本の人々のことを評価していてくれたことが、読んでいて誇りに思った。年度末の現在は未提出課題もすべて提出し終わり、こうして現在新たな課題に取り組んでいる。この、パソコンを使うという授業は、授業中に終了しなかった場合でも、自宅でその続きを行うことができたのは、とてもよかった。前期からもう少し真面目に授業の課題をやっておけばよかったと現在では後悔している。6時間目ということもあり、集中力が続かない時もあったが、今年度は無事に終了できたと思う。1年間こうして授業を終えることができて、良かった。最後に、加藤先生、集計や評価など大変なことがたくさんあったと思われますが、未提出課題などの色分けは、自分の未提出課題をすぐに知ることができ、とても助かりました。1年間ありがとうございました。



今年1年この授業を行ってきて前期はあまり提出物を出すことができませんでした。ですが後期はその反省を生かしてすべての課題を出すことができました。提出すればいつでも採点してくださった加藤先生には感謝しています。この授業を通して一番印象に残っている記事は東日本大地震についてです。この記事は1年間を通して使われてきました。最悪な状況であった日本がどんどん復興していく様子を読み取ることができました。この授業を受けるまでは英語の記事を読むということありませんでした。ですがこの授業を通して少しは読めるようになったと思います。地震に関しては日本からの視点ではなく海外からの視点でものを考えることができたのはとても貴重なことだと思います。このようなことでわかったことは海外の人々はいつも日本を助けてくださっているということです。お互いが助け合うこと大切なことです。これからもこのような気持ちを忘れないでいたいです。ありがとうございました。



○パソコンやインターネットなどのIT ツールを使っての授業、タイピングが早くなった点が良かった。○電子メール(Yahoo!)やオンライン辞書(英辞郎)を使っての授業、コピーアンドペーストを繰り返す作業やいろんなタブを行き来しながら書くのが大変だったし、少し面倒だった。○海外の新聞や雑誌の最新記事(生の本物の英語)を使った授業、外国人の視点で時事が伝えられるので外国人の感覚に少し触れられたあたりはよかったし面白かった。しかし和訳があったり結局和訳サイトで和訳したりして記事を何となくつかんだだけなので、正確にはどんな内容だったかは分からなかったし、肝心の英語力は身に付かなかった。○英語の授業で身につけた英語力を実際に活用してみる授業、英語力を活用する場面がなかった。○動画や音声(キャプション付き)を使っての授業、生の英語を聞くことができたし、字幕も付いていたので耳を英語に慣らすのにとてもよかった。発音等も参考になると思う。○外国から見た日本(特に大震災や原発事故)に注目した授業、外国人目線での震災の記事は日本と考えや感じ方が違うことが分かって面白かったが、震災に関する記事が多すぎて感想も書きにくかった。○英文記事を読み自分独自の考えを短時間でまとめる授業、時間内に終わることができたことは結局一度もなかった。時間が足りないと思う。また、感想を書く授業しかないので少し飽きてしまった。国語力は大いについたかもしれないが、英語力ももっと身につけたかった。最初の授業にしかクリスタが来なかったので最初の説明と話が違うと思った。クリスタとの授業もしたかった。○情報発信(フィードバック)を通じて他の生徒の考えを知る授業、全部は見れない。○自分の評価(ポイント)がリアルタイムでわかる授業、良かった。○自宅のパソコンでも課題に取り組める授業、良かった。



私はまず、パソコンを使ってメールを作成したり、それを提出したりすることに驚きました。私の家にはパソコンがないので、学校に残れないときはその日の授業時間だけで完成させなければならなかったので大変でした。ですが、時事英語探究の授業は今までに読んだこともない英文記事を読んで訳したり、その文章に対して感想を書く作業なんてしたことがなかったのでとても新鮮でした。初めて英文記事を目にした時、自分の知識にはない英単語や熟語がたくさん出てきてまだまだ英語に対する知識が浅いなと感じました。記事に出てくる単語をオンライン辞書で調べるというのは効率がいいなと思いましたが、電子辞書やオンライン辞書に頼りすぎずに分厚い辞書を引くということも大切にしたいなとも思いました。オンライン辞書はひとつの単語を調べると、その単語を使った例文がたくさん出てきたので勉強になりました。分からない単語を調べ、そして文章が訳せるようになっていく作業はとても楽しかったです。パッと見た感じでは絶対に訳せないから無理!と思っても、いざ辞書などを使って訳していくと案外簡単だったりしたので驚きました。見た感じの文章量に負けずに、英語圏の新聞にとどまらずに他の外国語で書かれた新聞や文章も読んでみたいなと思いました。時事英語の授業に様々なテーマの文章を読みましたが、一番私が印象に残っているのはやはり東日本大震災に関するものです。地震が起きた直後に海外の方から見た日本や日本人の姿について書かれた記事にはとても感動しました。日本人が力を合わせて復興を目指す姿をちゃんと見ていてくれたり、地震直後に盗みなどをしない日本人を尊敬してくれたり嬉しかったです。海外の方たちが日本で起きた大震災に対しての見方や考え方が分かり、そして日本を応援していてくれていることが知れてよかったなと思いました。日本人から見た海外についての意見や考え方などが英語で書かれた英文記事があったら是非読んでみたいなと思います。時事英語では英文記事を読むだけでなく、グラント高校の生徒からのアンケートに参加したりしました。海外の高校生が知りたがっていることに答えてあげるというのはあまりない貴重なことだったと思いました。海外の生徒ともつながることができるインターネットのすごさを改めて感じました。また、パソコンを使った授業だけでなくクリスタ先生の生の英語を間近で聞けるのもとても新鮮でした。あまり聞き取ることは出来なかったけれど、少しずつでも英語を話している人の英語を聞き取れるように日々の授業のリスニングなどで鍛えたいなと思います。この一年間の時事英語探究で学んだことを日常生活でいかしていきたいです。



時事英語の授業を一年間受けてきて、自分が興味を持った記事を選び、そのことについて短時間でまとめるという作業の難しさを思い知らされました。自分の興味のあることとはいえ、読む記事はすべて英語で書かれていて、その記事の翻訳をすることから入らなければなりません。最初は知らない単語がいくつも出てきて、何回調べても意味を覚えられなかったり、引用する文章をうまく訳すことができなくて変な文章になってしまったりと一時間の授業の中ではなかなか終わりませんでした。その上、授業が進むにつれて記事の選択幅や情報量がどんどん増えていき、追いつかなくて黄色のところが増え続けていくこともありました。一年経った今でも自分の言葉を文章にまとめることを難しいと感じることに変わりはありませんが、少しはその記事に対しての自分の考えを相手に伝えられることができたかなと思います。また、私はこの時事英語の授業の中で、主に福島の原発問題やそれらに関する政府の動向、日本の経済の流れや仕組みなどについての記事を多く取り扱って感想文を書いてきました。もちろんスポーツや芸能など、ほかの記事を選んで感想文を書くことは出来ましたが、私は、将来のことも考えたうえで、あえて日本の実態や経済状況についての記事に絞ってみました。今の日本全体の状況は決してよいものではありません。不景気の問題の上に震災関係の問題が重なり、事態は最悪なものです。それを日本だけの視点ではなくて、さまざまな方面からの意見を取り入れてみれば、この状況を少しでも良くすることができるのではないでしょうか。この授業でこれらのことを多く学ぶことができました。一年間ありがとうございました。



1年間時事英語探究を受講していきそれまでに学んできたことをまとめていきたいと思います。最初に時事英語探究というのは英文記事を読んで後は訳を知るぐらいだと思ってました。ですが訳を知るといっても自分で単語の意味を調べたりして英文記事の中から何個かを選んでその訳を調べるという感じで、ただ英文の訳を聞くだけではなく自分で調べていく内に英文記事が少しずつ身近なものになっていく気がしました。去年の3月11日に発生した東北地方大震災のこともあり。どのサイトの英文記事も大震災のことやそれに伴い起こった福島の原発事故などの英文記事が目立っていると感じた。この授業ではたくさんのことを学べました。



正直パソコンのタイピングが苦手なので、毎日の授業で自分自身に歯がゆかった部分があったけど、英語自体は得意ではないながらも興味はあったので楽しく受けることができました。また海外のサイトを見ることで意外に日本の記事の多さにも驚きました。1年間ありがとうございました。



時事英語を選択した理由は、英語に強くなりたかったことと、英文記事をしっかり読めるようになりたいと思った事がきっかけでした。受講してみると、英文記事を読んでの感想をまとめるのは非常に大変な作業でした。とくに私は、キーボードを打つのが遅いので、授業内ではなかなか完成できず、家で作業をすることが多かったです。英語の記事を読むのは、やはり、日本語の記事を読むのとは違って、スラスラ読むこともできないのでとても時間がかかりました。去年は、東日本大地震という歴史に残る悲惨な巨大地震があり、時事的な面でみると、このことについての記事がとても多かったように感じます。北海道に住む私たちはとくに大きな被害があったわけでもなかったので、別段困ることもありませんでした。しかし、日本国民として今回の大きな自信地震によって、思うところはたくさんありました。この授業を受けていたことによって、地震のことについて考えさせられる部分はたくさんありましたし、普段、新聞なんてテレビ欄くらいしか「見」ないような私が新聞を「読む」ようになりました。英字新聞でも、日本のことについて書いてある記事はたくさんありました。家で新聞を読むことによって学校で英字新聞を読むと、出来事の内容は同じであることも多く、英字新聞を読んでも、うっすらと内容を理解することができました。読んでいて思ったことは、私には明らかに語彙数が少ないということです。単語を知っている量が少ないと、誤った解釈をしてしまうし、何よりなんて書いてあるのかがさっぱりわかりません。そこで、感想を提出するときに単語リストという形で単語の意味を調べ、理解することが大切なんだと思いました。また、英字新聞は今現在使われている、英語の言い回しがそのまま出てくるので、普段の英語の授業とはまた違ったことを学ぶことができるという点も魅力でした。他にも、他の人の感想を読んで自分で分析し、まとめる作業が良い点だなあ、と思いました。他の人の感想を読むことで自分とは違った視点から見ているということがわかるし、「そういう考えもあるのか!」と納得たりすることができます。他の人の文章の作り方なども含めたくさんのことを学ぶことができました。



