英国英文記事(東日本大震災流出金庫) 全体の分析とまとめ(フィードバック)
Honest Japanese return £50million found in earthquake rubble to tsunami
victims
By David Gardner
The Japanese have handed in £50million in cash found in the rubble left behind by the earthquake and tsunami that hit the country earlier this year.
Their honesty was revealed as Britain’s courts are clogged scores of looters following the orgy of theft that accompanied last week's riots.
In the five months since the disaster struck, people have turned in thousands of wallets and purses found in the debris, containing nearly £30million in cash.
Amidst the rubble: Police officers in protective suits searching for victims after the tsunami hit Fukushima Prefecture in Minamisoma City in March
More than 5,700 safes that washed ashore along the coastline have also been hauled to police stations by volunteers and rescue crews.
Inside them officials found about £20million in cash. In one safe alone, there was the equivalent of £600,000.
Others contained gold bars, antiques and other valuables.
Police said nearly all the money found in the areas worst hit by the tsunami had been returned to its owners.
Many had kept bankbooks or land rights documents with their names and addresses in their safes.
At one point, there were so many safes handed in to police that they had difficulty finding room to store them.
Even now, said Koetsu Saiki, of the Miyagi Prefectural Police, a handful are handed in every week.
It is not unusual for the Japanese to keep large amounts of money at home and at offices, particularly in the coastal regions where fisheries companies prefer to deal in cash transactions.
From early April to late July, Ofunato Police Station hired three safe specialists to help open the safes it had recovered.
‘In most cases, the keyholes on these safes were filled with mud," said Mr Saiki. ‘We had to start by cutting apart the metal doors with grinders and other tools.
‘The fact that these safes were washed away, meant the homes were washed away too.
'We had to first determine if the owners were alive, then find where they had evacuated to.’
Ryuji Ito, professor emeritus at Yokohama City University, said: ‘There must be some safes that were stolen after the quake.
'But the fact that a hefty 2.3 billion yen in cash has been returned to its owners shows the high level of ethical awareness in the Japanese people
私はこのみんなが書いた感想文を読んでいて、思ったことは、みんな今回の地震によって起こった津波によって流されてしまった多額のお金が所有者に返ってきてすごいといのが多いということでした。だれかが書いた感想文の中にこんな文章が書かれていました。「まず最初に思ったことは日本人の気持ちの温かさです。やはり人間だからお金の欲しい欲に負けてしまうのは仕方がないと思うけど、この記事に書かれている日本人は本当にすごいなと思いました。」私はこの文章を読んで思ったことは、確かに人間というのは、お金や高価なものなどがすぐそばに落ちていたとしたら、自分のものでなくても、自分のものにしたくなってしまうと思います。でも、今回の地震によって起こった津波によって流されてしまったお金をそのお金の所有者に返したというのはあらためて本当にすごいことだと思いました。もし、そのお金を持ち主に返した人の中に被災者の人がいたなら、その人は本当にすごいと思います。今回の地震で東北地方の人たちは津波で家が流されてしまったので、家の中にあった、家具やその人にとってとても大切なもの、(たとえば、思い出の写真など)などや、ましてお金は紙なので、すぐに流されてしまうものです。私は大きな地震に遭ったことがないので、もし地震が起こったらお金をちゃんと持って逃げようと思うけれど、実際に地震が起こったときにはすごくパニックになるし、お金を取りに行く時間などないと思います。なので被災者の人たちはほとんど何も持っていない状態で避難所などに逃げたと思います。そこで、もし私が被災者の人の立場だったとして、お金が道端に落ちていたら持ち主に申し訳ない気持ちはあるけど、取ってしまうかもしれません。でも、お金を届けた被災者の人は持ち主の気持ちを考えたんだと思います。それは、本当にすごいことだと私は思います。ずっと前に何かのニュースで見たのですが、地震によって起こった津波の影響で家が流されてしまい、大切なものが流されてしまった夫婦が映っていました。その夫婦は、避難所で被災者の人たちと一緒に暮らしていたのですが、ある日、自信が起こる前に近所に住んでいた知り合いの人がその夫婦の結婚式のときに撮った写真を持ってきてくれました。その写真は、ボランティアの人たちが見つかった写真をきれいにして飾っておいて、もし持ち主が見つかったら渡そうとしていたものでした。その夫婦は本当にうれしくて涙を流していました。しかもその写真は今回の地震で亡くなったその夫婦のお母さんが大事にとっておいたものでした。写真とお金は全然違うものですが、持ち主にとっては大切なものだということは変わりありません。なので、お金が届けられた持ち主の人は本当にうれしかったと思います。私は今回の英文記事を読んで、地震によって起こった津波で流された多額のお金が持ち主に届けられてすごいということや、そのお金を届けた人はすごいということにしか目が行っていませんでした。でも、みんあの感想を読んでいる中で、こんな文章が書かれていました。「大震災発生から現在までの5ヵ月間で、数千個の財布類が警察に届けられ、なかに入っていた現金の合計額はおよそ3,000万ポンドに達したという。この文からもわかるようにそれだけ多くの人のお金が流されたということなのでそれも悲しいことだと思いました。今回の震災ではいろいろな場面で被害が大きいものだったと思いました。」この文章を読んで、私は津波によって、お金が流されてしまった人の気持ちを考えていなかったことに気が付きました。この文章を読む前までは、津波で流されてしまったお金が持ち主に届いたのは本当にすごいことで、お金が流されてしまったほとんどの人にお金が返ってきたという錯覚になっていました。でも、実際はちゃんと考えてみると、お金を流されてしまった人のほとんどはお金は返ってきていなく、ちゃんとお金が返ってきた人は少数だと思いました。お金が流され、返ってこなかった人たちは、これからのことがとても不安なんじゃないかなと私は思います。これから地震が起こる前のように復興が進むと思うけれど、お金が十分にない人たちは地震が起こる前のようにはまだ生活できないと思うし、元の暮らしに戻すためには本当に大変だと思います。なので、今まで日本中や世界中の人たちが被災地に服やお金や、生活用品などのいろんなものを寄付してきたけれど、まだまだ被災者の人たちが地震が起こる前の生活に戻るためにはまだまだ寄付が足りないんだなとあらためて思いました。話は変わりますが、他にこのような感想を書いている人がいました。「例え盗まれたお金があっても、それは人間の心理として仕方のないことだと思います。しかし、23億円もが所有者に返されたのだから、日本人は外国に比べかなり意識が高いのでしょう。他国の人が賞賛するのだからそれは確実だと思います。私もそう思います。これからも他国の人に賞賛される日本でありたいし、他国も日本のような意識をもてる国が増えればいいと思いました。災害が起きればそれに便乗した犯罪などは起こさず、お互いに助け合い、被害を減らす、復興へ進むなどの意識をもっていける国が増えればもっと良い世界になるのだと思いました。」この文章にも書いてある通り、日本は外国に比べて、本当に正直で誠実で意識が高いと思いました。外国では、ひったくりなどが多く治安が悪い国もたくさんあります。外国では、災害が起こったときにコンビニなどから、お金や品物を盗む人が少なくありません。本当に食べるものがなく仕方がないときもあるのかもしれないけれど、基本はやってはいけないことです。ほかの国も日本のように意識が高い国になり、犯罪などが減ってほしいです。日本はほかの国から誠実だなど言われることが多い国です。なので、これからもほかの国から賞賛され、見習われるような国でありたいと私は思いました。みんなが書いた今回の英字新聞の感想を読んで、私とは違った意見があり、私は片方の人の気持ちしか考えていなかったことがわかりました。そして、考えていなかったもう片方の人たちの気持ちも考えることができました。日本はほかの国に比べて、治安が良く、犯罪も少ないと思います。なので、これからもほかの国から賞賛されるような国でいて、これからなにかあったときも日本全体で協力し合えるような国でありたいと私は思いました。今回の東北地方で起こった大地震は原発問題や津波の発生など、いろんなことが起こったけれど、日本全体で協力しました。そして、他の国から賞賛される日本だからこそ、外国の人たちも日本に寄付をしてくれました。日本はいろんな国から協力してもらっています。なので、早く復興して、地震前の日本に戻り、外国からもたくさんの観光客が来るといいなと思います。
