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8/22 夏休み課題@(指定) 内容分析とまとめ(フィードバック) |
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時事英語の授業が始まってから今日までずっと震災の英文記事を読んできたのですが、いまだに震災の傷跡は町に、人々の心に、大きく刻まれていて、今回の事故を過去のものとしてみてはいけないのだと改めて思いました。“科学者によると、今回の地震の規模は1900年以降では5番目の大きさで、先月ニュー時ランドのクライストチャーチで起きた地震の約8千万倍もの大きさの規模だったのこと。”
「私はこの地震が起きた時、自分が生きている中で一番大きく、かつ長時間の地震だったと思います。なかなかおさまらない地震の揺れに恐怖を感じました。北海道でもあんなに怖いと思ったのだから、震源に近い場所ではどれほどの恐怖だったのか、計り知れません。」という感想を読んで、私はクライストチャーチで地震が起きた時は、友人とケーキバイキングに行っているところで、建物が揺れ、シャンデリアがグラグラしているのがなかなかおさまらず、周りはちょっとしたパニック状態でした。この感想文を書いた人が言っているように、発信地のクライストチャーチからこんなに離れている北海道でもちょっとしたパニックになるのだから、クライストチャーチの人々は突然の出来事になにがなんだか分からずにとても恐怖したのだと考えただけでも恐ろしくなりました。また、ちょうど地震が起きる3か月前、友人がクライストチャーチに留学したことをすぐに頭をよぎりました。 友人は2週間の短期留学だったのでもちろん地震時には北海道に帰ってきてはいたのですが、本当は3月20日に私も友人が留学したクライストチャーチに短期留学するう予定だったので、もしもその予定が変更していなければ今頃留学どころじゃなかったのだろうと思いました。また、“「選手たちは自分たちのことをかわいそうだと思っていません。」ー略ー彼らは自分たちが今すぐにできることの現実性を理解している。そしてそれはできることを徹底的にしようとすることだ。”という被災地の高校球児の人に注目した英文記事を読んだ人の一文を読んで、どんな困難にも負けない被災地の人々の強さに感動しました。また筆者と同じように私もそんな強い人たちのなにか手助けをしたいと思いました。次に、建物の耐久性に注目た人の記事の感想を読んで、「日本の建物は外国からとても良く評価されている」の一文に少し疑問を持ちました。確かに日本のお寺や神社などは何百年の、へたすると何千年の歴史をもつものもあるかもしれませんが、ごく一般の家庭では築20〜30年ぐらいだと思います。しかし外国の一般家庭の家は築100年を超える家もざらにあると聞きました。これより、日本より外国の建物のほうが長持ちするのではないかなぁと思いました。しかし後の文の“十分なスチールプレートでの補強、巨大なゴム製のパッドと埋め込まれた油圧式ショックアブソーバーの骨格の内部に隠れている高層タワーは大規模地震時に世界中から見ても丈夫な近代日本の建築物とされる”の文を読み、日本の設計の技術が素晴らしいことを知りました。 高層ビルなどの壊れやすい建物でもしっかりとした骨組み、しっかりとした構造、そしてしっかりとした補強によって建てられているということを知りました。次にImpatience
grows in Japan over quake recoveryを読んだ人の感想で“「3 年です べ て を片 づ け る こ と は 、不 可 能
で す 」 と 、海 岸 線に 沿 っ て散 ら ば っ て い る2 5 0 0 万ト ンの 破片の最終処分期限2014年を環 境 省の古 川 は言 い
ま し
た。”の文を読み、3年間という月日を生き物で例えたら一人では何もできなかった赤ちゃんが歩いたり、話せるようになるほどの月日です。それだけの時間でも海岸線に散らばっているゴミを完全に片づけることが不可能ならば、すべての地域の震災の傷跡を元通りにするには一体何年、何10年かかるのだろうと終わりの見えない果てしない事実に再び今回の震災に恐怖しました。 また、それほどまでにゴミがあふれているのならば、海岸線の付近に暮らしてい人々が元の暮らしを再び始めることになるまでには一体どこで暮らすのだろう、また、家が再築された後の仕事や学業のことはどうなるだろうと悲しくなりました。 今社会ではこれだけのことがあったのだから仕方のないことなのですが、「被爆」という言葉に必要以上に過敏になっていると思います。例に人々は放射線が分散されるだろう場所からより遠くへと離れようとします。ある程度の遠さまで離れれば、放射線はごく微量の発がん性物質となり、命に害をなすほどの大きさじゃなくなるそうです。 これだけのことが起きた今、すべてのことに敏感になり、少しでも危険なことから避けようとする気持ちはわかりますが、確かな情報を得ようとすることは災害後の過ごし方としてとても大事なことだと思います。震災から約5カ月。 5か月前ほど震災について騒がれることはありませんが、今もなお新聞やテレビのニュースでは震災の情報であふれています。 この大震災という悲劇を忘れることなく、自分には何ができるか、この情報は正しいのか、等を見極めてこれからの日本と向き合っていけたらいいなと思いました。 |
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私がみんなの東北大震災についての感想を読んで思ったことは、人それぞれ今回は取り上げている記事が違うのでいろんな感想があっておもしろいということでした。特に私が注目した感想は、高校野球のことについて書かれた感想です。その人の感想にも書いてあったのですが、被災者の方たちは、今回の大震災で東北地方に大きな影響が出たけれどそれを乗り越えようと前向きに頑張っていると私は思います。そして今年の甲子園の決勝戦に青森の高校が出ました。青森でも地震の影響でたくさんの被害が出て、野球を練習するひまはなかったと思います。それにその高校でも亡くなってしまった人がいると思います。家族が亡くなってしまった人や、家がなくなってしまった人がたくさんいると思います。しかし、環境が悪い中、野球を練習したのはすごいことだと思います。全国では休日などたくさん練習しているところがほとんどだと思います。しかし、地震の被害にあった地域では思うように練習ができなかったと思います。しかしその中で決勝戦にまで進んだのは本当に被害にあったからこそ、みんなの勝ちたいという思いが強かったんだと私は思います。感想を書いていた人の文にこんな文がありました。「112キロ離れた練習場所まで毎週通っているというのもとても驚いた。」これを見たとき私も驚きました。この人は本当に野球が好きで、野球がやりたいんだなと思いました。112キロ離れたところまで通うのに相当な時間がかかると思うし、これは本当に野球が好きな人じゃないとできないことだと思います。そしてすごい努力をしているんだなと思います。他に見ていて興味を持った感想は被災地のペットについての感想です。その感想の中の文にはこのようなことが書かれていました。「津波警告が発令された直後、隣人に危険を知らせたカマタさんは、その後シェーンを連れに家に戻っている最中、激流に行く手を阻まれてしまった。シェーンと一生再会することはないだろうと感じていたが、その数時間後、びしょびしょに濡れた犬が避難所の辺りをうろついていると人々に伝えられた。その犬がまさに彼の愛犬シェーンだったのだ。」この文のように今回の大地震によってたくさんのペットと飼い主が離れ離れになってしまったと思います。私も犬を2匹飼っていますが、もし今回のような大地震が起こってしまったら、たぶん犬を連れて逃げると思います。しかしペットと離れ離れになってしまった飼い主もペットと一緒に逃げたにもかかわらず、津波などで引き離されてしまったのが多いと思います。それは本当に悲しいことだし、自分が守れなかったことに対して悔しいと思います。前にテレビで放送されていましたが、ペットと一緒に避難所に逃げることができたが、人間の食事がまだままならないのでペットの食事もあまりないというものでした。そして、その飼い主は悲しみながらも安全な地域の人にそのペットを引き取ってもらっていました。私はこのテレビを見たとき、ほんとうにこの大地震はたくさんの人に悲しみを与えたと強く思いました。ペットについての感想を書いた人の文章の中に、子供の人口よりもペットの数のほうが多いと書いてありました。私はこの事実を初めて知り、驚きました。そして今回の地震でたくさんの人が亡くなった中で、こんなにペットが多いならペットもたくさん死んでしまったのかなと考えました。そして飼っていたたくさんの飼い主が悲しんだと思います。ペットも家族の一員です。その家族が亡くなったことは本当に悲しいことです。今回の感想文でけっこう書いている人が多かったのが、原発のことや、原発によって起こった食べ物への影響の問題についてだと思います。私も今回の感想文に原発のことを書きました。やっぱりまだ原発の問題は解決していないし、原発の事故によって食べ物が汚染されてしまったり、汚染されていない食べ物でも原発の近くの地域のものは売れなくなったりとたくさんの影響がでました。被災地の方たちにとっては、自分の地域でつくられた野菜などの食べ物は売れてほしいし、売れたら復興にもつながると思います。しかし、消費者からしたら原発の汚染はされていないとはわかっていても、やっぱり少し不安もあるんだと思います。私も、もし原発の近くでつくられた野菜と普通の国産の同じ野菜があったとしたら、原発の影響はないとわかっていながらも普通の国産の野菜を買ってしまうと思います。やっぱりそこは消費者と生産者で思っていることは違うので、難しいところだなと思います。そして一番に原発事故の被害にあったのは、原発の近くに住んでいた福島の人たちだと思います。みんな自分の故郷にいたいはずなのにどこか違うところに避難しなければならない。これはいつ帰ってこられるのかもわからないし、友達ともバラバラになってしまいます。本当に悲しいことです。この前の24時間テレビで取り上げられていましたが、福島の保育園の子たちは原発の事故で避難しなければならず、みんな違う県などに行ってしまいバラバラになってしまいました。しかも、その子たちは避難警告が急にあったので卒園式もすることなく、みんなバラバラになってしまい違う地域で小学校に入学したという話でした。いきなりなんの前触れもなくいつも会って遊んでいた友達と会えなくなることはまだ小さい子供たちにとっては、本当につらいことだと思います。そしていきなり違う場所で小学校に入るのもとても大変なことだと思います。福島だけでなく、他にも今回の地震で友達と離れ離れになったりしたことがたくさんあったんだなと考えるとつらいです。他に感想文であったのは、政府の地震への対応の仕方についてです。何回も書いていますが、政府がいち早く被災地の復興に協力すべきです。国民は食べ物や日用品を送るなどの援助はできます。しかし、原発問題や、被災地の復興活動については手出しできません。これらについては政府が解決方法を考えていい案をだし、指示するべきだと私は思います。この感想文を書いていた人の文章にこのようなことが書いてありました。「菅直人首相は示したリーダーシップの欠如を批判された今年に入ってから菅総理の支持率の低下は一目瞭然でしたが、総理が力のある人だったらこの地震を気に支持率が跳ね上がったかもしれません。ニュースでやっていた被災地訪問のVTRで総理は被災地の人に追い返されていました。その原因は、実際に避難所で生活したわけでもないのに「大変ですね」「頑張ってください」など軽く聞こえる発言をしていたからだと思います。カメラを連れてぞろぞろとやってきて一言かけて帰ろうとするなんて確かに私も「何しに来たんだ」と怒ってしまうと思います。」私もこの考えに賛成です。被災地の人たちは地震が起こってから大変な状況でいろいろな苦難を乗り越えて今でも頑張っています。それなのにいきなり総理が訪問してきて、何を言われるかと思っていたら、「頑張ってください。」といわれる。それは今まででも、今でも頑張っている人たちにすごく失礼なことです。そして「大変ですね。」という発言にはなんか他人事のように感じてしまいます。もうちょっと何かかける言葉はなかったのでしょうか。もうちょっと勇気が芽生えるような言葉をかけるべきだと私は思います。私たちも政府への信頼が下がってしまったと思います。もっと信頼し合えるような社会にしていけたらなと思います。みんなの地震についての感想文を見て、いろんな意見があり賛成することもたくさんありました。そして、人それぞれいろんな意見があるということが、あらためてわかりました。 |
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課題@を読んでいて内容の傾向として多いなと思ったのは、まずは震災の政府の対応に対する批判と、原発事故の問題はどうするのかという意見と、食べ物(放射性物質の影響を受けている)についての不安などです。そして、すべての意見の根底にあるのは、正しい情報の素早い伝達の大切さだと思います。まず政府の対応については、「正しい情報をもっと早く公開してほしい。」や、「仮設住宅の建設が満足に進んでいない。もっと早く、被災者に配慮した建設をしてほしい。」といった意見が多く見られました。テレビで震災への対応の悪さやうわべだけの会見をみて国家への信用をどんどん失っているという意見までもありました。全体としてみるとそのような批判的な意見が多く見られましたが、中には「政府は忙しい中でも頑張っていると思う。」という意見もありました。しかしこれはとても少数派な意見でした。原発事故の問題については、これもまた政府の対応批判とつながるところもあり、「正しい情報を公開してほしい。」という意見や、原発でものすごい被害があったのに再開するのはどうかなという意見が多かったと思います。やらせなどについても報道があったのでみんな関心が高いのだと思います。また、原子力発電所本体で働く作業員についても、もっと働きやすいように配慮してあげてほしいという意見がありました。これには私もとても共感しました。そして食べ物が放射線で汚染されているのでは?というような内容もとても多かったです。肉や野菜が汚染されているとの見方が広まったことで、小さい子を持つ親などが不安にかられているということがかかれていました。政府や自治体も、消費者と生産者の間に立って正しい情報を素早く伝達していくべきという考えも見られました。また、基準値を下回っている食物への風評被害も広がっていることから、「自分はそのような食べ物も敬遠せずに買うようにしよう。」という意見や、「安心して東北のものを食べられるのはいつになるだろう。」という意見もありました。これらの考えの一番底に正しい情報を教えてほしいという気持ちがあって、これからの国の対応も、まずは正しい情報を国民に公開していくことから始まるのではないかと思います。正しい情報を公開し、そして今回の最悪の経験を生かし、二度とこれ以上大きな被害が出ないようにできたらいいという意見もありました。小さい子供についての意見はほかにも、友人や家族を失った子供たちがたくさんいて辛いだろうという意見もありました。「小さい子供はこれからまだまだ未来があるので嫌な大人たちの犠牲にならないでほしいと思いました」という言葉はすごいなと思うよりほかなかったです。最後のまとめ部分の傾向としては、日本国民みんなで一歩一歩着実に震災の復興へ向けて歩んでいこうというような考え方が多かったです。また、今回震災関係の英文を読むことによって改めて被害の大きさを実感し、怖くなったという意見や、普段から普通の生活ができることに感謝をして生活していきたいという意見もありました。みんな自分なりの考え持ち、震災の復興に何か協力できることがあればしたいと思っていることが分かりました。また、傾向やまとめとは関係ないけど、読んでいた文章で、人間だけが大変な思いをしていたわけではなく、この震災によってほかの自然や動物も大きな被害をこうむったのだということを気づかせてくれた文章がありました。人間以外のとても尊い動物の命も今回の震災によってたくさん失われたのだと思うと悲しかったです。失ったほかの動物の分も、みんなが書いていたように日々生きていることに感謝しつつ、自分のできることを一つずつしていければ一番いいと思います。 |
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地震から何カ月か経った今でもみんなよくあんなにたくさん書けるなと思った。被災した人たちのことを可哀そうだとかそういう風に思うだけでなく、自分達には何ができるのかを一生懸命考えて文にまとめている人が多いと感じ、さすがだなと思った。自分達にも放射線の影響などが今後あるかもしれないのに、自分のことよりも被災した人々のことを思っていることが読み取れる文が多くて、それは意識してそう書いてあるというよりも、自然と人を思いやる気持ちが出てしまっているといった感じだった。今はテレビのニュースなどでは津波のことにあまり触れられないようになったが、改めて震災当時の記事を読んだ感想を書いている人もいて、改めて津波の恐ろしさを思い出して、忘れてはいけないことだと思っているようだった。私も、もう頭の中には津波の映像が薄れてきてしまっているけれど、ずっとこのことは頭の中でも心の中でもどこかにしまっておかないといけないことだなと思った。みんなも津波の映像は衝撃的で今でも映像が浮かぶと怖いという人が多いと思う。被災した高校生の野球部員についての感想を書いた人がいて、被災した人々のことを可哀そうだとか大変そうだとか思うのではなく、彼らの後押しをしてあげることが大事だと書いてあって、素晴らしいなと思った。他にも私にはそんなこと思いもつかなかったようなことを書いている人が多くて、みんな大人だなと思った。確かに東北で野球を頑張っている高校生も中学生なども、すごく元気いっぱいでむしろ被災しなかった人たちよりも一生懸命野球に打ち込んで、その成果を出せているような気がした。政府の対応について意見している人もいた。今までいろんなニュースや記事を見ないと気付かないようなところまで目が届いている人もいた。私たちが安心して食べられるような食料を望んでいる声も多かった。やっぱり今のところそこが一番気になるところなのではと思った。今のところ日本国民全体が関係あることがこのことなんじゃないかと思う。人間のことばかり報道されて動物はどうなっているのか気になったと書いている人がいて、そういえばそうだなと私も忘れていて申し訳ない気持ちになった。その人はアリのことも心配していて、植物も動物も人間も助け合っていくべきだと書かれていて、私はそんなこと一度も思ったことも頭にかすったこともないので、びっくりしたし感動した。私もそのくらい気のきいた素敵な考えを思いつきたかった。そんな風に考えた人もいれば、適当に選んだ記事が難しくて後悔したという人もいて安心した。私も記事をちょっと何言ってるのかわからない部分があったので、そんなところが高校生らしくていいじゃないかと勝手に思っておこうと思った。最近でも大きな地震があったし、日本に課せられたこれからの問題について書いてある人が多かったので、それほど影響力のあった災害なんだなと思った。今の状況が記されている記事を読んだという人も、震災当時のことが記されている記事を読んだという人もどちらも辛い内容が多かった。けど、被災した当事者は前向きであると読み取ることのできる内容もあった。今回は今までよりも色んな視点から書かれた記事についての色んな感想があった。それは地震があってから何カ月か経ち、色んな問題が浮上して、色んな考えももった人々に注目が集まるようになったからだと思った。人それぞれ興味がわく内容は違うので、私が気にしていなかったようなことを真剣に考えている人もいたし、こういう震災についての色んな人の感想を読むことは考えの幅が広がっていいなと思った。適当に記事を選んだという人も興味がある記事を選んだという人も、最終的には早く元通りになってほしいという願いがどの感想文にも込められていて、本当にそう思っているかはちょっと分からないけどいいことだなと思った。 |