まず感じたことはアメリカやほかの国々は日本のことを注目しているということ。スポーツの話題は仕方ないとしても震災でのできごとだったり、僕の知らないことがたくさんあった。外国のメディアの方が日本のメディアより薄められていないようにも感じた。英語に触れるということはとてもむずかしいことであった。単語を調べてもうまく訳すことができなかったし、その単語というのも何個かではなく何十個それ以上の個数がありとても根気がいるものでした。自分の評価がわかるのは授業を受ける側としてもとてもやりやすかったし自分が今どの位置にいるのかなどわかることで最優先するものは何かなど見通しを立てて授業を受けることができたと思います。みんなの感想を読んだり、分析を読むことでその人一人ひとりの考え方の良いところや悪いところを見れて参考になったし、授業を受ける上で刺激にもなりました。まとめる時間が短いため記事を速く読まなければいけないし、ある程度頭の中で考えなければいけないので学習に必要な力が身に着いたと思います。震災の記事はアメリカでもたくさん書かれていました。つい先日の3月11日震災から一年がたちました。海外のメディアも心配をしてくれたり、支援をしてくれたりなどお世話になっている。この学校でも寄付金を出したり、学校全体で黙祷をささげたりなどしている。海外のメディアがたくさんの震災に関する記事を出していることに敬意を示さなければいけない。この授業でたくさんのことを得られたと思います。



今年1年でいろいろな内容の英文記事を読んで、世界で広く扱われる記事がどういうものなのかを知ることができたし、多くの単語を英辞郎を使って面倒だったけど調べることで今でも意味を覚えている単語もあるくらい単語の意味を知ることができました。また、スティーブ・ジョブズの記事のときなど映像を見てから英文を読むとなんとなくわかりやすかった気がします。それに実際に外国人が話す英語はスムーズで読みの練習にもなると思いました。クリスタ先生との授業は1回しかなくてほとんど何もできなかったので、もっとやりたかったなと思います。最後に海外の記事が東日本大震災やなでしこJAPANの記事で日本について書いてある記事も多くあって日本に対する世界の関心の大きさを改めて知り、これからも世界の中心的立場にいれるようにしなければいけないなと思いました。



今までニュースとかあんま見なかったけどこの授業のおかげで今世界で起きてるニュースがわかって結構自分のためになった。特に震災のことについての記事は、知らなかったいろんな事実を知れてよかった。それにみんなの書いた記事を読んで同じ記事を読んでも人によっていろんなもののとらえ方があって読んでいる楽しかった。エリア選択でこの授業を選んで良かった。



わたしは、時事英語探究を受講してよかったなと思っています。なぜなら、ニュースで取り上げられている問題や自分が知らないことを知れたり、海外から見た日本がよくわかったからです。今までは、自分たちの見方しかしてなかったので、日本が周りからどう思われているかなんてわからなかったので、これで自分の視野が広くなって物事をさまざまな視点から考えられるようになりました。ほかにも、この学習のいいところは、パソコンを使って授業することだと思います。パソコンはネットワークで世界中つながっているのでたくさんの情報を手に入れるのによい道具だと思うし自分のためになることもたくさんあってよかったと思います。あとは、長文を読んで自分なりに訳して感想を書くというのは勉強になりました。英辞郎を使うことでたくさんの英単語が知ることができて情報量も増えて、いいと思いました。そしてこの一年で最も話題になってきたのが「東日本大震災」です。これについての記事はたくさん読んだしたくさん感想を書きました。そして驚いたのは、外国がこの日本の状況をとてもよく見てくれているということが分かりました。外国からみた日本は驚くことがたくさんあるそうです。まず、こんなに大きな災害が起きて家も失っているのに盗みや泥棒をしないことや常に周りを気にすることを外国から見たら不思議なそうです。あとは、印象に残ったのはやはり原発のことです。福島原発は絶対安全と言われていたのにこんな大惨事になって、しかも家にも帰れない人もいるし農作物にも大きな被害が生じているそうです。これは、天災だから仕方ないということもあるでしょうが、ここまで被害が大きくなるのを防げなかたのは人間のせいだと思います。外国の原発も大きな事故があってそれ以来活動はしてないそうです。でも、日本全国の原発がこのようになってしまったら電気供給量が足りなくなって去年以上の節電になる可能性だってあるのでそこら辺のところがもうちょっと被害や負担が無くなれば、と思いました。あと勉強になったことは、日本の政治がいかに外国の人たちに悪く映っているかということです。まず、日本の政治の問題点は「総理が関わりすぎて政治が不安定」「一つの物事に対しての決定がおそいこと」などだと思います。以前の記事に会った「日本は会うたびに総理が変わっている」や日本を馬鹿にした風刺画まででてきてしまいました。これらのことに対して政治家の皆さんは日本の信頼関係におおきく影響してくるということを確認して、一人ひとりの責任をもっとせおうべきではないのかとおもいました。いままではただニュースを見ていただけでこんなに真剣に考えたり周りからの見られ方なんて想像もしていませんでした。だから、この時事英語をやることで日本・外国の感じ方も知ることが出来たし外国が指摘している日本の問題点が見えてきた気がします。これからも、この経験を生かして英字新聞とかも積極的に読んでみたりとかして様々な方向から情報を仕入れて視野が広い人間になっていきたいと思いました。時事英語一年間楽しかったです!!いままでありがとうございました。



[○パソコンやインターネットなどのIT ツールを使っての授業]パソコンを使った授業は1年生のときに情報で活用しましたが、このように電子メールを使ったやり方は初めてなので、少し面白かったです。パソコンは将来使うのにも役立つし、この授業をやってタイピング能力が上がったと思います。インターネットを使った授業はおそらく今まで受けたことがなかったのでおもしろかったです。[○電子メール(Yahoo!)やオンライン辞書(英辞郎)を使っての授業]オンライン辞書は今まで使ったことがなかったのですが、この授業を通して英次郎があると知ったので今後ネットの英文で何か調べるときに活用しようと思います。[○海外の新聞や雑誌の最新記事(生の本物の英語)を使った授業]海外の本物の記事に触れて私が英語の教科書で習っているのとは少し表現が違っていたように思います。教科書は私たち日本人が学ぶわけですから、私たちが読みやすい英文が書かれていると思います。ですが、海外の記事はその言語の人たち用に作られているため、私たちにとっては難しい英文でした。ですが、私は外国に少し興味があって、外国の新聞なども読んでみたいと思っていたので、この授業はとても参考になりました。[○英語の授業で身につけた英語力を実際に活用してみる授業]英語を実際に活用するのことはとても少なく、テストや受験のために学習していたので、今回このような授業で学べたことはとてもよかったです。この学習することでまた英語力が身に付いたと思います。ですが、私が学校で習っているのと本場では違うので、海外進出するにはもっと学習するべきだということがわかりました。[○動画や音声(キャプション付き)を使っての授業]動画をみて各記事には英語のスピーチを聞き、また、それについての記事をまとめるので、海外にとても関心がわきました。スティーブ・ジョブズの動画は家に帰ってからも見て、とても勉強になりました。[○外国から見た日本(特に大震災や原発事故)に注目した授業 ]海外のタイムリーな記事を読むので、それによって海外では日本のどのようなことが報道されているのか、また、どのように日本がみられているのかがわかりました。私がそれで一番印象に残っているのは東日本大震災の記事で、日本にとっては当たり前のことが、外国人にとっては日本人は礼儀正しくまた、冷静だという観点がありました。これは日本の新聞をやニュースを見たって日本人にとっては当たり前のことなので報道されることはありません。また、海外では大震災がおこり、治安が悪くなると窃盗などが起こるそうですが、日本では協力して、みんなで助かろうとする心にとても誇りに思いました。日本人はこのような団結力がある半面、そこが悪い時もあります。周りに合わせようとすることで多数のがいいと先入観があり、そちらについていく傾向があります。反対に外国では、個性を大切にし、自分の特徴をどんどんと伸ばしていっていると思います。そういうところにはとても感心しました。[○英文記事を読み自分独自の考えを短時間でまとめる授業]自身の考えを短時間でまとめるということに対してはあまり私の評価はよくないと思います。それは家に帰っていてからも学習していたからです。自分の考えを要点を掴んで短時間でまとめられるようにすることが今後の課題だと思います。[○情報発信(フィードバック)を通じて他の生徒の考えを知る授業]この授業でわかったのは同じ記事を読んでも自分が読んで解釈、また考えることとほかの人が考えることの違いに驚きました。ほかの人の意見を見て、自分では気づかなかったことや色んな観点から見られたのでとてもおもしろく、また感心しました。[○自分の評価(ポイント)がリアルタイムでわかる授業]私たちが学校で受けている授業は結果がリアルタイムでわからないのであとどれくらい努力すればいいのかなどいまいちわかりませんでした。ですが、この授業はリアルタイムでわかるので、その時点での評価がわかるのでやる気がでました。前期では十分な成績ではなかったので、あとそれくらい努力をすれば後期は成績が上がるかが目に見えてわかるので、俄然やる気が出ました。[○自宅のパソコンでも課題に取り組める授業]自宅でもパソコンを使って課題をやるということは今までなかったので、とても新鮮でした。個人的に私が時事英語探究を受講して思ったことは、まず、文章力と英語の読解力が少なからず上がったと思います。記事を読むうえで英語を訳すことは必須です。ですが、いきなり訳すことは高度なので翻訳サイトで翻訳し、誤った日本語を直すという作業をしました。そのことによって英語の形式のようなものを理解できたと思います。また、その記事に対しての感想を述べることで文章力が上がったと思います。また、この授業を受けたことで海外のタイムリーな情報や、海外から見た日本の視点以外にも自分のためになることを気づかさせてくれる授業でした。私は小論文が大学入試には必要だと思うので、そのために授業になったと思います。私は海外に興味があるのでこの授業が終わっても、ジャパンタイムズなどで英文記事を読みたいなと思いました。