みんなの感想をよんで思ったことは、『日本人は日本人自身を過小評価しているのではないだろうか?』ということです。これは日本人が良く外国人から言われることらしいです。私のクラスの古典の先生が交換留学生のフランチェスコ君のいるクラスに現代文の授業に行った時の話なのですが、その時は、日本人の文化の近代化についての文章の授業をやっていました。もちろん、彼は日本語をあまり理解できません。だから、先生は彼にこんな質問をしたのです。「日本に来てこれまでに感じたことは?」すると、彼は「hot and order.」と答えました。hotは「暑い」。彼は日本人でも暑いと思うような暑さの夏に来日したですから当たり前な反応です。もうひとつの答えが先生の口から出たとき、私はびっくりしました。orderつまりは「秩序だっている」ということです。日本人が今の政治・社会状況を見たら、誰しもが「この国は秩序は崩壊しかかっている。」や「政治は終わっている。」などと秩序や治安の面ではマイナスのことばかりを言っている気があります。ですが、外国人から見ると、それをorderとプラスに言うのです。これは近代日本のこのような考え方が原因だと思います。日本人は明治の開国のころから150年もの間、「欧米先進国に追いつけ、追い越せ。」という意気込みで国家を建設し、維持してきました。しかし、それは逆を言うと「自分たちは欧米よりも劣っている。」という欧米に対する劣等感から端をはっしたのではないでしょうか。日本人はその劣等感のおかげで江戸時代からあった技術や礼譲の良さと開国後の導入した西洋技術を生かして、先進国の仲間入りをしたのだと思います。ですが、先進国になってしまうと欧米に追い付くという近代からの大きな目標を失い、逆に発展途上国から目標にされ追われる立場になってしまったのです。だからこそ、日本人は国民全員が聖人君子という理想の国家の状態を目指すというありえない目標を設定してしまったのではしょうか。ここから、日本人はたどり着けない目標を目指す、失敗する、原因を探る、自分の努力が足らないと思い込む、自分達を過小評価するという悪循環が生まれたのではないかと私は思います。次に感じたのは日本人の「すべてを自分に置き換えて考える」というところです。これは日本人の悪点でもあり、美点でもあると自分は思います。まず、この被災者たちの正直さや誠実さは震災で生きるか死ぬかという状況下で出たもであって、普段の生活では出ないと思います。なのに、皆さんの文章を読んでいると自分に置き換えて考えて、自分を過小評価するという悪循環が起こっていると思いました。美点としては他人に思いやれるということです。 自分のやろうとしている事を他人の側から考える。もしくは、他人のやっている事を自分の側にたって考える。これは尊敬や謙虚に繋がるとても重要なことだと思います。最後に、この話は日本人の素晴らしさと問題点を再認識するような話であったと私は思いました。
今回の課題は私たち、日本人についての課題でした。普段は気にとめないことも、こうして海外の新聞で取り上げられると、確かにそうかもしれないとうなずけることが書かれていました。まず、題名から取り上げると、大体の訳は、東日本大震災で、がれきのなかから、5,000万ポンド相当の現金が発見という感じです。このお金は個人が所有していた貯金やなくす前に所持していた現金などだと考えられます。地震のパニックでまず自分の身の安全を考えて行動したときや、津波で家の物や個人で所有していたのもが流されてしまったなどの状況が挙げられます。日本人がその光景を目にし、実際にその状況になってしまったならどういった行動をとるのでしょうか。”Police said nearly all money found in the areas worst hit by the tsunami had been returned to its owners. ”(警察は最悪であった津波の地域にみられるほぼすべてのお金は、その所有者に返されたと述べた。)こうして警察によって述べられたようになくしたお金たちは、本人の手元に返されたようです。前の課題に店の店主の話がありました。私はその話がとても印象深く残っているのです。大体の話は地震の混乱にあやかりお店のものを盗む人がいました。店の店主に海外の記者が取材したのです。店主は盗んだのは日本人ではなく外国人だよ、と言ったそうです。その記事で私は日本の人はいつも周りに気を配ることを忘れずに自分のことと他人のことで示しがつき、けじめがある人たちなのだと、とても誇らしい気持ちになりました。普通ならお金に目がくらみ人のものだろうととってしまうというのが人間の心理だと思います。今回のこともその記事と一緒なのではないかと思います。日本の人の素晴らしいとこはそんな謙虚さや礼儀正しさ、正しい判断ができるところにあると思います。”Even now, said Koetsu Saiki, of the Miyagi Prefectural Police, a handful are handed in every week.”(現在でも、一握りのお金が毎週提出されていると宮城県警の警察であるサエキコウエは述べた。)東日本大震災から半年たった今でもお金が警察へと届けられています。それは、本当にすごいことだと思うのです。海外では何か災害が起きたとき、暴動や強盗といった事件をよくニュースなどで耳にします。そのようなトラブルが必ずといっていいほどおきると思うのです。今回の地震ではそういった話を聞かないどころか、お金が警察にとどけられ、それが本人自身にとどいているのです。これほど治安がよくて、こんなにすごい国はないと思います。”In most cases, the keyholes on these safes were filled with mud," said Mr Saiki. ‘tWe had to start by cutting apart the metal doors with grinders and other tools.”(ほとんどの場合金庫の鍵穴は泥で開かなかったのだと佐伯さんは言った。金属製のドア盤を切断しなければならなかった。)この記事から金庫を開けるのもとてもたいへんな作業だったことが分かります。もともと金庫は頑丈にできていて、壊すのは出来ないことです。ですがこうして誰かのために知らない誰かが一生懸命がんばっているというのはしているというのはすごいことです。”But the fact that a hefty 2.3 billion yen in cash has been returned to its owners shows the high level of ethical awareness in the Japanese people.”(しかし実際は、とても重い23億円という現金が持ち主に戻ったのは、日本人の、道徳心の大きさを表している。)日本の方は本当に正直であると思います。23億円というのは、とても莫大なお金です。しかし逆にいうとそれだけのお金が手元にはなく行方不明になってしまったのです。23億円よりももっと多くのお金が実際には無くなってしまったと思います。ですが23億円でもとてもすごい量なので、それだけのお金が迷子になって持ち主に返されたというのは今までにはなかったのではないでしょうか。”The fact that these safes were washed away, meant the homes were washed away too.”(これらの金庫が流され、また、家もながされたのです。)金庫やほかの家具とともに東北にすんでいた人の家は流されてしまったのです。これからも分かるように、地震と津波の爪あとはいろいろな形で残るのです。私たちができることは忘れないことです。この、東北大震災を忘れないで覚えておくそれを教訓にこれからもひとりひとりが地震について考え、もうあれほどの死者や行方不明者を出さないことが今の私たちに求められることだと思います。
今回の記事についてのみんなの感想をまとめてみると、震災から半年経ったことに驚き、そして日本人の正直さや律儀さに感動している人が多くいるようです。東日本大震災で家や家族、そしてお金を奪われた被災者が数えきれないほど多くいます。そんな中、今回の記事「流出金庫」の話題に驚いた人が多数いました。私もその中の一人です。家が流されるとともに家の中にあった金庫も流されたひとたち。しかし、流された多くのひとのもとに金庫が返ってきた。それを届けてくれた人たちは同じ被災者のひとたち。彼らは自分たちの生活も苦しい中、盗むという行為をせず、きちんと警察に届けたのであった。実際、自分が被災者の立場になったらどうなるか想像がつきませんが、日本人はほぼ考え方がみんな一緒なのできっと私も警察に届けると思います。外国人はそれぞれ考え方が違い、いろんな記事をみる限り、日本人のこういった行動にとても驚いたということが多いので、日本人と外国人が大きく違うとわかりました。今までは日本人に生まれたことをなんとなく嬉しくは思ってはいませんでした。アメリカ人の女性をみると、やっぱり日本人女性の貧窮さを感じてしまったり、世界共通の言語は英語であることからやはり英語を母国語とした国に生まれた方が将来楽なのではないかとか考えていたからです。しかし、この時事英語の学習を通して、日本人として生まれてきたことをとても嬉しく思えるようになりました。外国人はよく犯罪を犯すし、戦争もするけど、日本人はそんなことはない!(犯罪は犯すけど、こういった震災のときに犯罪は起きないし・・・)時事英語の学習を通し、世界からみた日本。そして、自分自身も知らなかった日本人の特徴。東日本大震災の詳しい部分を知ることができ、良かった。いい機会になった。日本人はよく見られてるけど、日本という国は政治面からいうと外国でも呆れられているので、とりあえず政治情勢をなんとかしてほしいです。もう何度も短期間で首相が変わるというのは嫌だし無責任だと思う。支持率が下がり、結局辞めてしまうのがほとんどですが、首相を決める選挙の際、抱負としてあげた政策を実施できず国民からの支持が減ってしまっているので、変にできないことを無理に抱負としてあげずにこんな日本でも出来ることを抱負としてあげ責任もって仕事してほしいと思いました。野田内閣が最近発足されましたがもう問題が起き、混乱しています。日本の政治を動かす代表者なのですからその責任の重さを自覚してほしいと思いました。自分にできることはほんのわずかで小さな事だと思うけど、少しでもよい日本を作り上げるためになにかしら努力していこうと思いました。
感想 みんなこの記事を読んで、日本人のモラルの高さや道徳的価値観の水準が高いことが分かったと思います。そしてそれが記事にも反映されていると思います。そして日本という国に、日本人という人種に誇りをもちました。根本的には日本人の優しさという精神からきているんだと思います。日本人の誠実さ、忍耐強さ、など。日本人は礼儀正しいとよく言われますが、こういうところにも表れていると思いました。色々なところに地震の爪痕が残っていることが分かります。それを忘れず、教訓にすることが大切だと思いました。