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みんなの感想文を読んで、私が一番多いかもしれない、と感じたことは、「被災地の人はかわいそう」ということです。実際私もそう思っていたので、この結果には特別違和感を感じませんでした。ですが、私はある感想文を読んで、「この考え方は間違っているかもしれない」と思いました。その感想文にはこう書いてありました。被災地の人は自分たちのことをかわいそうと思っていないのに、周りの人がかわいそうかわいそうと言うから、余計かわいそうになってきてしまう、と。日本人は他人のことを思いやることができる人種だと思います。ですが「かわいそう」と思うということは、自分から見たらであって、決して本人も同じ考えではないのだと思いました。被災者の気持ちは被災者にしか分かりません。私たちは被災者をかわいそうと思って見るのではなく、被災者の気持ちになってというのは無理なので、被災者のために自分が何ができるかを真っ先に考え行動すべきだと思いました。もうひとつ感じたのは、「食の安全」、「放射線問題」についての記事を選んでいる人が多いということでした。このような記事を選んだ人が多いということは、イコールこの問題に興味関心を抱いている人も多いということだと思います。食は生きる上で不可欠で毎日触れるものなので、食の安全というのはとても重要なことだと思います。これらの感想文を読んで、政府は、原発の影響で基準値を超える量の放射線が出ているもの(ホウレンソウは牛乳のような)でも、一年間食べ続けても問題はないと発表しました。でも政府は同時に、基準値を超える放射線量が出たものは出荷停止にしました。このような矛盾により、食に対する不信感というか、東北の食べ物に対し不安を感じてしまう人が出てしまったのではないかな、と思いました。政府は言っていることとやっていることが違うので、そこをハッキリして欲しいと思ったいました。そして今こそリーダーシップを取って、失った信頼を取り戻して震災以前よりも良い方向へ日本を引っ張ってくれたらいいのに、と思いました。そういう面で、日本の政府は本当に政府としての役割を果たしていなくて残念に感じます。これが今後の政府の課題だと思います。私が個人的に興味深いと思った感想文もありました。それは、突然の地震に遭っても、何が正しくて何が間違っているかの冷静な判断ができるか、というようなものでした。具体例がありました。村上さんという人が高層30階建てのビルのホテルにいたときに突然の地震に遭い、咄嗟に水とクッキー、ブランデーのボトルを持ってテーブルの下に隠れます。(このとき、咄嗟にテーブルの下に隠れたのはすごいと思いますが、もしビルが崩壊したときにブランデーのボトルを持っていてもあまり役に立たないと思います。)そしてそのあとホテル側から、「このホテルは最強度の耐震構造となっているので損傷の心配はありません。ホテルを出ないでください」と放送がありました。ですがそのとき、ホテルの中にいる人々はみんなパニックに陥っていて判断力が低下している上、「本当に信じてもよいのか?」と懐疑的になっていました。ですが最終的に村上さんはホテル側を信用しホテルから出ないという決断をしました。その結果、村上さんが下した判断は正しかった、というものでした。これはパニックに陥って冷静さを失っている中での情報の取捨選択、メディアリテラシーが問われる難しい問題だな、と思いました。もし私が村上さんのような状況に陥ったとしたら、外に出たとしても他の建物の下敷きになったり火災に巻き込まれたりというような危険がたくさんあり決して安全とは言い切れないので、村上さんと同じようにホテル側を信じ、中で待機するといった決断をしていたと思います。ですが、絶対に外に出てしまう人は出ると思います。なので、ホテル側のような情報を提供する側は絶対に信頼できる情報とデータを、そして受け取る側はできる限り情報を信頼し、冷静に判断する、ということが、今後の震災で生き残れるかのキーポイントになってくると思います。 |
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みんなが書いた課題を読んで、まずわかったことは事の始まりは巨大地震ということだけだったのに、五か月以上経った今は色々な分野で被害を受けているということです。追い打ちをかけるように発生した津波、福島原発の放射能漏れ事故、これによる食物の放射能汚染などは物理的な被害がとても大きかったと思います。しかし、地震がおきてから時間が経つにつれて、それ以外の被害が起きていることにみんなが注目し始めていると思いました。例えば高校野球。毎年八月に甲子園で行われるこの大会は、それぞれの地域で勝ち上がってきたチームが優勝を目指して一生懸命なプレーすることなどから、大変人気があります。しかし、今年は震災の影響で東北地区予選をはじめとして、多くの地区大会が延期されました。また、自分の通う高校が被害に会い、他校との連立チームを組んで大会に臨むなど、多くの影響を受けたと思います。”Uniting
three teams led to hand-wringing over which uniforms to wear, which fight
songs to sing and who would lead the
team.”(どのユニフォームを着るか、そして、どの応援歌を歌うか、そして、誰がチームを率いるかという点でで3つのチームをまとめるのはとても難しいことだった。)[引用]他には、放射線セシウムによる肉牛・野菜などの汚染問題。自分たちの身体になる食物に対する警戒や恐怖感は、直接的な被害が比較的少なかった地域の私たちにも大きな不安をもたらしたと思います。”Chief
Cabinet Secretary Yukio Edano said that even if one continues to eat 1 kg of
the spinach every day for a year, the accumulated radiation level will be
one-fifth that of one computerized tomography (CT) scan. And if one consumed
the milk at the national average amount for a year, the accumulated radiation
level would be about the same as that of one CT scan, he said.”
「枝野官房長官によると、検出された濃度と同程度のホウレンソウを毎日1キロ1年間摂取しても、CTスキャン1回の5分の1程度、牛乳は国民の年平均摂取量で1年間飲んだ場合、CTスキャン1回相当の被曝線量だという。」[引用]そのほかには、家族同然の存在であるペットについて書かれた記事をまとめた人もいました。ニュースなどのメディアは私たち人間についての影響があることばかりを報道するが、今回の地震は人間だけでなく、動物や植物など、日本にいるすべての生物が被害を受けたといっても過言ではないと思います。特にペットとして飼われている生物は、自然界の生物とは違い、人間が手助けしなければ災害から逃れることは難しいと思います。"More
than a month after March 11, the teams are still busy ferrying supplies and
taking in animals, but with locating owners, arranging foster homes, and
eventual adoptions still ahead, their work is far from done.Says Wybenga,
“For us, this is going to continue for a very long time.”"(3 月 11
日の震災発生から 1 ヶ月以上が経ったものの、JEARS
は物資供給や動物の救助に忙しい日々を送っている。しかし、飼い主や里親を探しなど、動物達の行き先を見つけるという段階には、まだまだ程遠いのが実態だ。「長期的な視点でこの活動を続けていかなければなりません。」と
Wybenga 氏は締めくくった。)[引用]また、今回の地震やその被害を通して、過去の出来事について視点を置く人もいました。地震でいえば、スマトラ沖地震や阪神淡路大震災。放射能に関する事柄といえば、ソ連のチェルノブイリ原発事故や第二次世界大戦での原爆などです。for
example, that after the Chernobyl disaster, most deaths resulted from
children in the surrounding area drinking milk from cows that had grazed on
contaminated grass ? a blunder the Japanese aren’t going to
repeat.(チェルノブイリ事故の後、周辺地域の汚染された草を食べた雌牛からの牛乳を飲んだ子供達はほとんどが亡くなった。-
日本人はこのような失態は繰り返すつもりはない。)[引用]ここで挙げた事柄以外にも、今回の震災を通して様々な分野に影響が与えられたと思います。今回の震災で日本はとても甚大な被害を受けたと思います。私はこの震災で日本をはじめとした世界が改めて災害に対する認識を考え直すよい機会になったと思います。 |
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東日本大震災の記事を読んで一番みんなが印象に残るのは、やはり福島の原発事故についてなのかなと思いました。なので、このことに書いている人が多いと思いました。このことが多い理由は、自分たちが知っている地震は何個かあるしその中で津波が来た地震もあるし、またとても被害の大きい地震もありましたが、福島の原発のようなことは知っている中では初めてでしかも、汚染によって食べ物が出荷できなかったりと自分たちの周りにもいろいろな影響が出てきているのでこのことについて書く人が多いのかなと感じました。国家は救助の努力と苦労として、それはまた、チェルノブイリ以来最悪の原子力緊急事態」このように記事をみんなの課題の中から見つけました。私は、この地震で福島の原発の事故が起こるまでチェルノブイリの事故のことは知りませんでした。福島の事故発生当時にチェルノブイリの話をニュースでしていたのを聞きました。チェルノブイリは原発事故を起こして町には人が住めなくなってしまった。と聞きました。それを聞いてすごく悲惨な事故だったんだなと感じました。しかし、福島の原発事故が起きたばかりのころは情報が少なかったせいもあると思いますが、チェルノブイリのようなことにはならず、すぐに事故は片付いて心配いらなくなるんだろうと思っていました。しかし、状況が分かっていくうちに福島原発がどのような状況で今後どうなっていくのかが分かっていくと、心配になりました。冷却用の水が足りないや、メルトダウンを起こしているなどいろんな問題が分かってきて、周りに住んでいる方々にも避難命令が出たりして状況がどんどん悪化していると思いました。なので、福島原発の周りの地域はチェルノブイリのように人が住めなくなってしまうのではないかと感じてしまう時があります。あと、このことについて多いのは、食べ物の放射能汚染についてかなと思いました。このことが多い理由は食べ物は自分たちが食べるものですごく身近なものなので不安な面もあるのかなと感じました。「枝野官房長官によると、検出された濃度と同程度のホウレンソウを毎日1キロ1年間摂取しても、CTスキャン1回の5分の1程度、牛乳は国民の年平均摂取量で1年間飲んだ場合、CTスキャン1回相当の被曝線量だという。」この記事を読んだとき確かにこの程度なら大丈夫なのかもしれないが、だからと言って汚染されているかも知れないものをわざわざ食べる気もしないんだろうと感じました。国や各自治体で検査をし放射性物質が検出されなかったものだけ出荷してほしいと思います。それでなくても、いろんな人の中には福島産と聞いただけで買わない人もいるのだから気をつけてほしいと思いました。福島県やその周りの県の農家の方々は農産物を国内でも売れないし、輸出することもできないのだから大変だろうなと感じました。他にも、「汚水と水生植物からの放射性沈積物は、1日およそ14トンの率で、その敷地で積み重なっていました。」と書いてあった記事を見て、1日に14トンもたまっていくなんてすごい量だと思いました。でも、いまいち、14トンというのがどのような重さなのか実感わきません。でも、すごく多いことは確かなんだろうなと思います。放射線などはまだまだ土などのいろんなところにたまっていると思います。それが雨などで流されまたどこかにたまるんだろうと思いますが、そこから放射線が検出されなくなるのはいつなんだろうと思いました。また、原発を冷やすために使った水もこの後、どのように処理するんだろうと疑問に思いました。海に流すわけにもいかないと思うので大変な工程を必要とするのかなと思いました。今回、みんなの課題を読んでやはり自分たちが住んでいる国で世界中が注目するようなことが起こったので今後どうなるんだろうや自分たちにどんな影響が出るんだろうなどいろんなことを思っているんだろうなと感じました。地震はもちろん起こらないでほしいですが自然のことなので人間にとめることはできないと思います。ですが、原発は人間が作り出したものなので、今回のような事故を防ぐことは今後出来ると思います。なので、政府の方々などは今後の対策を考えてほしいなと思いますした。あとは、早く事故の処理が終わり福島の人が安心で安全に暮らせるようになればいいなと思いました。そしてできれば、原発のような危険なエネルギーではなくて安全で地球にやさしいエネルギーができればいいなと思いました。 |
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【日本人は優秀である。私は心からそう思う。なぜなら医療技術は発達しているし、勉強する場所も整っているからだ。日本人は失敗を繰り返さない。】 私も今回の地震でこのことを一番強く感じました。しかし逆に言うと、優秀なのが当たり前なのかもしれません。こんなに素晴らしい環境が整っているのだから他の国よりもいろいろなことに長けているのはもちろんのことです。発展途上国には鉛筆も紙もない国が存在しますがそこで勉強している子供たちはあまり十分とは言えない環境の中で必死に学ぼうとしています。戦争も少なく外見上とはいえ豊かな日本が医療技術はもちろんたくさんの分野において世界をリードしていなかればいけません。なので優秀というよりは恵まれていると言うべきなのでしょう。後の文に日本人は失敗を繰り返さないとありますが、これは私も共感できます。阪神淡路大震災は火事が多く死者行方不明者の量もすごかったので今回の被害と比べるのはあまり意味がないかもしれませんが、津波が来てからの対応は素早く、それだけのことかと思う人もいるかもしれませんが何人もの命を救うことができたと思います。失敗はあたりまえ、だからそれをバネにどこまで跳べるかが重要になってくるのでしょう。 【被災地の方々はほぼ毎日起こる余震に耐えていたのかと思うと、どれほど恐ろしく、眠れない夜が続いたか、想像するだけで私も恐ろしくて怖くて悲しくなりました。】 私は地震が起きたその直後が一番怖かったです。地震が起きた時、車の中にいたのであまり大きな揺れは感じませんでした。家に着いてテレビをつけた瞬間なにが起きているのかわかりませんでした。どこの局でも津波の映像が立て続けに流れ、震度の表示図がずっと出ていました。少しの揺れは感じたけど大したことないだろう、とかなり軽い気持ちで考えていました。しかし夜になっても東北にかけての地震は収まらず私は次は北海道も大きな地震がくるのではないかと思い眠ることができませんでした。家の近くに海はないのであり得ませんが、朝起きたら家の周りに水がたくさん流れているかもしれないなどと考えるだけでとても怖くなりました。地震が続く生活にすこし余裕ができたと思ったら今度は原発問題が起こりました。正直私は地震よりも原発のほうが怖いです。外に一歩も出たくないし空気を吸うのすら躊躇ってしまうと思います。そ被災地の方はどんな思いで1日を過ごしていたのか私も思いました。 【僕たちは節電、募金などにもっともっと協力していくべきだと思います。それくらいしかできないのだから・・・】 この文章を読んだとき少し悲しくなりました。本当に自分たちができることって少ないんだと改めて思いました。私は以前まで募金されたお金や外国からの義援金はちゃんと被災地のために使われているのだろうかと日本の経済を担っている人は何をしているのだろうと思っていました。お金の使い道も知らせないし復興が進んでいない地域もある、大丈夫なのだろうかと思っていました。しかし最近この知らせなさにも何か理由があるのかもしれないと考えました。国民が知っても前向きな考えにはなれない情報、隠しておくべき情報です。確かに私が今まで思っていたように何も教えてくれないことに不安や苛立ちを感じている人たちはいると思います。しかしそれを政治家や省庁が気づいていないとも思えません。もしその人たちが日本のこと、国民のことを一生懸命考えてくれているならこのまま進んでもきっと心配はないはずです。信じてみようと思います。 【いくら被害をうけようとも、「他の土地へ逃げてしまおう」と簡単に決めることのできたひとはほとんど居なかったようです。仮に私が被災地に居たとしても、はたして自分の生活していた場所を捨てて逃げることができただろうか。やはり、とても難しいことだと思います。】 このことについて私も疑問を持っていたことがあります。なぜ他の地方へ逃げないのか。そう思っていました。実際に被災した人しかわからないのかもしれません。しかし逃げるというよりは一旦避難するという表現のほうが合っています。家は絶対に捨ててはいけないし簡単に切り離せるものではありません。ただそれも時と場合、気持ちによっては大きく変換することができます。家があまりにも崩壊していて危ない状態だと一目でわかったとしたらそれは捨てるではなく、安全になるまで避難して絶対戻ってくると考えたらよいと思います。家族と過ごしていた場を離れるのはとても苦しくて心が痛むことです。いち早く復興をして元の生活に戻るために臨機応変な行動をとることは大切なのかもしれません。 |
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私は今回課題@で震災の具体的な情報を知りたくて、いったん被災地の生活から離れてみて今回の地震が及ぼした被害の大きさを改めて知ることができました。みんなの感想を見ていると私と同じ考えの人が他にもいて、やはりみんなも今回の地震について学びたいという気持ちは一緒なんだなと思いました。また、一番気になった記事は私たちと同じ被災地の高校生が震災後どのようにすごしているのかが気になり、高校生のことが乗っている記事を参考にした感想でした。私たちと同じ高校生ということでもし自分たちが被災していたらどうなってしまっていたんだろうかということがより伝わってきてとても興味深いなと思いました。記事に乗っていた震災前いつも一緒に野球をしてきたメンバーが震災によって亡くなり、一緒に野球をする仲間がいなくなってしまったという高校球児のことを考えると、あまりにも残酷で信じたくない事実に思いました。私はいつも一緒にいた仲間が消えていくという想像しがたい悲しみは野球をしてしまうことで、きづいてしまうのじゃないかと思い本当は楽しいはずの野球もつらく悲しいものにかわってしまったのじゃないかとおもってしまいました。しかし、仲間を失っても野球を続けたいと思う高校球児達は野球をすることを諦めずに同じ状況にある人たちで集い悲しみを埋めるようにしてまた新しい仲間で野球をしていることを知り、とても感動しました。やはり野球をしたいという気持ちは何にも負けなく強いものなのだなと思いました。きっと私も同じ状況になっていたらテニスをすることを絶対に諦めないなと思いました。なんだか今仲間と一緒にテニスができている自分たちは本当に幸せなんだと思いました。いつか被災地の高校生も新しい仲間をいっぱい作ってどこにも負けないチームを作っていけることを願いたいと思いました。また、結構多く書かれていたのは日本政府の被災地への対応でした。まず私が日本政府の行動で信じられないと思ったのは、震災後すぐに新内閣総理大臣の選挙をするということでした。このことがニュースで流れたときにとても怒りを覚えました。被災地は今日本全国の力を貸して団結して応援してあげなければいけないのに、政府は被災地に手も貸さずに自分たちのこれからのことしか考えていないと思いました。正直本当にあきれました。第一被災地の方々は余震の続く街で毎日おびえながら過ごしているというのに、選挙なんてやるべきでないし、やれるはずがないと思いました。このような一件から日本の政府はもっと国民のことを考えて行動すべきだと改めて思いました。 |