この一年間時事英語探究を受講し、今日で最後の授業となりますが、沢山のことを学び、そして考えました。パソコンやインターネットを使っての英語の学習、ということで、今までにない授業形式であり、当初システムを理解し使いこなすまでは少し苦労しましたが、とても新鮮な気持ちで学習することができました。特に、課題の提出が電子メール、というのには最初とても驚きだったのを覚えています。自分の評価がリアルタイムでわかるというのも非常に良かったです。(ランキングをみて、「次はもっと高得点もらえるように頑張るぞおおぉぉぉ」と燃えました。)自宅のパソコンでも課題に取り組める、ということで、家でもよく取り組みました。しかし、後期になってからは自宅のパソコンの調子が悪く修理に出したり、一時的にログインできなくなったりとアクシデントが続き、授業でやりきれなかった分を思うように提出できなかったのが唯一、非常に残念でした…。’英文記事を読み自分独自の考えを短時間でまとめる授業’とありましたが、そういった意味では個人的に失敗かもしれないです。なかなか授業時間内では終わりませんでした。もしくは紙に書いて提出、という形式ならばこんなことはないのかもと思う反面、動画や音声を使っての授業というのはパソコンがあってこそだと思いますし、なかなか難しいですね(泣)そして、授業の中でたびたびあった、【ほかの人が書いた感想を読んでの分析】、ですが、同じ記事を読んでの感想なのに、人によって本当に様々な捕らえ方があるものだと驚きました。他の生徒の考えを知ったうえで、「あぁこんな考え方もあったのか。」という発見も多々あり、驚きでした。海外の新聞や雑誌の最新記事を使った授業が数多くありました。よってこの一年、様々な英文記事を読み、翻訳し、感想を書いてきましたが、わたしが特に考え、印象に残ったのは、やはり「3.11東日本大震災」についての記事です。この話題については、一番時間をかけて取り組んだだけあって、じっくり読みとくことができました。いろいろな角度から震災の情報を理解し、日本人の心境、そして海外の人々の考え方(外国の人たちの目に、日本という国はどのように映っているのか、)など、いつもとは違う立場に立って考えられました。これにより、私達日本人がもっともっと好きになりました。そして海外の方々にも感謝の気持ちでいっぱいになりました。とてもいい経験をしたなと思います。次は、こうして授業で身につけた英語力を実際に活用してみることができるような機会があれば、どんどん活用していきたいです。最後になりましたが、加藤先生、一年間ありがとうございました!!!



一年間ありがとうございました。パソコンやインターネットなどのITツールを使って海外の新聞や雑誌の最新記事(生の本物の英語)を使った授業は、とても楽しかったです。最初は先生が記事を選んでくれたので楽でした。でも、自分で選ぶようになってからも楽しかったです。ジョブズの動画を見たりしたのも楽しかったので印象に残ってます。英語の記事を読んで、それを訳すだけでも一苦労でした。それに感想を付け加えることはもっと大変でした。でも、単語を調べるときネットで調べることができたので幾分か楽でした。海外の新聞や雑誌の最新記事を読む機会がほとんでなかったので、いい体験、学習になりました。また、情報発信(フィードバック)を通じて他の生徒の考えを知るというのも、色んな人の意見を匿名で共有することができて、また、それをまとめて自分なりに解釈することができたのでよかったです。また、自分の評価がリアルタイムでわかるので、モチベーションを高く保って取り組むことができたのでよかったです。また、授業中に終わらなかったら自宅のパソコンでも課題に取り組めるので、ある程度融通がきいたし、また計画を練る能力も少しついたと思います。記事の内容は、政治的なものから身近なニュースまで幅広く取り扱ってくれたので、視野がとても広がったと思うし、興味を持って学習に取り組むことができました。地震があったので、それ関連のことについて情報を得たり、自分の意見を書いたり、みんなの意見を共有したりして、とてもいい授業になったと思います。また、外国の人のアンケートに協力したりして、少しではありますがコミュニケーションをとることができたのでよかったと思います。ただ、英語の授業で身につけた英語力を実際に活用してみる、ということができたかは、少し疑問が残ります。実際日本語に訳して日本語で感想を書いてたので英語というよりは国際社会を勉強したような感じです。英語で感想を書いたりするのもたまにあると面白かったと思います。また、外国の姉妹校の人とももっとコミュニケーションがとれると楽しかったと思います。最後のほうは方法がマンネリ化してきていて、ほぼやっつけ仕事になってたような気もします。そのあたりは飽きさせない工夫をしてほしかったです。例えばちょっとしたディベートみたいなことをしてみたり、それこそ姉妹校の人と意見を交換したり、また、記事も日本語の記事をとりあげてみたり、でも難しいですね。また、クリスタ先生と一緒に授業するというのは企画倒れに終わったんでしょうか。せっかくなので耳から情報を得たり自分で書いてみたりそういうことをしてみたかったです。でも一年間まあまあ楽しく取り組むことができたのでよかったです。あと、マインスイーパをしてうるさくしてすいませんでした。来年も何かあったらよろしくお願いします。



一年間、時事英語の授業を受けて毎週時事的なニュースの英語記事を読んでいるうちに英語の新聞でよくつかわれるような表現がわかったり、また、次の授業は何についてやるかなと考えているうちに以前よりもニュースをよく見たり、ニュースに興味がわきました。時事英語をとってよかったです。ほかの授業とは違うパソコンでの授業ということで楽しめたというのもありましたが、キーボードを打つのが遅い私にとっては課題のペースについていけずに苦労もしました。ふだん家では英語に関して、パソコンを使って調べものをしたり、記事を読んだりすることが授業で扱うまでは、なかったことなので今後、遠い将来になっても、またすぐ先でも海外について知りたいときにこの授業で扱ったサイトなどを覚えていて使えればいいなと思います。パソコンで記事を読むときにはパソコンで使える、「英辞郎」のようなオンライン辞書を使うと便利だったと思います。授業では紙辞書を使ったほうが覚えるといわれて、ふだんは紙辞書を使っていますが、記事を読む場合には途中で詰まると前までの内容が飛んでしまうこともあるのでスピードが大事なんだなと思いました。なのでオンライン辞書はすごく助かりました。実際に英語話者の人が書いた記事を読んでいると、教科書に出てくるようなものよりも単語さえ分かれば簡単だなと思いました。こっちのほうが読みやすくて、正直普通の授業よりも好きです…。でも中にはふだんの英語の授業やOCの授業で出てきたことのあるものも出てきたりして、出てきたやつだ、と分かるとうれしかったです。動画を見たりして、発音の勉強にもなったし、この時事英語の授業で私が一番驚いたのは、英語の話の速さです。動画を見ているときに話しているのは英語で、わからないから日本語の字幕を見ているときに、半分くらいしか読んでないのにどんどん切り替わって話が進んでいってしまったので、英語だと同じ事を伝えるのにこんなに早いんだということが分かって驚きました。記事を読む、まとめを作る、という繰り返しの中でみんな同じ記事を読んだのに感想やまとめが全く同じになったりすることはなくて、みんなの考え方がわかってまとめを作るのも楽しかったです。この授業の中で一番多かった話題は東日本大震災についてだったと思います。英文記事で読む震災については日本のものよりも単純にかかれていて私にはわかりやすかったです。また、海外の人が日本をすごく応援してくれているんだということが分かってこれを被災地の人たちにも見てもらいたいなと思いました。海外の人たちの温かさにまで記事を通して伝わった気がします。やっぱり回数をやっただけあって、東日本大震災についての記事が一番印象に残っています。特に津波で流されたお金が見つかったという記事が印象的でした。それを見たときに津波によって本当にすべてを失ってしまった人がいたんだ。と改めて感じました。自分が守りたかったものをどうしてもあきらめなきゃいけなかったり、守って自分の命を惜しくもなくしてしまった人がいる。そんなことを考えるきっかけにもなりました。また、時事英語では、評価がすぐにわかってしまうのには一喜一憂させられました。評価がいいとうれしくて頑張ろうと思えるけど自分では頑張ったつもりでも評価が低いととてもがっかりしました。自宅でも課題の提出が当日までだったので結構気合を入れて課題を取り組めたのは焦りもしましたが、やりやすくてよかったです。英語が得意ではなないけれど楽しめた授業でした。一年間ありがとうございました。



