2012/5/1

TEDハンス・ロスリング(世界人口問題)  動画の感想



僕はこの動画を見て、世界の人口についてすごく考えさせられました。1960年に世界の人口が30億人を突破したけどその中の半分以上の人々は貧しい生活をしていたことに驚きました。そしてそれから50年経ち、人口も倍に増えたにも関わらず50年前に貧困だった人々がまだその状況から抜け出せていないことを知りさらに驚きました。このことから貧しい国への援助活動やボランティアをより多くの国で行ったほうが良いと思いました。さらに40年後の予測では人口はさらに増え貧しい国はその状態のままだったのでやはり動画でも言っていたように子供の出生率を高めると同時に子供の死亡率も少なくしていくことがこの状況を改善するのにベストかなと思いました。そのためにはやはりワクチンなどをたくさん送ってやることが大切だと思いました。そうすれば将来は先進国や発展途上国でいっぱいになり貧困状態の国が無くなることだって可能だしそうしなければいけないと思う。貧困な国が無くなることによってには問題となっている人口増加を防げると思う。



非常によくできたプレゼンだと思った。すべての動作・言動に意味があって、わかりやすく、納得できた。本題。ハンス・ロスリング氏の言っていた通り、衛生状態の改善などに尽力すれば経済水準が上がって、人口も留まると思う。そしてそれは、自国だけではどうにもならないときもある。だから、他の国の「助け」が必要なのであって、決して「口出し」や「首をつっこむ」のとは違う。と私は思っている。某国が前述のようなことをし続けているが、それは発展途上国にとって邪魔でしかないような気がする。だから、あくまでも「助け」を、「援助」を行えれば、と思う。だが、「国と国」だけの関係ではなく、「個人と国」や「個人と個人」などの繋がりもとても重要だと思う。もし今、発展途上国以外の国の人々全員が発展途上国に向けて何かアクションを起こしたら、それだけでものすごい援助になるのではなかろうか。人は時にとても自己中心的な生き物になるときがある。これって私たちの日常生活にもよくあることで、そのようなときは大抵疲れていたり、余裕がなかったりするときである。心に余裕があれば誰かに優しくしたり、奉仕活動をしてみようかなどと自ら行動することができる。ただ、今の日本ではどうだろう。過労死やうつ病なども少なくない中で、一体どれだけの人が海の向こうの国の人のことを思って、実際にアクションを起こすことができるだろうか。結論。日本人は、もっと余裕のある暮らしをしていかなければならない。そうでないと、今日のテーマの課題を達成するのは難しいのではないだろうか。日本人がどうやったら余裕のある暮らしができるか。答えは簡単、子どもとお年寄りのことを考えた社会をつくることだ。今の日本では、子どもに対してはわりとよい環境を与えているように見えるが、お年寄りに対しては、後期高齢者医療制度や年金問題など、酷い仕打ちだ。お手本にしたいのは、スウェーデンやフィンランドなどの福祉・教育に徹底して力を入れている国。実は、これらの国は昔の日本をお手本にして今の社会を築いたというんだから驚きだ。日本がこのような豊かな国になるのはいつになるのだろうか。



アフリカ大陸やアジアの貧しい国々は子供の出生率が高い割に生存率が低い。社会科の授業で習ったこともあるが、なるべく未来に子孫を残そうとする生き物の性質らしい。日本などの経済大国は子供の生存率が高い。経済的に余裕があり、医療も学問もすべての分野において充実している。子供が死ぬことはほとんど無い。しかし貧しい国々は内乱などで健康状態は最悪、飢餓や病気で真っ先に犠牲となるのは体の出来上がっていない、弱い子供。ユニセフなどがそんな子供たちを救おうと躍起になっているが、今もこの瞬間、死ぬ子供は、人は後を絶たない。それでも世界の人口は年々増えている。中国は子供に恵まれているのに一人っ子政策を実施している。日本は未来を担う世代が減り、年金問題がああだこうだと連日騒いでいる。何故こんなにも世界的に子供に対する見方が違うのかわからない。ハンス・ロスリング氏は「世界の人口増加を抑えるべきだ」といっているが、どうして抑えるべきなのか。多分そこには、地球の資源問題も関わってくるのだろう。石油も鉄鉱石も限られた場所でしか出土しない。今はメタンハイドレードも実用化が進んでいるが、いつかは尽きる。それらが尽きるのは幾年先かは想像を絶するが、確かに人口が増えすぎても悩みの種だろう。しかし、子供の生存率を上げることが本当に今、私たちがするべきことなのだろうかという疑問はある。積極的に募金や慈善活動に参加しても、正しいかどうかなんて現在の私たちには自信をもって「はい、そうです。」と首を縦に振り、笑顔で答えることなんてできない。だからといって未来のことを考えて、見通しを持って、なんてことも出来ない。人間が増えすぎたら食糧難、減りすぎたら子孫問題。中間地点は…?それは、その問いには、答えられる人は存在するのか。結局私は、わからない。子供の生存率を上げることは親にとっては大変喜ばしいことだ。しかしその子供が成人した時、彼らを取り巻く環境がわからない現状ではハンス・ロスリング氏の言葉も賛同しかねる。



1960年には30億人しかいなかったのに2010年には40億人も増えていたことは知らなくてびっくりした。昔から貧しかった国がいまも貧しいままなのはなんとかならないのかなと思った。新興国が先進工業国に近づくことは良いことだと思うからグリーンテクノロジーに投資したり急激な気候変動を回避し相対的にエネルギーの費用が安いままである必要があると思った。2050年までに貧しい国は人口を増やすだけではなく子供の生存率を上げるためにUNICEFなどの援助団体の活動をもっと活発にしたほうがいいと思った。人口が増えることは悪い事じゃなくて良いことだと思うけど、貧富の差が大きすぎるのはおかしいから裕福な先進工業国や新興国が協力して発展途上国のまだ食料の確保のために生活するような人が少なくなると良いと思った。



経済発展のレベルの度合いを箱で表しまた何を必要としているかをものを置いて視覚化していたのでとてもわかりやすく楽しいと思え、また為になるTEDだったと思った。50年前は人口が今の半分だったことに少なからず驚いた。また、今と同じく先進国とその他の国では他の国は人口がより多く経済が発展しなさ過ぎていることが共通していた。さらに、先進国はより発展し目指すものがだんだんと高くなってきているにもかかわらず、いまでもその他の国は50年前とかわらないという現実があるということを知った。しかし、その他の国が発展できなかったのはその他の国の政府がしっかりとした政策を行われなっかったのも影響はあると思うが先進国の資金援助等の手助けが足りなかったのも原因だと思った。先進国の人口は年々人口の増加はよこばいかさがっているのにたいし、その他の国は増える一方だというのはその他の国にとってこれからのさらに重要な課題であると同時に先進国の人口が増えずに減っていくのも課題であると思います。私は必要なところには人口が足りず必要としていないところで人口が増えるこの矛盾した状況を解決していなければならないと思います。なので、先進国はその他の国の経済発展の手伝いをし自分たちと同じところにたたせ矛盾をなくして言ったほうがいいと思います。



人間を新たに作り出すなとは言いたくないが、現状は人口の急増化により資源が不足し始めている状態にある。2100年には、268億人もなると言われていて、これからの人類はどう人口増加をとめていくかが問題であると思う。今回見たハンス・ロスリング氏のプレゼンでは発展途上国の子供の生存率の低さが子供をたくさん産み人口増加の原因だということを話していて、その発展途上国を経済的に成長させ子供の生存率を上げることによって2050年までに人口を90億人にとどめることが可能だと説いていた。そんなことできるのかと自分は思ったが聞いているとただ生活をしているだけではもちろん90億人なんかじゃ止まってはくれない。現在の地球環境を壊さないグリーンテクノロジーを積極的に使っていくことが大事であるということを説いていた。そして先進国が積極的に発展途上国に投資をして経済的に成長させることで、世界の国々の経済的格差がなくなり人口が止まる。自分はこれを聞いて環境を大切にするということは、人口をとどめるという結果になり、それがまた環境にやさしいという好循環になる素晴らしいものだと思った。