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記録的な大地震によって引き起こされた激しい津波が金曜日、日本の東海岸に押し寄せ、数多くの人が死亡し、船、車、家などが押し流され、火災も広がり手の付けられない状態となった。など東日本大震災で受けたダメージについての感想を多く述べている人がいました。日本が受けたダメージを知ることによって、東日本大震災の重大さと悲しみを知ることができるため選んだ人もいると思います。また、野菜についての被害を具体的な数値を示して解説している人もいました。放射線の影響についてをさまざまな視点から伺いことができます。そして深い傷を負った国を、大きな余震が何度も襲っている。米国地質学調査所は、土曜だけで90回の余震を記録した。そのうち5回はマグニチュード6.0を超えていた。共同通信は金曜の午後以降、125回を超す余震があったと伝えている。この分では日本の地震の頻度について以上だということが深く読み取れます。福島原発についいても国家は救助の努力と苦労として、それはまた、チェルノブイリ以来最悪の原子力緊急事態に直面し、別の原子炉で使用済み燃料棒が過熱しながら放射性ガスの爆発とリークは、部分的なメルトダウンを受けた福島第一原子力発電所で3つの原子炉で行われたと大気中に直接放射性物質を放出、火災が発生した。放射線の痕跡が海に原子炉から注ぐ東京の水で、水中で発見されたとして、日本政府は、ますます絶望的な措置になった。地震後の月、原子力関係者は、チェルノブイリ事故のように重症の部類に属する危機を置く。月では、リーダーシップの欠如を示すために批判されていた管直人首相は、、彼の国がより大きな含める必要がある新エネルギー政策を作成する際に"ゼロから始める"ために必要と言って、日本は新たな原子力発電所を建設する計画を放棄すると述べた再生可能エネルギーや省エネルギーへの依存。」と日本のエネルギーの消費に関しても意見がさまざまありました。たとえば電気の使い過ぎ。そういったエネルギーの大量浪費が原子力発電所を必要とし、今回の大惨事の原因の一つともいえます。しかもその電気は福島県ではなくほとんどが東京で消費している電力だということについても憤りを感じる人もいました。節電しろ。被害者・行方不明者の人数についてもさまざま述べられていて、特に、行方不明者はまだまだ見つかっていない人がいることに強く悲しみ同情する人はいました。被災地を復興するために国はいろいろ税についてかんがえています。 |
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道にいる私たちはなかなか直接東北に行けないし、節電もあまり効果がないようので、考えました。考えることしか私にはできないとさえ思います。People were frantically searching for their
relatives.(人々は、彼らの親類を死にもの狂いで捜していました)政府は被災地の皆さんが少しでも不安を取り除く事がもっとも大切なのに、しっかりと判断をせずとっても対応が遅くなったせいで被災地では間違った判断をしてしまい、被災地の人にとてつもない不安を与える事になってしまったと思います。「人間なら助けを呼べるかもしれないが動物はどうすることもできないということに気付いた。」「私たち人間が何かしてあげるべきだと思った。」まず代表して三つの文から引用したが、どの著者も直接被害にあってはいないがしっかりと被災者の人のことも考えて考察もしっかりと書いていた。非被災者なのでみんなどんな文を書くのだろうかと感じたがどの文にも被災地を敬う気持ちがしっかりと書かれていてよかったとまずは感じた。飼い主が大変だとはいえ、家族の一員といわれていたのに助けてもらえないなんて飼われたペットがかわいそうだ。「JEARS
は、生き別れとなってしまったペット達との再会を願い、人々が募集を呼びかけられるFacebook ページを立ち上げた」被災者とともにその家族の一員であるペットのことを考えている人もいて、しっかりとした気遣いが出来てる傾向にある。セシウムに汚染された食べ物が市場に出回ってしまうのはとても危険だと感じました。「有害物質のセシウムが牛などから検出されました」今年は、6月に起きた牛肉のO157による食中毒やその他にも全国各地で食中毒の発生がみられたようです。福島県の避難所でも鶏肉による食中毒が発生していました。避難所では食べるものを自由に選ぶことは困難だと思われるので食中毒にはいっそう気をつけなければいけないんじゃないかと思いました。「この前、国内産の牛肉を買ったのですが、何かあったらどうしよう・・・」原発問題に継がれる食糧の安全性の危機について考えている人が多かった。何よりも大事な食糧危機について馬や牛や鶏を失った現地の人の声や、それに続く消費者の気持ちや、政府の考えなどが述べられたていてそれに対する意見が多数見受けられた。多くの作品から感じたのは、実際のところの被災者に対する考えや自分の客観的考えだ。みんな直接被災していないわけだがしっかりと今後の政府の対策や政策にアンテナを張り自分のやるべきことを明確にしていた。決して他人事ではないし被災者のため日本復興のためにみんな自分の意見あおはっきりとさせ、汚染や放射線による食糧危機に対して、現地の声や消費者たちの声をしっかりと拾っていた。非被災者の人たちがここまでしっかりと震災について考えていたので日本の復興は近いと感じずにはいられなかった。 |
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全体的に原発関連の記事の感想が多かったです。中でも、放射線による人間や食べ物への影響に関することが多々ありました。原発事故の福島や周辺地域の農家などへの影響はとても大きいです。福島県産の野菜や牛肉は売れないし、僕自身も食べたいと思いません。政府も○○の野菜は人体への影響はありませんとか言っていますが、いまいち信用できません。他には、日本の建物の耐震構造、地震や津波による被災者のこと、なでしこJAPANの活躍などの作品がありました。みんなの作品に共通していることは、みんな震災や原発事故に対してこれからどうすべきか、自分になにができるかなどそれぞれ考えて書いているということです。"困ったら辞職。今の日本政府はそんな印象が強いです。地震の前だってたくさんの総理が就いては辞めの繰り返しで正直小泉総理のあとはあまり覚えていません。「黙って俺についてこい」くらいの統率力がある人が今の日本には必要なのかもしれません。その点ではやはり小泉総理が一番よかったのかなと思いました。義援金についてだって未だに使い道がはっきり公表されていないし、頼りなさすぎると思います。高校生が見たって今の日本の不安定さはわかります。"という感想を見て、確かにそうだなと思いました。ここ数年1年内閣ばかりで総理大臣の印象も薄いです。管総理は正直頼りないと思います。次の総理大臣はだれか統率力のある人になってもらいたいです。震災から5カ月以上経ったけど、今思えばあっという間だったなあという感じです。地震発生直後に東北地方で震度7強と報道されてるのをみて「日本の終わりだー!わっしょいわっしょい!」とはしゃいでいた僕は馬鹿だったと思います。僕は阪神淡路大震災がどんなに悲惨だったかも直接は知らなかったし、それを上回る地震が起こるなんて思ってもいませんでした。だから今回の地震が起こったときも揺れて、交通機関が麻痺して、ちょこっと津波が来て、それで終わりだろうと軽く見ていました。ですが実際は各地で大津波が来て町がすべて流され、2万人以上が犠牲になりました。しまいには原発事故が起きたり地形が変形したりとんでもない被害となりました。僕はこの時冗談ではなく本当に日本が終わってしまうのではと一瞬思いました。5か月経った今では、少しずつながら復旧が進み、瓦礫の片づけ作業も80%以上終わっているそうです。被災して家や家族を失った人も少しずつ元気を取り戻していると思います。被災者が頑張っているのに、僕たちが何もしないわけにはいきません。といっても、僕なんかにはできることなんてほとんどないかもしれないけど、最近は電気をこまめに消したり、水の出しっぱなしをやめたりしています。そんな小さなことでもいいと思います。 |
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この時事英語のクラスの人々は前回同様に、とても大震災について、心を痛めているようでした。津波や地震による被害もそうですが、特に原子力発電所の事故関連による周囲の人々の強制退去やセシウムによって汚染されてしまった牛肉、さらに今後の発電所について考えている人たちがとても多かったです。周囲の人々や、原初力発電所の事故の後処理に関わっている作業員の人たちが放射性物質によってどのような体の異変が起こるか分からないためであると思われます。自分たちだけでなく、私たちの子供、そのまた子供そして……という風にたくさんの人々へ影響を与えてしまう核技術について否定的な考えを持つことは当然であると言えます。また前回とは違った点として二つ新たな問題点が挙げられていました。まず一つ目として夏本番に入ったことによる食品の腐敗や食中毒の問題を取り上げている人たちが見られました。いまだ仮設住宅に入ることができない人々がいる以上食中毒や、伝染病などの衛生面を徹底するのはたいへん難しい問題でありますが、行政主導の衛生面の管理によってこの問題を解決してほしいです。もうひとつの新たな問題点はマスメディアが震災について取り上げることがめっきり減ったということであるようです。確かに最近はマスメディア、特にテレビで震災について取り上げられることが減ったように思います。センセーショナルな話題に飛びつくのは視聴率のためにも仕方のないこととは思いますが是非この大変な被害を伴った大震災を人々の記憶から風化させないように働いてもらいたいです。前回と同様の点として海外からの評価についての記述もたくさん見られました。もちろん海外からの記事を引用しているため、当たり前といえば当たり前のことなのですが。全体的に政府や、東京電力を批判していますが、市民グループや個人的な活動(ボランティアだけでなく被災者たちの避難所内や、被災後すぐの対応)は非常に称賛されているようでした。政府や東京電力は事故後の対応で隠ぺいをしたりと、誠実ではない対応をしたため非難されて当然である、といった論調のものが多かったです。また今後の原子力発電事業について、取りやめるべきであるというものがほとんどでした。ですが、こういった人々の原子力発電所の事故後の「被ばく」や「放射線」といった言葉に対して過剰に反応をすることについて、疑問を投げかけている記述が散見されました。よりそういったことへの知識を身につけることで極端すぎる対応をせずに、正しい判断を下せるようになるべき、といったものです。確かに正しい知識を持たずに右へならえで反原発の考えを持っている人が多いように思われます。確かな知識と確かな判断がよい結果を導くということがわかりました。 |
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みんなの感想文をざざっと読んで、まず思ったのは、「東日本大震災から5カ月経ち、日本に起きた災害の大きさや、被災者を思う気持ちが薄れていたが・・・」と書いている生徒が多いということです。私自身は、自分の感想文の中で、気持ちが薄れていることは書きませんでしたが、私も最近、本当にそのように感じます。私は、今回の大震災で、「信じられないほど多くの人たちが亡くなり、大切な人を失い、家もなくし、心にも大きな傷を負っているんだ。」という事実は十分に知っています。3月に地震が起こってから、ずっとずっとテレビで報道されてきたことで、家族や友達とも震災についていっぱい話し、お互いに情報を交換しましたし、学校の授業でも先生が大変な状況を説明してくれたからです。でも、私も、被災地から離れた私たちも、大震災について、事実として知っている。あくまでもそれだけのことです。実際に、被災地に行って、被災者の話を直接聞いたわけでもなければ、自分の大切な人を震災で亡くしたわけでもない。被災地のこと、大震災のこと、知っているようで知らないのだと思います。だから、毎日時間に追われ、忙しい毎日を過ごしているうちに、だんだんと大震災に対する思いが薄れてきてしまっているのだと思います。仕方ないことと言えば仕方ないことなのかもしれませんが、日本人として、日本に起きてしまったこの最悪な出来事を私たちが忘れてしまうのは、絶対にいけないことです。私たちの使命は、この大震災を無駄にしないことだと思います。地震は自然災害ですから、地震が起きてしまうのは仕方のないことです。誰のせいでもありません。でも、いつかまた大震災が起きたときに、今回の大震災に学んで対策をするべきです。今、対策をとれば、今回救えなかった命も救える可能性があると思います。今回の大震災は、多くの命を奪い去っていった最悪の出来事でしたが、もっと最悪なのは、私たちがこの大震災を時間とともに忘れ、何も学ばず、つぎの地震のときに、救える命を失うことです。大震災の報道もだんだん減ってきていますが、5か月経った今でも、自衛隊による捜索は続いています。原発の心配もなくなりません。私は、大震災に対する気持ちが薄れないように、ニュースをもっと観るようにしたいと思います。被災地に行って実際に見ることが1番ですが、それはなかなかできないので、せめて映像で被災地の状況を知っておきたいです。また、今年の24時間テレビでは、大震災で大切な家族を亡くした方々が多く紹介されており、気持ちが薄れ何も考えていなくて、自分のことだけだった自分が情けなく、罪悪感を感じました。大切な家族を亡くしたか方々にとっては、まだまだずっと永遠にこの大震災は終わらないのだと強く感じました。自分を改めます。 |
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東日本大震災関係の記事で多かったと思うのは、原発問題についてだ。2011年(平成23年)3月11日東北地方太平洋沖地震とその後の大津波で、外部からの電源と非常用ディーゼル発電機を失い、「全交流電源喪失」状態に陥ったことで、原子炉や使用済み核燃料貯蔵プールの冷却水を循環させる機能と非常用炉心冷却装置の機能を完全に喪失した。これにより、地震発生まで稼働中だった1、2、3号機についてはポンプ車などで緊急に燃料棒を冷却する必要が生じ、3号機と4号機の使用済み核燃貯蔵プールについても注水して冷却する必要が生じた。この注水過程で建屋内での水素爆発や放射性物質の大気中への漏洩が発生し、日本における最大規模の原子力事故となった。原子力発電史上初めて、大地震が原因で炉心溶融および水素爆発が発生し、人的要因も重なって、国際原子力事象評価尺度のレベル7(深刻な事故)に相当する多量の放射性物質が外部環境に放出された原子力事故だ。チェルノブイリ原子力発電所事故と並ぶ、史上最悪の原子力事故の一つであり、旧ソビエト連邦よりも格段に原発の安全対策の水準が高いと目されていた日本でこのような事態が生じたことは、各国のエネルギー政策に大きな影響を与えた。ヨーロッパでもドイツとイタリアは、脱原子力への方向を加速した。放射線は目に見えないため本当に恐ろしい。また、症状もすぐに出るとは限らない。原子力発電所で働いている人は、もちろん近くに住む人々も危険で不安だと思う。起きてしまったのは、天災のため仕方のないことだが何か防げた策はなかったのかということを議論して今後このようなことのないようにしてほしい。ドイツやイタリアのように脱原子力の方向性もありだと思う。日本は資源がないため燃料などは、ほとんど輸入している。そのため、自分たちだけで、まかないきれない。だからといって、原子力発電だけに頼るのはよくないと思う。よりよい生活、便利な生活をもとめすぎるあまり、知らず知らずに危険ととなりあわせになっているのだ。日本の優れた技術を生かしたより安全な環境にすればいいと思うが、今すぐには難しいかもしれない。変わらなければ、また同じ過ちを犯してしまう。多くの人が苦しむ姿は、もう見たくはないはず。最近8月15日終戦記念日だった。また8月6日8月9日は、広島と長崎に原子爆弾が落とされた日だ。戦争だったとはいえ、関係のない人の数多くの命をうばわれた。あれは人為的攻撃だったが、かなりの人が命を落とし、今もなおガンと闘っている人がいると思う。それくらい、原子力は危険と隣り合わせなのに、事前に災害への対処を考えていないから、今回のように大きな問題になってしまう。今回のことはだれもが忘れることなく語り継ぎ、今後このような被害が起きないように、取り組むべきだと思う。 |
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このクラスの東北の地震に対して思っていることは、一番多いのがやはり原発でした。私は、みんなの意見にとても共感しました。地震から5ヶ月たっているのに、避難者や原発周辺の人はまだ家に帰れず、原発が落ち着いても一向に変わりません。そして、その原発のせいでたくさんの人がまだ困っています。そして最近の進展では子供が甲状腺被爆をしているということが明らかになりました。それは、これからの未来を背負っていく子供たちにとても大きな障害となり、そして子供自身を深く傷つけることです。みんなは、原発と政府に対して疑問がたくさんあるように思い、そして、日本の政治は信頼性を失いかけているという傾向があるように感じられました。それは、私も同じでまず原発に対してから書きたいと思います。原発はとても大きなエネルギー源です。だから誰もが無くなっては困ると思います。しかし、国民に被害を与えるものをそのままにしておくわけにはいきません。だから、原発の在り方が難しいポジションにいるのだと思います。北海道にも原発はありますが、そこも今デモが起きて話題となっています。すごく難しい状況に置かれている日本は今後どうすればいいのでしょうか?私個人的には、もっと政府が早く改善策を立てて被爆してしまった皆さんを救うのかと思ったら、問題が起こって少し経ったら具体的に決める。しかも、いつもと言っていいほど「健康に害はありません。」と言うけど、言葉で言ったって消費者はやはり心配だし、放射線はすぐ何かが起きるわけではないと思うので、すべてを信じていいのかわかりません。それは、食品にも同じことが言えます。今話題の牛肉は政府は大丈夫と言っていても、消費者は買わないし、食べたくないのが当たり前です。それは、人間として普通だし、個人の選択だからどうしようもできないけど、あまりにも原発の災害が多すぎて、東北の人たちも全国の国民の方々もどうしようもできないから、みんなが納得するような最善策を立ててほしいと思います。あと、印象に残った感想文は、「支援を最初にしたのはヤクザ」ということです。世間ではいいイメージを持たれてはいない人たちですが、緊急事態が起こったときに何かを人のためにするというのは素晴らしいことです。その素晴らしいことができる人たちは、職業は悪い人かもしれませんが、真の人間性はやはりいい人なのだな、と感じました。そして、この時期に代表を決めるという中心だけの意思で、総理が辞任したりするのは向こうの都合だし、国民のこと考えているようにはとても思えません。だから、私たちが、今改善すべきことを見直して、一つ一つの問題を解決して、一日も早い日本の復興を願っています。 |