今回の課題を読んで感じたことは、人それぞれ思うことは違うが多くの人が震災で流されてしまったお金が所有者の元に届いてほしいという内容のことを書いていました。私も、復興するのにはお金は絶対に必要不可欠だと思うので紛失した財布、通帳、金庫などが所有者のもとに早く戻ったらいいと思いました。特に多かった意見は、日本の道徳心の高さを改めて知ったという意見。私も日本の礼儀やマナーは徹底されていると感じていたが、甚大な被害を被ったのにも関わらず、落ちているお金を警察に届けられるということは人間として素晴らしいことだと思いました。そして、他にも復興のためにどうしていけばいいかを個人的に考えている人もいました。私は、復興するためには政府や行政に頼り切るのではなく、国民全体が復興を第一に考え、自分達のできることをより多くこなしていくことが重要えだと感じました。確かに、政府の対応がなければ復興をしていくのは難しいですが、最終的に復興していくのは国民なので、その一人一人が自分のできることを選択し、実行していくことが一番大切だと私は思いました。そのためにも今の自分は復興していく上でどんなところで役に立っていけるかを考えて行動していきたいです。そうすることで被災地の人々が安心して元のような生活ができるようになればいいなと思います。最後に、今回の課題では、日本人の道徳心に海外のメディアが注目し、取り上げられていました。日本はそのようないいところをたくさん世界に発信し、誇りを持っていくべきだと私は考えます。
みんなの感想を読んで、自分と同じ考えや思いの人がたくさんいた。地震や津波によって流されたがれきの中から、多額のお金が見つかったということにみんな驚いていた。物や家、そして人も流されている中でお金も流されているというのは私も驚いた。さらに驚くのは、そのお金を見つけた人たちが届けたということだ。そして地震から5か月後にも何千もの財布が見つかり、そのお金も警察などに届けられた。この事実は本当にすばらしいことで、他国からも賞賛されている。それは他国では、日本と違って、もし今回の地震のようなことがあって、お金が流されても警察などに届ける例は少ないということを言っているのかもしれない。これが日本と他国の誠実さの違いだと思う。そして、23億円もの大金がその所有者に戻ったということ、この事実も本当にすばらしいことだと思う。自分のお金が戻ってきた被災者はとても喜んだことだろう。この文章を読んだ私たちは、誠実でいること、正直でいることを意識して過ごし、日本という国に恥じない人になりたいと思った。いろいろなところで「がんばれ!東北!」という文字を見て、日本全体が東北の復興を応援していることがよくわかる。このような災害を再び起こさないためにも、これからも私たちは、被災地・被災者を支えると同時に敬うべきだと思う。
私はみんなの感想を読んで思ったこと・感じたことはみんな同じ記事を選んでいたので心に残ったことが同じなんだなと思った。その同じ記事とはPolice said nearly all the money found in the areas worst hit by the tsunami had been returned to its owners. (警察は、西津波によって流されたがれきの中から見つけられた大金がほとんど所有者の元へ戻されたと言った。)やBut the fact that a hefty 2.3 billion yen in cash has been returned to its owners shows the high level of ethical awareness in the Japanese people.(しかし、23億円が現金で所有者の元へ戻されたという事実は、日本人の生活の中での倫理意識のレベルの高さを表す)である。実際に私もこの記事を選んでまとめた。なぜこの記事を選んだかというと日本人のそのような行動に誇りをもてたし素直に嬉しかった。本当に日本人は素晴らしいことが多いと思った。今回の授業だけでなく、今まで東日本大震災について色々な記事を読んだけれど日本人は他の国の人々より周りの人を考えているし、自分中心の人が少ないのかなと感じた。がれきの中からそんな大金を発見したら他国民はどうするだろう。もし自分の家が津波によって流されてしまいなくなっていたらその大金を自分のものにしたかもしれない。今回の地震で家や会社を失ったり家族や大事な人を亡くした人もたくさんいるなかがれきの中から見つかった大金がほとんど所有者の元へ戻ったことは他国じゃ考えられないだろう。私は日本人でよかったと思った!そしてもう一つ思ったのが東日本大震災から約半年が経った中、何十億にもなる大金が流され、がれきの中から見つかったことを知らない人が多かったなと思った。それは新聞やニュース番組でこのような報道を見たことがないからだ。どの新聞もどのニュース番組も今回の地震・津波による被害の大きさや家などの建物が崩壊したこと、放射線についてばかりだからだ外国は一歩引いた目線から子東日本大震災について感じているのと日本が被害に遭った国として最も伝えるべきことをしかっり伝えるという違いだ。被害に遭っていない地域の日本人、つまり私たちにとって外国の英字記事は日本の報道と違ってちょっと違う観点からの記事だ。だから私的にはすごく興味を持つしもっと色んな事を知りたいと思った。震災の大きさは痛いくらいに分かった。でも被災地民ににとって私たちは何だったんだろう。ただの「被害に遭わなかった日本人」だったらイヤだなと思う。でも実際に何をやれたんだろう…。私は日本が好きだ。日本人に誇りをもてた。本当に早く日本が復興をして元の活気のある日本に戻ることを願っています。
感想を読むと、日本人はとても正直ものだ、いいひとだ、やさしい、誠実だ、などが多かった。たしかに日本人はほかの国の人と比べると正直で、いいひとで、やさしくて、誠実なのかもしれないが、日本人の自分から見たらそこまで言うほどでもないと思う。日本人として今まで生きてきてこれが当たり前となってしまっているので、そう思ってしまうのだろう。しかしそれをほめられるのはやっぱりうれしい。ひねくれたことをいってしまったが、私も日本人の温かさが好きだ。やさしいだけじゃなくて温かい。これは日本人の最大の魅力だと思う。記事に書いてあったような大金が流されて、ほとんどが本人に戻ってくるなんて国、なかなかないと思う。きっとほかの国で流されたらそんなお金が戻ってくるはずがないし、書いてあった通り盗まれてしまうだろう。人のものは盗まない、なんて小さいころから教えられてきて当然のことだと思っていたけど、日本人だけだったんだなあ、と思った。日本人の基をつくってくれた昔の人に感謝したい。
今回の記事の感想を読んで、震災が襲った地域でお金も流されていたなんて、考えなかったとか、記事をよんで驚いたという人が多いなと思いました。そこに気づいていなかったということも、実際にお金を届けた人の正直さと同じように、私たちにも単純に地元の人々の安否を心配できる誠実さがあるんじゃないかなと思いました。感想の中でこのような日本人の行動は誇りに思うと書いている人を何人か見かけました。日本人であっても気づかない日本人の魅力って結構あるんだなと思いました。感想を読んでみるとお金を流されてしまった人の立場になって考えている人が多いなと思いました。それを考えたときに被災地が復興したときにお金がなければ生活ができないという意見には、たしかにそうだなと気づかされました。たとえ環境が整ったところで、お金が無くなってしまったら食生活や日常の中で使うものは買えなくなってしまい、生活ができなくなってしまいます。復興の中でお金を見つけたり、探し出すことも大事なんだと思います。困っている人を助け合える日本でいてほしいという思いは私も感じます。見ず知らずの人と助け合えるというのはすばらしいことだと思います。今回の震災では、日本に生きているという大きなつながりだけで助け合っている日本はすてきだなと思いました。話は変わるのですが、単語リスト見ていて一つの単語に複数の単語を書いている人とここで使われてるのに最も近いものだけを書いてる人の二通りの書き方があって、私は一つの単語には一つの意味が書いている方が見やすいんだなと思いました。なのでこの次書くときに活かしていきたいと思います。それと意味と単語の間を開けているリストと開けていないリストとがあって、若干ですが開けている人のほうが多いかなと思いました。わたしは今まで詰めて書いていたりひとつ間を開けたり特に決めずにやっていました、こういう風にたくさんの文やリストを見ていると一ますあいていた方が見やすいかなと感じたのでこれからは一ます開けて書こうと思います。いろんな人の感想を見ることによって自分の課題の作り方も考えられて、これもある種、助け合いかなと思いました。
今回みんなの地震によって流されたお金の記事を読んだ感想に目を通して、私が感じたことは、やはりみんな日本に誇りを感じているということです。日本は他の国と比べてとても素直で温かい国であることをみんな感じていました。そして、そのことをもっともっと知って欲しいと思っているみたいです。他の国に知ってもらう事で、日本のような温かい国が増えて世界がもっと良くなると思うといった考えが1番多いものだと思いました。さらに、印象に残ったものは、日本が貧富の差が少ない国であるので、お金を盗まずに警察に届ける人が多いのだろうと推測していた記事です。なぜ日本人は盗まずに警察に届けたのかと思っていたので、この考えには驚き、関心しました。そして、日本人独特の「素直さ」は、日本人自身がもっと自覚してほしいことだし、世界のほかの国にも知って欲しいことだという自分と同じような意見のものもありました。やはり全体的にいえるのは、災害が起こると犯罪も増える国と違い犯罪はどはほとんど起こらないという日本の温かさ、日本中が助け合っているということ、といった日本の温かさにみんなとても驚き感動したみたいです。日本人にとっては、このことは当たり前であるのですが、外国の人から見ると、日本はとてもいい国に見えると思います。これは本当に誇りであると思うので、こういうのを大切にして、これからも日本を有名にしていけたらいいと思いました。
全体の傾向として、ほとんどの人が日本人の正直さ、誠実さに感心しているのを見受けられます。財布を警察に届けることはできそうで出来ないものです。実際目の前に現金の入った財布が落ちていたら、そんな気持ちはなかったとしても、ほしいという気持ちになってしまう人も少なくはないと思います。それをきちんと警察に届けるか、それとも自分のものにしてしまうのかは、その人の良心で決まります。少なくとも日本には、素直な人が多いということがわかり、私も安心しました。あるひとの感想文には、「60億円以上にまでのぼっているとは思わなかったので、この英文を読んだ時は驚きました。しかし同時に、『ここが日本だからこそこんなことができるのだ、』、とも思い、すこしうれしくなりました。」と書いてありました。私も共感する思いです。瓦礫の中からだけで、これほどの大金が見つかったことはとても驚きです。同じ日本人として、誇りに思います。これが、ほかの国であったならば、きっとここまでの大金は発見されなかったに違いありません。でも、それと同時に感じたことは、それほど多くの人が被害にあったということです。お金に限らず、大切にしていたものをなくしてしまった人は沢山います。それが命であった人も数多くいます。そう考えると、お金が見つかるよりもたくさんの命が救われることのほうが、喜ぶ人も中にはいるのでは?と思いました。この英文記事の主な内容が金庫のことともあり、5700個の金庫が発見されたことに対する感想も多くありました。津波で金庫が流されている光景なんて想像が出来ません。ある人は「金庫も盗まれたりはせず、ボランティアの方や救助隊の方によってきちんと警察に届けられているのですごいなと思いました。」と書いてありました。すごいというより私はえらいな!と感じます。届けることの前にまず、ボランティアをしようとしている人がすばらしいです!!私は被災地からは距離もあるので、何もしてあげられませんが、もし身近だとしたら積極的にボランティアに参加したいです。こういう人がいるからこそ、社会は成り立っていいるのだと感じます。私たちもたくさん感謝しなくてはいけません!あと、23億円のワードも目にとまりました。多くの人が感じているように、日本人の高い道徳心は本当にすばらしいです。本来の持ち主に返ってよかったと思います。不可能なことですが、全員に戻ってくればいいのになあと思ってしまいます。いままでいろんな記事を読んできて、日本人として誇りに思えることが沢山ありました。世界のいろいろな国のひとたちも見習ってほしいです。そしてこれからも賞賛される国、日本でありたいと思います。