人口が70億人を突破した、というニュースを最初に見たときは「すごいなぁ。」程度にしか思ってなかった。でもこのTEDで1960年は30億人だった、というのを知って半世紀で40億人も人口が増加しているのかととても驚いた。発展途上国では毎日の食料確保や伝染病で苦しんだりしている現実もあれば、同じ一つの地球に生活していてもなに不自由なく暮らしている人もいて、なんだか不公平だなと思った。このTEDを見るまでは、このままずっと人口は増加し続けるんだと思っていたけど、それを解決する唯一の方法が子どもたちの生存率をあげることだというのを知ってこの「人口増加」というのは世界的な問題なんだなとあらためて思った。日本も今少子高齢化で若い世代の人への負担が大きいなどの問題があって子どもの生存率をあげることは世界問題の前に国の問題点でもあるんだな、と知った。でも、最近は結婚する人が減ったり、晩婚化などの新しい問題もでてきていて、少子化という課題がある以上、今の日本に世界人口の増加を抑えることはできないと思う。しかし、今はできなくても、私たちが大人になった時にできることを一人一人が見つけていくことが今後大切になってくるのではないかなと思った。この人口増加という社会問題の内容をもっと多くの人が知っているべきだと思った。



知っている単語が聞こえたときは嬉しかったです。教科書を読むのとは違ってスピーカーが話す英語はとても速かったので、結局すぐに字幕を見ちゃったけど、なるべく日本語の字幕を見ないで聞き取ろうと頑張りました。時間があったので字幕を英語にして見てみました。すると日本語字幕を見て英語を聞くよりなんて言っているのかがわかりました。映画とかを字幕なしで見れるようになりたいので頑張りたいです。中国人がボルボを買収した話のあとに「ここでスウェーデン人は世界に何か大きな変化が起きたことに気付いたのです」とスピーカーが言ったら観客のみんなは笑っていたけど、どうして笑ってるのか私にはわかりませんでした。笑うツボとか文化が違うからわからないのか、無知だからわからないのかもわかりませんでした。とりあえずもっと勉強したいと思います。経済大国の例で日本が出てきて、世界的なプレゼンにも出てくるっていうのはすごいと思いました。TEDは私たちが知らないような新しい技術などをたくさん使ってプレゼンをするのだと思っていたので、IKEAの箱を10億人に例えてプレゼンするというのは驚きでした。でもすごくわかりやすかったです。スクリーンのグラフで、年月が経つにつれて人口分布?がだんだん動いていくのがおもしろかったし、世界が変わっているのがわかりやすかったです。正しくグリーンテクノロジーを使えばある程度まで発展途上国も成長できるとハンス・ロスリングさんは言っていました。でも地球温暖化が問題になっているといくらテレビとかが言っても電気をつけっぱなしにしてあったり実行できてない部分があります。学校の暖房がついているのももったいないと思います。それなのにこの先正しく使っていけるのか疑問に思いました。それでも自分ができることをしていかないといけないんだと思いました。



1960年から2010年までたっても貧しい人たちと新興国の人たちの格差はひろがっていって、いまでもその格差は少しずつ広がっている。2050年には、私たち人間が急激な気候変動に耐えることができれば、貧しい側の約3分の2の人間は新興国(西欧諸国)に近づいた生活を送れるようにはなるが、約3分の1の人間は1960年と変わらず貧しい暮らしをしているという予測がいまたっています。しかも、その約3分の1の人たちは人口増加率が高く、いまにも子供はどんどん増えていっている。この人口増加を約90億人で抑えるには先ほどの約3分の1の人々の子供をUNISEFなどのボランティアによって一人でも多く救うことです。この逆説的な考え方に、最初自分は「え?」っと思ってしまったが、今、先進工業国は子供たちが健全に生きていける可能性が高いにも関わらず、人口は増えずに横ばい状態です。つまり健全で、教育受ける国ほど人口増加率は少なく、日本が一番のよい例だと思います。日本はすべての子供が「義務教育」を受け、国に援助を受けてまで9年間学校に通い教育を受けます。そしてそこからほとんどの人が高校、大学に進学するので約16年間教育を受けています。そんな国であるにも関わらず、不況の影響で流通がうまくいかないのもあるのでしょうが、子供の出生率も伸び悩んでいます。とにかく自分が言いたいのは、貧しい国々の子供たちを助けることで、その国々の出生率も落ち着いてくるはずです。なので募金など、できれば現地でのボランティアに参加し少しでも多くの子供たちの命を助けるようにしましょう。



世界の人口が増えてきているのは中学校の授業とかで学んできてたけど、ここまで深刻な問題だとは思ってなかったです。自分にはあまり関係のないことだと思ってました。人口の増加を抑えるためには、世界の水準を同じくらいにするというプレゼンはとても面白かったです。今、当たり前のように使っている石油などの資源は限りあるものでいつかはなくなるもので、大切に利用していくべきだと改めて感じました。わたしたちが今の生活を続けているとさらに事態は悪くなる一方だということもわかりました。輸入することによって自分たちは食べたい物を食べられるし、輸出する側もお金が入ってお互いにメリットがあると思っていたけど実は、輸出入を続けることによって輸出する側の国の労働力や資源が奪われているということを初めて知りました。先進国が贅沢しようとすることが途上国を苦しめることになり、さらに人口の増加を引き起こしていると思うと申し訳ない気持ちになります。国が豊かになればなるほど人口も増加するわけではないのだと思いました。プレゼンで言っていたように途上国が先進国のようになるためには先進国の助けが必要だと思います。国連のユニセフなどが途上国のために動いているのはこの為でもあるのだと気がつきました。わたしたちにも、日ごろからできることがあると思います。たとえば、資源の無駄遣いをしない、なるべくゴミをださない、輸入したものを買うのは極力避けるなど・・・。一人ひとりが少しずつ努力することによって現状を変えられると思います。そして世界の人口増加を食い止められたらいいと思います。



一番感じたことは、人はみんな同じ地球に生きているのに、ものすごい経済格差があり、このままではいけないということです。それなら、「裕福な国で生活している人々が貧しい国で生活している人々を救済してあげればよいのではないか。」と考えたこともありますが、そのようなことばかりしていても、発展途上国はその助けに頼り続けて、いつまでも成長できません。表面上、問題解決につながっているようにも見えるけれど、経済格差は広がる一方で、問題解決はかなり難しいと思いました。これからは、発展途上国が必要な助けを借りて大きく成長し、先進国は現在の生活しやすい十分な環境で生活することに慣れ、先進国だけが成長することの無いようにし、世界のみんなが幸せになればいいと思います。



強く印象に残っているのは、先進国や、発展途上国の中でも先進国に近い国がどんどん生活水準が上がっていくのに、発展途上国の中でも生活水準の低い国がいつまでもそこに留まっていることです。まだまだ足りないかもしれないけれど先進国からの援助などがあるのに、今のままの状態だとまったく進歩しないということにびっくりしました。なのに人口だけが増え続けて、人口が増えたら病気の感染とかのリスクも上がるし余計生活が大変になっていくだろうと思いました。そして人口が増え続けると、地球にある資源は無限じゃないからどんどん減っていって、いつかは新しく生まれてくる命に必要最低限の水さえ与えられなくなってしまうことを考えると怖くなりました。でも、普通に生活してて個人が人口問題に直面することなんて無いから、TEDのようなプレゼンを見たり、なんとかしなきゃ!プロジェクトとかそういうのを知ったりする機会が無ければなかなか一人一人の動きは生み出せないと思います。なので、まずは今世界で人口の増加が大変な問題になっていることを知って、そのために活動をしている人たちのことを知って、そこから自分には何が出来るのか、何をしなきゃいけないのか考えることに結びつけていかなければならないと思いました。知ってもらうときには、ただ「人口が増えてるから減らしましょう」だけではなく、「人口が増えるとこういうたくさんの問題が起きてしまうから減らしましょう」と、人口の増加が地球と自分たちの未来にどんな影響を与えるのかを知ってもらうことが大切だと思いました。TEDのプレゼンでの「先進国では車を買うために貯金しているのに発展途上国では靴を買うために貯金している。しかも同じ移動の手段で」というのと、ホームページの人口が増えていく様子がリアルにわかる表示は衝撃的でした。このように人口問題を身近に感じられるように、まず一人一人に知ってもらい、そこから動きを出していくことが重要だと思いました。