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みんなの感想文を読んで、それぞれまた改めて今回の東日本大震災について考えられたのだと思いました。全体的に放射線、食べ物、学校についての問題が取り上げられているのかなと思います。放射線は絶対にこんなにも被害が大きくなる前に防ぐことができたとおもいます。政府が問題を把握し、的確に現地に情報を出していればよかったのに正しいデータは批判を避けようとする政府の役人に公表されずに放置され、福島第一原発についても、この5カ月が経とうとしている今になってあの時実はこうだったと公表されることがあるとは信じられないなと思います。地震直後のニュースでは福島や青森の原子力発電で放射線漏れなどの被害はないというのを聞いた覚えがあります。しかし、実際は福島で津波によって大きな被害が出ていました。放射線漏れも起こっていました。確かにあの日は日本中がパニックで落ち着きがありませんでした。でも、そこで正しい情報が伝わらないと被害が拡大してしまいます。津波被害だけに意識を集中していると余震が起こり揺れによっての被害が、さらに福島第一原発の汚染水、水素爆発の発生、放射線漏れと次々に問題があふれ一つ一つに的確な指示が出せなかったのかと思います。国民を不安にさせない為なのか政府は隠していることが多いし、結局は外国メディアに取り上げられて、外国メディアを通して日本についての情報を知り、人々は不安になりました。食べ物についても同じです。政府の行動力で絶対に被害を抑えることができたと思います。原発からの汚染水を流せば周辺の魚などに影響が起こるのは当然です。汚染牛についても、牛は室内に入れていても、牛が直接口にする稲わらが外に出ていて放射線を受けていれば意味がありません。ほかにも食べ物食べ物についての問題はたくさんあります。海外からも信頼の高い安心の日本ブランドの風評も心配です。なにより食べ物は生きていく上で最も必要で私たちが直接口にし、安全でなければ身体に大きな影響を持つものなのでとても不安です。しっかりとした正しい知識と早い情報を知り、自分の健康は自分で守らなければいけないなと思います。学校問題では、この夏も行われた高校野球で当然被災にあった生徒もいました。その人たちは私と同じ年、もしくは年下もいたと思います。一人一人いろんな思いを背負って野球をしていたのだと思います。きっと住み慣れた家を失った人がいると思います。大切な家族、友人を失った人もいたと思います。私が見たニュースでは、被災した選手で父親を失い、その父の思いを胸に甲子園に向かったことが特集されていました。やはり、好きなことを好きなだけできることはとても幸せなことなのだと感じました。ほかにも感想を読んで改めて知ったこともたくさんありました。そして、まだ自分にはできることがあるのだと思います。この5カ月はあっというまでした。1日も早く被災地の方が復興できたらなと思います。 |
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東日本大震災関係の記事なら自由だったはずなのに、結構みんな同じ記事を読んでるなと思いました。私は“Stricken
milk and vegetables”という同じ記事を読んだ二人の人の感想を読んで比較してみました。まず最初は二人とも地震について自分が思ったことや現在の日本の状況などを前置きのようにかいてありました。そしてそのあと、“Chief
Cabinet Secretary Yukio Edano said that even if one continues to eat 1 kg of
the spinach every day for a year, the accumulated radiation level will be
one-fifth that of one computerized tomography (CT) scan. And if one consumed
the milk at the national average amount for a year, the accumulated radiation
level would be about the same as that of one CT scan, he
said.”<枝野官房長官によると、検出された濃度と同程度のホウレンソウを毎日1キロ1年間摂取しても、CTスキャン1回の5分の1程度、牛乳は国民の年平均摂取量で1年間飲んだ場合、CTスキャン1回相当の被曝線量だという。>という文章を二人とも最初に引用してその文書を読んで思ったことを書いていました。同じ文章をいきなり引用しているのが面白かったです。その後、片方の人は、政府に対する不信感についてを中心として書いていて、もう一人の人は被ばくした食べ物についてのことを中心に書いていました。ですが、食べ物について書いていた人も、最終的には政府への不信感について書いていてので、結局同じ文章を違う人が読んでも、特に考えることは変わらないんだなと思いました。比較するとあまりに同じ感想を書いていて面白かったです。二人の感想は最終的に政府に正しい情報公開を求めることが書いてありました。私も正しい情報を伝えることは大切で、そうしてほしいと思います。でも素直に情報を伝えられて、その情報が日本中をパニックにさせるような情報だったらどうするのかなとも思いました。でもこのまま何もないままいきなり手遅れだといわれるのも腹が立ちます。複雑だなと思いました。「国民に事実を伝えて安心感を与えるべきです。」と書いてありましたが、仮に政府が今嘘の情報を私たちにに与えているとしたら、私たちに伝えたくない事実を隠していることになります。そしたら多分その事実は、日本中がパニックに陥るくらい大変で危険なものなのではないかと思います。そんなものを伝えられたら、安心感なんて絶対得られないと思います。事実を知って安心感を得るというのは出来ないんじゃないかなと思いました。混乱を防ぎながら事実を伝えるなんて絶対無理なので、事実の提供を求めるなら、相当の覚悟をしなきゃならないだろうなとも思いました。まあやっぱり、そんな状態になるまで正しい情報の公開を拒んできた政府が一番問題アリですが…悩むところです。でもこれは仮に政府が私たちに今うその情報を伝えていたらということなので、ただただ、伝えられている情報が嘘でないことを願います。 |
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今回の夏休み課題では、課題の記事が人によって違うので、様々な種類の感想があってとてもおもしろかった。まず、一つ目のタイプとしては、私と同じように政治的面からみた東日本大震災のこと。外国のメディアも大震災後の日本の政治の動向を詳しく記事にしていることが分かった。次のタイプは原発を中心にまとめた記事。チェルノブイリをも凌ぐとされている今回の原発事故は、イタリアの原発再開を問う国民投票で反対票が全体の94%を占めたことなど、海外にも大きく影響を与えている話題なので、大半の人が原発についての記事をまとめている印象がありました。それに、原発事故で被害を受けた漁業や畜産業、農業についてなどもたくさん書かれていました。そして最後に、私が一番興味のある記事は、Tsunami
Warnings, Written in
Stoneという記事です。津波の石碑について書かれている記事なのですが、まさか外国で日本の石碑をニュースとして取り上げていると思わず、驚きました。Hundreds
of so-called tsunami stones, some more than six centuries old, dot the coast
of Japan, silent testimony to the past destruction that these lethal waves
have frequented upon this earthquake-prone nation. But modern Japan,
confident that advanced technology and higher seawalls would protect
vulnerable areas, came to forget or ignore these ancient warnings, dooming it
to repeat bitter experiences when the recent tsunami struck.
(何百もの津波にまつわる石碑は、600年前よりもっと昔のものもあるが、地震が起こりやすい日本の海岸線に点在して、致命的な津波の過去の被害を静かに証明している。しかし、先進技術とより高い堤防が低い地域を保護すると確信している現代の日本は、これらの昔の警告を忘れるか、無視するようになった。そして東日本大地震によって起きた津波が襲った時、辛い経験を繰り返す運命にあるのだ。)私はこの部分を読んで、決してこの震災のことを忘れてはいけないのに、もしかしたら日本人は東日本大震災のことも早くに忘れてしまうかもしれない。なので、私たちはこの震災のことをもっとよく知り、次の世代に語り継いでいかなければならないと思った。しかし、私は日本人が過去の経験から何も学ばずにこの震災と直面したとは思わない。阪神淡路大震災や、新潟中越地震の時に学んだことが随所で生かされていたからだ。今回の震災では、仮設住宅の建築を素早く始めたことで、被災地の人が早いうちに仮設住宅に入ることができた。この他にも、日本人は過去の事例からより多くのことを学んでいた。この記事を読んだとき、昔の人の教えを日本人は忘れてしまっているように感じた。石碑の教えは確かにあったのに、より高い所に避難せずに命を落とした人がたくさんいるからだ。日本は、この震災を忘れないようにするにはどうしたらいいかということももっと考えるべきだと思った。そして、次にこのような震災があった時に素早く正しい判断ができるようにより多くのことを学んでいかねければならない。 |
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私が時事英語クラスの全体の東日本大震災についてまとめたエッセイを読んでみた感想は、まずみんなそれぞれ自分の意見をしっかり持っているし違う視点からみた震災についてまとめていてすごいなと思った。私は大きな地震を経験したことがないし、言葉と映像だけで被害の残酷さを完全に知ることはできない。だから、ただ被害に遭った人を「可哀そうだな」と「可哀想」って言葉でまとめていた。それは間違いだった。ある一人のエッセイにこんな事が書かれていました。「周りが勝手に可哀想だ可哀想だといったら、そっちの方が可哀想だと思う。それは自分たちの感情の押しつけでしかない。」この文を読んで確かになって感じました。可哀想って思ってるだけじゃなく自分に出来る事を行動に移すことが一番の支援であり思いやりなんだと思った。そして「自分たちのことをかわいそうだと思っていません」という文から私は今まで最低な考えを持っていたんだなと痛感し、反省した。またみんなのエッセイを読んで思ったのは被害者の一例として「高校生」や「農家」など一つに絞ってまとめている人がいるのに気がついた。このように一例をまとめるのも良いなと思い、参考にしたい。私は被害者は被害者全体としてしか捉えてなかったから色々と考えさせられた。まず「高校生」に関してのエッセイを読んで高校生の大事な人を亡くしてもめげずに生きていく力強さにも驚いた。私にはそんな力強さがあるのだろうか。同じ世代として応援したいし早くいつも通りの生活に戻ることを祈っている。「農家」に関してのエッセイでは放射線を浴びたかもしれない東北の食物をせっかく農家の人たちが育ててくれたのに全て処分したのには仕方ないことだけど辛いだろうなって思った。3月10日までだったら普通に食べた食物も翌日にはない。10日までに食べられなかった食物も放射線を浴びた疑いがあるから処分。仕方ないけど農家の人たちはここでまた傷がついたと思うとなんだか切ない気持ちになった。また「やくざ」に関してまとめてあるエッセイを読んで感動した。ほとんどの人はやくざに良い印象を持っていません。むしろ私はやくざは怖いので嫌いだし一生関わりたくありません。でもやくざの人たちがすぐに支援活動を始めたようです。そしてそのエッセイには「危機に直面した時に、人間の本当の価値がわかる」と書いてありました。人間は見た目じゃない。私はやくざはきっとみんなから怖がられていて嫌われていることを知っているだろう。なのにいざというときはそういうことを関係なしに他人だろうがなんだろうが支援した。日本は素晴らしい。日本人は温かいなって思ってすごい嬉しくなった。またみんなのエッセイの中には日本の状況ではなく、地震による外国への影響についてまとめられたエッセイも多かった。「数時間後、津波はハワイやアメリカ西海岸にまで押し寄せ、カルフォルニアからワシントン一帯に避難命令が出された。」と言う記事を読んで私は地震について何も知らないなと思った。外国は被害に遭った日本にたくさんの支援をしてくれていたことしか知らなかった。まさか津波が日本と遠いアメリカにまで迫っていたなんて。今回の地震の大きさを改めて感じられた。早く日本が元の姿に戻るように願っています。 |
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震災の記事で高校球児に関する記事が割と多かった。家族を失ったり、友達を失ったり、帰る家を失ったりみんなそれぞれいろんな苦しい思いをしなている。ある高校はグランドが使えない状態でそれでも何とか自分たちで工夫をしながら練習したりグランドまで何時間もかけて行き少しの時間だけ練習して帰ったりしている。失ったチームメイトのためにとか被災した人に勇気を与えるとかみんなそれぞれの思いで野球を続けていた球児たちの記事を見て感動した。次に食品関係の記事も多かった。被災地の食品に放射線が含まれていて今食品が売れていない。だから食べない、処分するといった傾向が今はある。それに関してこんな問題がある。放射性セシウムで汚染された稲わらを食べた牛の肉が流通した問題に関して、暫定規制値を超えるセシウムが検出された牛肉を国が全量買い上げる方向で検討に入った。、「市場に一切出回らない形で、消費者に安心感を持ってもらうことが必要だ」ということで早い段階からの実施を試みるそうだ。東京電力福島第1原発事故に絡む食品の放射能汚染問題は、今まで野菜や魚などからも規制値を超える放射性物質が検出されましたが、国による買い取りは実施していない。国が牛肉を買い上げれば、初めてのケースとなるそうです。はたして国の予算は足りるのだろうか?国は予備費の検討をしていますが、規模はわからない。ここまで記事を読んでみて、僕はなぜ稲わらによって内部汚染の危険があるのか気づくことができなかったのか疑問に思った。汚染牛の前に土や水、お茶と国の暫定基準値を超えているのがわかっていたのにそこで稲わらの危険性に気づくことができなかったのか、国の調査の浅さが出てしまったような気がする。これから秋にかけてはお米の収穫時期だから出荷されてから汚染されていることに気付くことのないようにしっかりとした調査をしてほしい。それにいま原発のまわりは数十年の立ち入り禁止になろうとしている。そこに住んでいた人や動物は故郷を失うことになる。この人たちの心の傷は大きいと思う。だからこそみんあで支えあっていくことが必要だと思う。それに僕は政府の対応にずっと不信感を抱いているそれに政府指導者と職員は、他国がどのように核危機を見ているかを考えるべきだ自国民を日本から避難させ、甲状腺がん予防の安定ヨウ素剤を送りつける欧米と、実感とかけ離れた発表を繰り返している政府や東京電力との差はどこからくるのだろうか。情報を小出しにされているうちに、私たちは情報に慣らされて、危険な状況を危険と受け止められなくなっていたのかもしれない。
原発近くの住民が被曝したのをはじめ、野菜、土壌、原乳、水道水、海水まで汚染は広がった。建屋内では作業員が高濃度被曝を受け、欧米の政府やメディアが心配した通りの事態に近づいています。日本の見通しはあまりに甘かったのだろう。在日米軍関係では、米政府が発表した家族向け「自主避難」計画に約9000人が申し込み、政府チャーター機で帰国した。チェルノブイリ原発事故を経験したロシアは「最悪の事態を想定して」、大使館や総領事館の館員の家族の引き揚げを命じた。ロシアは極東の約400カ所に放射線量計を設置し、非常事態省が飛行機で上空観測を行うなど監視態勢を強化している。
今回の大地震はとても苦しくて悲しいことだ。でも、どんなに悲しいことがあったとしても、学んだことは必ずあったはずだ。今度はこれを繰り返さないように、もう二度とこんなに辛い思いはしないように、変わっていければいいなと思った。 |
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他のクラスの人の「夏休みの課題@」の文章を読んでみて、まず最初に思ったことは、みんなよく単語を調べているなぁと思いました。多い人は、100個くらいの単語を調べていて、すごいなと感じました。それに対して、自分は、最低30個の単語を調べたらいいんだろう、と最低基準の30個くらいしか調べませんでした。そんな自分が最低でした。また、文章量も自分とははるかに違って、どうしてこんなに書けるのだろうと不思議に思うほどでした。この点については、自分の文章力のなさが原因だと痛感しています。加えて、地震について詳しいことまで知らなかったというのも原因の一つであると思っています。文系なのにこの文章量はまずいなと思っているので、またこのような課題があるのならば、今度はもっとその記事についてよく調べ、理解したうえで課題を書けるようにしたいと思います。他の人の記事の内容は、夏休み中に全国高校野球、つまり甲子園が行われていたこともあってか、野球の記事を選んでいる人が多かったように思われます。自分も今年の夏はけっこう甲子園を見ていたのですが、やはり人間心理的に東北の高校に頑張ってもらいたいという気持ちが大きかったです。その中でも決勝に行った、青森県代表の光星学院は、震災の被害を受けながら、たくさん練習して、見事決勝まで進んだのはとてもすごいことだなと思いました。残念ながら、健闘むなしく東京都代表日大三高に敗れてしまいましたが、自分は、優勝するよりも大切なものを、光星学院のナインは手に入れたのではないかと思います。しかし、後々よく調べてみると、光星学院のレギュラーのうち、東北出身の選手は1人しらおらじ、他の8人は大阪など東北以外の出身だと知って、少しショックを受けました。まぁ、でも東北で、高校生活を過ごしたのだから、そんなものは関係ないと思うようにしました。しかししかし、それだけではありません。今朝か昨日の朝か覚えてませんが、光星学院の野球部員が飲酒をしていたというニュースを耳にしました。10000歩譲ってベンチ入りしてないスタンド応援の選手ならまだしも、その飲酒した部員というのは、ベンチ入りしていて、さらに試合にも出たというのです。自分はこのニュースを見て、悲しさと怒りと裏切られた感が同時に入り乱れました。正直、ショックです。今後はぜひこのようなことがないように、しっかりと指導してもらいたいという気分でいっぱいです。←今、これを書いていて、自分は何様だと思いました。だいぶ、話が脱線してしまいましたが、地震の話に戻ります。大震災が起こってすでに5カ月が経っていて、来月の11日にはもう6カ月になろうとしています。被災してから、東北から離れてしまっている人も多くいます。そんな人たちが、この夏休みを使って、地元に帰ってきたことでしょう。これは夕方のニュースで見たのですが、息子と孫は東北から離れ、おじいちゃんは東北に残っているという一家がいます。その息子家族が、この夏休みに乗じて、おじいちゃんおばあちゃんの家に戻ってきました。おばあちゃんはおよそ4カ月ブリの再会だったため、自然と涙がこぼれてきました。おじいちゃんは、これからもこんな大人数で生活できたらいいのにとつぶやいていました。やはり、まだ震災の影響で、家族がばらばらになって過ごしている人もいるのが今の現状みたいです。少しでも多くの人が、震災前のように家族みんなで生活できたらいいのになぁと思っています。原発問題についてはよくわかりません。原発のニュースは専門用語的なのがたくさんあって途中で見る気がなくなっています。しかし、日本の将来に関する事なので、これからは、きちんと見ていこうと思いました。 |