みんなの感想文読んでまず、お金の金額に驚いている人が多いなと思いました。私もそんな大金が津波などによって持ち主から離れてしまったということをあまり考えていなかったのでびっくりました。更にその大金が持ち主の元へ返されようとしているという事実にもびっくりしていました。引用している文の多くが、金額が書いてある文だったので、本当にその額にみんなびっくりしたんだなあと思いました。お金が必要な時だからこそ自分のことだけ考えてお金を盗んでしまいそうですが、ちゃんと持ち主の元へ返してあげようとする日本人の誠実さや温かさを称賛する文もたくさんありました。同じ日本人だからこそこういう機会に普段気付かないような日本のいいところを知るということはいいことだとみんなの文を読んで思いました。日本人のいいところをこれからも大事にするべきだと考えている人が多くてよかったです。私もそう思うからです。他の国だったら持って帰ってしまうだろうと考えた人もいて、外国でも日本のいいところが真似されたらいいなと思いました。見習って欲しいと書いている人もいました。日本と外国を改めて比べてみて日本の見習うべきところを見つけるということも大事なことだなと思いました。実際にみんな比べてみて日本の良さに気付き、日本にいて良かったと思っているようでした。とにかくみんな同じ日本人だと忘れてしまうくらいにこの記事の内容に驚いていました。感想文の中でネガティブな感想を書いてあることがあまりなかったので、この記事のニュースは震災についてではあるけど、良いニュースだなと思いました。しかし感想文の中には、最近日本人の思いやる気持ちが薄れてきていると考えている人もいました。確かに私も自分を含む若者は他人のものを自分のものにしてしまうようなそんなところがあるかもなと思いました。日本のいい文化が崩れていかないように日本人のいいところを引き継いていくことは大切だなと思いました。日本人は「正直」なのではなく「思いやりの心がある」と考え、外国人の方が自分の本能に「正直」なのではないかと考えている感想文を読んで、どちらに対しても批判的なことを言っていないので、いい感想文だなと思ったし、そういう考えもあるんだなと思いました。今回は日本のことを褒めるような内容のもので統一されていたと思いました。
感想文全体として、大きく簡単に分けるとするなら、瓦礫の中から見つかった現金が5000万ポンドにも及ぶこと、その見つかった現金のうちの23億円もの大金がその所有者に戻ったということ、それを通じて感じた日本人の倫理意識の高さ、について書かれている文章が多くみられ、いずれも驚きを感じているようです。まず、『日本人の倫理意識の高さ』、について、沢山の考え方があるようで、読んでいて「なるほど。」と思うことがかなりありました。その中のひとつについて、「親に、お金が落ちていたら交番に届けるように、と子供のときから言われ続け、それがこのような大きな被害があった中でも生かせている」という意見がありました。確かに、私達は子供のころに、大人たちから生活していくにあたって、沢山のことを教えられますが、よくよく思い出してみると、その『教え』の中で、ほかの人を思いやる気持ち、今の自分にできる人のためになること(社会のためにと言ってしまえば大げさかもしれませんが)、などといった、『ほかの人との生きかた』のような内容が多くを占めていたように思います。これは、人のものを盗ってはいけない、拾ったものは届け出る、困っている人をみたら助けてあげる、自分のものを独り占めせずみんなに分け与える、などといった『教え』から始まる、非常に単純で常識的なことではありますが、この日本で生きていくうえでは非常に大切で、なくてはならない能力なのではないでしょうか。そして今回の震災に対する日本人の冷静かつ他人想いな対応が、その全てを表しているのだとわたしは感じました。『日本人は心がきれい』、『道徳心が高い』、『日本人でよかった』など、色々書かれていましたが、実際、日本人の正直さは世界でも認められていることであり、誇れることなのだと思うので、わたしもその一員として、周りにも自分にも、正直に日々を過ごしていけたらと思います。さて、あの恐ろしかった東日本大震災から半年がたった現在ですが、『時がたつのは早い』という感想もあり、みんなの意識の中でかなり小さなものになってしまっているのでは、と感じました。じっさい地震直後の何週間かはテレビもラジオも新聞もインターネットも、ほとんどのメディアが震災情報一色であったのに、段々とそういった深刻さが薄れてしまったのか、選挙やなでしこジャパンといった、ほかのニュースに埋もれてしまい、最近ではほとんど情報が大きく取り上げられ見聞きする、ということがなくなってきたような気がします。しかしやはり、こういった『地震のその後』について、復興作業が進んだ、失ってしまったものを見つけることが出来た、家族みんなでまた暮らせる、などといった情報を聞くことができたら、私たちとしてもとても嬉しいことであるので、もう少しメディアでも取り上げてはくれないだろうかと思います。もちろん喜ばしい情報ばかりではなく、悲しい現実もたくさんあることとは思いますが、報告はとても意味のあるものではないでしょうか。お互い助け合いの精神を忘れず、高い意識を持ち、復興頑張って欲しいです。
みんなの感想を読む中で自分と同じ考えの人を探そうと思っていたら、自分と考えがま逆の人がいました。わたしは被災された方の財産を盗んだ人は許せないし、心がないと思っていましたが、中にはそれは人間だれしもやってしまうことだと言っている人もいた。私にはそれがしんじられなくて、とても驚きました。私はもう一度そのことについて考え直してみた。例えば道端に百円が落ちていたら、拾ってしまう自分がいるなと思いました。しかし次に金庫で考えてみると、誰がどうみてもそれは多額のお金であり、そのお金の持ち主はそれを絶対必要としていると分かるはずなのに、それを盗むということはやはり道徳的に考えたら、間違っていると思うしか私にはできませんでした。そう考えるとやはり、最初から盗もうという気持ちが無い限り人の財産には勝手に手を出すことは絶対にないと思いました。また別な人の考えでは、もし地震が日本じゃなく貧しい国で起きていたら、貧しさからどんな大金でも手をだしてしまうのは仕方が無いことだと述べているのを見て、そのとおりだと思いました。日本では人の財産に手を出すことは並大抵のことではないし、常識的に考えても信じられないことであるが、貧しい国では生きていくのもやっとという時に大金を見たら、本能的に何も考えずとも手が伸びてしまうのは仕方が無いことだと思いました。生きていくには仕方がないと片付けても仕方がないと思い、とても考えさせられました。また他の人の考えでは、もしかしたら被災して自分の財産も家も流されて全てを失った人たちが金庫を盗んだのかもしれない。そうだとしたら、仕方の無いことだということだった。私も最初はそう思っていましたが、果たして自分たちと同じ苦しい思いをしている人の財産を奪う人はいるのかと考えてみたら、絶対いないだろうと思いました。なぜなら実際に被災地では大震災発生から現在までの5ヵ月間で、数千個の財布類が警察に届けられたかあらである。この事実から金庫のお金に比べたらはした金に過ぎないのに盗まずに持ち主のところへ返そうという気持ちは被災していない私たちにはきっと無いものだとおもうからです。このようにみんなで助け合って生きていこうとする人たちがすると想像すること自体がとても失礼なことだと私は思い、とても申し訳ない気持ちになりました。みんなのまとめを読んで私は金庫を盗んだ人にも自分がやったことはどれほど被災者の方々を傷つけるかを考えてもらいたいともいました。そして自分の過ちを深く反省するべきだと思いました。
9月13日の英文記事の全体における感想文を読んで、私が思ったことは、第一にほとんどの生徒が、日本人としての誇らしさを述べていたことに共感を覚えたことです。正直、誠実、道徳心の高さなど、皆が日本人自らをこのように形容できるほど、今回の事件は強い印象を残していると思いました。その皆の感想文の中から特に心に留まった言葉がありました。「日本人はなぜ道徳心が高いのかそれは、人の痛みやつらさが分かるからである」と一人の生徒が言いました。わたしはその英文記事の内容に対して、「なぜだろう?」、「どうしてこうなったんだろう?」といった疑問は浮かばず、ただ自分の思ったことを単純に述べていました。このように物事の概要に対して根本的な疑問を投げつけ、そして自分自身で考えた答えを見つける。私たちが今、学習している内容にはこの考え方はもっとも重要なもののひとつだと思いました。第二に思ったことは、日本人の美徳の再認識についてです。皆の感想文をパッと見ですが読んでいるうちに、外国人にとっては日本人の行動はとても信じられないことなのに、日本人の道徳意識のまえでは、それは本来の場所に返すという当たり前の結果だということです。津波という自然災害によって流された財産たちは、無条件に誰のものでもない「無所持」の状態になると、外国の人々はそう考えるのかもしれません。だから、結果として略奪が生じ、醜い争いが起こるのです。日本人は今回の一例を見るように、このようには考えません。本来の場所にあったものは、本来のところへとかえすべきだと考えるのが日本人の従来の思想です。財産に存在する見えない所有権が彼らには確かにわかっているのです。最近の日本人、特に若者の間には日本古来の文化の勢いが衰弱し、外国からの文化の影響に強く反映しているように思えますが、精神の根源にある尊重すべきものは、変わらないでいることを願います。
感想文を読んで感じたことは、多くの人が、ニュースで出ていないこの内容についてもたくさんのことを書いていて、想いが伝わってきました。特に多かったのは、他の国のことでした。他の国は、災害が起こると犯罪が多くなるのですが、日本は、それが少なかったです。特にお金などは、届けられないので、盗まれるのがほとんどなので、日本のこういう協力的な行動は、日本人の性格である「素直さ」の表れだと思います。