このTEDの動画を見て感じたのはこのままだと人口の増加が止まらずに2050年が過ぎても増えていってしまいそうだなと思いました。このハンス・ロスリングさんの語った残された10億人はとても貧しい中1日を一生懸命に暮らしていて、先進国のように自分たちの利益や欲望を満たすことだけを考えている人たちよりよっぽど人間らしい生き方をしているとは思うけれどもこのグローバル社会にギャップがあってはいけないしその差を広げることはもってのほかだと僕自身は思っている。このまま人口増加が増えていくとその最下層のかわいそうな人がさらに増えてしまうだけでなく先進国及び新興国の人にとっても、あまり良くない影響が出てくるだろうと思う。その例をあげれば食料の不足や土地の確保のためによる自然破壊、そしてエネルギー資源の枯渇などが挙げられ特にエネルギー資源の枯渇はとても重大である。何か物を作るにしても石油などは必要になるし、物を作れなくなると発展もそこで止まりかねなくなりハンス・ロスリングさんの考えにのっとると悪循環がおこると思う。それを回避するためにはTEDでスピーカーもいっていた通り先進国並びに新興国または個人単位でも協力して最下層の国々へ経済支援をしてその国々を豊かにできれば子の生存率が高まり出生人数が少なくなったうえ格差もほぼなくなり最善だと思う。 人口増加と格差のつながりにはとても驚いた。この格差の解消は世界平和への第一歩にもなるのではないかと考えさせられました。



TEDでのハンス・ロスリングさんの「地球規模の人口増加について」というプレゼン動画を見て、私自身も彼のように地球規模で物事を考えられるようになりたいと思った。ハンスさんは私たち高校生にも理解できるようなプレゼンで人口増加についてこと細かに語っていた。地球の人口は一秒当たり2.47人、一日で20万人、一年で7800万人というスピードで増えている。この数字を知ったからには地球の人口増加について考えないわけにはいかない。人口爆発の原因について、私は貧困な地域が問題なのだと考えていた。貧困な地域では家庭内での働き手を増やすために子供をたくさん産むのだと思っていた。しかし、現実は私も暮らしている日本やその他の先進国にあるのだと授業の中で気付きました。先進国が貧しい途上国の土地や自然、働き手を求めるがあまりに人口爆発を起こしてしまっていたのだと。このままの状態が続けば貧困は止まず、むしろ加速し続けてしまう。途上国と先進国の格差は広がり続ける。この状態から脱却するためにはまず、先進国各国が自立することが重要であると思う。途上国に頼らず、自給自足の社会をつくらなければいけない。そのうえで、先進国は途上国に助け船を出すべきだ。



地球の人口は20世紀から急激にのび、今や70億人にものぼるという。そのうちの10億人は飛行機に乗って世界を移動することを夢見て貯金し、10億人は車を買うために貯金し、30億人は自転車を買うことを夢見て貯金し、最後の20億人は明日の自分たちのための食料や靴を買うために貯金しているという。最も大きい集団である30億人は新興経済国として変わりはじめ、相対的に見て健康体であり十分な教育もうけている。そして女性一人につき平均2、3人の子どももいる。最も問題なのは残りの20億人であり、その人数は50年前から変わらない。最も裕福な国と最も貧しい国の差は激しく、一刻も早く改善すべき問題だろう。TEDTALKSのハンス・ロスリングは2050年の世界も予想していた。30億人の集団は自動車を買うために貯金していた集団に移り、自動車を買うために貯金していた集団は最も裕福な集団へ移った。しかし、最も貧しい国の集団の人数は減ることなくむしろ20億人増え40億人になった。最も貧しい人々の集団が一番大きくなったのである。このまま人口が増え続けても貧困層が増え続けるだけということを表しているともいえるだろう。しかしこれらの問題は最貧困層の生活水準をあげ、子供の生存率をあげることで改善できる。生存率があがるにつれて家族計画もしっかりと立ち、家族の規模は減少する。中東の多くやアラブ系の国々はこれにあてはまる。すべての新興経済国は良好な子供の生存率と家族の規模の小ささでもっとも裕福な層の西欧諸国に並ぶことができるのである。それでも最貧困そうは 10億人も残ってしまう。彼らは平均して6人の子供を産み、そのうち4人が次の世代に引き継がれる。これでは次の世代の人口はおよそ倍になってしまい、人口の抑制にはつながらない。この問題を改善するにも子供の生存率を上げるしかないのである。最も裕福な層の人間などが協力しあい募金活動や投資などを率先して行うことでこれらの問題は改善されるだろう。最貧困層の20億人を救うことで未来の地球の人口抑制にもつながるのである。



私は、近年世界の人口が増加傾向にあることは、なんとなくニュースなどで聞いたことがあるていどで、とくに深く考えたことはありませんでした。しかし今日TEDの動画をみて初めて1960年代から現在、そして未来への人口増加のうつりかわりをはっきりと理解しました。昔のように先進国と発展途上国との差が大きく開いてしまっている世の中はよくないものだと思います。これからの予測で、人口が増え世界の生活水準が均一になることはいいことだと思いました。しかし、リンク先の資料を読んで、人口が増えすぎてしまうことの恐怖がはっきりわかったのです。人口が増えてしまうことによって、食べ物が足りなくなったり、世界のあらゆるものが不足してしまうことを思うととっても怖いと思います。現在、多くの日本人は世界の水準からみるとものすごくめぐまれた豊かな生活をしています。私もそのうちの一人だと思います。私は、今のめぐまれた生活が奪われることを思うと怖くてたまりません。だから、自分のためにも世界の人のためにもこれから極力無駄をへらしていきたいと思います。食べ物だけではなく、電力など、すべてのものが有限であることを思い出して節約し、無駄になってしまうものをなくそうと思いました。



人口増加が問題になっているというのは知っていたけど、いままであまり詳しくは知りませんでした。人口増加というのは、地球のなかで全体的にまんべんなく人口が増えていくことだと思っていたけどそうじゃないことを知って驚きました。先進工業国ではあまり増えないで、発展途上国のほうでだけどんどん増えていくそうです。だから人口ピラミッドが発展途上国ではピラッミド型になるのかなあと思いました。だけど、たくさん生まれても子供の生存率が低くて少しずつ減ってしまっているのになぜ結果的には増えていってしまうのだろう?人口が増加すると食料が無くなったり、資源が足りなくなったりとこれからだんだん悪いほうに世界が進んでいってしまうこともわかりました。現在でも、食料や資源が足りなくなってきているのにもっと足りなくなったら地球はどうなってしまうのかと心配です。きっと日本にもその影響はやってくるでしょう。日本は食料自給率が低いので食べ物が確実に手に入る保障が低くなっていくと思います。2060年になったとき私は64歳です。そのときも現在と同じように、おなかがいっぱいになるまでご飯をたくさん食べて元気に過ごすことができているのでしょうか?もしかすると、人口の増加で二酸化炭素などの有害排出物が増え、地球温暖化がますます進み、地球が無くなってしまっているかもしれません。そんなことはあってはならないと思います。そんなこと起こさないように、今を生きている私たちがこの状況を変えるために努力しなければいけないと思います。プレゼンのなかでも言っていた、発展途上国の子供の生存率をあげること、これが重要になってくると思います。直接私たちが関わることはできませんが、ユニセフの募金などを通してならほんの少しの手助けかもしれないけれど、協力することができます。世界の問題なのだから、1人1人が動かなければ何も変わらないと思います。逆に自分たちにできることを何かするだけで世界は変えられるかもしれません。将来の自分が健康で快適に過ごしていける未来を実現させるためにも、今自分にできることを探して、行動にうつしていきたいなと思いました。