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それぞれ異なった文章を読んでいて、感想文だけを見ると、みんな同じようなことがかり書いているように思いました。しかし、詳しく内容えお読んでみるとを、考え方も違ってたりしていてました。また、同じようなことをいうのにも十人十色で、さまざまな言い回しがあっておもしろかったです。私は、日本の新聞でさえろくに読んでないので改めて知ることも多かったです。それは、英文記事からでもあり、友達の感想文からでもあります。私と同い年の人の感想文は、大人が書く評論や、感想文なんかよりも興味をひかれます。なぜかというと、私と同じ分だけ生きてきた人たちが自分の経験と最近起こった大震災とからどのように考えているのかというのが気になるからです。地震は予測ができない自然災害なのです。しかし、ある人の感想文を読んで、地震が起こったことを想像して未然に防げることを知りました。近年、地震の多い国である日本では、地震対策ができているビルなどがあるそうです。実際にこんなことがあったそうです。記者の村上さんという人が高層ビルのホテルに滞在していた際に地震が来たそうです。以下の分は、NewYorkTimesのオプションページにて見つけた友人が感想文に掲載していたものです。<“This
hotel is constructed to be absolutely earthquake-proof. There is no danger of
the building collapsing. Please do not attempt to leave the hotel.” This was
repeated several times. At first I wondered if it was true. Wasn’t the
management merely trying to keep people calm? ''(。「このホテルは最強度の耐震構造で建設されており、建物が損傷することはありません。ホテルを出ないでください」という放送が、何度かにわたって流された。最初は私も多少懐疑的だった。ホテル側がゲストを安心させようとしているだけではないのかと。自分よりも状況に通じている人々や機関からの情報を信頼すべき、と判断し、建物が崩壊しないことを信じて待機する、という正しい判断により助かったようですが、中には混乱してしまい、このような指示に従うことが出来ず地震直後外へ飛び出してしまった人も居るようです。>近代の発達がビルの中にいる人々を救い日本の工業技術がとても約に経った出来事のように思います。また、結果的に、どれだけ自分の身を守る正しい情報を持ち、いかに正確な判断をできるかということだと感じました。私は、こんな意見を述べていますが、もし本当に自分の今いる場所に地震が来てしまったら、こんな意見を言ったことを忘れて焦りに焦って上手に物事を考えられないと思います。そして福島の原子力発電所については、「食べても大丈夫なら、なぜ出荷制限したのだろうと思う。今農家の人たちは丹精こめて育ててきた野菜などが売れなくて困っているのに、こんな報道のされ方では、消費者であるわたし達も安心して買うことができないので、生産者の力になれない。」「今回の大地震は原発などエネルギー問題が浮上している。私たち日本国民に何が出来るかなんて私には分かりません。もし政府が分かっているのであればしっかりと日本国民に分かりやすく教えてほしいです。日本の政府は大丈夫なのかさえ危ういところです。早く一刻も早く日本をもとの姿にしたいです。」と言った感想文がありました。前者の人の感想文は理にかなっていると思います。後者の人は、「一刻も早く日本をもとの姿にしたい」と言っているが、元の姿とは何なのかという疑問をもたされました。 |
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私が時事英語クラスの人たちの記事を見て思ったことは、私たち市民に情報が至るまでに、かなり情報が淘汰されているかもしれないということです。たとえば、私は「福島県産のホウレンソウは常識的な量を食べていれば、あまり健康には影響がない。」ということはこの学習を行う前から知っていました。しかし、ある人の記事を見ているとこのことを記事を見るまでは、知らなかったようなのです。私をこのことをネットで知りました。おそらくですが、その人はテレビを見たり、噂などしか聞かなかったのだと思います。つまり、私たち市民に情報が至るまでに、偶然に又は意図的に情報が淘汰されたのだと思います。このことはとても恐ろしいことだと思います。ある人の心ない一言やデマもしくは、単に無知なだけで多くの人に間違った情報が伝わる。そのようなことは昔からあることですが、このことに対する恐ろしさを改めて認識しました。第二に食物への安全性に人々の注目が言っていると思いました。食物は昔から農薬や害虫の問題で安全なものではなかったはずです。しかし、そのような古来からの問題を撲滅されてからは、私たちは日本の食物は絶対安全だという間違った認識を抱いてしまったのではないでしょうか。これは原発にも言えることかもしれません。原発も食物も日本が平和でなく混乱していた時代には全く信頼されていませんでした。その時代の人たちは、ある物には必ず欠点と利点があるということを強く認識していたのかもしれません。ですが、日本が平和になり安全になってからは日本のものは「全て絶対安全だ。」という間違った認識を持ち、警戒し、監視することを放棄してしまっていたのかもしれません。先日、わが国では核力行政を担ってきた幹部の人が一斉に辞任(というよりも退職)し、組織を一新(というよりも一部変更)するという方針が経ちました。今、私たちは括弧の中のようなことにならないように、ある時は疑い、ある時は信じるという姿勢を求められているのかもしれません。第三に、実感がわかないと思った人がこの震災が現実ものであるという強い認識を持ったことです。自分も震災当初は実感がわきませんでした。たとえるならば、祭りの時に感じる焦燥感と期待感の反対の感情を味わっている気分でした。しかし、これは現実に起こったことで、論理的に説明できる事象で事実であるという確かな認識を持つには時間がかかりました。なぜなら、情報が圧倒的に少なかったからです。人々もこれを事実として自己の現実として認識するにはかなりの時間がかかったと思います。つまり、人々は主体的に情報を集めなかったもしくは集められなかったのです。情報収集ということは正しい認識、正しい行動をするためには絶対に必要なことだと自分は思うのです。今までの日本人は全ては安全で正確あるという精神からマスメディアからの情報を鵜呑みにしてきました。なぜ、マスメディアが絶対確実ではないと言い切れるかというと、マスメディアに関わるのも人間です。最初に言ったように人は、偶然または意図的に淘汰し改変しているのです。これはマスメディアに関わる人間にも言えます。だからこそ、このような風潮を変えて、自分で情報を集め、主体的に判断する精神も必要なのではないでしょうか。最後に、私は人を信じることも必要なのかなと皆さんの記事を見ながら思いました。別に、私は人間が嫌いなわけではないです。日本人の曖昧さを嫌っているだけです。しかし、日本人というのは私のようにこのような大きな事態が起こらなければ、謙虚さや礼儀正しさなどの自分の良さがわからないのかなと思いました。 |
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(電源トラブル)いまの状況は震災直後よりもかなり復興されたけど、つい最近テレビで「忘れてはいけない3.11」という番組を観て、津波の被害状況などを改めて理解することができた。自分は地震があったとき、ダイエーで揺れを感じていた。最初は結構長い地震だなあと感じていて、なにも気に留めることはなかった。みんなもそうだったと思う。でも家に帰ってテレビを観ると、とんでもないもであったとその時ようやく気付いた。どのチャンネルにしても津波速報ばかりだったし、東北に住んでいる友達や親たちに連絡も全くつかなくてとても心配だった。ニュースを見てて、一番びっくりしたのは津波の映像で、たいへん大規模でそこらへんの家などはゲームの世界のように飲み込んでいく映像で、それを見てかなりショックを受けた。もしも僕が被災地の場にいたら、迅速な行動をして、自分の身を守れる自信がない。命に被害があった人の気持ちは計り知れないけれど、少しでも早く元の精神状態に戻してもらいたいし、協力できることがあればやりたい。そしてみんなも今一度、普通の生活ができる幸せを感じてもらいたい。 |
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みんなの感想文を読んで思ったことは、どの記事にも、日本は地震の被害から絶対に立ち直れるというようなことが書いてあるということです。そして、みんなが似たような記事を選んでいるということは、みんなが日本に期待をしているということだと思いました。過去最悪と言われた今回の地震ですが、確実に立ち直ってきています。津波で家を失った人は、避難所や仮設住宅で暮らしながらも次の生活のために仕事をはじめたりしています。家族を失ってしまった人も、大切な思い出を決して忘れることなく、新たな一歩を踏み出そうとしています。政府も様々な対応に追われながらも、被災地の復興に力を入れています。もちろんまだまだ復興のめどが立たない地域もあります。福島第二原子力発電所周辺は、いまだに人が立ち入ることができない状況です。周辺の住民は、もう二度と家に帰れないのではないかと不安に思いながら避難所や仮設住宅で暮らしています。食料や家畜、海、川、飲み水などにも放射線の被害が出ています。一刻も早く安全を確保してほしいです。 |
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みんなのを読んで、みんな東日本大震災についてとても恐ろしく考えていた。そこは、みんな同じ思いである。多くの死者・行方不明者をだしたのだからそう考えるのはとても当たり前のように思える。その中でも、今問題視されている原子力発電所の問題や、地震での放射能の影響といった部類のことが多く取り上げられている。私は、原子力発電や放射能の問題について複雑に考えてしまう。なぜなら、今原子力発電所は、いろいろな方面から叩かれている。しかし、考えてみれば原子力に頼らざるおえないほどの電気の量を使っていてまた、建設することに反対の抗議が特別多く出したわけでもない。つまり、いまさら誰が悪いとかそういうはなしをするのはあまり意味がないと思われる。セシウムに汚染されてしまったりしたのは仕方がないことなのである。みんな書いてあるように復興はいまだ出来ていない。私は、今は復興することのほうが大切だと思います。なぜなら、被災地の人々から勇気をもらうのではなく、私たちが被災者の人々を支えていかなければいけないのではないかと思いました。確かに、今の原発問題はとても深刻で大変であることは間違いなく、心配してしまうのは仕方ないのですが、心配しても今の状況が変わることはないのです。行動にうつす。いまの自分に何ができるかってことを考えることがたいせつだとおもう。 |
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まず他の人の文章量の多さに驚きました。全体的に見ても多くの人がページが埋まるくらいの文章を書いていてすごいと思いました。食品問題や高校球児、日本の行政についてなど様々な面から東日本大震災について考察されていて読んでいて面白いと感じました。中には現在の日本の状況について冷静に判断している人もいて、同じ高校生の文章とは思えないほど的確だと思いました。皆それぞれ、自分の興味のあることや気になったことについての記事を探して感想を書いていて、自分の知らない英文記事はまだまだたくさんあるんだなと感じました。私が記事を探しているときにも思ったことですが、外国の人たちは私たちが思っている以上に日本の状況について興味があることに気付きました。英文記事のサイトで、東日本大震災に関して書かれている記事は数え切れないほどあり、日本に対する外国の関心の深さはかなりあるんだなと思います。今一度自分の行動を見直すいい機会にもなりました。外国の人はかなり的確に日本人のことを考察していて、中には厳しい言葉もあっていろいろと考えさせられました。ほかのひとの文章を読んで傾向をつかむことで、さらに次回からの自分の文章の書き方に参考にできることがあるとわかりました。 |
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みんなの作品を読んで今回は大震災から5カ月たったこともあり、地震の被害のことではなく二次災害や地震後の対応について書いているのが多かったです。地震に対する政府の対応が遅かったことは自分も腹立たしく思いました。こういう国を動かすところが混乱していたらいけないと思いました。その中でも1番書かれていたのが福島県の原発問題です。地震の二次災害で放射能漏れがあり周囲30キロに近づけないことや被爆した人がいたということを知った時はショックを受けました。それにより今世界中で原子力発電所をなくすという議論がされています。石油などの燃料が少ない日本にとっては原子力の力というものはとても大きかったと思うし、これから世界で燃料がなくなったりした時に原子力は活躍すると思います。それでも今回のように人の命にかかわるほど危険になる可能性のあるものはなくなってほしいです。たとえ便利でもこんな危険なものがあるのならまだ便利じゃないほうがいいです。このように地震による直接的な被害はなくなってきたと思いますが、原発問題のようにまだまだたくさんの問題があると思います。そういう問題が早く解決して被災地の人が普通に暮らせるようになることを願っていますし、自分もできることを考えてしていきたいです。 |
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いろんな人の文章を読んでみて、みんなそれぞれいろんなことを考えているなあ、と思いました。「忘れないで覚えておこうと思う」、「みんなで協力していきたい」、「ほかの国の人も注目してくれてうれしい」のような文章が多くみられました。たしかにそうだなあ、と思うことを書いている人がすごく多くてほかのひとがどんなふうに思っているのかを知ることができました。やっぱりこの地震は日本人に、いや、日本だけでなく世界中のひとにとって忘れられない大きな出来事になると思います。このあいだ24時間テレビを見て、あらためて被災地の現状を知りました。まだまだ復興までの道のりは厳しいものだと思うし、大変なことばかりだと思います。つらいこともあったはずなのにみんな笑ってて、本当に「強い」なあ、と見ていて感じました。そんなに大きなことはできないけど、何か自分にもできることがあると思います。小さなことでもたくさんの人がやれば大きな力になります。いろんな人が書いていたとおり、いまこそ「協力」とか「団結」が大事だと思います。みんなが笑える未来を作るために、小さなことでも力を合わせていきたいです。一日でも早く被災地の人たちが普通の生活に戻れる日が来ることを願っています。 |
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みんなの提出した感想をみると、「政府や東電の対応について」や「放射線について」、「食品の安全性について」といった、福島原発のことが多かったように思いました。阪神・淡路大震災の時も地震よりも火災の犠牲者の多さが話題になったと聞いたことがあり、スマトラ島地震の時は津波の犠牲者が多く、東日本大震災では、地震より話題になっているのは、放射線のことなのかなと思いました。このような大きな地震の時は必ずと言っていいほど二次災害が起きているので、地震が起きた時には地震の報道以外に関心が行く人が多いのかなと思いました。そういう自分も原発についての政府の対応や状況は気になるし、興味もあります。そして今回、管総理が事後対応の悪さを理由に辞任することになったことにも興味がある。それに、福島県産の食品の安全性に関する話も興味があるので、みんな考えることが似通ってるなと思いました。また、「震災後のペットについて」や「日本の建築技術」、「練習場を失った高校野球のチーム」など、大勢とは違う観点で地震を見る人もいて、そういう考え方もあるのかと思うところもありました。そういう新しいものの見方を自分も身につけたいと思います。みんなの考えが同じじゃないほうがおもしろいと思うので今回のみんなの感想をみて、新しい考え方に触れて、とても勉強になりました。それに、人とは違う考え方ができるということは自分の考えを持っているということなのですごいと思いました。 |
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時事英語クラスの感想文を読んで、たくさんの情報が錯綜していた時よりも少しの落ち着きを取り戻しつつありますが、3月11日のあの日からいくら経っても今の日本の状況はとても深刻であまり進展してないようにうかがえました。食に対する放射能の影響、損壊した建物や学校の復旧にはまだまだ時間がかかります。あれだけ報道を繰り返していた震災関係のニュースも今では総選挙の話題に埋もれています。今の日本が復興に向かいやるべきことは、一刻も早く国の代表を決定し、明確な支持を受けることです。学校の建設が進まなければ学校に通えない子供たちがどんどん増えてゆき、食の安全を徹底しなければ私たちは満足に食事をとることもできません。それを解決してゆくのが今の日本政府の担うべき問題です。課題が山積みだと嘆く前にまず行動にうつしてもらわなければならないなと思いました。政府がいつまでたっても検討中なのでは他国に示しがつきません。特に放射能の問題に関しては日本の原子力発電所を停止するだけでなく、もしかしたら近隣のアジア諸国にまで協力を要請しなければならない事態に発展するかもしれません。そして野菜や肉に影響の及ぼしている放射能。国産のものを私たちが食べられないのと同様に輸出によって国外へ出すこともストップしてしまいます。。こうした周りへの影響にも気を配らなければいつ日本が窮地に立たされるかわかりません。震災が起こる前の状態に完璧に戻す必要はないと思います。ただできることの順序を立てて地道に戻してゆけばいいのです。 |
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(電源トラブル)多くの人が書いているのはやはり、地震の恐ろしさについてです。1万5千人が亡くなり、5カ月以上が経った今でもなお避難所生活を余儀なくされている方々がいることを知りました。人それぞれ書かれていることが違って、野球のことだったり、農場についてだったり、いろいろ見ました。他の人の分を読むと自分が考え付かなかったことや気付かなかったことがわかりました。たとえば、海外のニュースでは地震が起きた日本の行動について落ち着いている、冷静、且つ礼儀正しい、家をなくした人のためにお寺や公共施設を提供しているなど賛美されていますが、その中にも影というものがあります。東京では地震に備えて買いだめをする人が多いということです。自己中心的な行動を海外ではその面にふれていませんでした。たしかにそうだと思いました。日本はとても忍耐があり、素晴らしい国だと思います。ですが、いい面ばかり並べていないで、もう少し現実の状況を把握するべきだと思います。私は原発のことについてあまり知らなかったのですが、これを読んで、今もなお放射線の危険があることについて知りました。外に出て遊べなかった人たちが、だいぶ放射能が薄れてきて、遊べるようになったようです。ですが、牛が草を食べて、被爆し、その牛乳を飲むことで私たちが被爆してしまうのではないかと恐れ、牛乳が売れていないらしいとのことで、農場にも大きな被害を及ぼしているということがわかりました。この記事を読んで、多くの人が願っているのは被災地のの方々に笑顔が戻ってほしいということです。 |
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文章の引用数があまり多くなかった。自分が感じたことを何かに例えて書かれていると、読んでいる側はわかりやすいのに、あまり書かれていなかった。もし同じようにまとめの作業があったら、例えを入れたいと思う。私もそうであったが、今回このまとめの作業をやってみて新たに知ったことがあった人が多い。どの文章も親身になって書かれているものが多くて、いいなと思った。今の自分たちには何もできないということを訴えている人も多かった。みんな無力さを感じているのだろう。また、政府に対する批判の声もあった。これは私も感じていたことが多く、「前々から原発や放射線について政府から公表されている情報がおかしいというのはテレビなどで聞いていました。でもその情報が本当かどうかも私はよくわからなかったし、正直あんまり興味もなかったので特に気にしてませんでした。今回この題名を見て、外国の新聞にさえ書かれていることを日本人の自分が知らなかったり興味がなかったりするのはどうかと思いました。それに、外国の新聞に書かれているということは、結構大きな問題なのではとも思いました。」という文章には特に共感できました。今なお、被災地では復興活動が続いていて、避難所生活をしている人もいる中、みんなの意見通り、本当に早く元の生活に戻ってほしいと思う。今はあまりニュースなどで取り上げられることも少なくなってきたけれど、絶対に忘れてはいけないことだと思う。 |