だいたい皆同じような内容を書いていたと思う。とくにThe Japanese have handed in £50million in cash found in the rubble left behind by the earthquake and tsunami that hit the country earlier this year(東日本大震災で、がれきのなかから、これまでにおよそ5,000万ポンド相当の現金が発見されている)という事実の記事に対して驚きや感動を抱いている。日本人の正直さや誠実さについて私たちの多くは誇りに思っているだろう。
みんなの震災の記事を読んだ感想をみて、多かったのは“'But the fact that a hefty 2.3 billion yen in cash has been returned to its owners shows the high level of ethical awareness in the Japanese people”.(しかし23億円もの大金がその所有者に戻ったという事実が日本人の倫理意識のレベルの高さを示しています。)という一文を引用している人が多かったです。私もその文には注目し、感想文に書きました。みんなが言うようにこのことは本当にすごいと思います。23億円もの大金が所有者に戻るということは信じられないことだと思うし、実際にその所有者たちはもうほとんど戻ってこないだろうとあきらめていたと思ういます。そんなあきらめていた気持ちの中、帰ってきたときは本当にうれしかったと思います。日本人はこのようなことで相手のことを思いやる意識が高いんだと思いました。また、The Japanese have handed in £50million in cash found in the rubble left behind by the earthquake and tsunami that hit the country earlier this year.Their honesty was revealed as Britain’s courts are clogged scores of looters following the orgy of theft that accompanied last week's riots.(日本は今年の初めに国を襲った地震と津波が残した瓦礫で見つかった現金ポンドで5000万に手渡されている。英国の裁判所は先週の暴動を伴う盗難の乱後の略奪者のスコアを目詰まりしているとして、その誠実さが明らかにされた)の文に注目している人もいました。 この感想文を書いた人が言うには「普通外国では、地震などの災害で津波で流されてしまったり、がれきに埋もれたりしれしまっている現金や手帳、金庫などは警察に届けたりせず、自分のものにしてしてしまう事が多い」そうです。実際にどうかは知りませんが、日本人は世界的にも最も誠実な性格の人々が多い国で、決して自分のことだけでなく、みんなのことを考えて行動できるのだと思いました。また、“More than 5,700 safes that washed ashore along the coastline have also been hauled to police stations by volunteers and rescue crews.”(海岸線に沿って打ち上げられた金庫は5700個以上にもなりそれはボランティアや救助隊によって警察に持っていかれました。)の文を書いている人も多くかったです。5700個以上もの金庫の中身を合わせるとすごい大金になるんではないかと思いますしまた、その金庫も盗まれたりはせず、ボランティアの方や救助隊の方によってきちんと警察に届けられていることからも日本人の誠実さ、優しさがうかがわれると思いました。警察やボランティアや救助隊の方々もまさかこんなに金庫や現金が届けられるとは思っていなかったと思うので“Even now, said Koetsu Saiki, of the Miyagi Prefectural Police, a handful are handed in every week.”(現在でも、光悦佐伯は、宮城県警察から、一握りが毎週に提出されている、と述べた。)の文からも分かるように現在でもその届けられるお金の数は増えてきているのは本当に驚いていると思います。全体的にみんな日本人の誠実さのことや、震災によって多額のお金が震災場所にあるということへの驚き、それをこの極限の状態の中、盗むのでもなく、警察やボランティア、救助隊に届けることへの日本人の素晴らしさなどが書かれていました。わたしも自分の感想文に書いたように、日本人のつらい状況下に立たされた時の行動力や団結力、冷静さには驚きを隠せません。一刻も早く復興し、また、今回の記事で取り上げられていたように多額の現金や、金庫が持ち主に戻ればいいとなぁと思いました。しかし、持ち主が分からなかった場合やなくなってしまっている場合は酷なことですが、震災の復興に使われればいいとも思いました。
単語リストの数が極端に少ない人や引用英文の訳がいろいろとおかしい人が少しいました。(再送した後に自分も少し訳がおかしいと気付きました。ポンドを間違えて円と書いてしまいました。)感想の全体的な傾向は、記事を読んではじめて知って驚いたことや、日本人であることを誇りに思うというような感想を書いている人が多かったです。中でも、23億円が持ち主に返ったことや人々が3000万ポンドを含む財布やハンドバッグを届けたことについてさすが日本人だと書いている人が多かったです。先生の言った通り、みんなたいてい同じような感想でした。
まず時事英語の課題の文章で一番多いのは日本人は素晴らしいといっている文章です。今回の課題でもっとものテーマだと考えられます。今回の地震で流されたお金は本当に多額です。それが被災された方が警察にわざわざ届けられ、それが本人の手元に返されているのです。それは本当にすごいことです。お金というのはだれもが欲しいと思ったりするのではないでしょうか。そんなことから、海外で災害が起きた時は暴動や盗みなどが多発するのではないでしょうか。そんなことが起きては復興が遅れますし、示しがつきません。今回の東北大震災ではそのような話は聞いていませんし、起きてはいないだろうと思うのです。その代わりに、警察に届け手元に返ってくる、というとてもめずらしい現象がおきています。これは本当にほかの国の方が聞いたら驚くのではないでしょうか。その地域や国によってさまざまな習慣がありますし、各国の文化や人々がとる行動は違います。勿論住んでいる人個人個人で性格も違います。この東北大震災のようなことがもし他の国でおきてしまったら、きっと人の持っている所持金だけでなく、スーパーなどの盗みにもはしるでしょう。そんなことが今回起きなかったのは日本特有の習慣なのでしょう。そして金庫を運んだ人々についても書いているひとがいました。金庫の重量はかなり重いと思います。それをわざわざ警察まで持っていく勇気がすばらしいと思います。最後に、日本に脅威を与えた東北大震災から半年がたちました。個人が考えることはさまざまでしょう。まだ、嘆きや悲しみの気持ちがのこっているかもしれません。そのくらい、この東北大震災の影響は大きかったのだと思います。私たちはこの地震から失うこともおおかったと思いますが、すべてを失ったわけではないと思います。失ったものが100なら1の得るものが必ずあると私は考えるのです。日本の人々や海外の方々の優しさや温かい言葉、熱意や励まし、他にも色々なことが分かったり、もらったものもあるのではないでしょうか。その一例がこの記事だ思うのです。日本に住んでいる人の優しさがこの行為にはこめられていると私は思うのです。これからもこの東北大震災は時に私たちを悲しみに落としいてると思います。それでも、つらくてもこの地震は忘れてはいけないのです。これからも私たちは地震にたいして常に注意を払い、考えていかねければいけないと思います。
まずみんなの記事を読んで目についたことは、日本人が誠実だと感じたという内容が圧倒的に多かったことです。私自身も前回の課題を読んでそのように感じました。他の人も同じような考えを持ったことにも納得できます。自分が大金を見つけたらどうするかは、正直全く同じ状況になってみないとわかりません。しかし、前回の感想で「記事に書かれた人たちのように、自分も警察などに届けられるような人になっていきたい」と書いている人がいて、この人はそう思えたことがすばらしいと思ったし、私もこの意見に賛同したいと思いました。実際に大金を拾うことはなくても、落し物はもともと他人のものなので、それを持ち主に戻るようにと拾って警察に届ける行為が大切なのだと思いました。次に、東北を中心とした海岸付近に住んでいる人々(特に漁師など)が自宅に金庫を置いたりして、自分で大金を管理していることに驚いたという内容が多かったと思います。このことについても、私は前回の課題で似たような感想を持ちました。自宅でお金を管理する家は特に海岸付近に住んでいる家庭では、ありふれたことであるそうです。先ほど書いた内容に関係しますが、日本円で60億円ものお金が流されたということだけで十分驚きだと思います。さすがに60億円が一度に見つかったわけではありませんが、数十万から数百万ぐらいが保管された金庫がたくさん流されたのだと思います。前回の感想で、自分なら絶対拾ってしまうだろうと書いた人もいました。この流れでイギリスで起こった略奪についてに内容を移したいと思います。前回の感想を読むと、けっこうな人数の人が日本で見つかった金庫の話に目を向けた人が多かったと思います。私もどちらかというと、日本の出来事に内容が寄っていたと思います。そんな中で、日本人の誠実さが明らかにされた原因である、イギリスの略奪について感想を述べた人もいました。この記事が書かれたイギリスでは、日本人のお金を警察に届けるという行動が誠実だということで、イギリス国内に日本人を見習って、自分たちの行いを見直そうとしたのかなと思います。しかし、このような日本人の行動は、誠実などではなく、普通のことだと書いている人がいました。私はこのことに感動し、その通りだなと思いました。今回のような日本人の行動は、外国に良いイメージを与えているので、世界に広まると良いなと思いました。
今回の記事に対して、お金を自分のものにしなかった日本人は素晴らしい、ほかの国との違いの差に驚いたという感想を持った人が多かったようです。私もこの記事を読んで同じような感想を持ちました。しかし、このように感じるのは日本人だからなのかなとも思いました。もし、外国人がこの記事を見たらどのように思うのか気になりました。日本人の行為を褒めてくれる人もいると思いますが、もったいない、なぜそんなことをするのかわからないといった感想を持つ人はどれくらいいるのでしょう。日本人にもそのように思う人はいるでしょうが、ほかの国と比べてそういう人は少ないのではないかと思います。これは私の偏見もありますが、それが日本人の美徳なのだと思いました。私はこのような感じ方ができる日本人がとても好きです。
みんなの感想を読んで、まずあの短い時間でよくこんなに書けたな、と思いました。全然知らない文章をいきなり英語でよんで、内容を理解できて感想を書けるなんてすごいとただ思いました。みんなの英語力はすごいんだと思いました。私にはできませんでした。中には何個もの英文を訳して感想を付け足している人がいました。あと、やはりみんなも日本人っていいな、と思ったと思います。私もそうです。落し物を届けたりしないことが外国では当り前ではないことに私は少し驚きましたが、かなりこの「正直さ」と言っていいのかわからないけど、に誇りを持ちました。