50年間で40億もの人口が増えたことを初めて知った。50年前は大まかに欧米諸国を中心とした先進工業国とアジアやアフリカを中心とした発展途上国に2分されていてこれはひどいと感じたが、現代に至り中間層が出てきたことでさらに上下の差が激しくなったことに驚かされた。今まで深く考えたことがなかったので中間層がいるほうがバランスがとれているような考えでいた。そして今回のプレゼンで最も目を引いた箇所が各国を円にして表したグラフだった。50年間で半数以上の発展途上だった国が先進国に追いついてきた中、いまだに取り残されている国が存在していて確かにこれは人口が増えていくのは仕方のないことなのかもしれないと頭をよぎった。ハンス・ロスリング氏は彼らのことを助ける、つまり子供を死なせないことで人口増加は阻止できると述べたが、かなり厳しい部分があると思う。助けると口で言うことは簡単にできるが、では誰が?資金はどこから?進んで出てくる人などまずいないだろう。さすがにいないは言いすぎたかもしれないがこの現状がそのような考えの人たちが絶望的に少ない証拠である。私はこの手の話は最初から解決しないと諦めているので、あまり深く考えず自分の人生を楽しく生きようと思います。



自分はこのプレゼンを聞いて世界の人口がこんなに多いことを初めて知った。子供が長生きすることで人口が少なくなるのならもっと発展途上国に先進工業国が目を向けて支援することが必要だと思った。このプレゼンを見ていて改めて日本はとてもめぐまれた国だなと思った。9千万人の子供がまともな食事を与えられてないことにはとても驚いた。世界の人口の増加を食い止めるのに自分が出来ることがあるなら積極的に取り組んでいきたい。



人口増加の原因は発展途上国にあると言います。一般的には、貧しいことや教育が不足していることや避妊を知らないからといった理由が挙げられています。このままの状態だと2050年に93億600万人、2100年に101億2500万人にまで人口は増加します。わたしは人口増加はそんなに悪いことなのか?と思いましたが、資源不足や環境破壊問題、食糧不足など様々な問題があるようです。どうしたら人口増加が抑えられるのか?との疑問には発展途上国が原因なのだから運よく先進国に生まれた私たちは関係ないんじゃないか、とも思いましたがそういうわけにもいかないようです。確かに先進国は人口が安定していますが、その前には発展途上国と同じように人口爆発が起こっていたそうです。それに、人口増加を抑止する鍵を握っているのも先進国だそうです。具体的な解決策としてハンス・ロスリング氏はユニセフなどの支援団体が必要で、発展途上国をわたしたちが支えなくてはならないと言っていました。発展途上国を貧困から救ってあげることが人口増加を抑止する唯一の方法らしいです。わたしは日本に生まれて大きな不自由も感じたことがありませんでした。発展途上国が今どんな状態であるかとか、何に困っているのかとかもわからなくて、ただ人口増加を抑えようといわれても何から行動を起こしていいのか全くわかりません。だけど、ハンス・ロスリング氏が言っていた解決策を聞いて、「支援」が今一番必要なことだとわかりました。私たちが募金をしてどうにかなる問題でもないと思うけど、人口増加を防ぐため、私たちの未来が安定したものになるため、少しでも協力できたらいいな、と思います。発展途上国や先進国、という言葉がなくなるくらい地球全体が一体化できるような未来になれたら嬉しいです。



TEDスピーチは格差問題についてかなり分かりやすく説明してくれていたと思います。道具を使って、興味のない人から博識な人まで楽しめるようなスピーチで、自分がやるには相当な練習がいるなと思いました。自分の印象に残ったことは、やっぱり格差問題です。裕福な国や貧しい国、多少なら問題ないとは思いますが、命がかかわってしまうとやはりこれは世界的な大問題だと思います。世界はこの問題に取り組まなければならないと思うのですが、現実にはなかなかうまくいかないと思います。世の中は常に回り続けているので、裕福な国と貧しい国、裕福な国が進んでいくスピードをゆるめないと差は埋まらないと思います。なので将来的にこの問題がどうなっていくのかが心配です。自分はまず第一に、世界がこの問題を今取り組まなければならない問題としてもっと危機感を持たなければならないと思います。それから、何らかの行動を起こしていけたらいいなと思います。



僕は、今日のプレゼン動画を見て、世界に広がる格差や人口問題についてのことを学ぶことができました。僕は、今まで人口の問題や格差のことについてあまり考えたことがなかったのですが、今回このプレゼンを見て、世界の人口と格差についての関係をとてもよく知ることができました。プレゼンをみて印象に残ったことは、プレゼンをしていた人は、世界がこのままだと、先進国の子供の死亡率が減ることによって、子供の出生率が減る。しかし、発展途上国は先進国に比べ、進歩が少なく、生活をするのがやっとの状態が続き、結果子供が多く生まれることによって、世界の人口が上昇し続ける今の社会問題がより深刻になり、さらに先進国と発展途上国との格差が広がり続けると言っていました。僕は、このプレゼンを聞いて全くそのとおりだと思いました。豊かな先進国は、これからもどんどんと発展し続けますが、今生きるのに精いっぱいな、人びとは、あまり発展する見込みがないと思います。そのことが、先進国と発展途上国の格差をさらに大きくし、世界人口も増え続けることが、世界全体にとって悪影響を及ぼすとおもいました。しかし、このままだと生きるのに精いっぱいな人たちは発展する見込みがないということをどうすれば改善できるかというとそれはとても難しい問題だと思いました。そのためには比較的豊かな国々が発展途上国に支援をすればいいのですが、なかなかそういう風にはいかないとおもいました。僕はこれからの社会について、ちゃんと貧しい国が発展し、すべての国が同じくらい豊かになって、暮らせるような世の中になることが一番だと思いました。現状では、今私たちが暮らしている日本と発展途上国では差が大きすぎます。発展途上国では、家もない人や水が使えない人もたくさんいます。しかし日本ではそういう人はあまりいません。なので自由に生活できる人が多い日本に生まれたことに感謝すべきだと思いました。これからの世界は人口の増加を抑えるために発展途上国の人びとが豊かに生活できるようになればいいと思いました。自分はまだ何もすることができないので、世界の偉い人たちに頑張ってほしいと思います。



ハンス・ロスリングさんのプレゼンを聴いてまず率直に感じたのは、今の当たり前に送れている自分の平和な生活がどれだけ恵まれているか考えさせられました。日本は医療的にも物資の量からしても明らかに発展しているのがプレゼンを聴いて分かったし、今の生活は満足しなければいけないものだと痛感させられました。よくアフリカのほうでは医療機関が備わっていなくて軽い病気でも亡くなってしまうという話を聞きますが、自分たちが車を買おうとするときのように靴を買うためにお金を貯めているのは知らなくてびっくりしました。自分がいた中学校では履かなくなった靴を生徒会が回収してアフリカの子供たちに送るプロジェクト活動をしていたのですが、今回のプレゼンを聴いてどれだけ重要な事をしていたかやっと理解することができました。自分たちが少し発展に乏しい国の人だったら、先進国の助けはほしいし、助けてくれたら心の底から感謝する。そうやってwinwinの関係を国同士で結んでいけばいいと思う。ただ、それは簡単なことではない。だからこそ一人ひとりのものの考え方が大事になってくると思います。募金をはじめとした活動や、今ではインターネットで世界中の人々に呼び掛けることもできます。みんなの心の持ちよう次第では改善できる問題であると私は思います。口でいうのは簡単だし、自分も今まで貧しい国に協力とか出来ていなかったけれど、自分が募金することで救われる人がいるのであれば積極的に協力していきたいと思う。そうすれば、自分たちが困ったときに助けてくれるだろうし、それこそwinwinの関係が築き上げられるのではないかと考えました。



財政難や発展途上国の地域をこのままの状態にしておくと、ますます人口は増加し、やがて人口爆発がおこるであろう。そうすれば、何十年後かには「資源の不足」という問題が起こるだろう。そうすると、水や食料などがなくなり、やがて餓死するものや、病気にかかり死んでしまうものもいるだろう。それに、国家間や地域間での戦争が絶え間なく起こり、死人や傷病者が出たり、地球を破壊することにつながってしまう。そうならないためにも、一人ひとりがUNICEFやボランティアなどの協力を得て、募金や植木活動、水や食料などの資源供給活動にも積極的に協力すべきだ。たった1回、100円募金するだけでも救える命があるので、他人事だと思わないで自らの意思で行動すべきである。