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作品を読んで、ポイントは、どの人も自分に合った英文の記事を探していることだと思いました。最初の作者は短い英文を訳し、自分の考えを書き、それにつながるような英文を訳し、また自分の考えを書いているところだと思う。私は今まで長い分を訳し、その文を最後まで読まずに自分の知っているnewsなどでやっていた情報を使い自分の意見をたくさん書いて文字数を稼いでいた。けど、この作者は文をきっと最後まで読んでいて、かつ自分は何を伝えたいのかはっきりしている。読み手にも伝わりやすい文章だなぁとも感じた。自分がこの課題の文章の野球部員だったらどうしたであろうか、しっかり考えられていて、自分も今度から頑張ろうと思った。次の作者は、課題の文章に載っている事以外の情報(例えば死者・行方不明者など)を載せていて、この震災に対しての文を書くために、(もともと知っていたのかもしれないが)情報を自分から集めていて、自分はめんどくさくて避けてきたことだったけど、しっかりした文章を書くには大切なことなんだと思いました。次の作者は、違う観点から課題の文章を読んでいて、そんな見方があったのかと思いました。みんなこの震災に対してのことばかりに目が行っていたなかで、震災ではなく作者の行動に焦点をあてて文章を書いていたことは、すごいとおもいました。授業とか課題とか関係なく見習いたいと思いました。自分の意見もしっかりしていて、なんとなく書くことはもうやめようと思いました。 |
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前回のみんなの感想には、地震のことや津波のことが多かったけれど、今回のは、食べ物のことや政治についてのことが多く書かれていたと思う。しかし前回と同じように原発のことについて書かれているのが一番多かったと思います。あの大きな地震から約5カ月たった今でもこんなにも多くの記事が海外でも出されているんだと少し驚きました。これはとてもうれしいことだと思います。ほかの国の人たちが日本のことを気にかけてくれているからです。しかしいろいろな記事を見ていてJapanese,
accustomed to frequent
earthquakes,(頻繁な地震に慣れている日本人)と書かれていることに少し苛立ちを感じました。あまりにも他人事すぎるのではないかと思います。確かに日本は地震が多いし、避難訓練もしています。でも決して地震には慣れてはいないと思います。経済面で書かれていたのは、こんな大きな災害があったのにもかかわらず、経済的な被害はほとんどないということが書かれていました。これを読んで少し安心しました。しかし福島のほうでは放射線の問題があるので経済の復興は難しいと思います。政府のことでは管総理のことがたくさん書かれていました。今は復興のための支援などを一番してほしい時期なのに、内閣不信任案などをして、正直本当に国民のことを思ってくれているのか心配になります。食については放射線を浴びた牛肉が市場に出てしまったことなどが書かれていました。食べても人体に影響はないといわれていてもさすがに抵抗はあると思います。早く東北が復興してくれることを願います。 |
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今回の夏休みの課題@は震災についての自分で英字新聞を探して感想を書くということだった。今回それぞれが選んだ記事には2パターンあったと思う。震災後すぐ書かれたものと、震災が起きてしばらく経ってから書かれた記事だ。私は震災直後のものを選んだ。もうこの時事英語では震災についての記事に対して感想を書くのは4回目になるがいったいどんなことを考え、思ったのだろう、と思った。震災直後に書かれた記事を選んだひとの感想としては「改めて当初を振り返る、まだ知識が浅いからもっと知るために」というような視点から書かれていた。最近の記事を選んだ人は主に最近の被災者の状況、たとえば学校など生活について「震災自体も大変だが5カ月たって生活などもとても苦しい」というようなことを書いていた。もう4度目ということもあり、文章量が増えた人も多いんじゃないかと思う。それに考えやそれぞれの想いもより深くなったと思うような文章がたくさんあった。また、英字新聞でありながら「初めて知った。」や「初めて分かった。」ということも書かれ、それぞれまだあるようだった。あとほとんどのひとが「〜ということを”改めて”感じた」というようなことが書かれていた。最近では仮設住宅での生活や久しぶりの学校、というような内容のニュースをよく見る。みんなが思う通り、こういうテレビやニュースを見ると本当に大変だなあ、辛いしどうしたって気持ちをわかることもできることも少ないと改めて感じる。元気かどうか、生きてるかもわからない、そんな状況で久しぶりに友達に会う。みんな泣いていた。少しだけなら想像できる。心細かったろうなあ、怖かったろうな。そうやって震災のことを考えるとやっぱり自分も頑張ろうとか逆に勇気を与えられたりして、できることをやろうとか再び思ったりした。 |
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震災後についての記事が多く感じられた。私たちは北海道在住だし、東北に簡単に行くことはできないことから、今回の震災の詳細をあまり知らず、英字新聞から読み取ることで知り、驚いている人が多いようにみえる。たとえば、「金曜の午後以降、125回を超す余震があった」「頻繁な地震に慣れている日本人」「数時間後、津波はハワイやアメリカ西海岸にまで押し寄せ、カルフォルニアからワシントン一帯に避難命令が出された。」など、このような記録、外国からみた日本人、そして外国で起こった震災の影響はニュースで取り上げられていたかもしれませんが、テレビを見ていなかったり、新聞を読む機会がなかなかない私にとっては驚き、知り得ることがたくさんありました。1つの記事では震災が起こった当時の筆者の避難行動が書かれていて、尊敬したり、私が被災したときに実践できそうなものなどがあり、この記事の英字新聞読んでみたいと思った。どの文にも共通して言えることは必ずと言っていいほど日本政府が絡んでくることだ。いい意味ではなく、大半が悪い意味として。神戸地震など、今回の震災以前よりも震災後の政府の対応はよくなっていると思う。しかし、政府と国民との間にある信頼関係が下り坂であることは間違いない。こうした今、浮きあがっている悪い面がいつ改善されるかは分からない。震災の被害状況は日を追うごとにほかの新しいニュースの下敷きになってきている気がしてならない。この震災でできた被害を一刻も早く解消するためには、政府だけでなく国民全体の協力が必要だし、英字新聞だけでなく日本の新聞を読んで近況を把握しておく必要があると思う。 |
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僕みんなの課題を読んで思ったことは、原発や放射能の問題が多かった。なぜなら地震はとても大きく津波の被害も大きかったが、何より今は原発の問題だと思う。今回の地震の影響で原発が世界レベルで問題になっている。しかし津波が日本にもたらしたことはたいへんなものであると実感した。3年間でがれきを処分するのは、不可能と環境省の古川が言った。3年間と言ったら、僕たち高校生にとっては、入学から卒業までのとても大切な時間だ。さらにつなみはカリフォルニアからワシントン一帯に避難命令をださせた。今回日本で起きた地震はワールドクラスで問題になっていると改めて感じた。さらに今回の地震は規模が大きいだけでなく、地震が起きた回数も信じられないほど多くしかもその余震の多くがマグニチュード6.0以上だった。北海道に住んでいれば、そんなにひどい被害だったとはこの課題をまとめるまでは、知らなかったと思う。そして今回の地震で最も恐ろしいもののひとつは放射線だと感じた。放射能は発がんに影響があったりリンパ球の減少につながり、リンパ球が減少するとウイルスや細菌、真菌、寄生虫などの感染症を招きやすくなるということが分かりました。さらに放射線は様々な影響をもたらしました。たとえば基準値を超えた牛肉が市場に出まわり、全国に出荷されてしまったということもありました。ほかにも漁業、観光業が打撃を受け、近隣住民は苦難を強いられています。
原発近くの住民が被曝したのをはじめ、野菜、土壌、原乳、水道水、海水まで汚染は広がりました。建屋内では作業員が高濃度被曝を受けた。そして被害は、経済や社会的なところ以外にも、人々の心にも大きな爪痕を残しました。とある小学校で震災によってその年の卒業生たちは例年通りの日程で卒業式を開くことができず、結果としては何か月も遅れてからの式開催になってしまいました。 |
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友達の書いた課題を読んで感じたことは、震災が起きてから5ヶ月が過ぎましたが復興の状況はまだまだなんだなあということです。食品の汚染について書いている人がいました。今、福島原発からの放射能によって次々と私たちが食べる野菜や果物、肉などから反応が出ています。出荷停止になった食品もたくさんあって、生産者も悲鳴を上げていますが、消費者もまた不安に思っています。最近では、札幌のお店で汚染された牧草を食べた肉牛が提供されていた、というニュースを目にしました。確かに怖いです。そういった流通はさけてほしいですが、神経質になりすぎなような気も少しします。政府が定めた基準値を信用して、食品を買いましょう。またもう一つ話題となったのは節電です。今年の夏は電力不足が心配され、国からは呼び掛けもありました。しかし、節電によって部屋のクーラーをつけない人が熱中症で病院に運ばれたというニュースをよく見かけました。節電という意識は素晴らしいですし、今後も続けていくべきですが、熱中症なんかは命にかかわることなので無理せず、自分のできる範囲でいいと思いました。これからの季節は秋に向かってだんだんと気温も低くなっていくと思いますが、私も継続して節電していきたいと思いました。今も東日本大震災による余震が続き、つい先日も津波注意報が発令されました。結局津波は観測されなかったものの、住民の不安は増すばかりです。人が感じない揺れも合わせると、一日に100を超える地震が観測されているそうです。仮設住宅で生活を送っている人もいれば、いまだに避難所生活を余儀なくされている人もいます。夜も満足に眠れないという方も多いようです。こうした状況を乗り切って、早く終息に向かうことを願いたいとおもいます。 |
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今、日本全国で放射性物質汚染を受けた牛肉の流通が問題になっている。これは原発の事故によって起きた大変な出来事である。そして、4月27日から6月20日までに319キロから322キロの汚染された牛肉が東京の店舗の他に千葉や神奈川でも売られていたそうです。これは世間を大変驚かせました。なぜならば日本産の食べ物は中国などとは違って、安全だと思はれていたからです。しかし、福島産のにくなどは、放射性物質がたくさん含まれていて、とても人間が口にできるものでは、ありませんでした。そして、東北の農家の方々は、放射能を浴びた、農作物や家畜などを処分しなければならなくなりました。それは、農家の方々からすると大変大きな問題になります。農作物や、家畜を処分しなければならなくなると、農家は億単位での借金をすることになります。それは本当に大変な問題となります。このことは、福島の復興に大きな問題となっておおいかぶさってきます。福島県はブランド力はなくとも農業や水産業、畜産業では大きな主力となっていました。しかし、この原発事故後、セシウムが福島近海で獲れた小さいキビナゴという魚から安全基準を超える量が発見された。」にあるとおり漁業は打撃を受け「放射線のレベルが高いため、発電所から近い地域で栽培された数種類の野菜の出荷は中止された。」にあるとおり農業も大きな打撃をうけています。このような状況下で福島県産の農水産物を欲しいと思うでしょうか。私は買わないと思います。地震の影響は、家の崩壊や、川の氾濫、火事のほかにも、このように、われわれを苦しめてきています。なので、私は一日でもはやく、東北の地が復興することを願っています。 |
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みんなの夏休みの課題@を読んで、みんな考え方が大人だなあと思いました。それに、たくさん単語を調べているし、記事を選んだ理由もはっきりしているし、自分も見習わなければならないなあと思いました。今回の震災について、いろんな意見がたくさんあって読むのが楽しかったです。「ここで私は大事なことを一つしったように思う。それは、人々が可哀想可哀想ということが彼らにとって一番可哀想だということだ。(大変だろうと思うのは少し違うが)彼らは自分のことを可哀想とは思っていない。なのに周りが勝手に可哀想だ可哀想だといったら、そっちの方が可哀想だと思う。それは自分たちの感情の押しつけでしかない。」この考え方を読んで、わたしはとても驚きました。確かに東北で地震が起きて家が流されたり避難所で生活していたり家族や友人がなくなってしまったりと悲しいことが立て続けに起こりかわいそうだなあという気持ちがありました。考え方を変えれば、自分たちの感情の押しつけでしかないととらえられることもあるんだ、ということを考えました。そして、自分と同じ考え方をしているひとも発見しました。「一番びっくりしたのは、津波の映像でした。映画やドラマの中のシーンなんじゃないか、と思うほど大規模で、そこらへんの家などは、赤子の手をひねるように飲み込んでいく映像を見たとき、僕は鳥肌が立ちました。」わたしも、テレビを見たとき映画のシーンみたいだと思いました。波に連れて行かれる家を見て本当にびっくりしました。こんなに簡単に家って壊れてしまうんだと思いました。さっきまで住宅街だった町が津波で何もなくなってしまうなんて恐ろしいことだと思いました。いま、被災地や地域の人たちが協力して復興に取り組んでいる。歌手や24テレビでも復興チャリティーライブが行われているし、チャリティーTシャツなども販売されている。日本だけでなく、世界も復興に貢献していて、世界が一つになっている。じぶんも協力して復興してほしいです。 |
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みんなの記事を読んで、震災から5カ月経った今でも震災の影響で、心に傷を負った人のことを心配する気持ちをもつ人がたくさんいることがわかりました。このように自分以外の人のことを気にかけて、心配する気持ちはとても大切なことだと思います。また、今回の震災は日本国内で最大規模のものになってしまったので、今後もしこのようなことがあったら、犠牲者がでないように対策することが必要だと思うという、意見をもつ多くの人にも同意できました。全体の感想記事を通して、被災者や、東北を救うために自分たちにできることを考えている人が多くいたように感じます。自分たちにできることは、人によって様々だとは思いますが、ボランティア活動や、募金、支援物資の提供など被災者の方々の力になれることは絶対にあると思います。何ができるかずっと頭で考えているのではなく、まず行動することからはじめられたら東北の復興がより促進されるのではないかと思いました。また、印象に残った感想文は「政府や全国の地方自治体は、転校手続きの簡素化や、授業料の減免、被災地への先生派遣、心に傷を負った子供達への支援などをしていくべきだ。」というものです。自分たちにできることには、限界があると思うので、政府や地方自治体の力を最大限利用して、全国の子供たちを助けていければと思いました。子供たちが元気を取り戻すことができれば、東北全体が明るくなると思います。また、放射線の影響で出荷制限をかけられてしまった農家の方々のことについての記事の感想文をでは、多くの人々が、体への影響の有無について心配していることがわかりました。私たちが実際に口にするものに対する不安は、誰もがもつものだと思いますが、不安に思いすぎることはないのではと思いました。放射線の影響で、仕事を失ってしまった農家の方々が1日でも早く震災前の生活に戻ることができるように願いたいと思います。 |
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今回、東北大震災について書かれたたくさんの感想を見て思ったことは、みんな東北や日本の活動について感動し、応援しているんだなということがわかりました。日本はすごいとか温かい国とか書いていてうれしくなりました。またみんなの記事について書かれたことを読んでたくさん知らないことがあり、ためになったと思います。例をあげると、日本はこれだけ大きな地震の被害にあったのにも関わらず、経済が悪化しなかったこと。放射線の被害は自分たちが思っている以上に大きいということ。放射線の処理をする人たちの大変さ。阪神・淡路大震災の経験を活かすことができ、東北大震災の被害を抑えることができたということ。取り残されたペットについてのこと。などです。全体的に目を通してみて、放射線のことについて書かれた記事が少し多かったかなと思います。放射線の影響はすごいんだなと改めて感じました。放射線をあびたワラを食べた牛が出荷され、その牛の肉に放射線がついていると書かれた記事を読んだ感想が印象に残りました。放射線を浴びたものを食べた生き物を食べると放射線の被害にあうという一見遠いような関係なのに、被害にあってしまうというのはすごい怖いなと思いました。私たちは北海道に住んでいて地震の影響は全くというほど受けていませんが、放射線などの被害を全く受けないということでもないので、自分に全く関係のない話でもないことを知り、恐ろしくなりました。他には、今の東北の状況について書いた記事の感想を書いたものもたくさんありました。地震から5カ月以上経った今でも、行方不明者はおり、まだまだ復興作業が行われています。そして余震もまだまだ残っていると書かれたものがありました。つい最近も福島で地震があったのを見て、いまだに地震が起こっているんだなと驚きました。そして外国では日本の地震について今でも取り上げてくれているということはうれしく思いました。これからもたくさん頑張ってほしいです。 |
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(電源トラブル)多くの人が放射線について書いていました。しかし、そもそも私は放射能についてよく知りません。先日、保健の授業で知ったのですが、放射能を持つ物質を放射性物質といい、放射能は放射する能力を指すそうです。私はこんな初歩的なことも知りませんでした。今でも、正直よくわかりません。ただ、「危険だ」ということ以外は。こんなにも何も知らないのに原子力発電に頼っていたことは恐ろしいことです。頭ごなしに否定するのではなく、私たちはもう少し理解していくことが大切であると思います。ほかに、ほとんどの人が震災直後のことではなく、震災があって混乱が落ち着いてからの「今」について書かれていました。原発の影響で野菜に放射線が検出されて、食べれなくなったり、牧草にも含まれていて肉が食べられなくなったり様々な場面に影響が出ています。今の日本の被災地は、何もかも失った状態です。でもだからこそ、復興への闘志が生まれます。すべてを失った我が家の前に立ったとき、悲しみと同時に頑張る力が発揮されると思います。日本と世界は今、放射能を抑える方法を考えなくてはいけません。原子力発電所は世界各国にあるので、今回の地震の解決策を考えるのは、将来どこかで同じ事故が起きたときのためにも役立つはずです。被災した犠牲者に黙祷を捧げると同時に、今後の活動に力を入れるべきだと思います。管総理が退陣を宣言しました。政治のことはよくわかりませんが、被災地の人は「管総理は総理の器じゃなかった。」といった方もいたようです。確かに、先ほど述べたように「今後の活動に力を入れるべきだ」と述べましたが、動いているように見えて、実は改善された部分は少なかったのではないかと思うところもありました。実際に同じ考えを持っている方は多かった様子です。国を引っ張っていくリーダーがこんなにもころころと変わるのは少し残念です。新しく総理になる人にはしっかりとリードしていくことを期待します。そして一刻も早い復興を願います。 |
