1.大学入試センター試験 出願予定者は250人
先週の定期試験最終日が3年生のセンター試験願書提出締め切り日(校内)でした。
センター試験の場合、現役生は高校から一括発送です。願書の記載ミスは不合格につながりかねません。
10月1日からの受付開始に間に合わせるべく、現在先生方による記入内容確認作業が進行中です。
2.入試の願書は自分で確保
「センター試験と指定校推薦」の願書だけは学校で一括確保しますが、
それ以外の個別の大学・短大・専門学校の願書は、すべて自分で入手するのが基本です。
おもな入手方法は以下の3つです。
@ 自分で直接確認して入手、あるいは急いでいるとき
裏面に印刷された、大学情報プラザ(札幌駅北口)に自分で行って願書を入手します。
壁一面に願書があって、聞いたことのない県立大学が発見できたりして、なかなか面白いところです。
ここでは、入試直前期には品切れになる大学があります。12月には小樽商大の推薦願書が、
1月センター試験直後にはいくつかの大学の願書が入手困難になります。
A テレメールを利用
2階職員室前の進路情報誌と一緒に、『テレメール』による願書取り寄せ用のパンフレットが置いてあります。
自分が必要な願書を携帯電話などのインターネット経由で申し込むと、数日後に郵送されます。
(代金が発生する大学もあります。)急いでいないときには便利です。
B オープンキャンパス・説明会で入手する
3.願書・募集要項は必ず手元に!
1月のセンター試験後に、上位大学(またはその反対)に志望変更して大学を受験することになる
ことも起こりえますが、願書が手元になければ出願できません。「国立の岩手大学の願書がなくて焦る」
などという生徒がどうしても出てきます。願書は多めに持っておきましょう。
また、受験科目他の詳細な確認も願書で行ってください。受験情報誌に間違いがあっても、
願書・募集要項に間違いは決してありませんから。