みんなの感想を読んで、私がまず最初に感じたことは、「日本人は誠実な人間だ」と分析している人が一番多いかもしれないなあと思いました。私も、道端に落ちていた現金を盗らずに警察に届け、そしてそれをすべて合わせると60億円もの大金になったという事実は、日本人の性格を率直に表していることだと思いました。拾われた金額はすべて合わせると60億円もの大金になるけれども、ひとつひとつの財布やハンドバックはそれほど高額では無かったものも多いと思います。金庫はさすがに難しいと思いますが、財布やハンドバックは盗ろうと思えば簡単に盗れるのに、盗ろうとせずに警察に届けた日本人。この日本人として当然の行いが、結果として60億円もの大金を無事に元の所有者に返すことができるということに繋がったのですから、素晴らしいと思ったし、やはり小さいことでもみんなでやればとてつもなく大きなことになるんだということを身を持って知り、さらに被災地での団結力が増すことになったと思います。ですが、この60億円の使い道について考えている人もいました。私はあまり考えずに、てっきり元の持ち主に戻されるものだとばかり思っていました。ですが、すべてのお金が持ち主の元に返されるわけではありません。そしたら、このようなお金はどうなってしまうのか…。警察に届けられているので、復興の資金にされたり、とにかく有効活用されていることを願います。こういう考えを知り、私は「なるほど」と思いました。私一人では絶対に考えなかったことだと思います。外国人と日本人の比較をしている人もいました。外国では、このように財布やハンドバック、金庫などお金になりそうなものが落ちていたらすぐ盗まれるそうです。それどころか、外国が被災したとき、コンビニやスーパーの食品を持って行ったり、強盗があったりと、そういうことが絶えなかったと書いてありました。外国では被災したらそういうことが当然のごとく行われるのに、盗みや強盗をするどころか、自ら人の役に立とうとする行いに、日本人はとても綺麗で純粋な心を持っていて、自分のことも大事だけど、それよりもまず人の役に立ちたいという気持ちが強いのかもしれないと感じました。また気になる感想がありました。それは、「災害が起こったとき、外国人の友達からの安否確認の電話やメールが絶えなかった」という感想です。外国人の友達がいる時点ですごい!と素直に思ってしまったのですが、災害が起こったのは東北なので、ふつうに考えれば北海道はそれほど被害が大きくないことが分かるのに、外国の人は地理に疎いらしいそうで、東北が被災したと言われても、日本のどのあたりなのかが分からないそうなのでしきりに心配されたそうです。日本人は学校の授業で世界の地理について学ぶので、外国の大まかな地理については知っていると思うので、こういうことも、初めて知ることができました。やはり、みんなの感想を読み分析すると、自分一人では絶対に気付かなかったであろうことがたくさん書かれていて、たくさん気付かされることがあるので、とても勉強になるなと思いました。
みんなの感想文を呼んで思ったのは、日本の道徳の意識の高さとか、正直さについてさまざまな意見が書いてありました。その中で印象に残ったのは、漁業関係者は自宅に大金を置いていくというのにまず、驚きました。ふつうは、大金を家にはおかず銀行とかに預けるけど、仕事の関係上そうするのに驚きました。そして、そんなことができるのは、日本の環境の中だけかもしれません。ふつう、大金があるとわかっていたら、盗まれてしまう可能性が高いけど、それがあまり起きないのは素晴らしいと思いました。そして、みなさんの記事を読んでみて、大金が警察に届けられたり、所有者のところに戻るという事実はほんとにすごいんだなと思いました。ほかの国で同じことが起きたら、今回のようになる国は極めて少ないと思います。そして世界でもあまり例を見ない大被害だからこそ、これから復興するにあたってお金がたくさん必要になってくると思うし、やはり人間はお金がないと物も買えずに生きていくのが困難になるので、その大金を警察がどうするのかはわかりませんが、被災地の方に返したり復興に役立ってくれれば、手元に返ってこなかった所有者も少しは納得するのではないかと思います。2.3億円もの大金はどうするのかはわかりませんが、きっと多くの方の力になると信じています。しかし、被災地に助けに入ったひとによって、略奪や盗難が起きているという感想を見て、やはり中にはそのような人もいるということもわかりました。でも、人の役に立ったり助け合えるのが日本人のいい特徴だと思うので、いい面をたくさん生かしていってほしいと感じました。こうやって被災地の方や、日本の国民が力を合わせて頑張っているので、政府も何か被災地のみなさんを救えるような対策をだしてほしいです。
ほとんどの人が今まで読んできた記事と同じように、日本人の性格を賞賛し、今回の記事の金額に驚いたという感想が多かった印象を受けた。世界から見ても日本人の性格は賞賛に値するようなもののようなので、この感想が多かったのも納得できる。この記事の金額は普段聞き慣れないほどの、まさに被災者達の全財産の積み重ねであることから、皆この金額が無事持ち主のもとへと戻ってきたということに驚きを隠せない様子だった。また、日本人の道徳心の高さについての感想も多く見受けられた。これは私も思ったことであるが、被災地に金庫が落ちていたら、自分のものにしようとせず、警察に届けるようと思うのは自然な発想である。日本以外でもこのような考えができる人が増えれば、もっといい世界になると思うのだが。
いろいろな人の文章を読んで、思ったことはみんな日本人に対する外国人の評価について述べている人が多いということである。今回の英文を読んで、自分も日本人にたいする外国人の評価は素晴らしいものが多いと思った。だが、日本人からしたら当たり前のことをしただけであって、別に誰かにそれをしろと言われてやったことではないのが現実である。また、今回は届けられた額が額なのでそこに驚いている人も多かった。だが、今回の英文であった、お金の総額を知っている人はあまりいないと思う。なぜなら国内放送されていないからである。確かに、原発問題なども大事なニュースだが、このような、温かみのあるニュースも時には大事だと思う。財布や金庫を拾った人たちが、とても親切ではなく、日本人が親切だと、外国人には評価されている。今回の英文で外国人が日本人についてどう感じているかということと、日本人の親切さについて知ることができた。
この時事英語のクラスでは、日本人の誠実さやまめなところを再確認した人がほとんどのように感じられました。自分が所持しているお金をいちいち金庫に蓄えておいているところや、それが流されても自分のものにして金庫をこじ開けて中身を盗んだりすることなく、警察に届けそれが無事元の持ち主のもとへと届くことについて素晴らしいことであるように自分も思います。また先日から起きているイギリスの暴動と比較するという観点からこの記事で触れられている日本人の正直で誠実な性格に切り込んでいる人もある程度見受けられました。しかし、そういった誠実さや正直さなどはほかの国や民族より上回っているからいい、といった相対的なものではなく、ほかの人に不快感を与えないレベルまで達していればいいという絶対的なものであるのでそういった観点から見ることについては少し疑問に思いました。もちろん自分が日本人が不誠実であったり正直ではないと言いたいわけではないですが、あくまでこれは日本の中の東北の地震で被災した人の中の金庫が無くなったりその無くなった金庫を発見した人たちの中の話であるのでそういった一部の人たちの話を抽出してあたかも日本人全体のことのように語り日本人全体が誠実であり正直であるというように語るのは論理の飛躍が過ぎるのではないかと感じます。またこういった人々と同じ日本人であることに誇りを感じている人たちがいますが、日本人であるから誠実であったり正直であったりするわけではなく、個々人の日々の行いから海外の人の目は光っておりその中の一部の行動を海外から称賛されたように手放しで喜んでいるのではなく周りから称賛される人間になれるように自分を高めるべきなのではないか、と思いました。ただ、自分もこうやって海外の人から日本をほめられるとうれしいと感じる気持ちは心の奥底にあるので先述の人々の意見が間違っているとは言い切れないです。思考を放棄して何も考えずに喜ぶよりは多少なりとも頭を使ってから喜ぶほうが少しは良いように感じられました。
今回の時事英語の授業で知ることができたのは日本人の類いまれなる誠実さと真面目さです。外国の人々にとっての当たり前は災害や天災などが起こると火事場泥棒のように盗みや強盗をし、金品を略奪するということです。そして日本人にとっての当たり前はそういうことがあったらみんなで協力してなんとかしようとします。よって外国のようなことは日本では殆どと言っていいほど起こらないため日本は外国のメディアにたくさん取り上げられています。実際、道徳心が高くないと、このような素晴らしい行動は生まれないと思ったからです。この素晴らしい道徳心を、これからも大切にしていけたらと思いました。日本人の道徳心の素晴らしさは本当に世界中に誇ることができるくらいのものだと思います。日本人の人を思いやる力は世界で見ても高いレベルだと思います。たぶん、金庫を拾った日本人の人々も、きっとこの金庫の持ち主は困っているのだろうなどと考えて、警察に持っていったのだと思います、これが外国の心ない人々のてにわたっていたらそれは帰ってこないと思います。日本人のこのような誇り高き心をこれからも守っていけたらいいなと思います。
やはり、今回の英字新聞で印象強かったのはどれだけ大きな困難にぶちあたったても津波によって流された財布を見つけて届ける、といったような日本人の誠実さや正直さの塊とも言えるような行為だと思う。日本は治安がいいのは事実である。殺人など、極悪な事件もあまり身近にかんじられないし、あまり起きることもない。ほとんどの日本人が殺人や強盗はいけないことだと分かっているし、良心をもっている。こんな国だからこそ落ちている財布を届ける、という行為は当たり前であり、財布を拾っても届けずに使う、という行為は非難される。もし届けなかったとしても、他人のお金を使うことに罪悪感など、抵抗を感じるひとは少なくないどろう。しかし外国にいってみたらどうだろう。まず、拳銃など、所持している人がいる。気を緩めるとひったくりにあう、という国も少なくないはずだ。そんな国からしてみると、日本人のこのような行為はおどろきでしかないと思う。あるいは、なんて馬鹿なんだろう、と思う人もいるかもしれない。
この記事を読んで、「感動した。」と思った人がほとんどだったのだということがわかりました。私もその中の一人です。『震災以前は他の人のことを考えて行動できるやさしい人であっても、自分のことしか考えることができなくなっても仕方がないはずなのに、困っている人のために警察に届けるなんて、感動します。』(引用)というように書いている人もいました。『もし私が被災者で落ちている財布を見つけたら、やっぱり自分のものにしようとは思わないと思います。そのつらい状況になってみないと、もしかしたら自分のものにしてしまうという悪い気持ちが生まれてしまうかもしれませんが、今の直感では、やはり自分のように苦しんでいる人、困っている人たちがいるのを知ってて、そのような罪は犯せないと思います。真っ先に苦しんでいる人たちの顔が浮かんで警察に届けずにはいられないと思います。きっと、他の多くの人たちも同じ気持ちだと思います。これは、日本人にとっては本当に普通のあたりまえの気持ちだと思います。日本人が受け継いできた、他の国にはない、優しい、正直な、立派な心なんだと感じます。そんな日本人の心が、世界で評価されていることもまた、素晴らしいことで、大変うれしいことです。』自分だけ良ければいいという考えを持った人が少なくて、「みんな苦しんでいるのだから、私も頑張ろう。」という気持ちの人がたくさんいて先ほども述べましたが、本当に素晴らしいことです。このことをこの授業で知った人がほとんどですが、みんなが誇りに思っています。大体がプラスの感想を書いていましたが、また違った視点でのことを書いている人のいました。『一般にみて、落し物を警察に届けない、という国のほうが多い、というのが悲しいことに現実であります。』ということです。日本人は大体お金を拾ったら、交番に届けると思います。しかし、海外に目を向けると、必ずしも日本人と同じ行動に出るとは限りません。英国メディアが自国の状況に嘆いているように、まったく逆の行動に出る人々もいます。今回は他国の事情がよくわかりました。