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今回の授業で、他のみんなの東日本大震災についての英字新聞を読んだ感想を見ていると、多くの人がびっしりと文章を書いていてなおかつ自分の意見や社会に対する批判などが多くみられたような印象を受けました。たとえば、放射線による汚染牛が出荷されてしまったニュースについての感想であっても、肉を安心して食べられなくなるという不安を書くだけではなく、「あのときどうするべきだった」とか「誰が〜したことに問題がある」といった感想も見ることができました。
また、大きく「東日本大震災に関する記事」といっても様々な記事があったようです。「校舎やチームメイトを失った学生が他の学校との連合チームを作った」という記事や、「この地震でペットが受けた被害」についての記事など、他の人とは違う着眼点で東日本大震災をみている人もいたことが分かりました。また、英字新聞ならではの外国からの目線の新聞を読み日本と外国を比較している文章の感想を読んだ人もいたようです。このような記事を読んで感想を書くことは普段読んでいる日本の新聞を読んでも分からないようなことを知ることができるのでいいことだと思いました。しかしやはり一番多くの人が書いていた話題は「地震や放射線による被害」に関するものでした。しかし、自分でもよくわかっていない用語や単位を感想文中に使っている人もいました。(僕がそうですが・・・)しかし実際、自分が理解していない言葉を使った感想文は本当の感想文にはなっていないような気がしました。「ベクレル」や「セシウム」など震災の後テレビでよく聞くようになった言葉ですが、正直詳しいことはよくわかりません。「放射線量が基準値を超えた」といった表現でしか私は理解していないうえに、その基準値を超えるとどうなるのかとか、超えていなければ絶対に無害なのかといったこともわからないのでそれらの数値や量を基準に感想を書くことはやめたほうがいいんだなと思いました。なので今度からの感想文では「それっぽいことを書く」のではなく「自分が感じたままの感想文」を書くように心がけようと思いました。 |
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みんなの夏休み課題を読んでみて、今の日本から立ち直らなくてはいけないこと、そのために自分たちにできることなどみんな考えて書いていて、ちょっと思ったこととか、ニュースで聞いたことばかりをかいて提出した自分の課題が恥ずかしくなった。今回の震災では北海道に大きな被害は起こらなかったけれど、みんなもしこの事態が自分の身に起こったら、とか自分はどうすればいいのか真剣に考えているんだなと思った。正直、こんなに大きな災害が起こったけれど私は被災地にはいってないので本当の被害の大きさというのは理解できていないと思う。けれど、メディアを通して被災地の生活はどうしているのか、どんなことが起こったのか、この大きな震災のほんの一部ではあるけれど聞いたり見たりはしてきた。それから判断できるだけでも、被災地の生活は決して楽ではないだろうし、困っていることも山のようにあると思う。そういう環境の中で生活を続けるということは困難なことだろうとも思う。それでも自分が生活してきた地を離れないのはやっぱり、その地への思い入れとか、大事なものがあるとか、大事な人がいるとか、もし私がこの状況にいてもその地を離れはしないと思う。みんなの課題を読んでいて誰かも同じ様な事を書いていた。同じように考えている人がいるんだと思うと自分の考えに自信が持てる気がする。今日本には、他人のことも自分のことも信じることが大切なときなんじゃないかなと思う。信用するってことは、他人にとっては簡単なことではないかもしれない。自分を信じることも一人では難しいことかもしれない。でも、人と人とが互いに支えあれば、自分のことも他人のことも信じられるようになるかもしれない。そうしたらこれもだれかが同じようなことを書いていたと思うが今回の震災でもアナウンスに従っていれば助かったかもしれない人もいたと思う。だから日本はもっと簡単に人を信頼できるような社会になって、みんなの願いのように震災前の元の日本にもどるだけでなく、より強くよりよい日本になることを祈ります。 |
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みんなの地震に関する記事を読んで、みんなそれぞれ選んでいる記事は違うのでいろいろなことを書いている人がいました。でもやはり福島原子力発電所について書いている人が多かったです。5か月以上たった今でもいまだ福島原子力発電所の問題は解決のめどが立っていなく、関心がある人が多かったのではないかなと思います。しかし、注目しているポイントは同じ原子力発電所の問題でも人それぞれ違い、魚や野菜など食べ物に対する影響に注目している人や、政府の対応に注目している人など様々な人がいました。特に私は放射能の検出された草をたべたと思われる牛がスーパーなどに出回っているという記事に衝撃を受けました。この事件により、日本の食に対する安全が失われてしまいました。正直、このニュースを知るまでは福島原子力発電所で起こっていることは北海道には関係ないし、体にも影響がないのでどこか自分には関係ないだろうと思っているところがありました。しかし汚染された牛が北海道に流出したことを知り、自分にも関係があることなんだなと思い、とても恐ろしく感じました。他には津波について書いている人も多くいました。この地震での最大の被害をもたらしたのは、津波だと思います。もし津波が起こらなければ、ここまで大きな災害にならなかったと思います。私も津波がこんなに恐ろしいものだということを改めて知りました。津波によりたくさんの人が亡くなってしまい、家や車などが流されてしまった人も多くいます。なのでいまだに仮設住宅が見つからず、避難所で暮らしている人はたくさんいます。きっと東北の人たちも津波がこんなにも大きな被害を生みだしてしまうとは思ってもいなかったと思います。また、被災地では大変な状況がいまだに続いているが、そんな中でもとても前向きに進んでいる事について書いている人もいました。私は、とても素晴らしいと思いました。地震に負けないで前進していってほしいと思います。みんなの英文を読んで私が思ったことは、みんなそれぞれいろいろなことを書いているけど、やっぱりみんな少しでも早く東北が復興に向かってほしいと願っているということがわかりました。私も東北が復興し、東北のみんなが元のような生活に戻り、元気になってほしいと思います。 |
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今回課題を出された時にはもう震災から5カ月もたつんだし書くことなんてないだろうと思っていました。でも実際にメディアに目を向けるといまだまったく修復されていない大地震の爪痕が残った日本がそこにありました。数々の問題が上がり被災地の人々はいまだ安心して暮らせていないんだということを思い知らされます。みんなの課題を読んで一番書かれていたのは放射線によって汚染された牛肉が市場に出回ったということでした。私は今回レポートでそのことには触れませんでしたが、改めて文章を読んで事の重大さを感じました。私の母かたのおばあちゃんは福島県民です。幸い原発からは遠い会津に住んでいます。おばあちゃんは毎月1,2回家に野菜とお米を送ってくれます。今でも変わらず送ってきます。もちろん福島でできた野菜なので危険ですが、放射能は洗えば落ちるといわれ今では何の気なしに食べることができます。しかしそれは私が知っている人がいつもと同じように送ってくれたものだから食べられるわけで、その野菜を福島さんだということを明かしながら他の誰かにあげたとしたらその人はそれを食べられるでしょうか。おそらく食べないかあるいはかなり警戒してしまうでしょう。今福島ではそのようなことが起きているんだということをみんなの感想は思い出させてくれます。一度生まれた放射能を含んだ・・・の文字は日本中を不安にさせ、福島の農家を苦しめています。その信頼を取り戻すのには長い年月がかかるでしょう。あるいはもう元には戻らないかもしれません。福島のある地域は最低10年間人間が立ち入ることができなくなりました。福島は広い県ですが、一部とはいえ危険地帯だということは観光事業にもかなりの打撃を与えました。少なくとも海外からは福島に行くべきではないという声があるはずです。そんな損害を受けた農家の方々は本当に国からの援助をしてあげてほしいと思います。福島が元気を取り戻す日が来るためには県民が幸せであるべきです。原発とは別に印象に残って記事は被災した高校生の話です。とくに野球を頑張る姿には同じ高校生として心に響くものがあります。練習場所や部員を地震に奪われながらもお母さんと協力して毎日遅くまで練習し甲子園を目指しでいる学生の話を以前テレビで見ました。友達が亡くなり、その友達のために自分が頑張りたいんだ、という言葉を聞いて本当に涙がこぼれました。 |
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まとめてみると、東日本大震災から5カ月以上たった今も震災についてのニュースは絶えない。仮設住宅で過ごしている人もまだいるし、地元に帰れない人もいる。原発問題もまだ解決に至っておらず放射線の問題で東北産の食物の出荷停止。津波や地震の被害によって破壊されたものたちもまだまだ復旧していないなど全体的に震災にとっての被害について触れている人が多かったと思う。既定のシーベルトを超えた放射線を含む干し草を牛に餌として与えてしまい、出荷停止にならざるを得ない状況になってしまったこと。そして、よく目をつけたなと思った文章があった。東北の高校野球の話だ。最近一番新しいニュースだと光星学院の甲子園準優勝の話題である。震災によってまともに練習できない日々が続いたにも関わらず甲子園出場、そして甲子園という舞台で活躍するというのは本当にすばらしいことで、多くの被災者に勇気と感動を与えただろう。日本の人々は被災者に希望や楽しみをあげるため日々奮闘している。スポーツ界の活躍が目まぐるしいだろう。女子サッカーの優勝だ。これに引き続くように日本人プレイヤー頑張ってほしい。そして、私も感動した話があるのですが、それについても触れていてくれていました。津波によって離れ離れになった飼い主とその犬。もう飼い主は避難所に行っており、愛犬と一生会えることはない。と思っていたそうだ。しかし、近所の人々がびしょ濡れになった犬がうろついてるのを発見し、確認してみるとまさにその犬だったという。実際に飼い主さんはテレビでインタビューを受けており、それを私はテレビで見ていてとても感動した。実際に私も犬を飼っているのでこんな奇跡なかなか起こらないだろうと思いました。本当に感動しました。東日本大震災によって日々感じることのできない家族との「絆」や助け合う精神を再確認できました。こんなに多くの被害をもたらしましたが、これからは今回培った大切なことを胸に亡くなった人の分まで日々大事に過ごしていってほしいと思いました。私も毎日を何気なく過ごしていますが、これからは一日一日生きていることに感謝し大切に過ごしていきたいと思いました。今後絶対こんなひどい震災が起きないよう祈るばかりです。 |
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この夏休みの課題で大体の人数が震災の原発事故、特に放射能やセシウムについての部分を注目していると思いました。汚染によって数多くの食品や家畜、製品などがその影響を受けており、その箇所を引用すると「食品衛生法の暫定規制値を上回ったレベルの放射性物質が検出されたことを受けて福島、茨城、栃木、群馬県産のホウレンソウやカキナを出荷制限した、現地生産の葉物野菜も。福島県の生乳もまた同じような理由で出荷制限した」、「現在の日本の農業関係者は放射性セシウムによって汚染されているかもしれない500頭以上の牛の牛肉が近頃の日本の全体のレストランやスーパーマーケットで作られていると言っている」など福島産の食製品が大きな打撃を受けていることがわかります。しかもその牛肉を出荷し消費されたとする8都道府県が北海道、東京、大阪、神奈川、静岡、愛知、徳島、高知であり、私が住んでいるこの北海道を含めて、被災地ではないからといって必ずしもその害から逃れられるわけではないと痛感しました。「日本」という大きな個体にとっては一部の場所が危機的状況になると、他の部分でも、その余波が来るように影響し、全体の問題として扱われるのだと、そのように思いました。しかもそれは今回、日本だけの問題としての規模を凌駕し、海を越えた外国にも響いています。以前ニュースで震災情報をみていたとき、日本の輸出品に対する外国人らの反応を、映像で流していました。みると、スーパーマーケットで売られている日本製品にほとんどの外交人買い物客は手をつけていませんでした。理由を尋ねてみると、やはり原発問題で放射能のことを気にしているようだったのです。輸出された食製品は、輸出前も、輸入された後も厳重なチェックをされたうえでの、安心で安全なものなのですが、人々の不信感を消すまでには足らなかったようでした。中には勘違いをして、「日本製品を食べたら死ぬ」とひどい誤解をしている人もいました。外国の人々が日本の事情を理解し、日本産の食製品に再び信頼を置いてくれるにはまだ日が浅いのかもしれません。日本国内では徐々に震災関連のニュースが報道や新聞から少なくなっていますが、決して過去に起きたことだけという認識でいるのはいけないと思いました。 |
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みんなの記事を選んだ理由や読んでみての感想を見て、自分と同じように外国からの日本のイメージを気にしているという内容が多々あった。そのほかにはこれからの日本の食についての記事を選んだ人が多かったと思う。またそのような記事の感想を見て自分もこれからの食生活が心配になってきた。”top
retail group Seven & I Holdings , said in a statement cattle from
Fukushima prefecture were given animal feed originating from rice straw that
exceeded the government's limits for radioactive cesium.”(小売店舗のトップ グループのセブン &
アイ ホールディングスは福島県から、放射性セシウムの政府の制限を超えた稲わらから動物の飼料を与えられた。と述べた。)“Cesium three- to
six-times higher than safety standards was found last week in beef shipped to
Tokyo from a farmer in Minami Soma city, near Tokyo Electric Power Co's
Fukushima No. 1 nuclear power plant. ”(先週東京へ東京電気電力 (株)
の福島第一原子力発電所の近くの南相馬市の農家からセシウム安全規格よりも 3 〜 6
倍高い出荷牛肉が見つかった。とくにこれらの記事のような肉に関する記事が多く身近でもこのようなことは起こりうるので気をつけたいと思った。逆に次のように漁業を心配するような記事もあった。”Cases
of contaminated vegetables, tea, milk, seafood and water have already stoked
anxiety in Japan after the world’s worst nuclear crisis since Chernobyl in
1986, despite assurances from officials that the levels are not
dangerous.”(汚染された野菜、お茶、牛乳、魚介類や水はすでにレベルが危険でないことが関係者から保障があるのにもかかわらず、1986年の世界最悪の核危機のチェルノブイリ以来、日本の不安をあおっている。)危険がないことは分かっているのに買ってくれないというのはしかたのないことだと思うし、自分でもかうことはできないと思うがこのまま信用を取り戻せないと本当に福島や岩手の漁業が成り立たないと思った。そしてどうすればこの状況を変えていけるのだろうと気になった。 |
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他の人の記事を読んで、いろいろな着眼点から書いてるなあと思いました。まず、被災地の現状について(1万5400人以上が亡くなり、約8,000人が行方不明です。 約8万5000人が仮設住宅に住んでいます。
彼らはそこでやむを得ず困難な生活をすることを余儀なくされました。)(がれきの処理については、まだ4割しか撤去が完了しいていないそうです)。次に、原発関係について(原発近くの住民が被曝したのをはじめ、野菜、土壌、原乳、水道水、海水まで汚染は広がりました)。次に放射能関係について(未だに出荷することのできない農家や、その農家の出荷したものを扱う企業など、身体に影響を及ぼすだけでなく、社会的にも大きな影響を与えています。基準値を超えた牛肉が市場に出まわり、全国に出荷されてしまったということもありました。)(食品衛生法の暫定規制値を上回ったレベルの放射性物質が検出されたことを受けて福島、茨城、栃木、群馬県産のホウレンソウやカキナを出荷制限した、現地生産の葉物野菜も。福島県の生乳もまた同じような理由で出荷制限した’)。その他にも、外国からの日本の評価、避難の仕方について、東電についての非難、食中毒などによる被災地への影響、買占め、被災者の精神的、身体的な疲労、節電について、日本政府の対応について、地震の原因、部活に絡めたこと、メディアリテラシーについて、株価について、人間以外の生物への影響についてなど、取り上げていることはさまざまでした。こうしてまとめてみると、日本はまだまだ課題が残っているなあということを実感しました。被災者の英文の訳などはやはり辛いなと思いました。あと傾向としては、被災者の対応は迅速で素晴らしいが、政府、企業の対応は遅い、効率が悪い、そして管総理が〜というような、比較をして政府企業側を非難するものが多かったと思います。でも、最後のまとめは、今後の日本に対して自分は、自分たちは何をするべきか、という前向きなコメントで終わっているものが多かったと思います。いろんな人の意見を聞いて、自分も何をするべきか少しわかったような気がします。(昔の教訓も大切にし、さらに自分の身は自分で守ることが生き残るために重要なんだと思った。)(これから明るいニュースが増えていけばいいなと改めて思いました。) |