TED TALKでは、ハンスロスリング氏のプレゼン動画を見た。スピーチ内容は、世界人口を90億人にとどめる唯一の方法ということだった。まず、今現在の世界の人口は70億人ということだったが、なぜ今から90億人と仮定してから話しているのかということと、人口が増えることのデメリットが自分にはよくわからなかった。自分は田舎で育っていたためわかるが、逆に過疎化してきて、人口を集める運動までしているくらいの人数になっているのが日本の現状で、実際に人口はどんどん減っている。しかし、今回のスピーチから、その意味を理解することができた。日本などの先進工業国は、経済の発達が他国よりたけている面があり、欲求のままにお金を使ったりしていた。それに対して、発展途上国は、自由がなく、病気になりやすく、子供はどんどんなくなっているということを聞いた。先進工業国ととても貧しい国との差はどんどん広がっていくばかり。そのため、平和な家庭を築き上げるためにも、たくさんの子供を産み、後継ぎを一人でも残るようにする。ここから、子供の数が増えるということが始まる。それで、このままでは2050年には、90億人に増えるということだ。増え続けると、食糧難になったり、感染症の拡大など、多くの問題になってしまうということだった。それを防ぐためには、自由主義者である私たちが、その貧しい国々に、手伝えることは手伝うなど、少しでも貢献していかなければならない。それに対して世界政府がいろいろと対策をやっているということはスピーチから学んだ。自分は、今は好きなことをやったり、好きなものを食べたり、学校で授業を受けたりなど、発展途上国の子供たちには夢のような生活を送っている。周りには、今好きなことができていないと思っている人もいるとは思うが、それほど苦しむことはない。すべては、自分の欲求だ。今回のスピーチで、自分の生活がどのように思えるのかが、十二分にわかった。これからは、自分が発展途上国の子供だったらと考えて、自分の欲求を抑えて生活しようと思わせてくれるスピーチだった。



ハンス・ロスリングさんのTED TALKは、プレゼンテーションとして素晴らしいものでした。まず過去の世界人口を示し、現在、そして将来の予測を述べています。時系列順に話を進めると聞き手としてもわかりやすく、聞きやすいものです。また、ただ情報を羅列していくのではなく途中に「自分が小学校の頃は〜」や、「この時代のスウェーデン人は〜」などと、ユーモアのある話をして、聞き手を飽きさせない工夫がありました。1つのバケツを10億人と見立てたり、将来の人口グラフを用意するというのも感心しました。図面や絵で示されたほうがわかりやすく、頭にすっと入ってくるのです。また、英語でも抑揚の付け方で話し手が言葉に含む意味をわかりやすくしているところもありました。さて、このTED TALKの話題は「人口」でした。今や70億人を突破し、ハンスさんは90億人になるとおっしゃっていました。ここ数十年で異常なまでに増えている人口ですが、果たして止めることができるのかどうか・・。人口が増えることによって、様々な問題が起り得ます。食糧不足、土地不足、etc・・・。ハンスさんは、「可能主義者」の立場から、止めることは可能だとおっしゃいました。しかし、そのためには条件があるとも。それは子供の死亡率を引き下げること。靴を求める何十億人という人たちを放っておかないこと。エネルギー資源を今と同じような状況にしておくこと。それを乗り越えたときに、90億人で人口は頭打ちになる。ここで考えたいのは、私たちです。私たちは努力をしているでしょうか。人口規模の行き過ぎた増加を止めることができるのは、日本や、西欧諸国をはじめとする先進国と呼ばれる国々なのです。そしてその国に住む私たちもやはり、この問題に取り組むべき一員なのです。地球温暖化も人口増加に深くかかわる問題ですが、この問題ひとつにおいても、できることはたくさんあります。少し高値でもLEDを購入したり、電気消費を少なくするために早く寝たり。1960年、もちろん私は知りませんが、人口増加の問題に高校生が深く考えることはなかったでしょう。しかし時が経て2012年、考えられる、いえ、考えなければならない時代がきたのです。さまざまな問題が人口増加にかかわっており、それを知り、今できることが何なのか。私たち一人一人が考えなければならない世界全体の問題であると、ハンス・ロスリングさんは暗に示しているのではないでしょうか。



ハンス・ロリング氏は最後に、世界の人口を90億人に抑えることが2050年では可能である、と言っていましたが、私はそれはちゃんと世界の人が正しく生活をして、経済が全体的に豊かになったときの前提としてで、私は世界の人が豊かに、そしてなおかつ人口を抑えるということは不可能に近いんじゃないかな、とスピーチを聞いて思いました。ユニエフやNPO団体がどんなにワクチンを送ったり、医師団を派遣してもその地の気候で毒の強い蚊が発生して、感染症は治らないし現地のひとに根付いた間違った意識もあるわけだからそれを一つずつなおしていくということはとても時間のかかることなのではないかな、とも感じました。またアフリカや中東アジアでは宗教や民族間のなかで起こる戦争もあって、少年や少女が兵士として戦場で戦わされています。その中には結末の見えない戦争もあるわけで、そういう戦争をちゃんと他の国も終戦に協力しなけば就学率もいつまでたっても変わらないのではないでしょうか。きっと、戦争している政府はその鎮圧で軍事的なことでお金を使ってしまうし、他の国が介入してもあまり収まらないと思います。経済格差も縮めるにはまずその戦争を辞めさせてからにしなければならないし…。それに中国などでは経済発展が目覚ましい半面、環境問題が大きく取り上げられています。つまり、経済発展をすれば、その一方で貧富の差や環境が悪くなって病気などが広がったりする。どっちかがよくなったら一方は悪くなってしまい、まるでシーソーのような状態なのです。私は、経済と環境は科学がもう少し発展しない限りどっちも良くなるとは思いません。以上のことを踏まえて、私はハンス・ロリング氏が最後に言っていたことは不可能に近いのではないか、と否定的です。言い方は悪いですが、ただ一人の個人がスピーチをしただけでは理想が叶えることはできないと思います。この演説を誰か世界の中の大統領や権力者の人たちが見て、それも複数の人が、団結して世界全体に科学の技術を提供したり、良いやり方で戦争を止めたりしなければみんなが豊かになり人口が平定するということはまずないと、思いました。世界は「自分の国」だけでなく「他の国」にも目を向け気を配り、世界平和や貧富の差を縮めるということをしなければならない。それが私がこのスピーチを聞いた感想です。



これほどまでに人口の増加が問題になってきていることに、私はあまり気づいてなかった。資料を見ていると、これは他人事なんかじゃなく将来の自分たちにも多く関わっていく大きな問題なのだと思った。原因を考えてみると、先進国が自給自足の体制を崩壊していくことが多く関係している。途上国との輸出輸入に頼り、現在ではその途上国の人口爆発が問題視されている。こうした悪循環を一刻も早く改善して、安定した経済を作っていかなければならないと思った。そして、世界には人口増加の悪循環による食料不足や貧困、女性への負担がたくさんあることを知り、もっとそれを改善していくための方法など一人ひとりがしっかり考えていかなければならないと思った。私たちには関係のないように思われるけど、将来の世界を変えていくのは私たちといっても過言ではないし、地球規模の大変な問題だから、もっともっと人口増加の現状を知り、今自分には何ができるのかよく考えていかなければならないと思った。とても考えさせられる内容でした。



世界の人口がどんどん増えているのは知っていたけど、そこまで深刻な問題だとは思っていませんでした。でも、このまま人口が増え続けていって2050年には90億人、約40年間だけで20億人ほども人口が増え、先進国と発展途上国の経済の差がとても大きくなることを知って、とても大変なことだと思いました。ある国では飛行機を欲しがっているのに、他のある国では歩くための靴が欲しいのに買えないというのは悲しいです。さらに子供の生存率の差にも驚きました。生存率の高い国に生まれることができなかった子供たちが可哀想に思いました。このまま人口増加を続け、生存率の低い国が残るのは駄目です。人口増加を抑えて世界の経済格差がなくなれば、世界がまとまるのではないかと思います。そして、発展途上国の子供のせいぞんりつもあが