1年間を通して時事英語でパソコンを使い、英語に触れてきました。おもに、英文記事を読んで、感想を書くという地味な作業でしたが、英語に触れるということで、英語力がついた気もしなくもなくもなくもなくもないです。それ以上に、日本語力がついた気がします。なぜなら、英語の記事の感想を、日本語でひたすら長い文章で書き連ねるからです。そのため、感想を書くスピードが、去年の4月から、格段に上がったような気がします。その点については、よかったなと思いました。また、英文記事の内容についてですが、2年生の初めのほうは去年の3月11日に起こった、東日本大震災のことばかりで、正直つまらなかったです。毎回、原発のことや、死者が何人だとか、そのようなことばかり読んでいたので、火曜日の6時間目はいつもブルーな気持ちになっていました。ついに、5週間くらい震災のことについての記事を読まされた時は、わたしも嫌になって、メールを通じて先生に訴えかけた、という記憶がございます。あのときは、わがままなことを申し上げて大変申し訳ございませんでした。しかし、先生は、わたしの要望に応えてくれたのかはわかりませんが、その次の週から震災のことと、明るいスポーツ等の記事の2種類を用意いただきました。そのときは、大変感動いたしました。わたしの目から汗のようななにかが流れ出るかと思いましたよ。まぁ、わたしは、ここ3~4年泣いていないのですけれどね。わたしが最後に泣いたのは、中学2年生くらいのことでした。あれは、真夏のような暑さだった12月のことだった。わたしは、ふつうに学校に行き、授業を受け、部活をし、そして友達と帰るところだった。「せんぱいっ」という声が聞こえた。何人かの同級生と帰っていたわたしたちは、一斉に後ろを振り返った。なぜなら、呼ぶ声には、名前の指定がされていないからだ。振り返ると、部活の女子の後輩がいた。仮に後輩Yとしよう。息を切らしている。どうやら、走って追いかけてきたようだ。誰に用事があるのだろうかと、考えていると、Yがわたしの名前を呼ぶではないか。一瞬どきっとした。実は、わたしは密かにYに好意を抱いていたのだ。だから、内心嬉しかったのだ。しかし、後輩の前ではかっこいい先輩で通したかったという、当時のプライドがあったため、冷静を装い、何の用だ、と問い返した。「メアド教えてくれませんか。」緊張はピークに達していた。心臓の鼓動が速くなっているのが、自分でもよくわかる。わたしは、すぐさま紙とペンを取り出し、自分のアドレスを書く。紙を渡すと、「ありがとうございます。今夜メールしますね。」とかわいらしい笑顔を残して、走り去った。同級生がはしゃいで、わたしを茶化されたが、そんなことを気にすることなく、自分が一番はしゃいでいた。その3時間後には、涙を流すことになるとは知らずに…。帰宅すると、すぐに夕飯を食べ、風呂に入った。そしていつメールが来てもいいように待機していた。9時を少し過ぎたあたりに、携帯電話のディスプレイが光った。登録していないアドレスが表示される。メールを開いてみると、「Yです。登録お願いします。」と絵文字がたくさん入っている、女の子らしいメールだった。自分のにやけ顔が、気持ち悪いと思いながら、返信をする。Yは文字を打つのに慣れているのか、送信してから、2分くらいで返ってきた。「相談いいですか。」とY。いいに決まっている。いいよ、と返信した。どんな相談だろうか、とわくわくしながら待っていると、携帯が、光った。「A先輩って彼女居るんですか。」…Aとはわたしではない。なぜ本人に聞かない。もしかして、Aとわたしを間違っているのか。ひょっとしたら、わたしの本当の名前はAなのか、などと混乱 してしまった。まだ、YはAのことが好きと確定したわけじゃない。ただの興味本位で聞いただけかもしれない。話題づくりかもしれない。そんなわずかな期待にかけ、いないよ、と返信する。すぐに返信が来る。「よかった~。うち、A先輩のこと好きなんですよ。」とY。ハートを何個も付けている。どれだけ想いが強いかが明確である。このとき、涙とともに、Aへの敵対心が生まれた。ということがありました。ちなみに、AとYは付き合いませんでした。Aには彼女がいたのですが、Yの反応を見たかったから、嘘ついちゃいました。てへぺろ。これが、わたしの最後に泣いた出来事です。結局何が言いたいかといいますと、時事英語楽しかったです!1年間ありがとうございました!!!!!!!!!



私はこの1年間、時事英語をやってきて思ったのは、最初のほうは全部英語で書かれている記事を読んで、自分で解釈して感想を書くことは、なれなくてあまり英語で書かれた記事も読めなくて結構苦労したけど、この1年間やってきて、けっこう英語で書かれた記事を読めるようになったと思いました。時事英語の授業は英語の読む力が上がっただけでなく、日本や世界で起こっているニュースを知ることができたと思います。私はあまり新聞を読まないので、テレビでは少しニュースを見たりもしますが、テレビだけでは知ることができない世界のことについてもこの時事英語の授業で知ることができたと思います。そして、ちょうど1年前東北地方で起きた東日本大震災について時事英語では多く英語圏の地域の思っていることのニュースを読んで、いろんな思いを知ることができたし、たくさんの知識を得たと思います。知識を得ただけでなく、自分なりに東日本大震災についてたくさん考えることができたとおもいます。北海道は、地震の時あまり揺れも小さく、私は東北地方であんなことになっているとは思いませんでした。そして、その東北地方の現状を知ってからも、あんなことがあったと実感がわかなく、少し他人事のように感じていた気がします。でも、時事英語の課題で、東日本大震災についてのことをやるようになって、いろいろと考えることができ、私の考えも変わりました。他人事のように生活するのではなく、自分が協力できることを精一杯やるということです。他にも、時事英語の授業で、私は今までよりもっとたくさんの知識ができたと思います。日本の政治や経済についてなどは、時事英語をやるまでは、全然興味もなく見向きもしなくて、全然日本の政治や経済など今日本がどんな状態にあるのか知りませんでしたが、時事英語の授業を通して、たくさん知ることができました。他にも、私が日常でパソコンを使うときはYoutubeなどしかほとんど見ないので、メールとかもパソコンではほとんどしたことがありませんでしたが、時事英語はパソコンのメールを使うということで、メールの使い方などもわかるようになりました。他には、文章力などの書く力がついたと思います。時事英語の授業が始まってすぐは、全然何をかけばいいのかわからず、思いつかずで今みたいに長くは書けなかったと思います。でも、だんだんやっていくうちに文章がすぐに思いつくようになり、すらすら書けるようになったと思います。書く力は、受験で使う小論文に役に立つと思います。私が目指している大学は、小論文が必須なので、この1年間時事英語でやってきた力が生かせることができればいいなと思います。他に私が思ったことは、この時事英語の授業は、家でもできるということがいいなと思います。ほとんどの授業では、授業中までになど学校でおわらせなければいけないのもありますが、この時事英語は家でもできて、自分が好きな時にできたのでよかったです。でも、課題を今日中までに出さないといけなかったので、他の教科の予習や宿題があるときはけっこう大変でした。そこはもう少し、これから考えてほしいなと思いました。テストの前とかは、テスト勉強を優先でしたいので、時事英語の課題があると、勉強する時間も減ってしまうし大変でした。他には、この時事英語の授業では、自分が思ったことを書いて提出しますが、他の人のも見ることができたのがよかったなと思います。他の人の感想をみると、自分の考えと比べて、相手の考えがどうなのかわかることができたし、人それぞれいろんな考えがあることがわかりました。自分の考えが必ずあっているとは限らないので、いろんな人の考えを見て、もう一度自分の考えを考え直すのもよいことだと思います。そして、みんなの感想を見て、また自分なりにまとめるのもよいことだと思いました。他には、時事英語ではパソコンを使っての授業だったので、ほかの教科の授業とは違って新鮮でした。あまり、パソコンを使って自分だけでやるというのはなかったので、いつもとは違う感じがしました。このように、時事英語の授業は、英語の力が伸びたのはもちろんだとは思いますが、他にも書く力や、他の人の考えを見て、自分も考え直すなどいろんな力が伸びたと思います。やってよかったと思いました。



一年間の授業を振り返って、一番良かったのは海外の新聞や雑誌の最新記事(生の本物の英語)を使ったことだた思います。英語をとおして最新の記事だけでなく外国から見た日本など普段見ることが無いようなものにも触れることができ、英語力だけでなく知識もついたと思います。また自宅のパソコンでも課題に取り組めるのはより集中できたと思います。自分はパソコンが苦手なので授業だけはどうしても終わらせられないとこも自宅でやることによってカバーできたと思います。パソコンが得意な人が有利だと最初は思いましたが、結果としてはタイピングも上達できたと思います。そしてまとめた感想を他の生徒のも含めて読むことができたのは、感想を書くうえで書き方などいろいろと参考になっていた部分が多かったと思います。一番面白いと思ったのは一日一日の課題の成績をリアルタイムでわかる事です。どのぐらいかけばいいのか参考になったし、やる気も出たように思えます。この授業を終えて、英文を読みまとめるのは簡単なことではなかったですが楽しい授業でした。