今回の記事のみんなの感想文を読んで、みんなの感想文はよくできているなあと思った。私は割と解説にあるような文だけを引用して感想を書いていたが、中にはこの人は隅々まで読んで訳したんだなあ、と思えるようなびっくりするものもあってすごいと思った。たとえば日本の沿岸地域では大金を家置いている家は珍しくない。といった部分。私は自分で全然記事の内容を理解できていなかったことに気がついた。ただ銀行でもなく家のがれきなどから金庫や大金が見つかるなんてすごいなあ、なんて思っていたがそれにも理由があったなんて、もっとしっかり読んでおくべきだったと感じた。おまけにすごい量の文章でどうしたらこんなに書けるんだろう。めちゃくちゃ早く打っているのかなあと思った。またみんなの感想を読んでいて日本人の心に対して、すごいとかすばらしいというような感想を持っているようだった。私も同じような感想を持ったのだが、こういう大変なときこそ、心が現れるというか力が試されるなあと思った。大変なときにできることこそが本当なんだなあと感じた。また、日本人の目線、外国との目線、意識の違いについて注目して書いている人も多くて、生まれながらに、学校などで教わることや文化も違う、感覚というものは不思議なほどに違うものなのだと実感した。こうやって英字新聞などを読んでいくことによってそういうことがだんだんよく分かってきたと思う。
みんなの英文記事を読んだ感想文を読んで、自分と同じ観点で感想を述べている人もいれば、全く違う観点から自分の意見を述べている人がいました。おもに日本人がお金を届けたことに対しての正直な心や道徳心の高さについてほめて書かれてありました。私もそのことについて書きました。みんなの感想文を読んでみると、自分だったらお金が落ちていたら拾ってしまうだろう、ということが書かれてありました。正直、私もその場に遭遇してしまったら拾って自分のものにしてしまうんじゃないかなと恥ずかしながら思いました。それはすごく恥ずかしいことであり、人間の行動としてどうなのかと疑ってしまうものです。日本人は善悪を判断できる道徳心があり、正直者と言われていますが、実際に考えてみると、みんながみんないい人なのか、と考えてみるとそうではないんじゃないかなと正直思いました。なので私は、しっかりと道徳心をもった正直な日本人になりたいです。みんなの見本となり、尊敬されるような人間になりたいと感想文を読んで思いました。
他の人の感想を読んで思ったことはやはり多くの人は60億円が見つかったことに驚き23億がそれぞれの持ち主に返還されていることに驚いているようです。そして日本人に良さについて書かれています。これが外国人だったら自分のものにしてしまうと思います。私利私欲というか、自分の意思に正直というんでしょうか。また、5700台の金庫が見つかったことも驚く点だと思います。他の人の感想を読んでて思いましたが、やっぱり日本人はすごいと思います。私たちにはこの伝統が根付いて当たり前のことになっていますが、もし自分が金庫を落とした立場で外国に住んでいたら、帰ってこないんだなぁと思い、日本人でよかったと思うとともに誇りに思います。またある人の体験談の文を読んで感銘をうけたことがあります。それはその人が実際に財布を拾い、交番に届けたということでした。自分が何をしても変わらないと日常で思っていたのですが、日本人がみんなこんな気持ちでは何も変わらず、また、日本がすたれていってしまいます。そうならないためにもわたしの些細な行動が誰かのためになると信じて行動していくことが大切だという内容でした。確かにそうだなと思いました。私もこの人と同じことを考えていたような気がします。誰かの役に立ったり、誰かを喜ばせるようなことがしたいと思っているけれど、その反面自分が何をしても何かが変わることはないだろうと心のどこかで思っていたような気がします。だからこの文章を読んで余計に感銘を受けたんだと思います。私も些細なことだけれど、誰かの役にたち、社会の役に立つ、または誰かを喜ばせられるような行動をしたいと思います。話が変わりますが、感想を読んで、外国人はひとりひとりとても個性が強いということが書かれていたと思います。日本人は他人に合わせる傾向が強いので、みんな常識だと思っている、同じ行動をとるのだと思います。逆に見つけて金庫を自分のものにしてしまうと、多くの他に人の行動からかけはなれるので、みんな同じ行動をするのだと思います。それに対して外国人は、個性が強いので、盗っても浮くようなことがないのだと思います。
みんなの感想でも私と同じように日本人の正直さを称賛する文が多く見られます。その中で一番上に表示されていた文章は細かく単語も調べられててすごいと思ったんですが、その中で過去の津波の話をまじえていました。過去の例に習って家に帰りそのまま流されたなんて知りませんでした。ものすごく悲しい気持ちになりました。他にもこの文章の中には自分とは違った視点で感想を書いていてとても面白かったです。
みんなの記事を読んで思ったことは、みんなも自分も着目するところや感じることは同じだなあと思った。同じようなことを考えていて、みんなも自分と同じようなことを思ってるんだなあと思った。すべての記事の中で印象に残ったのは、点数が一番高い人の感想です。「この事実を知ってもっとたくさん考えられたのでよかったです。本当に早く被災地が復興してくれたらなと思います。そのためには政府の力も必要です。最近では非常識な言葉を使って問題になった政治家もいましたが本当に言葉を選んでから発言してほしいです。そして国民が見ているということを忘れないでほしいです。政府がしっかりして、国民の見本にならないといけないと思います。」地震のことだけでなく、政府のことにまで目が行き届いているので感心しました。たしかに、最近政治家が失礼な発言や行動をし、国民からたたかれているニュースを見たことがある。いくら忠実に表わそうとして言っていたとしてもその言い方はないだろうと、自分もびっくりした。被災地にいる人の気持ちを考えていないのかと少し腹が立ちました。結局その人はやめることになったが、最近は問題を起こしすぐに辞職する人が多いような気がする。そのまえに自分の行動、言動に責任を持ったらどうだと思った。「親からは、普段お金が落ちていたら交番に届けるように子供のときに言われ、それがこのような大きな被害があった中でも生かせているということは本当に素晴らしいことで日本が誇りにできることでもあると思います。」これはとても共感している部分だ。学校で習ったり親から言われていたのもあるし、子供の時からこのことを守っているのは素晴らしいことだと思う。今先生が語っているが、外国と日本人は全く違うらしい。そう考えると、全然文化も違うし、英語でも習ったが理解しあうのも相当難しいだろうなあと思う。そのせいで日本人が私にとって偉く感じてしまうだけかも知れないがそれでも私は日本が誇らしく思える。時間や約束も守るし、最高だと思う。日本に生まれてよかったと、たびたび思える。
今回の記事についての皆さんの感想を読んでの感想は、日本人の倫理意識の高さに多くの人が関心しているということです。自分はそんなに自分が倫理意識が高い人間だとはおもえないんですが、それでも外国人の人から見るとそれなりに倫理意識を持っているみたいです。イギリスの知り合いに聞いてみました。自分って義理が堅い?と聞いてみると友人は「いやいやそれはあたりまえだよ。君たち日本人ほど義理堅い民族もほかにいないさ」と笑っていっていました。本当にそうなのかは甚だ疑問ですがとりあえずへえそうなんだと返答しておきました。ほかの外国の知り合いにも同じことを聞くと残念なことにほとんどの人の返答が同じだったことにちょっとした残念さを感じずには居られません。もっと「いやいや日本人が義理堅いなんてただの幻想だよ」とかそういうすっぱい意見が聞きたかったのに・・・という俺の残念な考えはおいておいて・・・と時間がなくなってしまいした。これしかかけなくて残念です。
記事を読んだ人みんなが、金庫を警察に届けた日本人を素晴らしいと思っているようだ。地震や津波などの影響でたくさんの人の財布や通帳などが行方不明になって困っている状況になってしまっていた中で、それを拾った人が届けようと考えたということは本当にすごいことだと思う、と書いていたひとがいるように私もおなじことを考えた。財布が道端に落ちていて、それを拾いたくなるのが人間の心理だと思うが、自分のものにすることなく、正直に警察に届ける人がたくさんいるということは日本人において自慢できるところだ、というのはみんながおもっている。あとは発見されたお金の多さもそうだし、被害をうけた額もこんなにあるんだなあ、とみんなびっくりしていた。あとはあの地震からもう半年たったという時間の経過の早さについて書いているひともいた。あとはThe fact that these safes were washed away, meant the homes were washed away too. (これらの金庫が流されてしまったという事実は、家もまた流されてしまったということである。)この英文を訳しているひとがいて、みんなは被害にあった金額や、日本人が正直に警察に届けたことについて多くの人は書いていたが、中にはここに興味を持った人もいたんだなあ、と自分もすこし興味がわいた。あとは1~2行しか感想を書いていない人もいた。
ほとんどの人が東日本大震災でお金が流されてしまったけど、最終的には自分のところに戻ってきたことを知らなかったように感じた。金が所有者に戻るということは本当にすごいことだと思う。その所有者はほとんど戻ってこないだろうとあきらめていたと思うし、日本人はこのようなことで相手のことを考える意識が高いと世界的に見てもそう思った。そしてそれを届けたボランティアの人たちもほんとによく頑張ったと思った。大震災のときに、被害にあった家に盗みに入ったり、募金を盗んだりするひどい人たちがいる中で、素直に警察に届ける良い人もたくさんいるとわかった。
みんなの記事を読んでいて多く見かけたのは、日本人はやはり真面目だという言葉です。海外では地震や津波が起こったときに、暴動がおきたり、家財が多く盗まれているニュースをテレビで見かけたことがありますが、日本では多少はあったかもしれませんが、多くの人が人としての道を見失わず、流された金庫や骨董品、カバンまでもが交番に届けられているという事実、世界をどこを見ても稀だし、日本人が誇りに持つべきものだとおもいました。
