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デジタル作品制作と出品の流れ
@デジタルカメラ(Canon EOS Digital)で写真をRAW画像で撮影する
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A専用ソフト(Digital Photo Professional)でRAW現像し画質を調整する → B各種大会・コンテストに出品する
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Bレタッチソフト(Photoshop)で画像を自由にアートする
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C(A)イラストレータでJPEG画像を編集しデジタル・コラージュを作成する → 学校HPで紹介
(B)フォトシネマでBGM付作品を作成する → 学校HPで紹介
(C)ホームページビルダーでWEBページを作成する → 学校HPに掲載
(D)パワーポイントでスライドショーを作成する → 生徒会に協力(学校祭)
(E)プリントアウトして写真をフレームに入れ楽しむ → 部室内ギャラリーに展示
写真部のデジタル化推進について
★従来の化学薬品を使ったフィルム現像や印画紙への焼き付け作業などダークな暗室環境から
デジカメとパソコンを使った明るいデジタル作業へと、大きく活動方針を変更しました。(アナログ作業は不可)
専用機材の更新や高価な維持コスト、薬品や印画紙の取り扱いや保管・管理等の負担が大きく軽減され
いつでも電源を入れるだけで画像加工やプリントアウトができるデジタルならではの迅速で充実した活動環境が
2年かかってようやく整いました。(デジタル一眼レフカメラ、パソコン、編集ソフト、カラープリンタ等)
★撮影会や講習会で撮影した画像は、1次データとして各種大会や作品展に正式に出品し、
2次データとして生徒会に協力し校内の諸活動に生かします。3次データとして公式ホームページの画像として使用するなど
「デジタル」ならではの幅広い活用法が今後も様々な場面で生きてきます。(写真や画像を通じて学校活動をPRする)
★単に写真を撮影するにとどまらず、画像をパソコン上で編集加工することで幅広い活動が可能になります。
デジタル化は写真の「デザイン化」を可能にし、画像編集ソフトを使った専門的な加工技術を身につけることで
自分のイメージ通りの画像を撮影後にPC上で実現することが可能になります。画像を様々に組み合わせ
現実には存在しない空想上のイメージを具現化し、ファンタジックな作品作りも可能になります。
★デジタルデータはアナログ作品(ネガやプリント)とは違い劣化や変質が生じず、保存性に優れています。
撮影した写真や画像、動画を整然とデータベース化し、大切に保管・管理することで過去から未来への
データの受け渡しが可能になり、学校内のアーカイブ(資料室)としても機能します。
★デジタル機器の高機能化や低価格化にあわせて作業機材を順次更新し、常に最新の機器を使って
デジタル撮影や編集作業ができる環境が、「高度情報化」という時代の大きな流れについて行くためにも必要です。
写真撮影と画像編集を通じて最新のデジタル機器に習熟し、自由自在に編集加工できる技能を身につける
「デジタル技術の修練」の場として写真部は機能します。
★写真撮影の基本技術(露出・アングル・被写界深度・ライティング等)をしっかり身につけ、デジタルならではの
多撮影で経験を積み、自分のイメージ通りの撮影ができるようにトレーニングします。また本校公式ホームページを
最大限に活用し、今後も生徒たちの日頃の活動の様子をお伝えしてまいります。(スクールブランディングに協力)
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