色のついた箱を使ったり自動車の模型を使ったりしてて、とてもわかりやすいスピーチだと思った。人口が増えてるのは知ってたけど、そんなにおおごとだと思ってなかった。これからもっと人口が増えたら食料だって足りなくなるし、電力とかのエネルギーも足りなくなる。それは現在のような不自由のない生活を続けるためには困る。しかも原子力発電の問題とかでさらに電力が足りなくなったら、人口の増加でさらに困る。比較的、豊かな地域では人口増加もさほどの問題ではないかもしれないけど、豊かでない地域では人口増加によって今までよりも更に食料が足りなくなるし、伝染病の被害も広まりやすくなる。だから収拾つかなくなってしまう前に、自分から少しでも活動したりして事態を落ち着かせる必要があると思った。ハンス・ロスリングさんのスピーチで「飛行機に乗る」「車を買う」「靴を買う」の3つの例で経済レベルを表していたけど、私は飛行機に乗る余裕があるなら裸足で生活する人々に靴を買ってあげたいし、新品でなくても小さくなった靴を届けることぐらいできる。大切なのは「お金で何かしてあげる」ことじゃなくて、「自分にできる限りのことを実行しようとする」その態度だと思うので、これからもっと自分にできることを探し、実行したいと思った。自分1人じゃ世界は変わらないけど、1人きりじゃなかったら世界は変わる!



私は今回のTEDのプレゼンを見て、先進工業国と発展途上国の格差を改めて確認しました。昔の先進工業国の一般の人々は、車を買うことを目標にしていました。しかしそれにたいして、発展途上国の人々はその日の食糧を確保するのが目標でした。これを見て私は、世界は何とかして経済格差をなくし苦しむ人々をいなくしなきゃならないなと思いました。それと同時に、今自分たちは日本が安定した国であるおかげで、普通に暮らせているのだなと思いました。今の欧米諸国を始めとする先進工業国の人々は、飛行機でどこか遠いところなどに旅行に行くことを目標にしているらしいです。しかし発展途上国の人々は、自転車を買うことが目標のようです。昔と比べると、毎日の食糧などは安定してきた国が多いようですが、やはり経済格差は小さくなっていません。私はすべての国の利益の底上げではなく、利益の均一化をするのが重要だと思いました。



世界の人口についてあまり詳しく考えたことはなかったけど、急激に人口が増えていることにはびっくりした。でもその中で、身分の差、貧富の差ができてしまっているのは少し悲しい。先進国で贅沢のできる人は大人まで生き残れる可能性が高いし、車にも飛行機にも乗れるけど、発展途上国の貧しい国は大人まで生きているのかもわからないし、靴もない生活をしてると知って、自分たち日本人はなんて贅沢なんだろう、と思った。自分が貧しい国の人たちに何かしてあげれることは少ないけど、でも将来そういう国の人もある程度贅沢ができる暮らしができればいいのに、と思った。身分の差も(完全には無理かもしれないけど)なくなればいいと思った。あの人のスピーチの仕方は(英語だからよくわかんないけど)説得力もあったし、現在はそういう状況なんだ、とすこし危機意識も持てた。将来はそうなるかもしれませんよとわかりやすく教えてくれたんじゃないかなと思う。グラフ?みたいなやつやカラーボックス?みたいなやつの使い方も上手で、言葉はわからないけど、見ているだけで何が言いたいのかがわかった。大事なところでは声も大きくしてお客さんの集中を逃さないようにしてるような声の強弱の使い方が上手だった。自分はスピーチをあまりしたことないし、見たことも少ないけど、あの人の画像の使い方、物の使い方、声の張り方は、見ているこっちも引き寄せられてしまうようなスピーチだった。自分はあんなふうにスピーチできるとは思わないけど、あの人から学べることはたくさんあったと思う。ぜひ真似してみたい。



今回ハンス・ロスリングさんのTEDを聞いて、現在の人口増加問題について改めて知ることができました。まず驚いたのは1950年と2010年の人口の差です。1950年は人口が約25億人だったのに、2010年には70億人を超えている。これにはかなり驚きました。また、グラフを見ても、その増え方は尋常でないほど一気に増加していました。また、ハンスさんのアナログ説明でわかったことは、人口増加に対する運動をしていくことで人口増加は抑えることができるということです。1950年の時の貧富の差は解消されつつあることがわかりました。ですがまだ貧富の差が解消されたわけではないので、人口増加に対する運動をしていくことで、発展途上国も先進国になっていき、貧富の差がなくなると思います。リンク先のページを見ても、自然や太陽の恵みが追いつかないと書いてありました。人口増加はそれほど大きな問題であって、気にしていかなければならないと思いました。これから注目していきたいです。



いまの世界がどのようになってるかの説明を、スクリーンをほぼ使わないで説明していたのはすごいなって思いました。説明をIKEAのかごを使っていて、それもわかりやすいし、背後にスクリーンでただ「2010」とかの表示があるだけでとても見やすかった。かごの中から車や自転車などを出して説明するのもわかりやすくていいなあって思った。そのため話の中で比較されているものを想像しやすかった。話し方も、多少笑えるようなところがあったり、内容的に緊迫した雰囲気が出てそうだなって最初は思っていたけれど、割と落ち着いた雰囲気で話を聞けてそういう雰囲気もいいと思いました。あとは重要なところを二度言ったりしているところが、その言葉が頭に残りやすくてよかったと思う。スクリーンを使ったときは、話し手とスクリーンの絵の動きがぴったりで、おもしろいなって思った。まるで操っているかのような雰囲気で面白かったです。私的に、操っているように見えたため、話し手がすごい権力を持っている人かのように見えました。内容的には、世界の出来事はこれから先、自分が生きる場所でもあるし大変興味深い話しでした。発展途上国と先進工業国で、人口の違いや貧富の差が出ているのは知っていたけれども、改めて物を使った表現やスクリーンを使った表現で、その差の問題に向き合ってみるといつもと違って、いつも以上にその差があることの実感が湧きました。TEDはそういう雰囲気があって、10分は長いんじゃないかなと最初は思っていたけど、最後まで飽きずに見ることができたし、いいことを学べたんじゃないかと思いました。



まず、1960年に人口が30億人を超え、それからたった50年ほどで70億人にも達したということに驚いた。人類が誕生してから10数万年で30億にしかならなかったものが、ここまで急激に増加することは明らかに異常なことだと思う。今の世界は、この急激な人口の増加に対処しきれていない。これ以上人口が増えると今の社会のシステムが成り立たなくなってしまうかもしれない。それを避けるためには、一刻も早く人口増加に歯止めをかけなければいけないと思う。ハンスさんはプレゼンで「子供の生存率を高くすれば人口増加は90億人で止められる」といっていた。確かにその通りだと思う。自然界では子供の生存率が低い生き物は、その分をカバーしようと多くの子供を産む。これは人間にだって共通して言える。なので、子供の生存率をあげる=多く産まなくて済む=人口増加を抑えられる ということになる。なので、日本を含む先進国は、発展途上国に対して「子供の生存率をあげる」ための援助をもっと進んで行っていくべきだと思う。



内容が世界の人口についてなので、日本語のスピーチよりも英語のスピーチで聞いたほうがより世界に目を向けられる気がしてよかったです。1回目は日本語の字幕つきを見たので、2回目は英語の字幕で見てみようと思います。