私がエリアで時事英語を選んだ理由は大学では英文学科、あるいは英語コミュニケーション学科に進み国際化した現代に使える英語を身につけていきたいと思っているからです。最初はクリスタ先生が来たりして生の英語をたくさん聞けるのかと思いましたがいつの間にか生の英語をひたすら読む授業になっていました。興味のある記事も多くあり楽しかったです。最初のうちの震災の話題だった頃は外国からの応援のメッセージや日本人のマナーや冷静さに賞賛の声を読むことが出来て本当によかったと思いましたが、それと同時に自分が今回の震災について何も知識がないことに気が付きなんだか情けなく恥ずかしく思いました。北海道にいるというだけで今回の地震の影響をまったく受けずニュースを見てもなんだか海外の話を聞いているような気がしていました。一年経った今でも被災地の方々は大変な思いをしているのだと知ってあの地震を消して忘れてはいけないのだと思いました。最初は震災直後だったので色々書くことがあったのですが回を重ねるごとにかけなくなってしまって悔しかったです。震災の話題じゃなくなってからは興味がある話題もそうでない話題もありましたが、うちは新聞を取っていないし私はニュースも見ないのでこの機会がなかったら触れられなかった世界や日本のニュースが数多くありました。今回受講してよかったと思うしこれからもたまにニューヨークタイムズを見たいと思います。後半の授業になるといよいよ自分の知識では足りなくなりそれを機にネット内で調べたりしました。本当におもしろかったです。多くの記事の中で一番興味があったのはスティーブ・ジョブズさんが亡くなった時のものです。彼の演説も彼の言った過去の言葉も印象的で教訓があり、下調べやその後に彼の話を聞くのがとても楽しかったです。彼の話は知って損がないというか知っておいた方がいいものだと思います。といっても私はまだ浅い知識した持っていないので機会を見つけて彼の本を読みます。後はサンタさんの記事も楽しかったです。あの記事を通してサンタに対する世界の子供の考え方、大人の考え方が少しわかりました。英語に触れるのが大好きなので全体を通して内容は楽しかったですが後半になるにつれて授業時間が単語を調べる時間になってしまい、ほぼ毎回家に持って帰っていました。最初は家でやるのが面白かったのですが、だんだん大変になり、宿題とかぶった日やテストの前は本当に大変だったし面倒くさいと思うことも多かったです。実際今も少し面倒くさいです笑。あと忘れたまま12時を過ぎることもありました。たいていの場合は覚えていてどんなに面倒くさくてもちゃんと提出しましたが、5回に一回くらい忘れています。すいませんでした。あと内容への感想を述べるなら、とても難しかったです。震災のように自分の仲に考えがあるときはよかったのですが、そうでない話のときは書くのが難しかったです。でもある事実や誰かの意見に対して短い時間で自分の自分の意見を考えまとめて文章にするのは今後必要になってくる力なのでやっておいてよかったです。これからも英語の文章に慣れるためにも今までみたいに英語の新聞を目にする機会を設けていきたいと思います。



この授業でパソコンを使うとは思っていませんでした。しかし、私はニュースなどに興味がわかず、新聞なども読む習慣がなかったので、いろいろなことを知るきっかけになりました。また、他人の感想を読んで分析することで、自分とは違う考え方を読んで、賛成の気持ちを持ったり反対の気持ちを持ったり、1つの話題に関して広く深く考えることができました。私の中ではやはり、東日本大震災の記事が心に強く残っています。東日本大震災の記事といっても、被災した人の現状や、世界各国の被災地に対する思いや救援活動、被災地以外の日本の活動、原子力発電の問題などいろいろな記事を読みました。記事を読んでいると、本当に大変そうだと思ったし、被災地の方々はみんなとても頑張っていて、お互い助け合っていて、本当に素晴らしいなと思い、改めて日本の温かさに気づくことができました。また、自分の考えをまとめることによって、被災地の方々への思いを自分の中で整理することができたし、これからどう生きていくべきかなど、普段あまり考えることがないようなことについても、自分の考えをまとめるきっかけになりました。なので、初めは長い記事を訳したりするは、大変だったけれど、自分の中では多くのものを得ることができたので、この授業を選択してよかったです。一年間ありがとうございました。



この時事英語探究の授業で、生の英語に触れれたことはもちろん、1つのニュースについて、日本の考えと外国の考えの違いを感じることができました。自分が知らなかったニュースを知ることができたり、そのニュースについて私に考える機会を与えてくれました。特に今年度は、東日本大震災があり、この授業で現在の状況や被災者の思っていることを知ることができました。外国の人々が日本についてどんな印象を持っているのかを知ることができました。私は、日本という国は政治情勢が不安定であることなどから、外国からの日本への印象は悪いものだと思っていました。しかし、実際そうではないことがわかりました。そういう異文化の矛盾というのも感じることができました。この授業では主に、毎回違う英新聞記事を取り上げて、読み取り、自分の考えをまとめていきます。英辞郎という辞書的役割を果たすサイトを使って、単語を調べたことによって、単語をいくつか覚えることができました。回を重ねていくごとに英新聞記事の読み取りが早くなったり、自分の考えを持つことや、それを英新聞記事の内容に沿って表現できるようになったりして嬉しかったし楽しくなっていきました。1つの課題ごとにポイントがつけられ、それは自分のがんばりの成果として付けられました。今の自分のポイントを見ることができ、さらに点数によって成績が決まっていくので、後期からは課題に真剣に取り組めるようになりました。こういった制度は自分にとってもですがいいと思いました。成績ってどうやってつけてるんだろう?という疑問の答えにもなるし、なんていったて、成績を上げるために頑張ることはたった一つ、課題を出すことなのですから。そして、授業だけではいつもちょっとしか書けずに終わってしまいます。そこで、家のパソコンでも課題をやることができるという点はとてもいいなと思いました。しかし、私は家に着くとすぐ眠くなってしまう癖があるので、とても提出するのが辛い日もありました。そして、テスト前の提出もなかなか辛かったです。当日中ではなく、次の授業までに提出という風にしてほしかったです。いつもいつも同じように課題をやるだけではなく、分析とまとめという課題もあります。分析とまとめは、他の人の考えを知ることができ、同じ記事についていろんな考えを見つけることができます。これにより、さらに1つの記事について考えを深めることができます。時事英語探究の授業を1年間やってみて、まずは自分の考えをしっかり持つことができました。そして、自分の考えを記事を引用しながら表現することができるようになりました。日本のこと、外国のことをたくさん知ることができました。この1年間で、確実に英語力を身につけることができたと思います。この1年間で多くの記事に出会い、多くのことを学びました。この授業を受けて良かったです。



私は選択授業で時事英語を選び、一年間授業を受けてみてたくさんのニュースに触れることができました。最初は全然わからない単語だらけで訳すことができずにとても苦労しましたが、いくつも課題をこなしていくにつれ、繰り返し出てくる単語を覚えることができたり、訳すスピードが速くなったりしたので、この授業は本当に効果的であったと思いました。まず最初に、インターネットのYahooメールを使用した授業というのは初めてでとても新鮮で楽しかったです。パソコンの文字を打つスピードが遅い私にとっては、家に帰ってからも課題に取り組むことができるというのは便利だったし、そのおかげで前期はいい評価をしてもらえたのだと思っています。長期休業中の課題などは、部活や講習などであまり時間はない中で、家で空いた時間に課題に取り組むことができたのでよかったです。オンライン辞書を使った作業はとても便利なのですが、紙辞書を使うよりも簡単に意味が分かってしまうので、新しい単語を覚えたりするのにはあまり向いていないのではないかと感じました。でも、似たようなテーマの課題の中に頻繁に登場してくる単語などを覚えられたり、リアルな英語の表現に触れられたのはとてもいいと思います。少し残念なのはALTのクリスタ先生との授業との連携がなされる予定だったのが、最初の一回だけでやらなくなってしまったことです。その代わりに、英語の動画などを見たりしたのは楽しかったです。時事英語は英字新聞に焦点をあてた学習を主にしているので、外国からみた日本をみることができました。普段のテレビや新聞などのニュースでは日本のニュースを日本の目線で紹介している場合が多く、日本からの視点一つしかありませんでしたが、このように海外からみた日本のニュースを訳したりしていくことを通じてより広い視野で物事をとらえることができるようになってきたと思います。私は海外から見た日本のニュースで一番深く印象に残っているのは発生からほぼ一年が過ぎた未曾有の災害である東日本大震災のニュースと、アメリカと日本が決勝戦で戦ったなでしこジャパンの優勝のニュースです。東日本大震災のニュースでは日本から得た被災地の現状のほかにも他国で過去にあった震災と並べ合わせて比べたり、各国の日本の復興のために行った援助についての記事や、現在大きく取沙汰されている福島第一原子力発電所の地震、津波によるメルトダウンのちの日本の対処法などについて書かれた記事では、原子力発電の安全性について疑問を投げかけたりしていたのが印象的でした。なでしこジャパンのニュースでは試合の結果のみならず、日本の選手を素直に賞賛していたのが潔くてすごいと思いました。授業のやり方についてですが、私は今のような授業はいいと思うし、内容を大まかにでも理解できないと感想を書くことができないので本文の記事を一生懸命に訳すことで、英語の長文を読み取る力が付いたのではないかと感じました。しかし問題だったのは、前にも書いたように私はパソコンをあまり上手に使うことができないので、いつも授業中に終わらせることができずに、家に帰ってから深夜12:00ぎりぎりまでに課題に取り組むことがほとんどだったので、他の勉強をする時間が減ってしまったり、テスト前日に課題が出た日はテスト勉強の時間をうまくとれなかったことです。もう少し提出期限が長ければいいなぁと感じていました。他の人の感想などを読んでまとめる授業では、他の人の考え方を知ることができたし、自分以外の意見を知ることで、新しい解釈の仕方を見つけたりすることができたのは本当によかったです。そして、授業毎に現在の自分の成績をしることができたので、毎回その評価をみてやる気をだして課題に取り組むことができました。そして、ランキング制があることで、順位をあげるために課題を必死に取り組めたのがよかったと思います。最後に、この授業を通してたくさんの英文に触れることが出来たので、模試などの長文を解く際にもわからない単語がある中で内容を大まかに理解できるようになり、一年間時事英語で苦労しながらも頑張ってやってきて本当によかったと思っています。ありがとうございました。