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他の人の夏休み課題を読んで思ったことは、みんなにとっても、海を越えた東北の大震災が、大きな影響を与えているし、考えさせられているんだなぁ、ということです。私は時事英語の時間でかなり震災のことを考えたので、本当に良い機会でした。むしろ、時事英語をとっていなかったらこんなに深く震災のことは考えていなかったと思います。全体的に目を通して、やはり原子力発電所の事故についての記事を読んだ人が多いのかな、と思いました。私は逆に原子力発電所のことよりも、実際に被害を受けた人々の様子や思いのほうが気になりました。でも、確かに原子力発電をめぐって日本はかなり議論しているし、実際に放射線量が多すぎて家に帰れない人々もいます。千葉や東京の小さなこともがいるお母さんたちは、自分で放射線量を測れる機械を購入し、子供たちがよく遊ぶ公園や、通学路、家の庭まで放射線量を計測している、といった報道をみました。北海道で自分の子供の周りの放射能量を計測している親はめったにみません。また最近では、放射能に汚染された食べ物が出荷されて、問題になったりしています。放射能に汚染されている食べ物をたべるのも怖いことですが、放射能に汚染されていることをしらずに野菜や牛を育ててきた農家の人々のことを考えると、とても申し訳なく思います。今まで時間をかけて大事に育ててきたものが、廃棄されたりするのは、本当に悔しくて苦しいと思います。また、放射能度が高い水が海に流れ出て、その水で育った魚を私たちは食べて生きていかなければならないのかな、という疑問があります。また、汚染された水を海に放出してしまいましたが、これがほかの国に何か影響を及ぼしたりしないのかが心配です。しかし今なお放射線に恐怖を感じて生活をしている人がいることを忘れてはいけないと思います。後は、頑張って長文を書いている人は、引用文も長文だな、を思いました。単語の調べ方も、単語の意味を1つだけ書いてる人や、何個も意味を書いている人や、品詞まで書いている人もいたので、今後私も真似してみようと思いました。冬休みにも課題が出るとしたら(出してほしくないですが)計画的にやろうとおもいます。 |
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まず、読んで思ったことは英文を訳すのは難しいのにもかかわらずより多くの数を訳していることです。訳し方もとても読みやすく自分もそんな風に訳せたらなと羨ましくおもうかぎりでした。もちろん、訳すのが得意な人もいれば、たくさんの時間をかけてやった人もいると思います。そんなことを考えるだけでも反省の気持ちでいっぱいです。だいぶ、テレビでは地震のことを放送するのが減っていますが、こういう風にみんながネット上から拾ってきたたくさんの情報をみると、あの時の気持ちに戻るとともに被害者の苦痛を考えただけでも心苦しくなります。普通の生活に戻ることができないひとがいるということをテレビなどの放送が少なくなっても忘れてはいけないと思うし、少しでも何か役に立つことができたらと思う。改めて今回の地震の被害について見直すことができました。 |
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今回みんなの夏休み課題の感想を読んでほんとにみんな今回の震災について真剣に考えていたり心配しているんだなと思いました。それに自分と比べて文字の量が多くてびっくりしました。みんなの文章を書く力がうらやましいです。ことしの夏休みは毎日部活がありその中でも時間を見つけてがんばりました。みんなの記事を読んでいると、今回の震災についていろいろ知ることができました。自分たちは北海道に住んでいて、震災を受けていないが被災者の気持ちになってみていまとても苦しいんだろうなと思いました。今回のように被災していない他の県の人たちも被災した人たちのきもちになって考えることが大切だと思います。そうしたら自分たちが被災した時に役立つ情報が得られるとおもいます。 |
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まず、みんなが英文記事を読んで東日本大震災の恐ろしさがよりわかったんだと思いました。また、地震による食べ物などからの自分への影響なども明記している人が多かったです。ニュースでも話題になっている原発なども気になっている人がいました。私も原発についての英文記事を読みましたが、どれもことの重大さがわかり気持ちが重くなりました。被災地は遠くても、私たちにも被害が及ぶ場合があるかもしれません。それを英文記事を読むことによって理解を深められたと思います。みんなが東日本大震災による被害が早くなくなってほしいと思っているのがわかりました。地震から5か月も経ったことに驚いている人もいましたが、5か月も経っても完全に被災地の復興はできていません。たくさんの人が思ったように、早く被災地の復興が完全になってほしいと思います。 |
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地震の記事を読んでみんなたくさん書いていた。中には何十行も書いていて驚きました。みんなあの地震の後にどういう風に日本がかわってきているかを書いていました。地震、津波の被害、原発など色々な問題が起きていて大変な時だと思うけど力を合わせれば元通りにすることもそれ以上にすることもできると思いました。原発問題はこれからどうなるかはわからないけどもうこういうことが起こらないようにしてほしいです。いま地震から五ヶ月が過ぎまた新たな問題が起きてるのもあると思いました。放射能で汚染された稲ばらを食べた牛が出荷停止になったことで消費者は買わなければいいことですが、生産者は本当に大変だと思いました。これからまたたくさんの問題が起こると思いますが負けずにがんばってほしいとおもいます。 |
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一人ひとりが東日本大震災について真剣に考えているということが改めて分かりました。自分たちが北海道という被災地からは近くはない地にいながら、自分のことのように考えていて、心配していました。テレビなどでこの震災で被災した方が出ていたりしますが、とても強い精神を持っているなといつも感じます。今でも震災が原因のニュースは止みませんが、少しずつ状態は落ち着いてきているように思います。原発や放射能の問題はまだ不安は残りますが、必ず政府が問題を解決してくれるはずです。被災者の方たちも一日でも早い対応を望んでいると思うので、日本政府には出来る限りのことをして欲しいと思います。私も一日でも早い復興を願っています。 |
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みんなの感想を読んで感じたことは、やはり東日本大震災についてが多かった。被災された方々へのエールや励まし、きっと自分たちが書いた文章を見せたら、被災された方々は心が温かい気持ちになり「よし!頑張ろう!」と思うはずです。上から物を言われたと思う方々もいると思います。ですが決してそのようなことはなく心の底から応援している気持ちです。原発の問題もあり本当に大変な思いをされて生活していると思います。放射線の問題もあります。自分たちも日本政府だけに頼るのではなく、自ら行動して行かなければならないと思います。被災された方々も同じです。これまでは混乱状態でなにもできなかったもしれない、だが今は大分落ち着いてきて行動範囲も広くなってきているはずです。自分たちが全力でバックアップします。日本政府もまだ諦めてはいません。政府が諦めたら日本の終わりです。そうならないためにも頑張りましょう。まだまだ日本には明るい未来が待っています。希望もあります。夢もあります。全てを捨てずに前へ一歩一歩進んでいきましょう。 |
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時事英語5時間目のみんなの感想文を読んでみて自分が感じたことは、同じ気持ちを持っている人がいるということでした。みんなが書いてるように、最初は北海道でも揺れたがそんな大きなものではなく、大して気には留めなかったが、時間が経つにつれて被害の大きさが判明して驚いてる気持ちでした。僕は震災発生から1日目の夜のニュースを見て愕然としました。教科書などでもよく出てくる気仙沼が火の海に包まれていることでした。そうして夜が明けると共に被害の甚大さがもっと克明にわかっていきました。そんな中自分は朝から部活へ行ったのを覚えています。その時、自分の無力さと自分はこんなことをしていていいのだろうかと感じたのを覚えています。他には原発事故による食物汚染のことです。わたしたちが想像しているよりも多くのものがセシウムなどに汚染されていることです。放射能を浴びたわらを食べた牛にまで影響が及ぶとは誰も思っていなかったとの感想が多くみられた気がします。 |
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夏休みの課題を読んで食べ物や原発について取り上げてる人が多かったと思いました。大地震が起きてから5か月やはり問題になっているものは食べ物や原発だと思います。毎日ニュースでも様々な情報が流れています。その情報を自分でどのように理解するかが重要だと思います。いまやっぱり情報判断が大事でそれを誤ると病気になったり生死にかかわります。みんな考えることは違うけれどその情報を共有することが大事だと思います。 |
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テーマは東北の地震についてでした。各自、その胸に秘めたる熱い思いを文章にしていて感動しました。がんばれ東北、自分も役に立ちたいなど素晴らしく美しい言葉です。多くの人は、自分の意見や自分のできることなど具体的に描かれていて読みやすいと思います。文章構造等も参考になりました。 |
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全体に目を通してみると、多くの人が“現在の被災地の様子が気になった”や、“放射線の影響や原発の影響はどのようになっているのか興味があったから”といった理由を挙げていると思った。内容としては、どの記事も被災地の方々はいまどうしているのだろうかとか、これからの日本はどうするべきだとかこれからを心配する声が多かった。わたしは、今回の大地震は最初自分が揺れた時はああ、いつもより大きいな、怖いな。とぐらいにしか思わなかったけどいざテレビをつけるとどこを回しても地震地震で、それがどれほどの規模だったのかをようやく思い知らされた。被害がなかった私はテレビでニュースを見てもすごい大変なんだな気の毒だな…位にしか状況が分からなかったが、こないだの24時間テレビをみて、被災地の方の声とか津波のとき車に乗ったまま一度流された経験をした方のインタビューとかを聞いてやっとすさまじさを知った。いままでのわたしの、被災地に対する心配や大変だろうなという気持ちはなんてちっぽけだったんだろうかと思った。家族を失ったかなしみは計り知れない。それでも、その人の分まで強く生きようという気持ちをしっかり持って復興に向け頑張っているたくさんの方の姿を見ていると涙が出てきた。私たちにできることから始めようというフレーズをよく目にするが、私に何かできるんだろうか?とわからなくなってしまう。復興が完ぺきに終わり、今までの街並みが戻ったとしても、悲しみを消すことはできないし失った大切な人が戻ってくることはない。私があの日被災地にいたとしたら、今頃どうなっていただろうか。自分が分からなくなっていたのではないか、生きる意味も見失ってただろうなと、つくづく思う。私がそんな人たちのために直接できることはない。でも、ないからといってなにもしないわけにはいかない。これから小さなことでも力になれることを見つけられたらいいと思った。 |
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みんなの感想文を読んで感じたのは、今回のような大きな地震は初めてで、東北が津波の被害にあっていることに驚きを隠せなかったということです。誰もがそう感じているに違いありませんが、私もテレビや新聞一面、震災について大きく取り上げていることにびっくりしました。私は、地震が起きた瞬間、友達の家でのんきにゲームをしていました。地震がきたことはわかりましたが、どうせ大したことないだろうと思っていました。お母さんからのメールで、初めて東北が大変なことになっている事実を知りました。テレビは、どのチャンネルを回しても、地震のことだけでした。帰りの駅では号外が配られていました。震度7と聞いたときは、目を疑いました。千葉にいとこがいて、心配になり何度もメールをしたのですが、全く届きませんでした。幸い、大きな被害にはあっていなかったので、安心しました。このことで感じたのですが、連絡がとりにくくなっている状況では、被災地の人と連絡が取れるように、メールや電話を控えるべきだなと思いました。私のところにチェーンメールが回ってきたのですが、内容はでたらめでした。あと、節電を呼び掛けるために多くの人に回してほしい、と書いてありましたが、そうやっていろいろな人にメールを回すことで、本当に連絡が取りたい人はとれなくなってしまいます。そのようなこともきちんと考えたうえで、行動すべきだと思いました。それと、最近のニュースでよく取り上げられている、放射性セシウムなどの、放射能による農作物への被害について書いてある感想文が多いなと思いました。テレビの影響力はすごいもので、みんないろいろな考えを持っているんだなと思いました。被災地の作物と、そうではないところの作物では、やはり売れ方に大きな違いが出てきてしまうんだなと思いました。売り上げが伸びず、困っている農家の人がたくさんいると思います。一つの地震により、いろいろな被害や影響を及ぼしてしまうことを改めて感じました。 |
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やはり今回の東日本大震災というとても大きな災害をみんなのを見て誰も忘れてはいないんだなというのを感じました。やはりこれが日本人の素晴らしいところなのではないのかなと思いました。そしてみんなが共通して書いていたことは自分が思っている以上にたくさんのところに多くの被害が出ていたり自分の想像以上に大変な自体が起きているということです。今回の震災において自分たちが知っていることは全体の1パーセントにも満たないのではないのかなと感じました。それほど誰にも分からないような辛い思いがあり、辛い現実を受け入れないといけない人がたくさんいるんだなと感じました。これからもこの震災のことを決して忘れずに今自分が置かれている、幸せな生活に感謝しながら行きていこうと思いました。 |
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地震は自然の摂理なのでどうやっても起きてしまう。日本はさらにプレートの位置の関係上地震が起きたやすい国として有名だ。だから回数も多く防ぐことはなかなか難しい。ならどうすればいいのか。それは今回のような大きな地震を教訓にして地震が起きても最低限の被害に抑えられるようにしないといけない。そのためには国として建物を地震に耐えられる強い建物にする必要があり、いつ起きてもいいようにいろんな準備が必要だ。 |
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夏休み課題のレポートを読むと地震の記事について悲しいことがたくさんあったことがわかった。 |
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夏休みの課題@は震災についての自分で英字新聞を探して感想を書くということでした。震災直後に書かれた記事を選んだひとの感想は「被災地ではどのようなことが起きているのか」というようなことがたくさん書かれていた。また、考えやそれぞれの想いがより深い文章がたくさんあった。元気かどうか、生きてるかもわからない状況で久しぶりに友達に会ったりする震災のことを考えると自分も頑張ろうとか勇気もらえて、今自分に何ができるかということを考えた。 |
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今回多かった意見は震災についてより詳しいことや新たな事を知り驚いたという意見と、この震災で被災地の方々の力強さを知り感動したり敬意をもったという意見が多かったです。私もこれらと同じような感想を持ちました。調べてみるとニュースなどではわからない情報がわかったり、驚くべき事実があったりしました。そして、何より被災された方々の強さに驚きました。彼らは復興に向け行動を起こしより早く悲しみから脱しようとしています。被災地がこのような強さを見せてくれたので現在の日本も元気がと戻りつつあります。これからも復興に向けなんとか乗り切ってもらいたいと思います。 |
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皆の感想文を読んだ感想は、皆今回の東日本大震災について自分が思っていた以上に深く考えていた、というところである。多くの人は、現在問題視されている原発の問題や放射能汚染についてなどであった。やはり、自分の国で起こった災害と、外国で起こった災害では皆、考え方がすごく変わると思う。きっと、今回の大震災で起こった被害が外国だったとしても、それほど深くは考えないと思う。自分の国で起こったからこそ、今回のように深く考えることが出来るのだと改めて思い、また今回の大震災がいかに酷いものであったか、深く考えることができた。 |
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震災の記事で食品に関する記事が多かったです。なにより私たちにとって一番身近なニュースだと思うし、毎日関係することなので、私も目が行きました。放射線がホウレンソウや牛の体内に入り込んでわたしたちが口にする食品にも原発の影響が出ている、ということは衝撃的でした。消費者に安心感を持ってもらうには、検査をしてセシウムの数値を提示してもらう、というもの。私もこの考えに賛成なので、こう考えている人は少なくはないと思いました。また、震災の記事で、高校球児の記事が以外と多かったです。家族や友達、大切な人を亡くした悲しみを抱えながらも野球をしていて、感動した、という感想がありました。みんないろんな記事を読んで、思っていることはだいたい同じなんだな、と思いました。みんな、震災の記事を真剣に読んで、感動したり、驚いたりして、今後の課題を見つけていっているんだな、と思いました。今回の大きな震災で学んだことはたくさんあるんだな、と思いました。
また、政府が国民のことを考えて行動しているようにはみえない、という意見もありました。 |
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まず気付いたのは多くの人が放射線について書いていたということです。以前、保健の授業で放射能について触れていました。このときの第一印象がとてつもなく恐ろしいものということです。外部被ばくだけでなく内部被ばくもあるとわかり本当に恐ろしいと思いました。目に見えないものであるだけに恐ろしくて仕方がないです。私たちは現在、火力発電、水力発電、風力発電などに加えて、原子力発電に頼っています。しかし、今回の震災後の事故によりどれほど原子力の源の放射能が危険であるかがわかったと思います。今まで私はただ、「危険だ」ということ以外、何も知らないのに原子力発電に頼っていたということは大変恐ろしいことだと思いました。頭から否定するのではなく、私たちはもう少し理解していくことが大切であると思います。池上さんらがテレビで原子力についてとか放射線についてとか放映しているわけですから、私たち一般ピープルがもと興味、関心を持つべきだと思います。ほかに、ほとんどの人が震災直後のことではなく、震災があって混乱が落ち着いてからの現在について書いていました。原発の影響で野菜に放射線が検出されて、食べれなくなったり、牧草にも含まれていて肉が食べられなくなったり、私たちの生活の様々な場面に影響が出ています。今、被災地は本当に不自由なことばかりです。しかし、これであきらめている人は誰もいません。ここから立ち上がるのが私たち日本人です。すべてを失った我が家の前に立ったとき、人は崩れるでしょう。もしかしたら、この悲しみは一生癒えないかもしれません。でも人間は一人ではありません。つらい時こそまわりと助けあって!この心が日本人にはあるはずです。日本と世界は今、放射能を抑える方法を考えなくてはいけません。原子力発電所は世界各国にあるので、今回の震災をきっかけに二度と同じ事故が起こらないようにしなくてはいけません。被災した犠牲者に黙祷を捧げると同時に、今後の活動に力を入れるべきだと思います。立ち上がれニッポン!! |
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