技術が発達して世界中が発展していることはよいことだと思っていました。でも発展しているのは一部の国だけで、技術の差も貧富の差もかなり広がっているのはかなり大きな問題だと思います。60年前にそれぞれの国の人たちが求めていたものは、その国の経済的発展によって徐々高価なものになっていっているのに、一部の取り残された国の人たちは、私たちが常に手に入って当たり前だと思っているものを今でも一番に欲しいと願っているというのは、あまりにも貧富の差が激しすぎると思いました。実際にテレビで貧しい国の人たちの生活の様子が流れているけれど、「かわいそう」と思うだけで、なかなか行動に表すことはできないという視聴者がたくさんいると思います。ボランティアに行こうと思ったり、物資を送ったり、手助けする方法はいくつかあるけれど、それらの活動をあまり身近に感じられないのがいまの現状だと思います。講演会を開いて今の世界の厳しい現状を伝えたり、支援の方法をもっと大々的に紹介していかないと、次の世代の人たちが日本を動かしていく番になった時には、もっと厳しい現実が待っているかもしれません。小さい子にはまだ理解が難しいけれど、その年齢にあった知識を年々身につけて、中学生になったときには積極的に行動に移していけるような教育をするべきだと思います。だからといって、今、中学生以上の私たちが無知識なままで、何も活動をしていないのは絶対にダメだと思います。自分たちの番、次の世代の番になったときの世界を、地球を想像して、「このままではいけない!!」という自覚をもって、もっと今の世界と向き合うべきだと思います。一部の人たちが意識するのではなくて、日本国民、全世界の人たちが協力して、世界中の人々が平和で幸せな生活を送るという目標を掲げたほうが良いと私は思いました。私の出身の中学校では毎年1回、生徒会がユニセフ募金を生徒に呼びかけ、1週間お金を集めていました。私が生徒会役員のときは、貧しい国の子供と、日本のような豊かな国の子供の腕の太さを画用紙で表して展示しました。すると、多くの生徒が関心を持ってくれて、全校生徒がたった240名弱しかいない中学校なのに、1週間で約75000円もお金が集まりました。やはり、どうにかしたいという思いはみんなに伝わりました。なので、日本はもっと募金や支援を呼び掛けて、活動を具体的に国民に紹介して、活動を身近に感じさせることが大事だと思いました。私も個人的に、自分のできることからやっていきたいです。



TEDのハンス・ロスリング氏のプレゼンをみて感じたことは、まず、今この地球で起きている人口についての問題はこんなにも大きいことなんだと実感しました。人口の増加によって、地球の危機が近づいていて、あと50年間で90億人に増加し、もっとも貧しい場所の生活水準を引き上げなければならないということを知りました。これを見て、僕は裕福な国から貧しい国への支援、援助をすればその国の生活水準の向上につながると思いました。今の世界で起きている、日本でもある人口問題の少子高齢化や地球規模の貧富の格差についてなどさまざまなことがあげられるとわかりました。そして、ではどうすればよいのかというのを考えさせられました。例えば、世界の貧富の格差を改善するためには発展途上国のために先進国が自給自足を回復しなければならないと思いました。最後にこの世界の人口問題は、地球にいる人類、動物、植物、すべての生き物が関係している問題なので一人一人がこの世界のために何をすべきなのかを考え、行動を起こさなければならないと思いました。



1960年代、先進工業国と発展途上国では大きな経済格差があって、10億人の人は健康な状態で20億人の人はその日の食料を手に入れるのに精いっぱいだったと聞いてびっくりした。そして50年たった今でも20億人の人がかわらず食糧難にあっているのにも驚いた。2050年には発展途上国の人口がさらに増えて40億人にたっしたときに発展途上国の経済が成長すれば人口が収束すると聞いて本当にそうなのかなと思った。世界の人口の増加を本当にとめるためには子供の生存率を90%にあげ、子供を生き残らせることしか方法がないと聞いて今まで自分は中国の一人っ子政策のような対策をしないと人口を抑えることができないと思ってたので今回の話を聞いてそういう考えがあるのかと思った。世界のためにもこれから自分はユニセフ募金とか小さなことでもいいからやってみようと思った。この人が言ってるように可能性を信じてこれから努力していくことが大切なんだなと思った。今自分は健康な状態で生活できていることはとても幸せなんだと改めて思った。



今、日本という経済大国に生まれ、義務教育があり、大半の国民は高校進学し大学まで通うのが当たり前という国に生まれ、ごく普通に「〜が食べたい」「〜に行きたい」などと言えている自分の幸せさを感じました。今こうして高校の授業に出ているのが世界では当たり前でなく、すでに自分たちと同年代の人が過酷な労働条件の中、その日を暮らすために、家族のために働いています。そのような人たちの大半は、学校に行けずに字を書くことも読むことも、数字を足したり引いたりかけたり割ったりすることもできません。自分はおそらく2050年まで生きていると思います。そのときには55歳となっています。今の日本の定年制度は60〜65歳なので自分はまだ働いているでしょう。2050年の日本は、世界はどうなっているのか、資料によれば2050年には世界人口が90億人を突破するとなっています。日本などの先進国は人口は減少していき、アフリカなどの発展途上国の人口は飛躍的に増加されていくと予想されています。もし世界の人口が限りなく増えてしまえば、地球はどうなってしまうのでしょうか。いかに経済大国が発展途上国に医療、教育、衛生面で援助していくのかで地球を守れるのか、豊かに自然と共に暮らしていけるのかが懸っていると思います。



今まで、中学校などの社会の授業を通して、人口爆発について習った時にはまだその当時の世界の人口は70億人を越えていませんでした。自分がそれを習った時からほんの数年しか経っていないのに、気が付いたら70億人を越えているとは驚きました。一時、「豊かになっていくことで人口が増えていく」と考えていた自分がいました。しかし現実はその逆で中学生の自分はそれを聞いても正直人口爆発の仕組みを理解していなかったことを、今日のプレゼンを見て初めて気付きました。自分の考え方が数年前から成長したと思ってもいいのですが、それよりもこのハンス・ロスリング氏の話し方がいかにわかりやすいかというこがわかりました。今まで何回か授業や家でTEDのプレゼンを見てきた限り、スクリーンばかりに頼らず、自分で身近にあるものを使って説明している人はいませんでした。そこの違いがわかりやすさに繋がったのではないかと思います。個人的には、あのカゴを使って説明してくれるのは好きでした。カゴを重ねたり、動かすことで表わされる人口や人々が豊かになっていく過程、カゴにものを入れておくことで、プレゼンに使う小道具をすぐに出し入れでき、しかも場所の無駄が無い。話が少し外れますが、4月23日の夜に放送されていたTEDではジル・ボルティ・テイラー氏が脳卒中を語る際に本物の脳をもってきていましたが、一般人はそんな貴重なものを用意できません。だから安くて、誰にでも用意できるカゴを使うことに関心しています。人口爆発についてよりかは、ハンス氏のプレゼンについて評価しました。



人口問題はあまり身近なものに感じていませんでした。日本では人口減少が問題視されているのに、世界では人口が増えている。ということは、日本が減っている何倍もほかの国々が増えているということです。矛盾してるし、想像がつきません。きっと私の周りでは何事もないように普通の毎日があるからだとおもいます。地球ではほかにもたくさんの問題があってそれらも人口増加につながっています。今回学んだことで、いつもは目を向けないところをみることができました。私たちに直接できることはあるのか探したくなりました。



まず世界の人口が70億人に達していたことを知らなかった。人口が増加しており、なにかと問題が起きそうなことはうっすらと把握していたがそれが世界的に大きな問題であることも知らなかった。もっと世界の危機に目を向けなくてはならない。地球温暖化という環境問題はもちろん誰でも知っているだろうしさまざまな面で対策しようとつとめている。だがこのTED TALKで話されているように人口の地球規模での増加も同様に世界にもっと広く深く知られなければならない問題だと感じた。なんとなく聞いたことのある人は多いだろうが、対策しようと思うほどに知っている人は案外少ないのではないだろうか。私のように。人口が増加することによって危機にさらされるのは世界全体だがこの原因をつくったのは先進国であることが印象的であった。日本はきっと先進国だろう。しかし日本は2005年から人口の減少が始まっており、世界の状況と逆である。だからといって決して良い状況ではなく、むしろ人口減にも多くの問題がある。(代表的な問題は国としての経済力の低下だ。)どちらにしても原因をつくったのは人間であるのだからそれを解決しなくてはならないのも人間である。人口増加の原因はなにか、人口増加によってなにが起こってくるのか、またそれの対策はどんなものがあるのか、というようなことを一人の人間としてもっと多くの人が考えなくてはならない。自分できることを知り、可能な限り実現していくことでいずれ世界に大きな変化をもたらせるかもしれない。