正直…授業をする前から、「名前からにして、英語嫌いな私はとても眠くなりそうだ…実用英語の方がいいんじゃないか?何故これにしたんだ??」と軽く後悔した。確か選んだのは、担任に薦められたからという…しょうもない理由。だけど、初めて授業で、教室をみたとき、パソコンが大量にあってびっくりした。時事英語って、パソコン使うの?え?と、?がいっぱいで、好奇心旺盛だった。時事英語は、とても難しそうな話をただ聞いたり、見たりするつまらない授業というイメージがあり、まさか情報や総合以外でパソコンを使うとは思わなかったからだ。周りも、え?パソコン使うの?と驚いていた。だが、いざ授業が始まると、苦手な英語の長文。しかも、ニュースをあまりみない私にとっては、パソコンを使うだろうが、やはり相性が悪い教科だろうなと思った。だが、だんだん慣れてくると、案外楽しい教科であった。最初は、単語を調べたりするのが面倒くさかったり、感想を全然書けなくて、かなり苦痛であった。だけれど、先生が気取った文章でもいい、自分なりに書いていいと言ったり、他の人の文を見て、無理して平和主義者のようないい子ぶって書かなくてもいいんだ、丁寧語や敬語じゃなくていいんだとわかってから、とても書きやすくなり、苦痛ではなくなった。記事によっては、自分の意見や感想を書くのが好きになった。現代文や小論文など他の教科でも、時事英語のおかげか、前よりは文章が書けるようになって、大変だけどこの教科をやってて、よかったと思う。また、授業で、いろんなニュースや海外からの目線の日本を知ることができたり、家でパソコンを使って宿題を出すという新しいスタイルが体験でき、面白かった。だが、文を書く力はついたが、英語力はついてないので、いつかは辞書を使わずに、海外の記事を読めるようにしたい。



時事英語の授業を1年間受けて、大変なこともたくさんありました。時事英語は、パソコンを使って英文記事の感想を書くので私にとって少し大変でした。また、英文記事の感想は授業の中では終わることはできず、家に帰ってから感想を完成させたり、文章力が全然ないので、感想を書くのもとても大変でした。また、時事英語の授業は1回の授業の課題が終わるたびに自分の評価や全体の順位が出るので、自分の成績を気にしながら、課題に取り組むことができると思います。私が、印象に残っている記事はやはり東日本大震災関連の英文記事です。時事英語の授業で、東日本大震災に対する英文記事をたくさん読み、外国の考えや感想などを読むことが出来ました。例えば、日本人はこのような大きな地震が起きても互いに支えあったり協力していることや、日本人の思いやりについて書いている英文記事がありました。また、別の英文記事では23億円が現金でその所有者に返されたと書かれていました。もし、外国でこのような大きな地震が起きてしまったら治安が悪くなり、強盗が起こったりしてしまいます。しかし日本人はこのようなことはしません。当たり前のように思っていたことも、英文記事を読んで日本人はすごいんだなと思いました。私は、英文記事をよんで、普段感じることが出来ない日本人の思いやりを感じることが出来ました。それと、私はなでしこジャパン関連の英文記事も印象に残っています。なでしこジャパンがワールドカップで優勝したことは日本中に大きな衝撃と感動を与えました。なでしこジャパンの「決してあきらめない」というモットーでなでしこジャパンは優勝できたのだと思います。また、なでしこジャパンの中には東北のチームに所属していた人もいて、とても辛かった人もいたと思います。そんな中でワールドカップで優勝して被災地の人たちも元気や勇気をもらった人もたくさんいると思います。私は時事英語の授業を通して、たくさんの英文記事を読みました。特に東日本大震災関連の英文記事では日本人の絆の強さを感じることが出来たり、外国からの支援についても知ることが出来ました。色々と大変なことも多かったけど、様々な英文に触れることが出来ていい経験になったと思います。



僕は、パソコンでタイピングが苦手で英語も得意なほうではないので大丈夫かなと思いました。最初は英語の記事を翻訳するのが大変でかなり時間がかかり難しいなと思っていたのですが、除々に早く翻訳できるようになり、タイピングもそれなりになってとても授業を楽しく受けることが出来ました。印象に残っている英文記事は、サッカーのバロンドールの話題です。澤選手が日本人として初めて受賞したということでとてもうれしかったですし、感想を書くときもとてもスラスラと楽しく書けたことを覚えています。なでしこジャパンのワールドカップ優勝、澤選手の大会MVPと得点王、国民栄誉賞受賞、そしてバロンドールと本当に被災者のみなさんにたくさんの勇気、元気、笑顔などを送って素晴らしいなと思いました。そしておそらく一番多くの同じテーマで書いたと思われるのは、東日本大震災の話題です。この時事英語の授業で初めて書いた感想が東日本大震災だったし、一年を通して同じテーマでも違った視点から見ることが出来たと思います。そういった意味でも英文記事を通して世界の様々なニュースに関心を持つことができたし、楽しく知って学ぶことができたんじゃないかなと思いました。パソコンのタイピングは、将来必ず必要になる能力だし、早くできて損することは無いのでとても勉強になった。しかも英語も一緒に学ぶ事ができました。特に単語リストをやることで単語を覚えることができましたし、熟語を覚えることができました。その点でも時事英語を選択して良かったです。僕はスポーツに関するニュースが一番関心があったし、読んでいて楽しいものばかりだったので書きやすかったです。興味がある記事は書きやすかったし、書いていて楽しかったです。逆に難しかったのは、時事英語だけれど世界の時事問題でした。関心が全くないわけではないのですが、単語や文章自体が難しくて自力で翻訳できなかったりしました。だから黄色がつくことがぼちぼちありました。1年間という短い間でしたが多くの英語でのニュース、記事を読むことでかなり英語力をつけることができたのではないかと思います。そしてタイピングも少しは早くなったのかなと思います。これを機にこれから多くの英文記事を読んで世界の様々なニュースを知ってグローバルな人間になろうと思いました。そして英語読解力も身につけてこれからの勉強にも活かしていきたいなと思いました。とても楽しく英語を学ぶことができました。1年間本当にありがとうございました。



何もかもが新鮮な授業でした。今までパソコンで課題を提出したこともメールで指示されたことも初めてで、最初は驚きの連続でした。英語の記事を読むことはとても難しかったですが、記事を読むたびにいろいろな発見がありためになりました。私が一番好きだったのが長期休業期間の自由課題です。自分で好きな記事を選び外国人の考え方に触れることがすごく好きでした。私は英語があまり得意ではないのですが、時事英語の英語は身近な出来事について書いてあるので割と理解しやすく、楽しんで授業を受けることができました。ただ、提出期限が短い時はとてもつらかったです。私は授業中には終わらず、家に帰ってからやるくらい時間がかかるタイプだったので、一日で提出しなければいけないときは本当にギリギリでした。もし来年もこの授業があるのであれば、少し考慮してあげたほうがいいと思います。生意気なこと言ってすいません。でも本当に楽しい授業でした。一年間ありがとうございました。



まずインターネットやYahooメールを使っての授業は慣れていなかったので最初は戸惑いましたが、次第にWeb上の英文記事を自分で選んだりするのが楽しくなっていました。私は今まで海外の英字新聞をしっかり読む機会なんてなかったので、この時事英語の授業を通してたくさんの英文記事を読むことが出来てよかったです。この授業で多くの英文を読み、自分なりに感想を書いたりしたことは必ず自分の力になったと思います。また去年は東日本大震災があり、それに関連する英文もたくさん読みました。その中で一番驚いたのが外国から見た「日本」という国への印象です。多くの記事で日本人の冷静な行動や忍耐強さについて称賛する言葉が見受けられました。そういう海外からの評価を知ることで「自分もそんな立派な行動が出来ているのか」などと考えさせられることもあり、いろいろ学ぶことが出来ました。称賛する声がある一方で、原発事故に対する政府の対応が悪い等の批判の意見もあり、日本の政治の現状についても深く考えました。大震災については、英文記事を読んだことで本当に考えさせられることが多くて、「自分にもできることをしよう」と思い節電などの行動を起こすきっかけとなりました。毎回の授業で課題をこなすのは正直大変でしたが、1年を通して一生懸命取り組むことが出来てよかったです。強いて言うなら当日の12時まで、というのが厳しかったです;