みなさんの感想文を読んで、日本人の正直さは本当に素晴らしい、という共通した感想をもっていることが分かりました。この感想には私も同感です。日本人は外国の方々からよく正直だ、謙虚だ、などの言葉を受けることがありますが、今回の震災後の金庫や財布の届け出数はこの言葉をまさしく反映していることだと思いました。また、外国に新聞社にも認められていることをこれからも大切にしていきたいと思います。その他に、23億円もの大金が警察に届けられたのは日本だからであり、他の国でもし、財布や金庫を拾ったら、自分のものにしてしまうのではないだろうか、という考察が多かったように感じました。日本人の正直さは他の国と比べてもダントツでトップだと思います。なので、今回の震災が他の国で起こったならば、届けられる金額が確かに23億円もいかないだろうと思いました。こんなに正直な日本国民でいられることに誇りを持ち、自分も正直でいられるように努力していきたいです。次に、23億円が持ち主のもとに届けられたということから、そんな大金が流された今回の震災の規模の大きさに驚いた、という感想も多かったように感じます。普通の地震ではお金がなくなることはありませんが、今回の地震は津波を伴っていたため、23億円もの大金が流されてしまいました。津波を伴った地震は、死傷者の数もとても多くなりますが、生きていくのに必要なお金や食糧なども流されてしまうということで、何も残らないことに恐怖を感じました。今回の震災では、失うことがたくさんありましたが、日本人の正直さの素晴らしさを再確認することができ、得ることもあったのだと思います。今回の震災から被災地の復興が早く進むことを祈りたいと思います。
みんなが日本人の真面目さに驚いていました。自分たちではわからないからだろうか、筆者が書いたことにびっくりしていました。私も筆者が書いたように他国では災害があって大量のお金が道端に落ちていたらすぐに自分のものにする、という内容に驚きました。やはり日本人の感覚と他国の感覚は違うんだなと改めて思いました。日本人は自分たちが素晴らしいことをしているという自覚をしていません。これが自覚をしてしてるのならそれは本当に素晴らしい行為とは言えないでしょう。まだ自覚していない間の日本は大丈夫だと思います。次に、災害のすさまじさを体感したことがない人がほとんどで、こんなにも大量のお金が流されたりするのが考えられないという感想を持った人もいました。私も地震はほとんど体験したことがないし、ましてこのような大震災なんて北海道に住んでいる限り体験する可能性は低いし、今までも震度4~5以上の経験ですらありません。そのため被害の大きさがメディアで見るしか知る方法がないので自分の目で確かめたりすることができません。想像だけでしか地震の大きさやつらさ、被害の大きさもわかりません。それを知らないことは良いことでありながら、知らないことはこれから地震が起きたときの対応に困ります。知らない人が多く、私も知らないので知っておくことがこれからの自分たちにとって大事だなと思いました。そしてこれからも私たちは日本人の素晴らしい特性である真面目さをなくさないでいくべきなんだなと思いました。
他の人の文章を読んでみんな日本人は素晴らしい人間だと考えているそうです。こんな大きな災害が起きた時にも人のことを考えることができるのだから。自分が同じ状況になったらこのような対応ができるか不安です。だけど、多くの人ができていることなので、自分も心がけたいです。これからこのような大きな災害が起きないことが一番だけど起きてしまった場合は他人のことも考えれたらいいとおもいます。日本自体が海外からよい国だと思われることはとてもよい事だとおもいます。
1番気になったのはやっぱりBut the fact that a hefty 2.3 billion yen in cash has been returned to its owners shows the high level of ethical awareness in the Japanese people.「しかし、大量の23億円が現金でその所有者に返されたという事実は、日本の人々の中で倫理の意識のハイ・レベルを示すという文だと思う。ほかの外国だったらスーパーに強盗が入ったとか災害が起こった後はいいニュースをあんまり聞かないけど日本は23億円が自分のもとに戻ってきたこれは本当にすごいことだと思う。こういう日本だから外国はたくさん支援してくれるのかなと思う。
多くの人が挙げていたことは、日本人は地震や津波の直撃によりできた瓦礫の中から約6000000000円ものお金を発見したというようながれきの下から見つかったお金の金額のことと今月上旬にイングランドで起こった暴動とは対照的で、日本人の『正直さ』が浮き彫りになったと同紙は驚きをもって日本を賞賛するとともに、英国の現状を嘆いている。といった文のように先日イギリスで起こった暴動と比較されていたところでした。この二点は自分の読んだ感想でも触れていたところなので、今回については似たような考えを持った人が多かったのかなと思いました。また日本人の礼儀正しさも多くの人の共感を得ていたように感じました。みんなの感想を読んでいるとこの前読んだ文章が思い出されるような感想が多いと感じ、文章を書くのがうまいなと思いました。
感想で多かったのがやはりたくさんのお金が流されていて驚いた、というものでした。また、日本人は外国と違って正直で誠実さがある、この気持ちを忘れないでずっと持ち続けたい、というのも多かったです。また、日本は流されたお金を奪い合ったり独占したりせず、届けにいくなんてとてもえらい、誇れる、という意見も多かったです。私は日本人でよかったな、と再認識しました。私もみんなと同じような意見でした。また、そのあとのことを考えているひともいて、その集まったお金はどうするのだろうか、きちんと持ち主のもとにかえしてあげてほしい、などいろいろな意見がありました。また、「日本人の正直さは、損なのかもしれない。しかし、その正直さで救われる人もいることが、今回の英文を読んで、自分が一番感じたことだった。」という文章を書いた人がいて、日本人の正直さは損な部分もあるのかな、と思ってもみないことを気付かされました。でも、今回の震災では、この日本人の正直さや誠実さはとても評価されたことだったなあ、と思いました。私たち日本人自身でも気付かされたことだったし、たくさんのことを学ぶきっかけにもなりました。しかし、もうこんなことは二度と起こってほしくないと思います。地震が多い日本だけど、このままいけば復興やボランティアなどがいい気持ちでできるし、乗り切っていけると思います。海外の記事をよむと、日本の記事を読んだり日本のニュースを見ただけでは気がつかないようなことが記事に書いてあったりしておもしろいな、と思いました。外国人と日本人は全然違うんだな、と思いました。外国にいってもし被災などの状況にあってしまったら、暴動も起きるし窃盗も多発するだろうし、大変だなあ、いやだなあ、と思いました。それに、そんなことが当たり前に起きているなんて、許せないです。外国の人は冷静になれないし、暴力的だし、こどもっぽいからそういうことが起きてしまうのかなあ、とおもいました。私は日本に住んでいて本当に良かったと思いました。また、「海の近くに住んでいる地域の人で地震の直後の外の風景を撮っている人がいて、津波がだんだん車などを飲み込んでいるものがありました。そして人が走っている姿もうつっていました。そのテレビの話では、過去に日本でない外国で地震が起こったときに、その地域にも津波の被害が出るという危険を知らす警報が鳴ったそうですが、人が飲み込まれるような津波ではなく、本当に浅い津波だったそうです。そして今回の地震によって起きた津波でも過去と同じように警報が鳴りましたが、その地域の人は前の結果もあり大丈夫だと思い、家ではないところにいた人も家に帰り、そのまま家ごと流されてしまうということが起こったそうです。過去に学んで次に生かすというのはたくさんあるけれど、過去の結果に安心して油断してしまうというのは本当に怖いことだなと思いました。油断は禁物といいますが、本当に油断して大惨事が起きたらもう後戻りはできないしほんとうに後悔すると私は思います。」という文を書いているひとがいて、こんなことを知っていてすごいなあ、と思いました。本当に油断は禁物だ、というか、人間は誰しもこういうところがあると思うので、これを機会に地震の時などはもっと気をつけようと思いました。
みんなのを読んでこの2つの英文について書かれていたのが多いと思った。Police said nearly all the money found
in the areas worst hit by the tsunami had been returned to its owners.(警察は最悪の津波地域に見られるほぼ全てのお金は、その所有者に返されたと述べた。)このように、日本人はつらいときも苦しいときも、みんな一緒だと所有者のところに返すという人間性が素晴らしい。やはり、苦しいときは自分さえよければなどと考えもっと苦しい人がいるのに、盗んだり、奪ったりしてしまいやすい。行動にはうつさなくても、そう考えた人はたくさんいたと思う。しかし、日本人のモラルを守った。コンビニなどでも簡単に入りものは盗めるし、銀行のお金も簡単に盗めたと思う。しかしそのようなことをして生き延びても、罪を犯したことには変わらないし、他の人から冷たい目で見られる。たぶんその前にそんな自分に腹が立ち、自分を許せないと思い後悔すると思う。自分のことだけでなく、他人のことを配慮し、家族や親せき、知り合い、近所の人などと助け合って生き延びていたと思う。More
than 5,700 safes that washed ashore along the coastline have also been
hauled to police stations by volunteers and rescue crews."(海岸線に陸上へ打ち寄せた5,700台を超える金庫もボランティアと救助隊によって警察署へ多く届けられた。)このように多額の入った金庫を警察や救助隊さらにボランティアの人々が回収し届けてくれた。困った人を助けるという日本の素晴らしい伝統だと思う。これが、他国なら誰かが盗んでいたのかもしれない。この回収作業をしていた人々も、震災の影響を受けて苦しんでいたと思う。お金がなくて苦しいという人もいたと思う。その中で他人の人の役に立てることをしようと、ボランティアをするという姿勢がすごい。この思いやり精神がとても大事。人は一人で生きていくことはできない。誰かを助けたり、誰かに助けられたり、一緒にやったりなどと、助け合い支えあって生きていかなければならない。そのことを忘れていなかった。こういう日本人のモラルや助け合うという姿勢に海外メディアに賞賛されたと思う。今もなお震災の影響は受けていると思うが、それに打ち勝ちみんなで助け合い、支えあって生きていると思う。今後自分たちにもこのような被害を受ける時が来るかもしれない。いまから自分たちもその姿勢を見習い仲間と助け合い支えあって生活していきたい。
他の人の記事の感想をばっちり読みました。毎回のように思っているのですが、みんなものすごく量を書いているなと思います。中には、1行で簡潔にまとめている、超天才のような人もいるし、感想文を50行も書いている最強な人もおりました。自分はおそらく10~15行くらいしか書いておらず、文才のなさをつくづく感じました。どうして感想だけで50行も書けちゃうのかがわかりません。きっと、普段から地震について、ニュースを見たり、新聞を読んだり、自分から積極的に地震についての情報を蓄えているのだと思います。だから、僕もそのニュースに興味がなくても、興味を持つようにし、こういう時事についてのことをまとめるときに、困らないようにしたいです。