世界の人口増加についてなぜ人口が増加するといけないのかよくわからなかったです。二酸化炭素の排出量とか食料不足が関係してるのかなとも思ったけれどこの人がどう思ってるかはわからなかったです。もしかしたら聞き逃してたのかもしてません。先進国と発展途上国で子供の生存率が違うのは少しはわかっていたけれど、家族の人数がここまで違うのは知りませんでした。発展途上国は生存率が低いからそのことを考えてたくさん子供を産むのかな?と思いました。もしそうだとしたらすごく悲しいことだなと思います。前にテレビでアフリカの映像が流れていてなぜ、そんなにも子供を生むのかという質問に対して、どうせ死ぬからたくさん産んでおかないとと言っていました。そのような考え方が普通になってしまっているのがすごく悲しいなと思いました。なぜ、同じ地球に住んでいるのにこんなにも差ができてしまったのかがすごく疑問です。先進国は自分の国がより発展することばかり考えている気がするので1つの国だけではなくて、たくさんの国が協力して発展途上国に支援や技術の伝達などをしたらいいなと思いました。自分の国が発展することも大事だけれど、そのことばかりに集中して地球が大変なことになってしまってはなにも意味がないなとおもいます。また、国の中でも貧富の差などが大きくある国があるので同じ国にすんでいる同じ人間なんだからもっと考えてあげればいいのになと思いました。普通に靴がはけて、普通に自転車に乗れて、普通に車に乗れて、普通に飛行機にも乗れるということがすごく幸せなことなんだなとおもいました。これから子供の生存率がより100%に近づき、発展途上国と先進国の差が小さくなればいいなと思います。



1960年代には車を買うために努力していた人々が約50年後には飛行機に乗れるまでになったのに対して、最貧層にいた人々は50年経ってもそのまま最貧層から抜け出せずに靴を買うお金を貯めているような状況下にあるということは初めて知りました。そして、そのような状況下に置かれている人々が5億人もいるということも知りました。人類が誕生してすぐのころは人口が1億人しかいなかったのだと驚きました。人口がどんどん増えていっているという状況は前から知っていましたが、1年で7800万人というすごい勢いで増えていっていることは知りませんでした。日本では少子化と騒がれていて若い世代の人口の減少が問題となっているのに、反対に世界では人口の増加が騒がれて問題視されているのは何故か疑問に思っていたのですが、その理由が少し理解できたと思います。人口の上昇を食い止めるには、中国のように一人っ子政策をして出生を食い止めるのではなくて、ハンス氏が言っていたように子供の生存率を高めていったほうがいいと思いました。現代から2050年にかけて、最貧層と西欧諸国との貧富の差が少しでも縮まりながら、同時に人口の増加にも歯止めがかかって、皆にとって住みよい地球になればよいと思いました。そのためにも、先進国が進んで発展途上国の支援をしていくべきではないかと思います。資料を読んで、個人で日ごろからできることは少なからずあるということがわかったので、まずは家庭で出るごみの削減など、小さなことからやっていきたいです。



動画を見て、1960年代から西ヨーロッパ諸国や日本などの先進国が車や海外旅行を求めて貯蓄しているのに対し、発展途上国は一日の糧を求め靴を買う為に貯金をしていて幾つかの国々が発展途上国から新興国へと移行した今でさえ靴を買うことができない人が人口の多くを占めていて、先進国と発展途上国との差が大きく拡がり続けているということには本当に驚いた。発展途上国では一家族に子供は約2〜3人程しかいないが発展途上国ではその倍以上の子供たちがいて、生存率も低いけれどその分子供も多く存在するのでその子供たちがどんどんとまた新しい子どもたちを殖やし続けることによって爆発的に地球全体の人口が増えていき彼らを圧迫するということは大変であると感じた。又、発展途上国や新興国が資源を際限なく使い(その所為で資源産出国に富裕層と貧困層が出来上がっていることも大きな問題である)、二酸化炭素などを大量に排出し、その結果彼らの国で洪水や旱魃、竜巻、暴風雨、それに付随した大飢饉などが発生して多くの命が常に危険に曝されている状況はとても深刻であり、間接的だが私たち一人々々の責任もあると思った。更に人口が増加し続けているということは大飢饉が発生した時や感染症が流行した時などに食料や薬が人数分足りなくなり、多くの人が命を落とすということでもあります。それでも、そこに住んでいる人々は先進国に対して圧倒的に貧しく、働く人を殖やすために次々と子供を産みます。だから幾ら多くの人々が亡くなったとしてもそれを埋め合わせるかの如く、それどころかその人数を超える数の人々がこの世に生を受けるのです。先進国はその問題に積極的に取り込み、経済的にまだ未熟な新興国もできるだけそのことに関心を持ち、子供の生存率を上げ、一家族当たりの子供の人数を先進国並みに引き上げるように努力をしなければならないと感じた。そして、もしその発展途上国への支援が彼の云っていた計画通りになれば、彼の云う通り地球全体の人口は約90億人で止まるであろう。但しそれを実現する為には一人々々の積極的な協力が必要になります。だから私はこの人口増加問題に出来るだけ多くの人々が関心を持ち、募金やその他自分たちにできるだけのことをしなければいけないと思った。



まず、世界の人口が70億人もいて驚いきました。今回のプレゼンは世界人口を90億人にとどめる唯一の方法で、今現在70億人もの人口がいるのにそれを90億人にとどめると言うのは最初は簡単だと思いました。でも話を聞いているうちに簡単ではないと思い始めました。1960年には10億人の先進工業国があり20億人の発展途上国がありました。先進工業国の人々は車を買うために貯金をしていました。しかし発展途上国の人々はその日の食糧確保で精一杯で靴を買うために貯金をして暮らしていました。20億人の人々はとても貧しい暮らしをしていて可哀そうでした。そして時代が過ぎていき、先進工業国の人々は飛行機を買うために貯金をし、発展途上国の人々はなんとか自転車を買うために貯金をするまで余裕が出てきました。でも貧困の差はどんどん開いていきます。ここで今回のプレゼンの内容、世界人口をとどめる方法のキーワードが貧困の差です。貧困の差があるから、世界の人口は増加すると語り手は言っていました。僕は貧困の差が世界の人口の増加に関係があるとは思えませんでした。でも発展途上国は子供の生存率が低いため子供を沢山産んでいるので人口は増えていくのだと知りました。人口増加を止めるには先進工業国が発展途上国を経済面を助け、子供の生存率を上げることが人口増加を止める唯一の方法だと言っていてその通りだと思いました。



今日、このTEDを鑑賞して初めて世界の人口が70億人へ到達したことがわかりました。そして、これからも人口が増え続けるということもわかりました。私は、客観的にいうと人口が増えるということは良いことだと思います。人口が増えることは、世界がより活発になり、人がいればいるだけその分色々なアイデアもたくさん生まれ、豊富になると思います。しかしその反面、人口増加によって困ることもあります。それは、資源だったり貧富の差であるといった格差だったり。今までも、将来のために私たちが今からでも資源の使いすぎを避けて、太陽の光や風力、水力といった自然エネルギーを有効に使い始めなきゃいけないということを、学校の先生やニュースなどで散々聞かされてきました。しかし、やらなくては将来の人々が暮らしていくことができないとはわかっていても、心の中では「自分たちがやらなくても、世界中のどこかではやってくれているからいいや」などと、思っていました。多分私のように考えている人は世界中を探せばたくさんいるはずです。そうではなんも変わらないんですよね。せっかく、一人ひとりが将来に向けて今行動しなくてはいけないと考えているのに、なんにも行動を起こさなかったら意味がないのだと思いました。私が言いたいことは、今こうやって私たちが暮らすことができるための土台を先祖方がつくってくれていたように、私たちも未来の人々のために、資源を残さなければいけないということを、しっかり考えてそれを、一人ひとりがどんな形でもいいから行動を起こすことが大切なことだと思います。


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