前期自分は『課題を出さなくてもなんとかなるだろう』などと思っていて、まともに提出しませんでした。すると全くなんともならず前期の成績は2でした。その成績を見て焦りを感じ後期は毎回しっかり課題を出してしっかり点数を稼ぐようにしました。後期の点数だけをみるとだいぶいいので前期全くやらなかったことを後悔しています。時事英語の授業は最初なんでやるのか全く分かりませんでしたが海外の記事を読んだり英語のスピーチの動画を見たり、オンライン辞書を使って記事を読み解くなど今までやったことのない新たなインターネットの使い方を学ぶことができました。この授業でたくさんの記事を見てきましたが、何個か自分の心に残っているものがあります。まず、震災の話です。自分は大した家でもニュースや新聞を見るような人間ではないので被災地でいったい何が起こっているのか詳しく知っているわけではありませんでした。だから、時事英語で記事を読んでいろんなことを知ることができました。こんなことになっているんだ、裏ではこんなにたくさんの人たちが被災地を復興させようと頑張っているんだということを知るきっかけになりました。また、外国が被災した日本をどんな思いで見ているのかも知ることができました。この体験で日本の団結力のすばらしさを知ることができました。そしてもうひとつ記憶に残っている授業があります。それはスティーブ・ジョブズのスタンフォード大学でのスピーチの動画を見たときです。この動画を見る前はこの人にほとんど興味がなくiPodを作った人が亡くなってしまったんだなくらいの興味でしたが、この動画を見て世界はとても偉大な人を失ってしまったんだなと思うようになりました。それからはジョブズの本を読んだり、何回も動画を見たりこの人について多くを知りました。そして個人的にサッカー関連の記事が多かったことはうれしかったです。自分の知らない知識もたくさん知ることができて、サッカー記事についてコメントするのは楽しかったです。全体を通して、はじめてやることだったので貴重な経験になったと思います。これからはもっといろんなニュースに目を向けていきたいです。



私は実用英語と時事英語の選択の時、良く中身は知らなかったけど、とりあえずパソコンを使うからおもしろそうだと思って時事英語を選択しました。でも実際にやる内容を知ってそして課題をやってくうちに大変だ、と思うばかりです。しかし体験して良かったと今では思っています。その理由として1つはメールを通して課題を提出したりなど、この授業のすべてはネットを介してなので、とても現代的な授業を受けることができたので新鮮な感じを味わうことができました。2つ目はさまざまな時事問題に触れることができたことです。海外の新聞や雑誌の最新記事(生の本物の英語)を使ったり、読んだりすることは今までで経験したことはないし、さらにそれを調べたりするなんて普段の生活ではなかなかできません。また同じ記事でも局によってとらえ方や伝え方の違いも発見することができ、おもしろかったです。さらに海外の記事はとてもユニークで特にサンタクロースの記事そして、スティーブン・ジョブズ氏にかかわる記事は彼の演説なども見ることができ、また最先端の科学技術にとても興味をそそられました。動画や音声(キャプション付き)を使っての授業はきっとこの先受けることはないでしょう。そして外国にかかわる記事だけでなくて、外国から見た日本への評価についての記事にも触れることができ、外国が日本をどう思っているのか、生の声を聞けた気がします。とくに記憶に残るのは、やはり2011年3月11日の東日本大震災にまつわる記事です。外国は日本の思想について高く評価をしていたことを知りました。日本人は我慢強い、まじめだ、協力する、など、私たち日本人にとっては当たり前の行いや考えについて触れていて、そうだったのかと気づかされることが多かったのを覚えています。3つ目は英語に深くかかわることができたことです。英文記事を読むことから始まりオンライン辞書(英辞郎)を使って単語を調べ大まかな内容を把握し、自分独自の考えを短時間でまとめる という工程が基本でした。調べると普段の英語ⅡやOCⅡの授業にも出てくる単語や表現が凝縮されていました。でもこれらの授業とは大きく異なる点は、表現がより外国よりで訳をするのが困難な点です。それでも何にも頼らず自分自身の英語の授業で身につけた英語力を実際に活用してみることでより理解が深まったと思います。私は今まで時事的なニュースに対して無関心に近かったのですが、この1年間の時事英語を通して、ネットでちょっと英文記事を見てみようかなとかテレビでネットでしったニュースをやってたりすると周りに自分の知っていることを説明できたりと外国に対する関心を持てるようになりました。つまり時事英語を受講して良かったと思います。そしてこの授業は将来のためにも役立つものだと思いました。



時事英語を一年間受講して、最初は長い長い英字新聞を読んで訳して感想まで書くなんて絶対に無理と思っていました。でもやっていくうちに英字新聞での情報の表現の仕方がわかってきたり日本のニュースを外国の観点から見た意見を述べていたりしていて面白いと思える部分が出てきました。メールや英辞郎を使っての授業は初めてで最初は使いこなすことができず戸惑いましたが慣れてくるうちに使いこなせるようになったし、タイピングも上達したように思います。周りではみんな当たり前のようにとっても早くタイピングしていてびっくりしたし、そういう人は有利でいいなあと思いました。クリスタ先生の授業はあまりなかったけど実際に英字新聞をネイティブスピーカーの発音を生で聞きながら音読ができたのでCDで聞くのとは違って楽しかったです。音声付の課題ではスティーブジョブズ氏の記事が印象的です。字幕入りでしたが英語を聞きながら意味を理解できたので良かったです。課題の内容は、ちょうど震災があった年と重なったので、自分の意見をたくさん考え、述べる、濃い内容が多かったと思います。授業中だけでは私は打つのが遅いこともあって全然終わらせることができず、家に帰ってパソコンで宿題をやった経験は今までなかったので授業中には、家でやろうと思っていても家に帰ると忘れていて、次の授業の時に思い出すというパターンになりがちでした。そのため提出をそのまま後回しにしてしまいたくさんもったいないことをしたと思いました…。ほかの人がまとめた課題を読んで分析し自分の意見も織り交ぜて感想を書くというのはけっこう書こうと思えばかけるものでした。また、いろんな人のを見ているとなかなか面白い考えを持っている人がいたり、書き方とか参考になることもたくさん発見することができたので、次の自分のまとめの時に応用することができました。自分のポイントがリアルタイムで分かり、全体での順位も出る、さらにそれを全員にみられるという状況は焦ったしプレッシャーだったけど自分の立ち位置や点数や未提出課題は何かなど、とても見やすくてよかったです。今年一年の時事英語を通して色々な知識を得られ、時事的な社会の出来事に関心を持てるようになったし、英文を読むことにもたくさん触れることができたのでとてもよかったです。時事英語を受講してよかったです。一年間ありがとうございました。



今回、エリア選択で時事英語を選んで、この一年間たくさんの記事を読みました。主に東日本大震災についての記事を読むことが多く、東日本大震災はわたしたち全国民が忘れてはいけない出来事で、これから先も知り続けなければいけない出来事でした。わたしは、テレビのニュースや新聞をよく見たり、家族で震災についてのことを話し合うこともあったので、自分は震災についてよく知っていると思い込んでいました。でも、それは全然間違っていて、この時事英語の授業で、時事英語で読む英語の記事で知ることもたくさんありました。むしろ最近は、時事英語の授業で詳しく知ることのほうが多かったと思います。最初、時事英語の授業をこういうものなんだと分かったころは、自分がパソコンで作業をすることが好きだということもあり、授業がとても楽しく感じていました。ニューヨークタイムズの記事を見たときは、こんな英語ばっかり書いてあるものわたしたち高校生が読むものじゃないと思っていましたが(笑)、わからない単語を調べると意外と書いてある内容が分かってきたりして、おもしろかったです。エリア選択でこの時事英語を選ぶときは、yahooのメールアドレスを持てるとも思っていなかったし、yahooメールを使って授業をするということも知らなかったので、驚きました。わたしが一番印象に残っている記事は鉢呂よしおさんがリポーターの放射線をこすりつけようとした?記事です。鉢呂さんは北海道からの議員だと聞いていたので、国民としても道民としてもすごく恥ずかしかったのを覚えています。このように時事英語では、今まで気にしたことがなかった外国からの日本の評判も気になるようになり、もっと詳しいことが知りたいとも思いました。スティーブ・ジョブズ氏についての記事のときの動画は1度見たことがあって、もう一度違う視点から見てみることが出来て、おもしろかったです。自分の評価が毎回毎回分かるのもすごく画期的なアイデアだと思います。最後のほうは、自分のポイントが上がるたびうれしかったり、頑張ったのになぜか順位的に下がっていたときは少し落ち込んだりして、一喜一憂していました。あと、わたしが本当に助かったのは家のパソコンで授業の課題が出来たことです。わたしは自分の考えだったり、思いを短時間でまとめることが遅いので、ほとんど授業で提出することが出来なかったので、家で授業の続きが出来て点数にも響かないというのは本当に助かりました。ありがとうございました。この一年間、時事英語を学んで、夏季休業や冬季休業の課題や、今まで出していなかった記事の感想の提出など大変なこともありましたが、すごくためになりました。これからも英辞郎を使い続けたいと思いました。ありがとうございました。



この時事英語探究を始めて、3月11日の東日本大震災についてを海外からの視点で知ることができ、当時はまだ日本では公表されていなかった放射量や原子力発電所の状態など英文から学ぶことができたのが良かったと思います。東日本大震災のことだけでなく、政治やスポーツについても、日本は海外から今どのように見られているのかを最新のニュースで学べました。もちろん、時事を学ぶだけでなく同時に長文を読む練習にもなり、さらに自分に興味があるものだとどんどんよみたくなったので、よかったと思います。また、コンピューターを使っての授業なのでみんなの感想を簡単に見ることができたり、実際に英語のニュース映像を見たり、自分の評価のポイントとランキングがわかって、やる気もアップしました。そして何より課題を家からでも提出できるというのは普通の紙を使った授業では不可能なので便利ですごいなと思っていました。



この一年時事英語探究を受講して、震災関連の日本の事情についてよく知ることが出来ました。3月に東北大震災があったためか時事英語探究でもそのことについての記事をたくさん読み、また自分で感想を考えてまとめたので詳しく知ることが出来たのだと思います。自分が特に印象に残っている記事は震災後の日本人の行動を海外のメディアの視点から書いたものです。そこには日本人は震災後の大きな混乱の中でも秩序正しく行動し、火事場泥棒のような真似をほとんどしなかったとありました。地震、津波そして原子力発電所の事故のようなとてつもない混乱の中で自他のことを思いやって行動することが出来る日本人の精神に感服し、また自分も海外の人にそう思ってもらえるような人間になりたいと思った記憶があります。他にもこの授業を受けることで自分の英語力は簡単なものではありますが、海外のニュース記事を読むことが十分に可能なレベルに達していることがわかり、定期考査や普段の授業、模擬試験でも長文に対して臆することなく自信を持って取り組めるようになりました。動画を使って、スティーブ・ジョブス氏の講演を聞いたりすることで本場の英語を聞くことが出来、より英語に対する理解が湧き英語についての知識をもっと知りたいと思うようになりました。また他の人の記事の感想をまとめる授業を通して他の人の価値観についても理解を深めることが出来ました。自分が予想していなかったような視点から感想をまとめている人や同じ方向から見ているであろう人が全く自分と違った感想になっていたりするのをとても楽しく見ていました。



私は今年この時事英語探究を受講して、とても面白いと思いました。私は元々英語の長文を読むのが苦手なので、英語の記事を読むと聞いてこの授業を受けることを決めました。クリスタ先生と一緒に行う授業も楽しみにしてたので、このような授業がほとんどないことは残念でしたが、この時事英語探究で私が得たものは大きいと思います。まず一つは、長文を読む力です。私は集中力がないので英語の長文は最後まで読まなかったり途中を飛ばしたりしてしまうことがほとんどでした。ですが、自分が興味のある記事を選ぶことによって「読みたい!」という意欲が湧き、単語を調べたりして、集中して読むことができました。理解できて最後まで読むことができたとき、私はとっても嬉しかったです。そしてそのようにして書いたみんなの感想を読んで、こういう考え方があるんだ、と新しい発見があったり、自分と同じ意見の人がいて共感したり、今まで知らなかったことを知って興味を持って、もっと知りたいと思ったりと、とても楽しかったです。日本のニュースでは知れない外国人の観点のニュースや意見、考えが知ることができたからです。今年の日本では東日本大震災や原発のニュースがたくさんあって、毎日のように流れていました。この時事英語探究の授業でもこういった記事を読むことが多かったような気がします。そういう記事を読んだとき、外国人が日本人のことを高く評価していたり、日本のために何かしてくれようとしている姿を知って、とても励まされたし、私も負けないくらい被災地のために何かしようと思ったことを覚えています。動画や音声を使った授業では、英文記事では分からない本物の英語の発音やスピードを学ぶことができたので、とても良かったと思います。今までの私の英語の発音が間違っていたり、スピードがだいぶ遅かったりしたことに気づけ、もっと音読をしようとか、もっと早くスラスラと言えるようになろうとか、もっと本格的に英語を話せるようになろうと思うことができました。自分の評価が授業のたびに送られてくるので、「この課題はあまり点数が良くなかったから、今回の課題はしっかりやろう」と思ってやる気がみなぎってくるのでいい制度だと思います。来年、私は時事英語を取ることはできないのですが、今年は取れて本当に良かったです。苦手な英文を、集中して諦めずに最後まで読む力が身に付いたと思うので、大事にしていきたいです。そして、今後も積極的に自分の興味のある英文記事を読むようにして、この力をより伸ばしていきたいです。



私はこの、時事英語探究を受講して、かなり文章力がついたと思います。パソコンやインターネットなどのITツールを使っての授業は、かなり最先端でハイテクだと思いました。かなり目が疲れましたが・・・。私は小学校からパソコンに慣れ親しんできたのでタイピングは全然苦でもなかったのですが、苦手な人にとってはかなり大変だったように思えました。先生と私の一対一の授業ではなく、パソコンと私の一対一の授業だったので、黙々とやる力もついたような気がします。海外の新聞や雑誌の最新の記事を使ったという点では、少し難易度が高く、たびたびよくわからなくなりました。しかし、生の英語で書かれた新聞に触れるということで、時事英語探究を受講していなければできない、かなり貴重な体験だったと思います。動画や音声を使ったという点では、かなり新鮮で、おもしろかったです。わたしの一番印象的なものは、Apple社生みの親であるスティーブ・ジョブズが亡くなったときに行ったアメリカの大学での講演を動画で見たことです。非常に印象的でした。もし、時事英語探究を受講していなかったら、ただテレビでスティーブ・ジョブズが亡くなったと聞いただけで、こんなにスティーブ・ジョブズが偉大な人だったということを知らなかったし、彼について知ったことで、たくさん学んだことがあります。あのスピーチで私に影響を与えた一人でもある彼に、こうやってインターネット上ですが出会えて、本当によかったと思っています。外国から見た日本に注目したという点では、かなり良かったと思います。普段だったら、どんなふうに日本は外国からみられているのかなんて全くわからないけど、インターネットというグローバルなものを使うことによって、たくさん考えさせられました。そして、外国についても、自分の国、日本についても理解が深まりました。私はもともと国際関係に興味があったので、とても興味がわきました。そしておもしろかったと思いました。これから大学を考える上で、やはり自分はこういうことに興味があるんだということを実感させられ、役に立って行くと思います。印象に残ったものでは、特に東日本大震災について、この時事英語探究で、自分と向き合うことができました。2年生になって初めて時事英語探究を受講したときの題材が東日本大震災についてでした。とても印象に残っています。どんな被害があったのか、知ることのできる良い機会でした。何度も震災についての記事を読んで行くにつれ、日本人として、考えることのできた深い時間がありました。この震災について、原子力発電所についての、外国からの賛否を知ることもできました。私はあまり新聞など読まないので、こうやって授業の中で、現在起きていることをリアルタイムにわかることができたのは、時事英語探究ならではだったと思います。まさに、「時事」という名にふさわしいと思います。情報発信を通じて他の生徒の考えを知るという点では、ほぼ毎回みんなが同じ記事をどのように読んだのかを分析しまとめることで、私とは違ったこういう読み方もできるんだな、とか、こういう考えに発展することもできたんだ、と思って、考え方の幅を広げることができました。自分だけの考えにとどまらず、思いは人の数だけあると思うので、こうやって他の人の意見を聞けたのは本当に良かったと思います。自分も、みんなも成長できたと思います。自宅のパソコンでも課題に取り組めるという点では、かなり助けられました。授業時間内に1つの記事の感想を満点をとるほどかこうと思ったら、私には不可能なので、家でさらに感想を書くことによって、その記事への理解もさらに深まりました。逆に、パソコンが自宅にない生徒は本当に困ったと思います。特に、夏休み・冬休みの課題はいったいどうしたのでしょうか。一定の時だけ放課後LLPC教室を開放するのではなくて、生徒の要望に応えて解放するようにしたらよいのではないかと思いました。実をいうと、私は実用英語を受講しようか、時事英語探究を受講しようか迷っていました。でも、時事英語探究を受講したことによって、文章力がかなりついたと思うし、知識も増えました。パソコンを使った授業というのも、なんだか高校生らしく、格好良かったです。私は本当に時事英語探究を受講して良かったです。加藤先生、一年間ありがとうございました。



この1年間を振り返ってみて、楽しかったなあと感じます。確かに英文を読んで感想を書くのは大変だったのですが、楽しかったです。家で学校の残りをやっていると親が感心していました。パソコンを使って行うのはすごいと思います。内容に関しては毎回毎回驚くような事ばかりで外国と日本の違いを感じることができました。地震があったときの英字新聞を読んで、日本では当たり前のように順番を待ったりすることが外国では当たり前じゃないということを改めて実感しました。このように外国のニュースを読むことで日本がどのように思われているのかを知ることができるというのはとても新鮮で楽しかったです。またなでしこジャパンが世界一になったときは、世界でも大きく取り上げられていて嬉しかったです。外国のニュースでは、日本全体の評価がされるというのが、初めての感覚だったので、新鮮でした。このように外国のニュースを読んでみて、日本の評価がとても高いことを誇りに思います。自分が日本にいることが嬉しくなりました。また授業の評価が次の時間に見ることができるというのもすごくよかったです。毎回授業が楽しみでした。前回頑張ったから評価はいいかなあと言った感じで前の授業で行ったことなので記憶にも残っていて、とてもいいなと思いました。また、一生懸命書いたつもりでも、もっともっと頑張っている人がいることも知ることができて、もっともっともっと頑張ろう!といい刺激になりました。また、英字ニュースを読んで感想を書いたあとの授業では、他の人の書いた感想を読んでみるという内容でしたが、ほかの人の書いた感想を読んでみるのは、とても楽しかったです。そういう考えもあったなあと感心することもあったし、すごくわかりやすく面白くまとめている人のを読んでいると飽きずに読めて参考になりました。英字のニュースを読むというのはなかなかないので、とても内容の濃い1年間の授業になったなと嬉しく思います。この授業を選択してよかったです。ありがとうございました\(^o^)/



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